ユーロ
▼北米(米国・カナダ) 今後の利下げ時期を巡りFOMCが注目される ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEは利下げと据え置き予想が拮抗 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀は利上げを実施するのか ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) ト…
昨日のドル/円は下げ一服。キャリー取引の巻き戻しと見られる円買いが続く中、一時152円台を割り込み5月3日以来の安値を付けた。しかし、米4-6月期国内総生産(GDP)・速報値が予想を上回ったことをきっかけにNY市場で切り返すと154円台を回復。取引レンジは…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 中銀は高金利を当面維持する公算 円高がリラの重しに トルコ中銀は今週23日、政策金利…
昨日のドル/円は153円台へと大幅続落。日銀の利上げ観測と世界的な株安を背景に円売りポジションを手仕舞う動きが活発化した。終値は前日比1.7円前後ドル安・円高の153.95円前後で、NY市場では153.11円前後まで下落する場面もあった。 日銀については、6月の…
昨日のドル/円は155円台へと続落。円キャリー取引の解消と見られるドル売り・円買いが断続的に観測された。前日に伝わった茂木自民党幹事長の発言などから、日銀が翌週の決定会合で利上げに踏み切るとの思惑がくすぶっているようだ。NY市場終盤には155.50円…
この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。
昨日のドル/円は一時156円台前半へと下落。アジア株がほぼ全面安の展開となる中でキャリー取引の巻き戻しと見られる円買いが強まると156.28円前後まで下げ足を速めた。ただ、欧米市場では株安が一服したことや、米長期金利が小幅ながらも上昇したことを支え…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
介入後の市場状況と取引の難しさ 最近、為替市場に介入があり、市場は大きく動揺しています。ボラティリティが高く、売買どちらの機会もありますが、継続的な収益を上げることは困難な状況です。ドル円相場は6営業日で161円台から155円台まで約6円下落し、1…
19日のドル/円は売買が交錯。世界的なシステム障害の発生を受けて円キャリー取引の解消と見られる円買いで157円台を割り込む場面もあったが、米長期金利の上昇を背景にドル買いが入ると157円台後半に持ち直すなど一進一退の展開だった。終値は157.51円前後で…
【ユーロ円週間予想】調整下げの動き。172円台を回復して引ければ下値リスクがやや後退、172.80超えで終えれば調整下げ終了の可能性。169円割れで終えた場合は新たな下落リスクが点灯。 直近の日足は、値幅も実体も小さい陽線で終え、小幅続伸して終えていま…
ユーロ/円とポンド/円は下落。ドル円が155円台まで下落幅を広げる動きに連動して、ユーロ/円は169.988円、ポンド/円は202.080円まで各々、下げました。もっとも、円高・米ドル安の流れに挟まれて下落の勢いは限定されたため下げ幅を小幅にとどめると、その後…
本レポートは、株式会社外為どっとコムの完全子会社である株式会社外為どっとコム総合研究所(以下、「外為どっとコム総研」、本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 淳)による、FX投資家の実態を調査をレポートにしたものです。
▼北米(米国・カナダ) FRBによる利下げは年内3回予想? ▼欧州(ユーロ圏・英国) ユーロ圏の経済動向をPMIから探る ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀、7月会合で利上げはあるのか ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) トルコ…
昨日のドル/円は157円台へと反発した。前日17日の大幅安の流れを引き継いで155.36円前後まで下落したが、一巡後は米長期金利の上昇を背景にドルを買い戻す動きが強まった。NY市場では株価の下落などを受けてドル買いが加速。クローズ間際に157.40円前後まで…
