外為トゥデイ
昨日のドル/円は半年ぶり高値から反落。140.93円前後まで上昇して昨年11月23日以来の高値を付けたが、財務省・金融庁・日銀が情報交換会合を行うことが伝わると急落した。円安けん制への警戒感から円を買い戻す動きが活発化した上に、NYタイムには米長期金利…
昨日のドル/円は年初来高値を更新後に反落した。米債務上限問題を巡る楽観的な見方が広がりドル買い・円売りが先行。一時140.92円前後まで上昇して昨年11月23日以来の高値を付けたが、英国と米国が祝日で動意を欠く中、調整売りに押されて140.10円台へと反落…
26日のドル/円は4日連続で高値更新。週末を前に調整売りが先行したものの、139.50円付近で下げ止まると、NY市場では140.72円前後まで反発して昨年11月23日以来の高値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目する4月の個人消費支出物…
昨日のドル/円は半年ぶりに140円台へと上伸。大手格付け会社による米国の格付け見通し引き下げで138.80円台に下落する場面もあったが、ドルは米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が強まる中で切り返した。 NY市場では米新規失業保険申請…
昨日のドル/円は年初来高値を更新したものの伸び悩んだ。6月の利上げ停止観測が後退する中、米長期金利の上昇を受けて半年ぶりに138.90円前後まで上昇した。しかし、債務上限引き上げを巡るホワイトハウスと共和党の協議に進展が見られなかったことで米国株…
昨日のドル/円は年初来高値を更新したものの伸び悩んだ。6月の利上げ停止観測が後退する中、米長期金利の上昇を受けて半年ぶりに138.90円前後まで上昇した。しかし、債務上限引き上げを巡るホワイトハウスと共和党の協議に進展が見られなかったことで米国株…
昨日のドル/円は138円台を回復。日本株の上昇を背景に137円台半ばから切り返すと、NY市場で138.69円前後まで反発した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官らのタカ派発言を受けて6月の利上げ見送り観測が後退する中、ドル買い・円売りが優勢だった。ただ、先週…
19日のドル/円は、NY市場でドル売りが強まると137円台へと反落。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「金利をそれほど引き上げる必要はないかもしれない」と発言したことを受けて6月の利上げ停止観測が高まった。米債務上限問題を巡るホワイトハウス…
昨日のドル/円は、年初来高値を更新して続伸した。前日に続きNY市場でドル高・円安が加速。新規失業保険申請件数など米経済指標の好結果とローガン・ダラス連銀総裁のタカ派発言を受けて米長期金利が上昇する中、昨年11月以来の高値となる138.75円前後まで上…
昨日のドル/円は137円台後半へと大幅続伸。米債務上限問題に関する悲観的な見方が後退する中、NY市場で上げ足を速めた。米債務上限引き上げを巡る交渉について、バイデン米大統領と共和党のマッカーシー下院議長がいずれも楽観的な見通しを示したことで、米…
昨日のドル/円は米長期金利の上昇を背景に小幅続伸。米4月小売売上高のコア指数(自動車、建材、ガソリン、食品サービスを除く)が市場予想を上回ったことで米個人消費の底堅さが意識されると、2週間ぶりに136.68円前後まで上昇した。その後は米国株の下落な…
昨日のドル/円は136円台へと続伸。米国の6月利上げ観測がじわりと高まる中、米長期金利の上昇を背景に一時136.32円前後まで上昇した。終値は前日比0.3%高の136.10円前後だった。本日はNY市場で米4月小売売上高が発表される。米経済の7割超を占める個人消費…
12日のドル/円は135円台後半へと上昇。米5月ミシガン大消費者期待インフレ率が予想を上回ったことから米長期金利が上昇する中、NY市場でドル買いが強まった。インフレ期待の高止まりを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が6月利上げを見送るとの観測が後退す…
昨日のドル/円は1週間ぶり安値から切り返す展開。米4月生産者物価指数(PPI)の鈍化と米新規失業保険申請件数の増加で今月4日以来の安値となる133.74円前後まで下落したが、米長期金利が下げ渋ると134円台半ばへと持ち直した。英中銀(BOE)の利上げを受けた…
昨日のドル/円は米4月消費者物価指数(CPI)の鈍化を受けて134円台へと反落した。米4月CPIは前年比+4.9%と市場予想(+5.0%)を下回り10カ月連続で伸びが鈍化。一部で上振れが警戒されていたコアCPIは前年比+5.5%で予想通りだった。これを受けて米長期金利…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年5月10日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼9日(火…
