外為トゥデイ
当日の市場動向と重要ニュースを読みやすくまとめました。継続して購読することで徐々に外為市場を見る目が養われます。
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
昨日のドル/円は一時155円台へと上昇し約0.4%高の154.81円前後で取引を終えた。米政府機関の再開が期待される中、日銀の利上げ観測が後退したことも相まってドル高・円安が進むと2月4日以来の高値となる155.04円前後まで続伸した。片山財務相は「過度な変動…
昨日のドル/円は、終値ベースではほぼ横ばいとなった。米政府機関閉鎖の解除への期待から東京時間には円売り・ドル買いが先行し、一時、約9か月ぶりとなる154.50円前後まで上昇した。もっとも、米上院で政府機関閉鎖解除に向けたつなぎ予算案が可決されると…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。米議会が政府閉鎖の解除に向けて前進したことを好感して世界的に株価が上昇する中、低金利の円を売る動きが優勢で一時154.25円前後まで上昇した。ただ、今月4日に付けた約9カ月ぶり高値の154.48円前後を前にやや伸…
7日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。東京時間に152.81円前後まで下落する場面も見られたが、高市トレードなどを背景とする円先安観に変化はなく下値は堅かった。NY時間には米政府機関閉鎖解除への期待が浮上したため153.60円前後まで強含んだ。米政府機…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%下落。米10月チャレンジャー人員削減数が7カ月ぶりの水準へ大幅に増加したことで12月の利下げ観測が高まるとドル売りが強まった。また、米国の労働市場減速への懸念が広がり米株価指数が下落する中、リスク回避の円買いが…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。日本株の大幅安を受けて円買いが強まると一時152.96円前後まで下落したが、米10月ADP全国雇用者数と米10月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことでドルが買われると154.35円前後まで反発した。米国の景気減速懸…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。日経平均株価の大幅下落や片山財務相による円安けん制発言を背景に円買いが優勢となり、一時153.32円前後まで下落した。海外勢の参入後も、欧米株の軟調が重しとなり、戻りは限定的だった。 米国では政府機関閉鎖が…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅高。日本が祝日とあってやや動意を欠いたが、米長期金利が小幅に上昇する中で154円台前半の9カ月ぶり高値圏を維持した。米連邦準備制度理事会(FRB)による12月利下げが不透明になっており、本日もドルの下値は堅そ…
昨日のドル/円は8カ月ぶりの高値を更新。日銀が利上げを見送り、植田総裁が次回12月利上げについてなんらヒントを示さなかったことから円売りが活発化した。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米国の利下げ観測が後退したことによるドル高の流れも…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。ベッセント米財務長官が日銀による利上げの必要性に言及したことで151円台半ばへと下落する場面もあったが円買いは一時的だった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)は、予想通りに25bp(0.25%ポイント)の利…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。27日の日米財務相会談で為替について協議したと米国側が発表したことを市場は円安けん制と受け止めた。なお、片山財務相は会談後の会見で、為替に関する「機微な話はなかった」と述べていた。それだけに、持ち高調…
昨日のドル/円は約2週間ぶり高値圏でほぼ横ばい。152.89円前後で取引を終えた。米中貿易摩擦を巡る懸念が和らいだことから、日経平均株価が初の5万円台に上伸したほか、米国の主要株価指数はそろって最高値を更新。リスクオンの円売りで153円台に乗せる場面…
24日のドル/円は約0.2%上昇した。高市総理が所信表明演説で「責任ある積極財政のもと、戦略的に財政出動を行う」「ガソリン税の暫定税率廃止法案を今国会で成立期す」などと発言したことで円売りが強まり、一時2週間ぶりとなる153.06円前後まで上昇した。米…
昨日のドル/円は約0.4%上昇した。高市新政権の掲げる「責任ある積極財政」による経済政策への期待から円が売られた。また、トランプ米大統領が30日に習近平中国国家主席と会談すると発表したことで、米中貿易摩擦を巡る懸念が和らぎ、ドル買いが進行。一時…
昨日のドル/円は、ほぼ横ばいの151.90円台で取引を終えた。高市トレードの円売りが一巡したことで新たな手掛かり材料を欠く中、151.49円前後から152.05円前後の比較的狭いレンジでもみ合った。市場は明日24日に発表予定の米9月消費者物価指数(CPI)に関心を…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.8%上昇。第104代内閣総理大臣に高市早苗氏が就任した。高市内閣の「責任ある積極財政」への観測を背景に円売りが進行した。加えて、日銀関係者の話として「日銀は10月の金融政策決定会合での利上げを急ぐ必要はない」と一部…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