昨日のドル/円は前日比2円超の大幅安となった。米国が対中半導体規制でさらに厳しいルールを検討しているとの報道をきっかけに日経平均株価が下落に転じると158円台を割り込んで下落。河野デジタル相が円安是正のために日銀に利上げを求めたと伝わったことや…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 中銀が市場の早期利下げ観測を否定 23日に会合 トルコの6月消費者物価指数(CPI)は前…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米6月小売売上高の上振れを受けて158.86円前後まで上伸したが、日本政府・日銀による円買い介入への警戒感や米国の利下げを巡る思惑から伸び悩んだ。 なお、政府・日銀は先週11日に続いて12日にも円買い介入を実施…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、最近のデータによってインフレ抑制に自信を深めたとの認識を示したことで157.15円前後まで急落する場面もあったが、その後は約1円切り返して158.13円前後で取引を終…
複雑な円安・ドル高の展開 先週金曜日に雇用統計が発表されました。その後、為替市場では円安なのか円高なのか、ドル高なのかドル安なのか、判断の難しい微妙な動きが続きました。この期間、近視眼的に市場に接近した投資家は、高値での買いと安値での売りを…
今週の注目通貨ペア・銘柄はこれだ! ■ ユーロ/ドル 上値追いの可能性が高そうだが・・・ 先週は、火曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。週間を通じた上下の値幅はそれほど大きくはないのですが、とは言え、先々週の後半の上伸の勢いが残っ…
【ユーロ円週間予想】168円割れで終えた場合は“ユーロ弱気”に変化。173.50超えで終えれば調整下げ終了の可能性が点灯。 直近の日足は、先週末の東京市場(9:00am)で、前日足から大きく下寄りのスタートとなりましたが、実体の小さい陽線で続落を食い止めて…
フランスや英国の選挙を通過し政治的な話題が後退する中、堅調な株価動向を受けたリスク選好の円売りが優勢になり、ユーロ/円は175.423円まで史上最高値を更新しました。また、ポンド/円も208.109円までレンジ上限を広げました。ポンドは英政策員らによるイ…
▼北米(米国・カナダ) FRB年内3回の利下げの可能性も? ▼欧州(ユーロ圏・英国) ECB追加利下げ時期を探る ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) NZ中銀の利下げ時期を占うCPI ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) 南ア中銀、政策金利…
昨日のドル/円は大幅安の展開。米6月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したことを受けて161円台半ばから急落した。その後、ドル売り・円買いの勢いが増すと157.42円前後まで下値を拡大。約30分で4円超という異例の下落について一部メディアは政府・日銀…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) FX個人投資家のリラ取引が増加 FX個人投資家がトルコリラ/円の取引を再び増やし始めて…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇した。日米欧の株価が揃って上昇する中、低金利の円を売る動きが優勢となり161.81円前後まで上伸。今月3日に付けた38年ぶり高値(161.95円前後)に迫った。ただ、本日の米6月消費者物価指数(CPI)を前に米長期金利が…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は議会証言で利下げに関する明確なシグナルを示さなかった。証言は新味に乏しい内容だったが、市場は警戒したほどハト派的ではなかったと受け止めた模様で一時161.51円前後…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
昨日のドル/円は新規の手掛かり材料を欠く中で方向感の乏しい展開だった。フランス総選挙で予想外の左派連合勝利となる見込みが高まる中、ユーロ売り・円買いが先行すると160.26円前後までつれ安したが、ユーロ売りが一巡すると次第に円売りへと傾斜。米長期…
複雑な円安・ドル高の展開 先週金曜日に雇用統計が発表されました。その後、為替市場では円安なのか円高なのか、ドル高なのかドル安なのか、判断の難しい微妙な動きが続きました。この期間、近視眼的に市場に接近した投資家は、高値での買いと安値での売りを…
【ユーロ円週間予想】“ユーロ強気”上値トライの動きが継続。172.40以下で越週した場合は“ニュートラル”な状態に変化。 直近の日足は実体が小さい陰線引けとなり、上昇一服となりましたが、下値トライにも失敗した形で終えており、174.50超えの上値抵抗をトラ…
