ドル円, 予想 の検索結果:

FX予想「欧州時間に株安でドル買い進行も米国でリバース、NZドルは最弱」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が111.449円、ユーロ円が129.262円、ユーローロドルが1.15972ドルでオープン。時間外の米金利上昇を手掛かりにしてドル買い戻しが先行。ドル円は111.786円までレンジ上限を広げた。ただ、高値つかみした投資家からの利益確定売りに押されて、111.199円まで反落。9月の米ADP雇用統計は市場予想42.8万人増を上回る56.8万人増で着地したが、ぶれ幅の大きい指標だけにそれほど着目されなかった。かたやユーロドルはさえない展開に終始。東京時…

FX予想「株高・金利高でドル高・円安、でも不透明感は残る」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が110.919円、ユーロ円が128.847円、ユーロドルが1.16171ドルでオープン。先行きに対する見通しは依然として霞がかかった状態ながら、米長短金利が米債務上限問題やインフレ懸念から上昇したほか、経済見通しに薄日が差すファンダメンタルズを受けてドル高・円安に。ドル円は東京時間からじりじりと下値を切り上げ、ロンドンフィックス前に111.561円まで上昇した。また、ユーロ円もドル円に引っ張られる形でフィックス過ぎに129.385円と本日高値を示現…

FX「米国雇用統計の予想と戦略 2021年10月号」By 外為どっとコム総研

…円付近で推移していたドル円は109円半ばへ下落。ユーロドルは1.1907ドル付近までレンジ上限を広げ7月30日以来の高水準をつけました。他方、株式市場は売りが先行しましたが、米当局が現行の政策を直ちに変更しないのではとの思いから後半下げ幅を縮小し、ダウ平均は前日比74.73p安の35,369.09ドルで取引を終えました。また、金利はインフレ加速から10年債利回りは1.32%台へ小幅に上昇しました。 図表1.分野別新規雇用者数(千人) 産業別 Aug-20 Jun-21 Jul…

FX予想「イベント前のドル高調整が継続、リスク回避的な値動きも散見」つれづれなるままに。

…ドル、ユーロ、円) ドル円が111.01円、ユーロ円が128.85円、ユーロドルが1.1607ドルでオープン。前日同様のドル高調整のムードが続き、ドルは上値の重い展開。米国がデフォルトに陥るリスクが意識されたこともドルの上値を抑制した。国会では岸田自民党総裁が第100代内閣総理大臣に指名され、数十兆円規模の経済対策を年内に策定するとしたが、市場の反応は限定的。ドル円はロンドン時間に111.30円まで戻す場面があったが、その後は110.82円まで反落した。かたやユーロドルは1.…

期末要因でのドル上げ終了。10月初旬は特色無し。所得倍増などの新政権経済政策を期待していいのか

…を期待していいのか ドル円=108-113、ユーロ円126-131 、ユーロドル=1.14-1.19 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価10位(10位)、期末のドル上げ終了。10月初旬は? 所得倍増政策ならばリスク選好?」 期末のドル買いが終わり、10月はドル下げで始まった。最悪のコロナ感染者状況下での横浜市長選挙の自民党敗戦、菅自民党総裁の辞意表明で新政権期待のリスク選好の株高ドル高もあった。ただ実際に自民党新総裁が決定した後はリスク回避の株安が始まり…

週間テクニカル分析分析レポート 2021/10/04〜10/08 米国雇用統計で景気回復を裏付ける値が出ればドル高加速か。悪い結果だとしてもドル円の安値は限定的と予想

…タンスライン・先週のドル円週足はアメリカのそう切り上げ観測の高まりを受けた金利上昇に伴って急上昇。一時112円台に到達し年初来高値を更新・今週の米国雇用統計で景気回復を裏付ける値が出ればドル高加速を予想。悪い結果だとしても金融緩和継続の日本との金融政策の違いを背景に下値は限定的か・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))110.34〜111.82 USD/JPY 日足分析:短期移動平均線が中期線をゴールデンクロス。買いサイン点灯 ・先週のドル円日足は米国長期金利上昇を背…