昨日のドル/円は前日比約0.2%の小幅高でクローズ。134.60円台で下げ渋った一方、135.20円台では伸び悩むなど値幅も小さかった。市場には、明日の米4月消費者物価指数(CPI)待ちの様子見ムードが漂っているようだ。ドル/円は本日も135.00円を挟んでもみ合う…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年5月8日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼5日(金)…
ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年5月5日11時50分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼4日(木)の主な出来事▼4日(木)の株・債券・商品市場▼外…
ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年5月3日9時10分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼2日(火)の主な出来事▼2日(火)の株・債券・商品市場▼外為…
昨日のドル/円は大幅続伸の展開となり、およそ2カ月ぶりに137円台を回復した。前週末の日銀金融政策決定会合で大規模金融緩和の維持が決まり円安が進んだ流れが継続。NY市場では米4月ISM製造業景況指数の発表後に米長期金利が上昇幅を拡大する中でドル高も進…
28日のドル/円は終値ベースで約1.7%上昇。日銀は植田総裁の就任後としては初となる金融政策決定会合で大方の予想通り金融政策の現状維持を決定。一部で、イールドカーブ・コントロール(YCC)の修正・撤廃の思惑があったことや、植田総裁の記者会見での発言…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。一時134円台を回復する場面もあった。米1-3月期国内総生産(GDP)は予想以上に鈍化したものの、米新規失業保険申請件数の減少と米1-3月期コア個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)の上昇を受けてドルが強含んだ…
昨日のドル/円は海外市場で133円台を上下する不安定な値動きだった。米3月耐久財受注が予想を上回ると133.92円前後まで強含んだが、経営難に陥ったファースト・リパブリック・バンク(FRC)への関与について米政府は消極的との報道が伝わると133.02円前後ま…
昨日のドル/円は米株安と米長期金利の低下を背景に一時133円台前半へと下落。NY市場で米地銀の健全性を巡る懸念が強まるとリスク回避の円買いが優勢となった。米地銀ファースト・リパブリック・バンク(FRC)が24日に発表した1-3月期決算で4割の預金流出した…
昨日のドル/円は強含みで推移したものの134円台後半で伸び悩んだ。植田日銀総裁が金融緩和の継続を明言したことなどから134.73円前後まで上昇したが、135円台に接近すると戻り売りが強まった。NY市場では米長期金利が低下幅を拡大する中、134.20円台に押し戻…
21日のドル/円は終値ベースで0.1%未満の小幅安。ユーロに対するドル売りの影響などから一時133円台半ばへと弱含んだが、米4月PMI(購買担当者景気指数)が製造業、サービス業ともに予想を上回ると134.50円付近まで反発した。ただ、一巡後は持ち高調整と見ら…
昨日のドル/円は上値の重い展開。5・10日の仲値公示に向けて買いが先行したものの、135円目前で伸び悩んだ。その後134円台後半を中心にもみ合ったが、NY市場に入ると米新規失業保険申請件数と米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数の低調な結果を受けて13…
昨日のドル/円は一時135円台を回復。米長期金利の上昇を受けたドル買いに加え、日銀の緩和修正観測が後退したことによる円売りで、3月10日以来の高値となる135.13円前後まで上昇した。その後134円台前半まで押し戻される場面もあったが、日米金利差の拡大を…
昨日のドル/円は135円を前に失速。米利上げ期待の再燃で134.71円前後まで上昇して月初来高値を更新したものの、ユーロやポンドに対して持ち高調整と見られるドル売りが強まると133.86円前後まで反落した。その後はショートカバーでやや値を戻したが、前日比-…
昨日のドル/円は月初来高値を更新。米4月NY連銀製造業景気指数が予想を遥かに上回る好結果となったことを受けて米長期金利が上昇すると、3月15日以来の高値となる134.57円前後まで上値を伸ばした。米金利先物の水準から算出した5月連邦公開市場委員会(FOMC…
14日のドル/円は133円台へと反発。132.10円台に弱含む場面もあったが、米連邦準備制度理事会(FRB)理事のタカ派発言や消費者の期待インフレ率上昇などを受けてドル買いが強まると、133.84円前後まで上伸した。米3月消費者物価指数(CPI)や同生産者物価指数…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年4月14日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼13日(木…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。東京市場で134円台にワンタッチしたが買いは続かず、NY市場に入ると132.74円前後まで反落した。米3月消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化が示されたことから米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ打ち止めが意識さ…
