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FX「強い米小売売上高などで一転してドルが最強通貨に。雇用悪化の豪ドルが弱い」

 

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おはようございます。ワクチン接種の続報です。結局、朝の10時過ぎから若干の発熱と強烈な頭痛に悩まされ、会社を早退、自宅で寝ていました。倦怠感でうつらうつらしていましたが、なるほど!こういう症状だったのかと、体験して思いました。

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■主要通貨ペアの前日の動き

主要通貨の変動幅
出典:上田ハーローFXの提示レート(Bid)をもとに作成

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)

ドル円が109.35円、ユーロ円が129.22円、ユーロドルが1.1815ドルでオープン。中国恒大集団が「本土部門は全ての債券取引を16日は停止する」と発表、同社の株が下落、日経225平均株価も連れ安となり、リスク回避の動きにドル円は109.22円まで下落しましたが、リスク回避のドル買いもあり、東京時間はこの付近で底堅い動きとなりました。ユーロはリスク回避の円買いとドル買いの動きに、ユーロ円が129円、ユーロドルが1.18ドルを割り込み下落、欧州勢のユーロ売り参入もあり、ロンドン時間午前にはユーロ円が128.61円、ユーロドルが1.1762ドルまで下落しました。NY時間に入り、米小売売上高が前月比マイナス予想のところ同+0.7%の上振れ、フィラデルフィア連銀製造業景気指数も30.7とNY連銀指数に続き強い内容となり、ドル円は109.81円まで上昇、ユーロ円は129.07円まで連れ高、ユーロドルは1.1751ドルまで小幅下げ幅を拡大しました。終盤にはフィナンシャルタイムズの「ECBの内部インフレモデルでは2年以内に金利引き上げの可能性が示された」との報道でユーロ円が129.16円、ユーロドルが1.1770ドルまで下げ幅を縮小する場面がありました。
クローズ:ドル円 109.70円 /ユーロ円 129.12円 /ユーロドル 1.1763ドル。

■他通貨

ポンド円が151.37円、ポンドドルが1.3836ドルでオープン。中国株や本邦株の下落などからポンド軟調地合いとなり、東京時間午後にはポンド円は151.01円、ポンドドルが1.3811ドルまで下落しました。売り一巡後はこの水準で底堅く推移、ロンドン時間午前にはポンド円が151.38円、ポンドドルが1.3839ドルまで戻しました。NY時間の米小売売上高などの強い指標を受けてドル買いとなったことから、ポンド円は151.55円まで連れ高となりましたが、ポンドドルが1.3763ドルまで下落すると、ポンド円も150.87円まで連れ安となりました。その後は目立った材料がない中で小幅ながら下げ幅を縮小、ポンド円は小幅上昇でクローズとなりました。
クローズ: ポンド円151.36円 /ポンドドルが1.3789ドル

豪ドル円が80.19円、豪ドル米ドルが0.7329ドルでオープン。豪雇用統計で失業率は4.5%に改善しましたが、新規雇用者数は市場予想を大幅に下回る14.63万人の減少となったこと、中国株の下落などもあり、東京時間午後には豪ドル円が79.92円、豪ドル米ドルが0.7309ドルまで下落しました。ロンドン時間からNY時間にかけては下げ幅を縮小しましたが、NY時間の米小売売上高などの強い指標を受けて米ドル買いとなったことから、豪ドル円は79.76円、豪ドル米ドルは0.7273ドルまで一時下落しました。
クローズ:豪ドル円80.02円 /豪ドル米ドル0.7286ドル。