FX「底堅さ増すも、物価見通しは高まらず上値も限定的か」週間為替レポート ハロンズ ドル 2021年10月1日

…らず上値も限定的か ドル円は続伸。 世界的な供給抑制から商品価格が上昇するなか、貿易決済通貨としてのドルの需要増や、米国と主要国との金利差拡大がドルを押し上げ。ドル円は112.07円レベルと昨年2月21日以来の高水準をつけました。さすがに久しぶりの高値圏とあって同水準からは戻り売りのほか、月末・四半期末フローから111円前半へ押し戻されましたが、押し目を拾う動きも相応に強く下値は広がりませんでした。 米金融政策へのヒントを探ることになりそう。 来週は9月ISM非製造業景況指数…

FX「豪、NZの金融政策に変更は?」週刊為替レポート ハロンズ 豪、NZ 2021年10月1日

…抜けの攻防 今週の豪ドル円は日足・一目均衡表では雲の中での動きとなりました。来週の上値目途は日足、週足の雲上限がそれぞれ81.07円、81.35円に位置していますので、81円台前半では売り圧力がかかってきそうです。一方で下値は今週同様に日足転換線が目先の目途となりそうです。その下は雲下限となりますが、週後半に向けて切り上がっていますので下抜けには要注意です。 予想レンジ:AUD/JPY:79.00-82.00、NZD/JPY:75.50-78.50 10/4 週のイベント: …

FX「米経済指標後押しで、1.1400、126.00以下?」週刊為替レポート ハロンズ ユーロ 2021年10月1日

…います。ユーロ円は、ドル円の112円台への上昇で持ち直す場面ありましたが、リスクオフで失速し、再度200日移動平均線を割り込んでいます。 欧米金利差で振れるユーロ・・ 先週のFOMC結果、FRB当局者の発言、さらにはパウエルFRB議長とイエレン財務長官からの警戒発言で米債券市場が崩れる副産物の米金利上昇をうけ、ドル堅調地合いがユーロの下落を後押ししています。来週は、欧米経済指標が目白押しです。欧州側はPMI改定値などがありますが、市場の目線は、米債券市場(米金利)動向に注目し…

FX予想「ドル高が続く前提で、ドル買いトレード」マット今井のトレードアイディア 2021年10月1日

…継続と見ておきます。ドル円は今年の高値を上に抜けてきました。112円台は昨年の始めごろ以来です。そのときの高値が112.22円などで、その辺りはしばらく攻防が続くと思います。そのレベルと上に抜けていくと次の目標は114円台半ば辺りだと思います。ユーロ/ドルですが、2020年につけた安値1.1602を下に抜けています。ひょっとすると、過去の上昇の起点であった1.06台まで下落する大相場になる可能性もあると思っています。いずれにしても、当面ドル高相場が継続するという前提で、ドル買…

FX「米株価続落、米債務上限問題が嫌気されドルは反落、リスク回避から円が高い」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が111.95円、ユーロ円が129.82円、ユーロドルが1.1596ドルでオープン。米10年債利回りが低下したことで、朝方にはドル円が111.80円、ユーロ円が129.74円まで下落、ユーロドルは1.1607ドルまで小幅上昇しましたが、月末需要でのドル買いに下支えされ、ドル円、ユーロ円は下げ渋りとなりました。その後は日経225平均株価がプラス圏を一時回復したこともあり、ロンドン時間序盤にはドル円が112.05円、ユーロ円が129.95円まで上昇、ユー…

FX「実需のドル買いなどでドル円は一時112円台へ、円も強くクロス円は下落」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が111.48円、ユーロ円が130.23円、ユーロドルが1.1681ドルでオープン。東京時間朝方は仲値に向けてのドル買いからドル円が111.67円、ユーロ円が130.46円に小幅上昇しましたが、方向感に乏しく、岸田氏が自民党総裁に選出されたものの、市場の反応は限定的となりました。ただ、株価が下落したことでリスク回避の動きにロンドン時間序盤にはドル円が111.20円まで下落しました。ユーロは東京時間午後から軟調地合いとなり、欧州勢のユーロ売りなどから、…

