G10通貨
豪準備銀行(RBA)は5月の理事会で0.25%の利上げを実施しましたが、「利上げか据え置きかの判断は微妙だった」と後に公表された議事要旨には示してありました。そのため、市場は6月6日の理事会ではRBAが金利を据え置くとの見方を強めていました。そんな中、5…
市場では、6月、8月、9月に0.25%ずつ利上げを行うとの見方が既に優勢になりつつあり、利上げサイクルの長期化観測が広がっています。こうした流れは、利上げ停止観測が燻っている米国やユーロ圏との差異となるため、ポンドはこれらの通貨に対し、目先、強含…
米ドル/円は、21日移動平均線(137.670円)と200日移動平均線(137.298円)がゴールデンクロスしており、地合いの強さに目立った変調はありません。しかし、短期的にはいったんトップをつけた可能性があり、どのあたりで底打ちするかが目先のポイントになり…
今夜は米5月雇用統計に注目が集まります。市場予想は非農業部門雇用者数が19.5万人増(前回25.3万人増)、失業率は3.5%(前回3.4%)、平均時給が前月比+0.3%(前回+0.5)で前年比が+4.4%(前回+4.4%)となっています。6月会合での利上げ停止観測が高ま…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米引き締め休止に思惑も円売りが下支え」 2日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米雇用統計は良好な内容となっても、連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ休止の思惑でドル…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み、139円05銭から138円61銭まで値を下げた。 ユーロ・円は強含み、149円25銭から149円69銭まで買われた。 ユーロ・ドルは強含み、1.0758ドルから1.0779ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 米・5月非農業部門雇用…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 米5月雇用統計を終えて、米5月消費者物価指数(CPI)および米連邦公開市場委員会(FOMC)を翌週に控える狭間の週です。米国の重要統計は5月ISM非製造業景況指数くらいしかありません。一方…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
目次 0:00 足元のドル/円相場振り返り 0:44 財務省・金融庁・日銀の三者会合:過去の例から次の介入ラインは150円くらい? 2:59 ドル円と米2年債利回りの相関チャート:高い相関性、米金利に沿ってドル円が上昇 3:25 米2年債利回り:5月の上昇と6月の低下は…
📖目次📖 0:00 相場振り返り 1:56 財務省・金融庁・日銀の臨時会合で市場は混乱 ドル円は調整局面 2:38 高値買いに注意 3:07 6月FOMCの注目点 これから出てくる米指標が非常に重要 4:13 一段のドル高は考えられるが介入警戒感を意識
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に138円台で推移か、米6月利上げ観測の大幅後退でドルは伸び悩む可能性」 1日のドル・円は、東京市場では138円97銭まで下げた後、139円95銭まで反発。欧米市場では139円95銭から138円45銭まで反落し、138円82銭…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米利上げ停止観測で139円95銭から138円45銭までドル安・円高で推移。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)による追加利上げの思惑で1.0665ドルから1.0768ドルまでユーロ高・ドル安で推移。 ユーロ・円:149円68銭まで…
【豪ドル/円】上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は陽線で切り返して前日の下げ幅を取り戻しています。上値トライの動きが期待出来ますが、91円台後半から厚くなる上値抵抗にも注意が必要です。買いは90.70以下で押し目買い。損切りは90.30で…
2023年6月2日 【ドル/円】:調整下げの動き。上値余地が限られる展開。 ドル/円は4手連続陰線引けとなり、上値を切り下げています。直近の陰線が短期トレンドに変化を生じさせており、調整下げ局面に入った可能性が高くなっています。買いは一旦様子見に転じ…
昨日のドル/円は138円台へと反落。一時139.95円前後まで上昇したが、NY市場で米長期金利が低下すると138.39円前後まで軟化した。米1-3月期単位労働コスト(人件費)の下方修正や米5月ISM製造業景況指数の個別項目である支払価格指数の大幅低下などから、イン…
昨日、米債務上限法案が無事に米下院を通過したことで、米国のデフォルト懸念が後退した。また、中国5月財新製造業PMIが50.9と前月や予想(ともに49.5)を上回り、好不況の境目となる50.0を上回った。これらの結果を受けて株価が反発したことが豪ドルにとっ…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
昨夜の米連邦準備制度理事会(FRB)高官によるハト派発言で6月会合での利上げ観測がひとまず後退しています。そうした中で、今夜は米5月ADP全国雇用者数や新規失業保険申請件数、ISM製造業景況指数といった重要指標が発表されます。好結果となれば再び利上げ…
毎月、公表される米国の雇用統計の見通しと戦略をぎゅっとまとめた記事です。
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
今日は21時15分に米5月ADP雇用統計、21時半に米新規失業保険申請件数、23時に米5月ISM製造業景気指数が発表されます。これらの結果が予想を上回ると、6月FOMCの利上げ期待が高まり、ドル円は140円を突破する可能性があります。しかし、結果が悪い場合は反落…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米引き締め休止観測も経済指標にらみ」 1日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め休止の思惑から、ドル売り先行の見通し。ただ、米経…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反転し、138円97銭から139円78銭まで値を上げた。 ユーロ・円は強含み、148円63銭から149円38銭まで買われた。 ユーロ・ドルは弱含み、1.0697ドルから1.0673ドルまで値を下げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・5月消費者物価…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