17日のドル/円は約0.1%上昇。日経平均株価の大幅な下落などの影響から6日以来となる149.38円前後まで下落する場面も見られたが、自民党と日本維新の会の連立協議に進展が見られ、21日の臨時国会で行われる首班指名選挙において自民党の高市総裁が選出される…
昨日のドル/円は約0.4%下落。自民・維新の政策協議で維新の藤田共同代表が「信頼関係が一段と進んだ」と発言したことで、高市首相誕生への期待から円が売られる場面が見られた。ただ、米中貿易摩擦激化への懸念などを背景に米株価指数が下落に転じるとリス…
昨日のドル/円は約0.5%下落して151.08円前後で取引を終えた。日本の政局不透明感や米中の貿易摩擦を巡る懸念を背景に円高・ドル安の流れが続き、一時151円台を割り込んだ。その後、日本維新の会と自民党が連立を視野に政策協議を開始すると伝わると円売り主…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。日本の政局不安により円が買い戻されたことや、米中貿易摩擦悪化への懸念からドルが売られたことで、一時151.61円前後まで下落した。なお、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は「労働市場はかなり大きな下…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.8%上昇した。米国のトランプ大統領が12日に「中国とのことは心配ない。すべて上手くいく」などとSNSに投稿したことで米中の貿易摩擦を巡る懸念が和らぐと、前週終値を上回る151円台後半で取引を開始。その後も、NYダウ平均…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。次期首相と目される自民党の高市総裁が「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」などと発言したことで152.10円前後まで下落する場面も見られたが、高市氏の志向する財政拡大や金融緩和を見込んだ円の先安観は根強…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。約8カ月ぶりに153.00円付近まで上伸するなど、引き続き高市トレードを意識した円売りが優勢だった。ただ、円安進行のピッチは前2日に比べやや鈍っており、昨日は日経平均株価の上昇も一服。高市氏による財再拡大や…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.0%の上昇。次期首相に任命される公算の高市新自民党総裁が積極的な財政出動や金融緩和を志向するとの思惑は根強く円売りが続いた。ドル/円は目先の上値目途として見られていた8月1日高値の150.92円前後を上抜けると円売りが…
昨日のドル/円は終値ベースで約2.0%の大幅高となった。週末の自民党総裁選で、財政拡大と金融緩和に前向きとされる高市氏が勝利したことで取引開始直後から円が急落。金利市場で日銀の今月末の利上げ織り込みが20%台に急低下する中、ドル/円は150.47円前後…
3日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。植田日銀総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示したことで一時147.82円前後まで上昇した。米9月ISM非製造業景況指数が市場予想を下回ったことで、147.04円前後まで下落する場面も見られたが、週末に自民党総裁選を控えて…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。米長期金利の低下を背景に146.60円前後まで下落する場面も見られたが、前日安値が下値目途として意識されると反発した。過去4日間で円高が進んだことによる調整もあり、5営業日ぶりに陽線で引けた。なお、日銀の内…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%下落。米議会がつなぎ予算案を否決したことで日本時間午後に政府機関の一部が閉鎖された。トランプ大統領がこれを機に連邦政府職員を大量に解雇する計画を示す中で、NYタイムには9月ADP全国雇用者数(民間雇用者数)が3.2…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。引き続き、米政府機関閉鎖への懸念がドルの上値を抑えるとともに、日銀の10月利上げ観測が円の下値を支えた。ドル/円は200日移動平均線を下抜けたことによるテクニカル要因の売りもあり、一時147.65円前後まで下落…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%下落。日銀の野口審議委員が「政策金利調整の必要性がこれまで以上に高まっている」などと発言したことで10月の追加利上げを意識した円買いが優勢となり、149円台を割り込んだ。また、明日10月1日から米政府機関の一部が…