FX「ドル円は年初来高値に迫る111.63円まで、ポンドが1円以上の下落」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が110.98円、ユーロ円が129.79円、ユーロドルが1.1692ドルでオープン。月末決済でのドル買い需要からドル買いが先行、米長期金利の上昇傾向にも下支えされる形で、ロンドン時間序盤にはドル円が111.42円、ユーロ円が130.12円まで上昇しました。ユーロドルは1.1685-1.17ドルちょうど付近でのレンジとなっていましたが、欧州勢参加と共にユーロ売りが先行、16時過ぎに1.1673ドルまで一時下落しました。ロンドン時間にはオセアニア通貨が軟…

FX「豪ドル、ポンドが堅調、ドル円は一時111円台に」

… 週明けの東京時間はドル円が110.65円、ユーロ円が129.66円、ユーロドルが1.1713ドルでオープン。ドル買いが先行したものの、本邦実需の110.80円付近での売りが観測されたとの噂に、ドル円、ユーロ円では利益確定の売りなどが先行、東京時間正午過ぎにはドル円が110.53円、ユーロ円が129.58円まで小幅下落、ユーロドルは1.1720ドルを挟んだ方向感のない動きとなりました。ロンドン時間には低下傾向にあった米10年債利回りが反発、ドイツ総選挙では社会民主党(SPD)…

週間テクニカル分析レポート 2021/09/27〜10/01 米FRBのテーパリング示唆。今後のメインシナリオはドル高新興国安か。

…タンスライン・先週のドル円週足は22日パウエルFRP議長によるテーパリング開始を示唆する声明が発表されて上昇。短期と中期移動平均線をゴールデンクロス・今週もドル高継続を予想・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))110.03〜111.45 USD/JPY 日足分析:短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯 ・先週のドル円日足は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス・今週は上昇を予想 USD/JPY サマリー ・FRB議長、次回FOMCでテーパリング開始を…

FX「米長期金利上昇からドル買いが優勢、ドル円は8月11日以来の110.80円手前まで」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が110.30円、ユーロ円が129.47円、ユーロドルが1.1736ドルでオープン。香港や中国の株価が小幅高となったことから、海外からの円売りの流れを引き続き、東京時間終盤にはドル円が110.57円、ユーロ円が129.74円まで上昇、ユーロドルは朝方の1.1747ドルの高値からジワリと下落しました。ロンドン時間には香港や中国の株価が下落に転じたほか、欧州の株価も軟調地合いとなり、ドル円が110.30円、ユーロ円が129.43円まで小幅下落、ユーロドル…

期末ドル買いとテーパリング示唆でドル堅調、ボリバン上下限到達

…ボリバン上下限到達 ドル円=108-113、ユーロ円127-132 、ユーロドル=1.15-1.20 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価8位(9位)、期末要因でのドル上げ。日経平均上昇もドルを支える。貿易需給は拮抗。景気は弱い」 ドル円は強く、先週はボリバン3σ下限の109円台前半から3σ上限の110円後半へ上昇した。期末はドル買いとなる確率が高いことに沿った結果となった。中国恒大の債務問題で下落する場面もあったが、日米当局が揃ってG20での協調支援はせ…

ドル/円 急伸で読みにくいが、売りを選択する余地はないか・・・

…ユーロ/円 買うならドル円が優先? 先週は、水曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。水曜日の陽線はともかく、木曜日の大陽線で売り方を粉砕、金曜日もショートカバーが残り連続陽線で続伸、実体線は一気に中期の移動平均線を越えてきました。上方には長期の移動平均線が控えているとは言え、底入れ気配は濃厚、下落リスクは相当小さなものとなっていると言わざるを得ません。今週は、難しいところですが、先週後半の実体線の急伸に敬意を表して、やはり買い先行スタンスで臨まざるを得ないどころで…

FX「光はNZが先か、豪RBAも見通しは楽観傾向」週刊為替レポート ハロンズ 豪、NZ 2021年9月25日

…の株価が大幅下落、豪ドル円は78.842円(9月22日早朝)、NZドル円は76.337円(同日早朝)まで下落しました。しかし、恒大集団のオンショア(中国本土)に関しての利払い実施などからリスクが後退、株価の大幅反発で豪ドル円は80円ミドル、NZドルは78円を上抜ける反発となりました。 豪準備銀行(RBA)に深刻さはない 21日(火)に公表された豪準備銀行(RBA)理事会の議事要旨では、新型コロナのデルタ株による感染拡大前までは経済の回復は順調だっとし、デルタ株による感染拡大で…