0:00 昨日(5/31)の振り返り Fedウォッチ・ドル円下落の背景・ベージュブック 3:41 米ドル/カナダドル 加GDP強い→ドルカナダ下落 4:32 カナダドル/円 GDPの影響で上昇もその後下落 5:06 米国主要3指数株価下落 債務上限問引き上げの採決には注意 6:27 6/2(金)…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に139円台で推移か、米6月利上げ確率低下でドルは上げ渋る可能性」 5月31日のドル・円は、東京市場では139円92銭まで買われた後、139円32銭まで反落。欧米市場では一時140円38銭まで買われたが、139円24銭まで反…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:140円38銭から139円24銭までドル安・円高で推移。FRB当局者の利上げ見合わせ発言が相次いだことでドル売りが優勢になった。 ユーロ・ドル:1.0705ドルまでユーロ高・ドル安後、1.0635ドルまでユーロ安・ドル高に推移…
【豪ドル/円】上値の重い展開。下値抵抗を守った状態。 豪ドル/円は続落し下値リスクがやや高い状態ですが、調整下げの範囲内に留まっています。買いは浅い損切りが付いたので1日様子見か、90.00-10まで引きつけて。損切りは89.70で浅めに撤退です。売りは91…
2023年6月1日 【ドル/円】:上値の重い展開。下値抵抗にも注意。 ドル/円は続落し、上値を切り下げています。直近の陰線の上ヒゲが長く、上値トライに失敗した形となったことから、下値トライの動きが先行すると見られます。調整下げの範囲内ですが、138.60-…
昨日のドル/円は値動きの荒い展開となった。アジア株安を受けたドル売り・円買いが一服すると欧州市場で一時140円台を回復。その後のNY市場では米4月JOLT求人件数の予想外の増加で140.38円前後まで上昇したものの、米連邦準備制度理事会(FRB)メンバー2人が…
昨日発表された豪4月月次CPIは前年比+6.8%と、豪州のインフレは3月の+6.3%から反発していた。 この結果を受けて、RBA理事会による6月7日の利上げの可能性を市場が認識する割合は20%前後まで増加した。それにも関わらず、昨日の豪ドルは主要通貨の中では最…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
今夜は米4月JOLTS求人件数に注目です。市場予想は940.0万件と前回(959.0万件)から減少すると見られています。そうした中で仮に市場予想を下回るようだと、米労働市場のひっ迫が一段と緩和したとの見方からドル売りが強まる可能性があります。
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、ドルに下押し圧力も引き締め観測で売りづらい」 31日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米債務上限関連法案が下院で否決されれば、リスクオフの円買いがドルを下押しする見通し…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り、139円92銭から139円32銭まで値を下げた。 ユーロ・円は伸び悩み、150円12銭から148円86銭まで売られた。 ユーロ・ドルは弱含み、1.0736ドルから1.0672ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:00 独・5月消費者物価指…
本日のドル/円トレード方針は、基本は買い方針です。139円台前半で底堅い動きがつづいていますので、同水準で反発局面があると押し目買いのポイントになりそうです。
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2023年5月31日14時執筆:CXRエンジニアリン…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
昨日、急遽、財務省・金融庁・日銀の3者意見交換会が開かれました。昨年、為替介入を実施する前にも、こうした3者意見交換会が開かれました。 今後、これ以上円安が進むとまた円買い為替介入が実施される可能性が高まってきました。これまでドル円、クロス…
目次 0:00 ドル/円日足 5日線割れでチャートに変化 0:50 ユーロ/円日足 ドル円同様チャートに変化、一休み 1:02 ポンド/円日足 高いところで引けており強い印象 1:10 豪ドル/円日足 大きな陰線出現 1:17 ここまでのまとめ ポンドがしっかり、豪ドルが少しダ…
目次 00:00 オープニング 世界中で対立が起きている、米中対立も長期化の恐れ 02:12 本日(5/31)は月末日 02:32 資源価格下落で物価低下するも金融緩和には程遠い中銀が多い 03:53 本日は材料多数、米JOLTS求人件数やベージュブックなど注目 04:35 本邦貿易…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に139円台で推移か、米債務法案の下院通過への期待持続」 30日のドル・円は、東京市場では139円97銭まで売られた後、140円93銭まで反発。欧米市場では140円65銭から139円57銭まで下落し、139円79銭で取引終了。…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:140円65銭から139円57銭までドル安・円高で推移。米債務上限引き上げ原則合意を受けた長期金利低下によるドル売りが観測された。 ユーロ・ドル:1.0687ドルから1.0747ドルまでユーロ高・ドル安で推移。 ユーロ・円:1…
昨日のドル/円は半年ぶり高値から反落。140.93円前後まで上昇して昨年11月23日以来の高値を付けたが、財務省・金融庁・日銀が情報交換会合を行うことが伝わると急落した。円安けん制への警戒感から円を買い戻す動きが活発化した上に、NYタイムには米長期金利…
【豪ドル/円】下値抵抗を守った状態。押しは一旦買い場。 豪ドル/円は陰線引けとなり92円台乗せに失敗しています。91.00超えに実体を戻していますが、日足の形状が悪化しています。買いは損切りが付いたので1日様子見か90.90-00で軽く買って90.60で浅めに撤…
2023年5月31日 【ドル/円】:押し目買い。上値抵抗にも注意。 ドル/円は2手連続陰線引けとなりました。トレンドの変化は認められませんが、直近の陰線が5/11に付けた133.75を直近安値とする短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えており、日足の形状が…
RBAが過去数回の理事会で繰り返し指摘していることは、「インフレの高止まり」懸念だ。高インフレが定着してしまうと、インフレ圧力を低下させるために金利を大きく上げざるを得なくなり、経済に大きなダメージを与えるという考えからだ。 本日は、豪4月消…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。