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昨日のドル/円は149円台前半を中心にほぼ横ばいの展開。日銀の金融政策を見きわめたいとのムードが広がる中、148.91~149.33円前後の狭いレンジでもみ合った。 複数の報道によれば、日銀は本日マイナス金利の解除とイールドカーブ・コントロール(YCC)の撤…
15日のドル/円は149円台を回復。連合による春闘の回答集計で賃上げ率が33年ぶりの5%台になったことが伝わると、日銀が翌週にもマイナス金利を解除するとの観測が高まり148.03円前後まで下落したが、円買いの動きは一時的だった。海外市場では米長期金利の上…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
昨日のドル/円はほぼ横ばい。日銀が来週にもマイナス金利を解除するとの観測から147.20円台へ下落したが、海外市場では米長期金利の上昇を背景に148.05円前後へと反発した。ただ、148円台では上値が重く前日比10銭程度ドル高・円安水準の147.77円前後で取引…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅安。日本株や欧州株の下落を眺めて146.49円前後まで弱含む場面もあったが、前週金曜日の米2月雇用統計後に付けた安値の146.47円前後が意識されて下げ渋ると、NY市場では買い戻しが優勢となった。ただ、147円台に入…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅安。日本株や欧州株の下落を眺めて146.49円前後まで弱含む場面もあったが、前週金曜日の米2月雇用統計後に付けた安値の146.47円前後が意識されて下げ渋ると、NY市場では買い戻しが優勢となった。ただ、147円台に入…
8日のドル/円は一時146円台へと続落して1カ月ぶりの安値を付けた。日銀の政策委員の間でマイナス金利の解除に支持が広がっているとの観測報道を受けて円買いが先行。米2月雇用統計は強弱入り混じる結果だったが、非農業部門雇用者数の前2カ月分が大幅に下方…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%の大幅安となった。日銀が月内にもマイナス金利の解除に踏み切るとの観測で円が上昇した一方、米連邦準備制度理事会(FRB)が「そう遠くない時点」で利下げに着手するとの見方からドルが下落。ドル/円は一時1.2%安の147.…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
昨日のドル/円は、米2月ISM非製造業景況指数の低下を受けて反落した。150円台半ば付近での推移が続いていたが、NY市場に入ると米長期金利の低下や株安を背景に軟化。米2月ISM非製造業景況指数が52.6と市場予想の53.0を下回ると149.71円前後まで下落した。た…
昨日のドル/円は、日経平均株価が史上最高値を更新する中で円売りが先行。海外市場では株価こそ小反落したものの、米長期金利の上昇がドルの支えとなり一時150.57円前後まで強含んだ。ただ、市場には明日6日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。高田日銀審議委員の発言で早期のマイナス金利解除観測が再浮上すると150円台を割り込んだ。NY市場に入ると米1月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)こそ予想通りだったものの、米新規失業保険申請件数や米1月…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
昨日のドル/円は前日比-0.1%の小幅安だった。日本の1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことを受けて円買いが先行。NY市場では米1月耐久財受注、米2月消費者信頼感指数と冴えない経済指標が続いたがドル売りの動きは一時的で150.00円台で下げ渋るとク…
昨日のドル/円は米長期金利の上昇を受けて小幅高。日本時間午前には150.29円前後へと弱含む場面もあったが、海外市場に入ると上昇に転じ、NY市場では150.84円前後まで上昇した。今月13日に付けた年初来高値150.88円前後を目前にやや伸び悩んだが150円台後半…
23日のドル/円は150円台半ばでほぼ横ばい。150.70円台に強含む場面もあったが、新規の手掛かり材料を欠く中で年初来高値(150.88円前後)を前に伸び悩んだ。その後、週末を控えた持ち高調整と見られる動きから弱含んだが150.30円付近で下げ渋った。 米連邦準…
ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年2月23日9時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼22日(木)の為替相場 ▼22日(木)の株・債券・商品市場▼外…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) リラ続落 カラハン新総裁は初会合で利上げ終了か トルコリラは軟調な展開が続いている…