FX「リスク後退で上目線、対円で111円ワンタッチも」週刊為替レポート ハロンズ ドル 2021年9月25日

…目線は上がりやすい、ドル円は111円ワンタッチも ドル円、後半に下値切り上げ。 週初から週央にかけては、中国の大手不動産開発・恒大集団の信用不安から109.13円付近へ押し戻されるなど上値の重さが目立ちました。しかし、後半になると本邦輸入勢のドル買いや、金利正常化へ向う姿勢を示したFOMCからドル円は反発。加えて、一部メディアで中国恒大集団を巡り楽観的な報道が流れたことも手伝って、2週間ぶりの高水準となる110.34円付近まで上伸しました。米FOMC(連邦公開市場委員会)では…

FX「中国恒大集団の懸念後退での円売り、ポンドは英中銀の早期利上げ観測でポンドが高い」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が109.75円、ユーロ円が128.26円、ユーロドルが1.1683ドルでオープン。本邦が春分の日で休場となる中、海外市場からの円売りの流れを引き継いだこと、休場明けの香港株式市場が堅調推移となったことなどから、ロンドン時間序盤にはドル円が109.98円、ユーロ円が129.04円、ユーロドルが1.1732ドルまで上昇しました。ドイツやユーロ圏などのPMIが市場予想より下振れしていたことはあまり材料視されませんでした。ロンドン時間は「中国当局は中国恒大…

FX「中国恒大集団のデフォルト懸念が和らぎ、オセアニア通貨、欧州通貨が反発」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が109.21円、ユーロ円が128.03円、ユーロドルが1.1723ドルでオープン。中国恒大集団の利払いに対する懸念が継続する中、東京時間午前に中国恒大集団の主要子会社である恒大地産集団が23日の社債利払いをオンショアに関しては実施すると報じられたことで、リスク回避心理が和らぎ、円の売戻しからロンドン時間序盤にはドル円が109.60円、ユーロ円が128.54円、ユーロドルも1.1736ドルまで上昇しました。日銀金融政策決定会合は声明の一部文言が修正さ…

FX「香港、欧州株の反発も、終わってみればリスク回避に回帰(円高、ユーロ高、豪ドル安)」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が109.38円、ユーロ円が128.24円、ユーロドルが1.1722ドルでオープン。日経225平均株価の下落は想定の範囲内で、時間外のダウ先や香港株、欧州株価が反発したことでリスク回避の巻き戻しが先行、ロンドン時間序盤の16時過ぎにドル円は109.69円、ユーロ円は128.69円まで上昇しました。ユーロドルは1.17ドル台前半で下値堅く推移、16時過ぎには一時1.1719ドルまで小幅下落する場面がありました。その後は上昇していた米10年債利回りが小幅…

FX「香港 → 欧州 → 米国 の株安連鎖から円とドルが買われ、オセアニア通貨弱い」

…週明けのアジア市場はドル円が109.88円、ユーロ円が128.88円、ユーロドルが1.1724ドルでオープン。本邦、中国が休場の中、序盤は若干の円売りとなり、ドル円は110.03円、ユーロ円は129.02円まで小幅上昇、ユーロドルも1.1717ドルまで連れ高となりました。しかし、香港の株式市場で不動産関連を中心に株価が下落、欧州の株価も下落する中、ロンドン時間午前にはドル円が109.50円、ユーロ円が128.15円まで下落、ユーロドルは1.17ドルちょうどまで小幅下落となりま…

週間テクニカル分析レポート 2021/09/20〜09/24 今週はFOMCとドットチャートの結果に注目。早期利上げ観測が高まればドル高が進むと予想

…タンスライン・先週のドル円週足はFOMCを次週に控えて方向感の出にくい展開・今週はFOMCとドットチャートの結果に注目。ドットチャートの中央値の上昇によってそう切り上げ観測が高まり、ドル高を予想・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))109.30〜110.67 USD/JPY 日足分析:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯 ・先週のドル円日足は横ばいに推移するも週後半で上昇し短期移動平均線をゴールデンクロス・今週は上昇を予想 USD/JPY サマリー ・中…