昨日のドル/円は終値ベースで0.1%弱の小幅高。イースター休暇明けの欧州市場でドル売りが強まると132.98円前後まで下落したが、NY市場に入ると米長期金利の持ち直しにつれて133.80円前後まで反発した。米長期金利の上昇については、本日発表される米3月消費…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年4月11日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼10日(月…
7日のドル/円は132円台を回復。米3月雇用統計で雇用者の伸びが僅かながらも予想を上回ると景気後退を巡る過度な懸念が和らいだ。イースター(復活祭)休暇中の薄商いの中、米長期金利の上昇につれて一時132.37円前後まで上伸。イースター前のグッドフライデ…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年4月7日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼6日(木)…
昨日のドル/円は130円台へと続落。131.84円前後を高値に上値の重い展開となり、米3月ADP全国雇用者数の鈍化を受けて130円台に差し込んだ。さらに米3月ISM非製造業景況指数も予想を下回ると130.58円前後まで下値を拡大。NY市場後半はショートカバーが優勢とな…
昨日のドル/円は米長期金利の低下を受けて131円台へと続落。133.17円前後まで強含む場面もあったが、NY市場に入ると米2月JOLT求人件数が予想以上に減少したことで131.52円前後まで急落した。市場では、米労働市場の軟化が意識され米連邦準備制度理事会(FRB…
昨日のドル/円は132円台前半へと反落。減産報道を受けて原油価格が急騰する中、米長期金利につれて133.76円前後まで上昇したが、米3月ISM製造業景況指数が予想以上に低下すると金利とドルは下落に転じ、132.21円前後まで反落した。米3月ISM製造業景況指数は4…
前週末31日のドル/円は月末・四半期末のドル買いと米長期金利の低下を受けたドル売りが交錯。132円台の下値は堅かったものの、米2月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)の鈍化が重しとなり133円台では伸び悩んだ。前日比10銭余り高い132.80円台で3月の…
昨日のドル/円は、欧州市場で132.21円前後まで下落したもののNY市場では132.96円前後へと反発。米長期金利の動きにつれて132円台で一進一退の展開となり、ほぼ横ばいの132.70円付近で取引を終えた。 日足チャート上では本日、一目均衡表の雲の「ねじれ」が発…
昨日のドル/円は132円台後半へと大幅に上昇。金融システム不安が一服し、世界的に株価が上昇する中で1週間ぶりに132.89円前後まで上値を伸ばした。月末31日がスポット取引の決済日にあたるこの日は、日本の年度末と海外の四半期末に絡んだドル買い・円売りフ…
昨日のドル/円は131円台を維持できずに反落。年度末に絡んだ本邦勢のドル売り観測などが重しとなった。NY市場序盤には130.41円前後まで下落する場面もあったが終値は0.5%安の130.93円前後だった。 本日も日足一目均衡表の雲下限や転換線が居並ぶ131円台後半…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%上昇。米長期金利の上昇を受けて一時131.76円前後までドル高・円安に振れた。米地銀ファースト・シチズンズ・バンクが、破綻した同業のシリコンバレー銀行(SVB)を買収すると発表したことなどから金融不安が一服。金融株…
24日のドル/円は一時130円台を割り込んで下落。金融システム不安を背景に欧州銀行株が軒並み値下がりする中、節目の130.00円を下抜けると129.65円前後まで下げ足を速めた。ただ、リスク回避の動きが強まる中でドルが買われた(円に次いで)影響から下げ渋る…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年3月24日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼23日(木…
昨日のドル/円は米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて急落した。FOMCは大方の予想通りに25bp(0.25%ポイント)の利上げを決めたが、声明から「継続的な利上げが適切になると予想している」の文言を削除。金利見通し(ドットチャート)でも政策金利のピーク…
昨日のドル/円は132円台へと反発。イエレン米財務長官の発言などを受けて欧米の金融システムを巡る過度な懸念が後退する中、米長期金利の上昇を背景に132.62円前後までドル高・円安に振れた。 本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策発表に注目が集ま…