昨日のドル/円は小幅高。149.80円台に弱含む場面もあったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)が1月会合の議事録で早期利下げに否定的な見解を示すとの思惑から米長期金利が上昇する中、NY市場で150.39円前後まで値を上げた。FOMC議事録は「早すぎる利下げに大…
昨日のドル/円は、150.40円台までドル買い・円売りが先行したが海外市場で下落に転じた。AIブームの象徴であるエヌビディアの決算発表を控え米国株が調整したことや、カナダの1月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したことから米長期金利が低下すると14…
昨日のドル/円は150円を挟んで小幅な値動き。米国が祝日だったこともあって動意を欠き、値幅は30銭余りにとどまった。 本日も直接的な材料は少なく、大きな値動きは期待できそうにない。史上最高値を目前に足踏みが続く日経平均株価や、連休明けで取引再開と…
16日のドル/円は終値ベースで約0.15%上昇。米1月生産者物価指数の発表後に150.64円前後まで上昇するも、米2月ミシガン大消費者態度指数・速報値の弱い結果や米国が3連休を控えていることでポジション調整の動きから150円台前半まで押し戻された。 本日は米…
昨日のドル/円は149円台へと続落。米1月小売売上高が予想以上に低下したことで149.53円前後まで下落する場面もあった。米新規失業保険申請件数が予想より減少したため一時150円台に持ち直したが、米長期金利が小幅に低下する中で買い戻しは続かなかった。今…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) カラハン新総裁が初会見 「インフレ加速は一時的」として見通し据え置き 今月3日にト…
昨日のドル/円は150円台半ばを中心に比較的小幅な値動きとなった。米1月消費者物価指数(CPI)の高止まりを受けてドルが買われた前日の流れは一服。本邦当局者が相次いで円安をけん制したことで円売りの動きも一服した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の…
昨日のドル/円は3カ月ぶりに150円台へと上昇。米1月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを受けて米長期金利が上昇すると昨年11月17日以来の高値となる150.88円前後まで上伸した。中でも、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPI…
昨日のドル/円は上値もみ合いの展開。持ち高調整と見られる動きで149円台を割り込む場面もあったが、NY市場に入ると日経平均先物の大幅高を受けて149.48円前後へと持ち直した。ただ、9日に付けた年初来高値149.57円前後を前に伸び悩むなど、米1月消費者物価…
ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年2月12日9時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 2月9日(金)の為替相場 期間:9日(金)午前7時10分~10日(土)…
昨日のドル/円は約2カ月半ぶりに149円台へと上昇した。内田日銀副総裁がマイナス金利の解除に前向きな姿勢を示しつつも、解除後も緩和的な金融環境を維持する考えを強調したことで円が下落。また、米新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、あらためて米国…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 中銀総裁が一身上の都合で辞任 解任ではなかったことにひと安心 トルコ中銀のエルカン…
昨日のドル/円は、米長期金利が前日の低下を埋めて持ち直す中、148.26円前後まで上昇した。NY市場に入り一時147.60円台へと小緩む場面もあったが、一部の米地銀を巡る経営不安の影響は限定的で、株高と金利上昇を背景に148円台を回復した。 本日は、日銀の内…
昨日のドル/円は148円台を割り込んで反落。米早期利下げ観測の後退を背景に上昇が続いていた米長期金利が低下に転じるとドル売りに傾いた。149円手前の上値抵抗を抜けられなかったことで手仕舞い売りが入ったと見られ、NY市場終盤には147.82円前後まで下落す…
昨日のドル/円は小幅続伸。米1月ISM非製造業景況指数が4カ月ぶりの水準に上昇すると、NY市場で昨年11月27日以来の高値となる148.89円前後を付けた。前週末の米1月雇用統計を受けて強まった米長期金利上昇の流れがこの日も続き、米連邦準備制度理事会(FRB)…