FX「IMM(9/14時点):豪ドルのネットショートの増加続く、ポンドはネットロングに転換」

おはようございます。台風14号(CHANTHU)が九州上陸後、瀬戸内海を通り、愛媛・香川と来て、紀伊半島に再上陸ですね。気象衛星やスパコンによって台風の進路予想も精度は増していると思いますが、地球温暖化の影響からか、台風の勢力も強くなってきていますので、災害への備えはしておきたいですね。 17日に発表された14日現在のシカゴIMMの非商業(投機)ポジションでは、ドルが99.5億ドルの買持、円は7,536.9億円の売持(ドルでは68.7億ドルの買持)に減少、ユーロは34.8億ユ…

米国不安要因が増加、テーパリングは延期か。リパトリのドル買いの後はドル売りへ

…いの後はドル売りへ ドル円=107-112、ユーロ円=126-131 、ユーロドル=1.15-1.20 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価9位(9位)、ドル円需給拮抗で動きにくい。日銀は無策か」 円は夏にやや円高へ向かったが年間では12通貨中11位と安い。4月からは110円を中心に推移している。株価は首相交代への期待で上昇しているが、何か新しい経済政策が始まるような感じではない。ドル円は動かず出来高が少ない。貿易収支は8月が6354億円の赤字となり年間で…

FX「NY時間には米株価下落からのリスク回避心理でドル買いと円買い」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が109.69円、ユーロ円が129.06円、ユーロドルが1.1761ドルでオープン。本邦3連休前で実質の5・10日となったことからドル買いが先行、日経225平均株価の上昇も伴って、ドル円は109.88円、ユーロ円は129.25円まで上昇しました。ロンドン時間には欧州株が堅調となったことで、ドル円は110円手前、ユーロ円は129.50円超え、ユーロドルは1.1785ドルまで上昇しました。デコス・スペイン中銀総裁の「23年に利上げする可能性は、ECBのフ…

FX予想「リスクオフは一時的。やっぱりドル買い」マット今井のトレードアイディア 2021年9月19日

…に入り、FX市場でもドル円は一時109円直前の水準にまで円高が進みましたが、時間の経過と共に、市場も冷静さを取り戻し、現在はまた元の水準に向かってゆっくりと動いています。アメリカの景気動向ですが、9月のNY連銀製造業景気指数が35.3と市場予想の18を大きく上回りました。また、米小売売上高の前月比も0.7%のプラス、9月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数も30.7といずれも好調な結果となっ ています。私は、いずれアメリカの景気が回復基調にあることを示すような経済指標が徐々…

FX「豪経済に光は見える!でもまだまだ遠い…」週間為替レポート ハロンズー豪、NZー2021年9月17日

…クニカル的には… 豪ドル円は5日移動平均線と21日移動平均線がデッドクロスしているため、短期的には売り圧力がかかってきそうです。日足・一目均衡表を見ますと、木曜日(23日)以降は雲が急激に下げていることから、上値が徐々に重くなることが予想されます。上値は転換線や雲、下値は8月20日安値の77.90円が目途となりそうです。 予想レンジ:AUD/JPY:78.00‐81.50、NZD/JPY:76.00-79.00 9/20 週のイベント: 09/20~21 中国 中秋節で祝日休…

FX「FOMCのタカ派スタンス顕在か!」 週間為替レポート ハロンズ-ドル-2021年9月17日

…カ派スタンス顕在か ドル円、1カ月半ぶりの安値更新。 米法人税の引き上げ観測、中国の大手不動産開発企業の信用不安から株価が下げたほか、米金融当局のタカ派ムード緩和でドル円は110.151円を高値に109.09円付近までレンジ上限を切り下げました。ただ、下値を拾う投資家も多かったようで、大台割れを回避すると109円後半まで持ち直しました。先週8日に1カ月ぶりの高水準となる110.43円レベルまで上昇したかと思えば、今週は1か月半ぶりの低水準へ押し戻され方向性が定まっていない様子…