26日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。前日の米経済指標が堅調な結果だった影響から一時149.95円前後まで上昇したが、心理的節目となる150円を手前に失速した。この日発表された米8月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前月から伸びが加速したも…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%上昇。東京時間からNY時間序盤にかけて、前日に大きく上昇した影響からドル売り・円買いが先行したものの、200日移動平均線がサポートとなった。その後発表された米4-6月期国内総生産(GDP)・確報値が大幅に上方修正され…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.8%上昇。前日に大きく低下した米長期金利が上昇したことでドル買いが先行した。米8月新築住宅販売件数が約3年半ぶりの高水準だったことや、シカゴ連銀総裁の過度の利下げに慎重な姿勢もドルを支える要因となり、約3週間ぶり…
昨日のドル/円は終値ベースでほぼ横ばい。17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に上昇していた米長期金利が低下したことでドルが売られ、一時147.46円前後まで下落した。なお米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は「短期的にはインフレリスクは上方…
19日のドル/円は終値ベースでほぼ横ばい。日銀金融政策決定会合で2名の審議委員が政策金利の据え置きに反対して利上げを主張していたことなどから、早ければ10月にも利上げが行われるとの観測が浮上した。しかし、植田総裁は会見で米関税による経済の下振れ…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇した。米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通りに政策金利を25bp(0.25%ポイント)引き下げ、4.00-4.25%とすることを決定。同時に公表された政策金利見通し(ドットチャート)で年内2回(合計50bp)の追加利…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。米8月消費者物価指数(CPI)はほぼ市場の予想通りの結果となった。ただ同時に発表された米新規失業保険申請件数が市場予想を大幅に上回り2021年10月以来の高水準となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内…
昨日のドル/円は終値ベースではほぼ横ばい。米8月生産者物価指数(PPI)が市場予想を下回り147.09円前後まで下落する場面も見られたが、すぐに切り返すなど方向感が出なかった。 米8月PPIの鈍化は米経済の減速を示唆しており、米金利先物は今月17日の米連邦…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落。日銀の追加利上げを巡る観測報道をきっかけに一時146.31円前後まで下落した。米雇用統計の年次改定暫定値は、市場予想を大幅に下回る91.1万人の下方修正となったものの、下方修正幅が予想より大きくなるケースはあ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。週末の7日に石破首相が辞任の意向を示したことで国内政局の不透明感から円売りが先行した。前週末終値からギャップアップして取引を開始すると、一時148.58円前後まで上昇した。ただ海外時間に入ると、根強い米利下…
5日のドル/円は米雇用統計の発表後に急落。米国の8月非農業部門雇用者数は前月比2.2万人増にとどまり、同失業率は約4年ぶりに4.3%へ上昇した。米労働市場の減速があらためて意識される中、ドル/円は一時146.82円前後まで下落。約0.7%ドル安・円高の147.39…
昨日のドル/円は約0.2%上昇して148.40円台で取引を終了。米8月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことを受けて148.78円前後まで上昇する場面もあった。ISM非製造業景況指数の前に発表された8月ADP全国雇用者数や新規失業保険申請件数は、米国の労働市場の…
昨日のドル/円は、先月1日以来の149円台を回復する場面もあったが、米7月JOLTS求人件数の減少を受け一転して147円台に下落。約0.2%安の148.10円前後で取引を終えた。足元の市場では、日本の政局不透明感を背景とする円売りと、米国の労働市場悪化を意識した…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.8%上昇した。日銀の氷見野副総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示したと受け止められ円売りが先行。自民党総裁選が前倒しで実施される可能性が高まったとの見方も円売りを誘い、1カ月ぶりに148.94円前後まで上昇した。その後は…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅高。米国がレイバーデーの祝日で取引手控えムードが広がる中、147円台前半を中心にもみ合った。足元で市場が最大の関心を寄せるのは5日に発表される米8月雇用統計だろう。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長…