5日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。米6月雇用統計は、非農業部門雇用者数が20.6万人増と予想を上回ったが、4月および5月分の下方修正により3カ月平均の増加幅は2021年1月以来の17.7万人に鈍化した。失業率は予想の4.0%を上回り2021年11月以来の4.1%…
今週の注目通貨ペア・銘柄はこれだ! ■ ユーロ/円 下がれば買い戻し意向が強い・・・ 先週は、月曜日に安値を付け、水曜日に高値を付ける展開でした。ドル円と同様、週間を通じた上下の値幅は2円に満たず大きな値動きには発展していません。ただし、ドル円と…
フランスの総選挙に対する警戒心が若干和らぎ投資家のリスクセンチメントが改善する中、円安の流れも加わりユーロ/円は174.511円まで史上最高値を塗り替えました。ポンド円も底堅い展開となり206.170円までレンジ上限を広げました。もっとも、上昇一巡後は米…
▼北米(米国・カナダ) FRB議長が半期に一度の議会証言 ▼欧州(ユーロ圏・英国) フランス選挙の行方は? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) NZ中銀、金融政策のスタンスは ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) トルコ、国際金融市…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。米国が独立記念日の祝日で手掛かり材料に乏しい中、断続的にドル売りが入った。海外市場で160.90円台まで弱含んだが、売り一巡後は自律的に161円台前半へと持ち直した。 本日は米6月雇用統計に注目が集まっている。…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 市場は金融・財政引締めによるインフレ鈍化を好感 リラ急落リスク低下 7月3日に発表さ…
昨日のドル/円は38年ぶりに162円台目前まで上昇。金利差を意識したキャリー取引と見られるドル買い・円売りで欧州タイムに1986年以来の高値となる161.95円前後へと上伸したが、NYタイムに入ると米6月ISM非製造業景況指数の悪化を受けて160.70円台まで急落し…
昨日のドル/円は38年ぶり高値を更新したものの伸び悩んだ。トランプ氏が米大統領に返り咲く可能性が高まったとの見方からドル買いが先行すると161.74円前後まで上昇。前日に付けた1986年以来の高値161.73円前後を僅かに上回った。しかし、米連邦準備制度理事…
昨日のドル/円は38年ぶりの高値を再び更新。トランプ氏が米大統領に返り咲けば、減税や移民排斥、関税強化などでインフレが高進するとの見方から米長期金利が上昇する中、1986年12月以来の高値となる161.73円前後までドル買い・円売りが進んだ。トランプ氏に…
この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。
ユーロ/円 7月の見通し 6月30日に投開票されたフランス総選挙の第1回投票は、下馬評通りに極右政党・国民連合(RN)が最も多くの票を獲得。マクロン大統領が率いる与党連合は、左派連合・新人民戦線(NFP)にも後塵を拝する形で第3勢力にとどまる見通しとな…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
円相場は明らかに買いの傾向を示すチャートになっています。従来から円安傾向が続いていた中、これを抑制するような効果的な方策が見当たらないことから、売り方も躊躇する状況になっています。言わば、勝負が既についたような様相を呈しています。 ドル円相…
【ユーロ円週間予想】“ユーロ強気”上値トライの動きが継続。170円割れで“ニュートラル”な状態に変化。168円割れの越週で下値リスクが点灯。 日足は3手連続陽線引けとなり下値を切り上げています。また、直近の陽線の下ヒゲがやや長く、下値トライに失敗した…
28日のドル/円は38年ぶりの高値を更新。月末・四半期末の仲値公示に向けた実需のドル買いが観測されたほか、米大統領選の候補者討論会でトランプ氏が優位に立ったこともドル買いを誘い、1986年12月以来の高値となる161.27円前後まで上伸した。その後は持ち高…
フランスの政情不安は燻ったままでしたが、事態が大きく悪化しなかったことから、専ら円安が目立つ格好になり、ユーロ/円は史上最高値となる172.382円まで上伸し、ポンド/円も203.578円までレンジ上限を広げました。
▼北米(米国・カナダ) 注目の米イベントが目白押し ▼欧州(ユーロ圏・英国) 英・仏選挙の行方は ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBAによる利上げ期待が高まるか ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) トルコのインフレは最悪期…