FX「強い米小売売上高などで一転してドルが最強通貨に。雇用悪化の豪ドルが弱い」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が109.35円、ユーロ円が129.22円、ユーロドルが1.1815ドルでオープン。中国恒大集団が「本土部門は全ての債券取引を16日は停止する」と発表、同社の株が下落、日経225平均株価も連れ安となり、リスク回避の動きにドル円は109.22円まで下落しましたが、リスク回避のドル買いもあり、東京時間はこの付近で底堅い動きとなりました。ユーロはリスク回避の円買いとドル買いの動きに、ユーロ円が129円、ユーロドルが1.18ドルを割り込み下落、欧州勢のユーロ…

FX「中国大手不動産デベロッパーのデフォルト懸念で円が2日連続の最強通貨、ドルは最弱に」

…ドル、ユーロ、円) ドル円が109.66円、ユーロ円が129.43円、ユーロドルが1.1800ドルでオープン。日経225平均株価の下落や米系短期勢のドルの仕掛け売りなどで東京時間10時前にドル円は109.55円、ユーロ円は129.34円まで下落、ユーロドルは1.1811ドルまで小幅上昇となりました。その後、北朝鮮が飛翔体2発を発射したものの、為替には影響がありませんでした。中国不動産デベロッパー大手のデフォルトリスクが高まったことや欧州の株価下落から、ロンドン時間からNY時間…

「チャイナ・リスクに豪ドルヘッジ? 中国恒大デフォルトリスクで豪ドル売り相場再開か?」ひろぴーの実践!FXトレードストラテジー

リスクオンでしばらく考えていた相場でしたが、やはり少しおかしな値動きが散見されます。米株や日経の直近高値付近での上昇下落が激しく、少々不安定な値動きを意識せざるを得ません。その理由として、中国の不動産大手、中国恒大(エバーグランデ)が債務不履行になるということに現実味が増してきているからでしょう。 こちらは香港に上場している、エバーグランデ株価です。昨年の高値は28ドルだったものが、現在は3ドルを割り込んできました。日足なのですが、ここ数カ月間、日に日に売り込まれている様子が…

米消費者物価指数の下振れ、米株価下落からリスク回避で円が最強、クロス円も下落

…ドル、ユーロ、円) ドル円が109.95円、ユーロ円が129.87円、ユーロドルが1.1808ドルでオープン。日経225平均株価の堅調地合いでバブル超え(31年ぶりの高値更新)もあり、リスク志向心理からドル円は110.10円付近、ユーロ円は130.05円付近、ユーロドルは1.1815ドル付近まで小幅上昇し、この付近での揉み合いとなりました。ロンドン時間には欧州勢のユーロ買い参入でユーロドルが1.1830ドル手前まで上げ幅を広げ、ドル円は109.96円へと小幅ながら上げ幅を縮小…

物価高抑制と米中緊張緩和による人民元高を想定「プロが解説 人民元見通し」戸田裕大

…きく伸びたクロス円(ドル円以外の円ポジションの総称)や不安定に推移したクロス円もありますが、人民元は対円にしても、対ドルにしてもそう簡単に売られない「らしさ」が出た1ヵ月でした。 2.注目のトピック 為替レートに関係が深そうな話題を2つピックアップしました。 一点目が先週の金曜日(2021年9月10日)に米中首脳の電話協議が7ヵ月ぶりに行われたことです。両国が緊張緩和に向けて努力することで、投資家のセンチメントは改善し、ドルよりも高金利通貨(リスクオン時に買われやすい通貨)で…

材料不足の中、オセアニア通貨がシッカリ、円が最弱通貨に

… 週明けの東京市場はドル円が109.80円、ユーロ円が129.74円、ユーロドルが1.1811ドルでオープン。本邦国内企業物価指数は前月比0.0%で市場予想から下振れしたものの材料にはならず、日経225平均株価が反落したものの、時間外のダウ先物がシッカリした動きとなり、ドル円はジワリと上昇、ロンドン時間序盤に110.14円の高値を付けました。ユーロドルはダラダラと売られて16時過ぎに1.1775ドルへと下落、ユーロ円は129.65-85円付近での狭いレンジの動きとなりました。…