■前日の主な指標結果と発言

・NZ 4-6月期GDP q/q: 2.8% (予想 1.3%)
・日本 8月貿易統計(通関ベース季調済): -2718億円 (予想 1087億円)
・豪 8月新規雇用者数: -14.63万人 (予想 -9.00万人)
・豪 8月失業率: 4.5% (予想 4.9%)
・中国恒大集団:本土部門は全ての債券取引を16日は停止する。17日から再開。
・中国商務省:米中首脳の電話会談における合意事項を実行していく。米中の貿易・経済チームはコミュニケーションを維持している。
・レーン・フィンランド中銀総裁:成長は堅調だが、ボトルネックやウイルスの影響で見通しは不透明であり、まだ支援が必要。利上げする必要性はまだ見えていないが、いつかは実施される。目標を上回るインフレ率は一時的であり、中期的な見通しはスラックと緩やかな賃金圧力によって弱められている。
・ユーロ圏 7月貿易収支(季調済:ユーロ): 134億 (予想 149億)
・ラガルドECB総裁:ユーロ圏の回復は半年前の予測より速まっている。
・カナダ 8月住宅着工件数: 26.02万件 (予想 26.80万件)
・カナダ 7月対カナダ証券投資額(カナダドル): 141.9億 (前回 196.3億)
・カナダ 7月卸売売上高 m/m: -2.1% (予想 -2.0%)
・米国 8月小売売上高 m/m: 0.7% (予想 -0.8%)
・米国 8月小売売上高(除自動車) m/m: 1.8% (予想 -0.1%)
・米国 9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数: 30.7 (予想 18.8)
・米国 新規失業保険申請件数: 33.2万件 (予想 33.0万件)
・米国 失業保険継続受給者数: 266.5万人 (予想 278.5万人)
・米国 7月企業在庫 m/m: 0.5% (予想 0.5%)
・米国 7月対米証券投資(ドル): 1260億 (前回 315億)
・米国 7月対米証券投資(短期債除く:ドル): 20億 (前回 1109億)
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

■為替

通貨ペア 引値 前日比 前日比(%)
USD/JPY 109.704 0.357 0.33%
EUR/JPY 129.116 -0.097 -0.08%
GBP/JPY 151.357 0.069 0.05%
AUD/JPY 80.023 -0.167 -0.21%
NZD/JPY 77.675 -0.022 -0.03%
EUR/USD 1.17633 -0.00510 -0.43%
GBP/USD 1.37893 -0.00430 -0.31%
AUD/USD 0.72857 -0.00423 -0.58%
NZD/USD 0.70722 -0.00283 -0.40%

source: uedaharlowfx

 

■三極(ドル、ユーロ、円)の1時間足

三極通貨の1時間足
source:uedaharlowfx UHChart
※チャート、文中およびクローズの為替レートは上田ハーローFXでの提示レート(Bid)です。

 

■株価

Index 引値 前日比
日経225 30,323.34 -188.37
TOPIX 2,090.16 -6.23
CSI300(中国) 4,807.70 -59.62
FTSE100(英) 7,027.48 10.99
DAX(独) 15,651.75 35.75
NYダウ(米) 34,751.32 -63.07
S&P500(米) 4,473.75 -6.95
NASDAQ(米) 15,181.93 20.40

 

■金利

Country 利回り 前日比
米10年債 1.334 0.036
日本10年債 0.040 0.005
英10年債 0.817 0.039
独10年債 -0.302 0.004

 

■コモディティ価格

Commodities 引値 前日比
NY金(期近) 1,756.70 -38.10
NY原油(期近) 72.61 --

source: bloomberg.co.jp (株価、金利、コモディティ価格)

 

■本日の指標発表予定

重要度低15:00 英国 8月小売売上高 m/m
重要度低15:00 英国 8月小売売上高(除自動車) m/m
重要度低17:00 ユーロ圏 7月経常収支(季調済:ユーロ)
重要度低18:00 ユーロ圏 7月建設支出 m/m
重要度低18:00 ユーロ圏 8月消費者物価指数(HICP)改定値 y/y
重要度低18:00 ユーロ圏 8月消費者物価指数(除食品・エネルギー)改定値 y/y
重要度低20:00 マクルーフ・アイルランド中銀総裁講演
重要度低23:00 米国 9月ミシガン大学消費者態度指数速報値

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