2日のドル/円は前日比2円の大幅高。米1月雇用統計で非農業部門雇用者数や平均時給の伸びが予想を大幅に上回ると一時148.58円前後まで上伸した。米労働市場がなおも堅調を維持しているとの見方から早期利下げ観測が後退。米長期金利の上昇とともにドルが全面…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 45%に引き上げも、早すぎる利上げ打ち止め宣言 トルコ中銀は先月25日、政策金利を45.…
昨日のドル/円は米労働関連指標の冴えない結果を受けて一時145円台後半へ下落した。NY市場に入り米新規失業保険申請件数が予想以上に増加したほか、米10-12月期単位労働コスト(人件費)指数が予想を下回る伸びにとどまるとドル売りが強まった。米1月ISM製造…
昨日のドル/円は一時146.00円付近まで下落したものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に下げ幅を縮小した。NY市場では米1月ADP全国雇用者数と米10-12月雇用コスト指数がいずれも予想を下回ったことでドル売りが先行。ただ、FOMCが政策金利の据え置きを決め…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇の小幅高。147.10円台に弱含む場面もあったが、米12月JOLT求人件数が予想外に増加すると147.92円前後まで反発した。米労働市場の底堅さが改めて確認されたことで早期利下げ観測が後退。FedWatchが示す3月の利下げ確率…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
26日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。米12月個人消費支出物価指数(コアPCEデフレーター)の鈍化を受けて147.41円前後まで下落する場面もあったが、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待でNYダウ平均が史上最高値を更新する中、長期金利が持ち直し…
昨日のドル/円は前日比0.1%の小幅高。米10-12月国内総生産(GDP)・速報値が予想を上回ると147.95円前後まで上昇したが、米新規失業保険申請件数の増加などが重しとなり147.08円前後まで急落した。ただ、その後はユーロに対するドル高などを背景に再び147円…
※20時の発表結果:45.00% 市場予想:45.00% 前回:42.50% ※本文中の政策金利引き上げ幅の箇所を更新いたしました。 中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究…
昨日のドル/円は一時146円台に下落した。前日の日銀金融政策決定会合を受けて早期のマイナス金利解除観測が広がる中、本邦長期金利が上昇。円を買い戻す動きが強まると148.00円、147.00円の節目を相次いで下抜けて146.65円前後まで下落した。ただ、その後は…
昨日のドル/円は小幅に上昇した。日銀は金融政策の現状維持を決めたものの、植田総裁が物価目標実現の確度について「少しずつ高まっている」とした上で、目標実現が見通せる状況に至れば「マイナス金利を含めた大規模金融緩和策の継続の是非を検討していくこと…
昨日のドル/円は148円を挟んで一進一退の展開。新規の手掛かり材料を欠く中、148円台前半では上値が重かった一方で147円台後半では下値が堅く、前日比ほぼ変わらずの148.13円前後で取引を終えた。 本日は日銀の金融政策発表に関心が集中しそうだ。市場では、…
22日のドル/円は一時141円台へと下落。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米11月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年比+2.6%と市場予想(+2.8%)以上に伸びが鈍化した。これを受けてFRBの早期利下げ観測が強まると141.80…
昨日のドル/円はほぼ横ばい。147.65円前後まで弱含む場面もあったが、米新規失業保険申請件数の減少を受けて米長期金利が上昇に転じると148.31円前後まで持ち直した。米新規失業保険申請件数は2022年9月以来の低水準となる18.7万件に減少。あらためて米労働…
昨日のドル/円は米小売売上高の増加を受けて148円台へ続伸。米12月小売売上高は前月比+0.6%と予想を上回った。米国の個人消費が依然として堅調であることが示されると早期利下げ観測が後退。ドル/円は節目の148.00円を上抜けると上昇に弾みが付き、昨年11月…
22日のドル/円は一時141円台へと下落。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米11月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年比+2.6%と市場予想(+2.8%)以上に伸びが鈍化した。これを受けてFRBの早期利下げ観測が強まると141.80…