米中首脳会談でリスク志向、NY時間は米長期金利上昇からのドル買い

…ドル、ユーロ、円) ドル円が109.68円、ユーロ円が129.70円、ユーロドルが1.1824ドルでオープン。時間外のダウ先が上昇、日経225平均株価も底堅い動きとなったこと、米中首脳の電話会談などで、円売り、ドル売り地合いからロンドン時間序盤にはドル円が109.97円、ユーロ円が130.26円、ユーロドルが1.1850ドルまで上昇しましたが、欧州勢の買いが一巡するとルメール仏経済・財務相「景気は、年末までにパンデミック前の水準に回復する見通し」などの発言があったものの、ユー…

日本株好調からの円相場安定 vs 米国発の不安要因にも気をつけたい

…因にも気をつけたい ドル円=107-112、ユーロ円=127-132 、ユーロドル=1.15-1.20 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価9位(12位)、日経平均急騰とドルのリパトリがドル円を支えた。ただ米国に不安あり」 8月22日の横浜市長選をきっかけに好材料が続出して日経平均は2万7千円台から3万円台へ上昇した。日経上昇で日本発のリスク選好となりドル円相場も安定した。日本株は以下のようにいいリズムが続いた。8/22 横浜市長選 自民党敗戦昇、8/27…

週間テクニカル分析レポート 2021/09/13〜09/17 9/14 米消費者物価指数、9/16 米小売売上高に注目。結果が良ければ年内テーパリング開始への後押しとなるか

…タンスライン・先週のドル円週足は中期移動平均線をサポートとして小幅高・今週は米国消費者物価指数、小売売上高の指標発表があり、良い結果であればドル高か・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))109.21〜110.62 USD/JPY 日足分析:短期と中期移動平均線を交差して方向感の出にくい展開。直近の上昇トレンドを意識 ・先週のドル円日足は短期と中期移動平均線を上下に交差して方向感のないレンジ相場・今週も、上昇基調ながらもレンジ相場継続を予想 USD/JPY サマリー …

FX予想「米景気の腰折れリスクは少ない」マット今井のトレードアイディア 2021年9月10日

…れておいてください。 雇用統計はパッとしませんでしたが、今週発表された前週分のアメリカの新規失業保険申請件数ですが、31万件と予想の33.5万件より、いい結果となりました。アメリカの景気が腰折れするリスクは少ないと思うので、ドルが大崩れするとはないと思います。ドル円109円台を買い下がり、110円から111円のところで、売りぬくという方針をキープします。 【ドル/円(USD/JPY) 日足チャート】 【人気企画のお知らせ】 media.gaitame.com 【インタビュー】

週間テクニカル分析レポート 2021/09/06〜09/10 米雇用統計のネガティブサプライズで早期テーパリングの見通しが不透明に。ドル円は横ばいか。欧州はインフレ対策としてテーパリングを意識。ユーロ高へ

…タンスライン・先週のドル円週足は米雇用統計のネガティブサプライズによってドル売りへ。背景には早期テーパリングの見通しが不透明になったことによる・9月FOMCも控えており、今週も方向感の出にくい状況を予想・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))108.99〜110.42 USD/JPY 日足分析:短期移動平均線を上下にクロスしながら推移。今週も方向感の出にくい展開か ・先週のドル円日足は短期移動平均線を上下にクロスしながら横ばいに推移・今週も横ばい継続を予想 USD/J…

パウエル議長ハト派発言通りの展開。日本の政権交代後は株価が重要

…交代後は株価が重要 ドル円=107-112、ユーロ円=127-132 、ユーロドル=1.16-1.21 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価12位(14位)、株価の落ち着きが日本経済の落ち着きだ、それが出来なれば即政権交代が歴史」 菅首相が自民党総裁選不出馬を表明した。政局となっている。首相の支持率低下はコロナ対策の不満がクローズアップされているが、日経平均が3月から5か月連続で陰線ということも影響した。日銀のETF買いの縮小が直接の要因だが、首相がそれに…

FX予想「なぜドル高にならないのか」マット今井のトレードアイディア 2021年9月3日

先週まで、アメリカの金融政策に変化が出てきて、これから基本的にはドル高の展開になる可能性が高いという話をしてきましたが、この1週間を見ると、なかなかそういう動きになっていません。どうしてか? ドル高の流れを止めることになったのは、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の発言でした。このジャクソンホールでの会議が行われる前に、多くのFRB関係者が年内のテーパリングの可能性に言及していたので、パウエルFRB議長が何かそれについて具体的な話をするのではないかという期待感が高まっ…

人民元円ボリバン2σ上限で達成感あり。景気減速で追加利下げは?

…ので、人民元円相場はドル円相場と似通ったチャートとなる テクニカル分析(人民元/円) ボリバン2σ下限から上限へ、但し上ヒゲ残す 日足、ボリバン2σ下限から反発、2σ上限に到達。但し9月1日は上ヒゲ残す。8月31日-9月1日の上昇ラインを下抜くか。7月2日-9月1日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き。雲上限。 週足、ボリバン2σ上限に達してからはじり安。ただ先週は8月9日週-16日週の下降ラインを上抜く。今週もここまで陽線。8月16日週-23日週の上昇ラインがサポート。5月…

週間テクニカル分析レポート 2021/08/23〜08/27 アメリカは量的緩和縮小へ。今週の米国雇用統計が良ければ米国金利上昇、将来的なドル高新興国通貨安を意識

…統計の結果が良ければドル円急伸か。予想レンジは109.090〜110.610 ▼EUR/USD 移動平均線は長期>中期>短期の弱気のパーフェクトオーダーを形成。下降トレンド継続を予想。予想レンジは1.1643〜1.1948 ▼EUR/JPY 今週はドル主導の相場か。週足はデッドクロス、日足はゴールデンクロスを形成しており、今週は横ばいを予想。予想レンジは128.130〜131.020 ▼AUD/JPY 長期移動平均線のゴールデンクロスを試す展開か。予想レンジは78.520〜8…

パウエル議長がリスク選好の流れを生み出す

…好の流れを生み出す ドル円=107-112、ユーロ円=127-132 、ユーロドル=1.15-1.20 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(10位)、株価14位(15位)、円安株安の要因は。リスク選好の仲間に入れない日本」 例年通り、7月半ばから8月半ばはやや円高となった。ただそれが過ぎた先週は円は最弱通貨となった。月間で言えば6月、7月は3位の強さだった。8月では8月16日週は2位であったが、23日週で5位に下落。年間でも再び豪ドルに抜かれ11位となった。勢いが出てき…

ユーロ/ドル 前途多難ながら売りには無理が・・・

…言えそうです。また、ドル円が結局、週間を通じてほとんど動いていないこともあって、ユーロドルのチャートはユーロ円のチャートと瓜二つの状況になっています。短期・中期の移動平均線が同水準で交差ししようとしていること、また、実体線が短期・中期の移動平均線の上方に顔を出したのも全く同様です。 移動平均線は、中期・長期が下落する一方で短期が上昇しました。実体線の急激な戻りはありますが、短期の移動平均線がこれほど鋭く戻すところを見ると、一旦底入れしたと考えるのが妥当でしょう。また、MACD…

「米ドル強気見通し いくぶん後退」調査結果公表 外為短観 第147回

…11.6%)、4位豪ドル円(10.9%)、5位英ポンド/円(7.4%)と続いた。こちらも、2位以下の通貨ペアは回答割合が低下したものが多かった。個人投 資家が、「買い」にも「売り」にも動きづらく、「様子見」の姿勢を強めていた様子が窺える。 問6:あなた個人の「景況感」はいかがですか? 今回の特別質問として、「あなた個人の「景況感」はいかがですか?」と尋ねたところ、「良くなっている」が10.8%、「悪くなっている」が40.4%、「あまり変化なし」が48.8%であった。前回同じ質…

「オーストラリアでコロナ感染拡大、ダウンサイドゲームは継続か?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

オーストラリアは新型コロナ感染者が過去最高を更新しております。日本と同様に、感染拡大が遅かったエリアでの拡大が世界各国顕著です。ある意味、ピークを遅らせることに成功した国々でしょう。 逆にインドは1日のピークが40万人を超えていた5月と比べて、現在は1日2万5000人程度と自然現象で抑え込みに成功しております。インドはワクチン接種2回を終えた人口層が10%にも満たない状況です。逆に市中感染したことで抗体を持つ人口層がかなり増えた可能性があります。オーストラリアは過去最高と言え…