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指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/8/1 16:50ドル/円(15分足) ポイント 指値注文のボリュームは少ないが132円台後半に中規模の買いストップ注文が並んでいる。本日のドル/円相場は、約1カ月半ぶりに132.06円前後まで下落する展開。連日、軟調推移が続く中、反動による切り返しへの警戒感も一部に出始めたようだ。 【情報提供:外為…
【外為総研 House View】 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼ユーロ/円 ・ユーロ/円の基調と予想レンジ・ユーロ/円 7月の推移・7月の各市場 ・7月のユーロ/円ポジション動向・8月のユーロ圏注目イベント・ユーロ/円 8月の見通し ユーロ/円 ユーロ/円の基調と予想レンジ ユーロ/円 7月の推移 7月のユーロ/円相場は135.546~142.429円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約4.2%の大幅下落となった(ユーロ安・円…
【外為総研 House View】 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼ドル/円 ・ドル/円の基調と予想レンジ・ドル/円 7月の推移・7月の各市場 ・7月のドル/円ポジション動向・8月の日・米注目イベント・ドル/円 8月の見通し ドル/円 ドル/円の基調と予想レンジ ドル/円 7月の推移 7月のドル/円相場は132.501~139.393円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約1.8%下落した(ドル安・円高)。日米の金融政策の方向性の違…
動画配信期間:2022/8/1~ 大注目のRBA理事会直前にお送りする特別解説動画! 8/2に予定されている豪中銀(RBA)理事会の注目ポイントや、豪ドル/円の展望を解説します。 【資料の一部抜粋】 外為どっとコム総研 中村勉のTwitterアカウントはこちら Follow @gaitamesk_naka 外為どっとコム総研 宇栄原宗平のTwitterアカウントはこちら Follow @gaitamesk_ueha 「週刊為替レポート ハロンズ 豪ドル/円 NZドル/円」ht…
先週のFOMCでパウエルFRB議長は、いずれ利上げのペースを緩める見込みを示しました。利上げの先が見えてきたという捉え方を市場はしています。また、アメリカのGDPは2期連続でマイナスになっていることもわかりました。かなり状況は変わってきました。これらの状況を受け、ドル/円も今年の高値から7円近く下がってきています。長期金利も低下したままで、ドル高トレンドが終わった可能性を示唆しています。もちろん、今後の経済指標次第ではありますが、6月までの環境とは明らかに変わっています。当面…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック ▼ポンドちょい足し情報 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 ・英6月…
▼USD/JPY FRB議長による利上げペースの鈍化示唆によって金利が低下し、ドル円は下落し、MACDはトレンド転換を示唆。予想レンジは125.400〜141.070▼EUR/USD 米国長期金利低下によってユーロドルは上昇するも、下降トレンド継続か。予想レンジは0.9848〜1.0605▼EUR/JPY 中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは131.800〜140.710▼AUD/JPY +1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは88.94…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に133円台で推移か、米国経済の減速予想でリスク選好的なドル買い抑制も」 7月29日のドル・円は、東京市場では134円68銭から132円51銭まで下落。欧米市場では132円75銭から134円59銭まで買われた後、133円21銭まで反落し、133円27銭で取引終了。本日8月1日のドル・円は主に133円台で推移か。米国経済の大幅な減速が予想されており、リスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。 市場参加者の間では「…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:ボスティック米アトランタ連銀総裁が利上げ継続の計画を再確認し、132円75銭から134円59銭まで円安・ドル高推移後、133円台前半まで反落。 ユーロ・ドル:1.0246ドルから1.0146ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:135円55銭から136円73銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:反発、株高などを好感。 NY株式市場:続伸、主要ハイテク決算を好感。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 10:45 中・7月…
【豪ドル/円】:上値余地が限られる可能性。 豪ドル/円は続落。94円台を維持出来ずに終えており、下値リスクがやや高い状態です。92.40-50に日足の下値抵抗がありますが、92円を割り込んで終えた場合は90円方向への一段の下落リスクが点灯します。短期トレンドは95円台に値を戻せば“ニュートラル”な状態に変化しますが、95.70-80の抵抗を上抜けて終えない限り、“豪ドル強気”に変化しません。買いは1日様子見です。売りは93.90-00の戻り待ちとします。損切りは94.50で撤…
2022年8月1日 【ドル/円】:ドル弱気。戻り売り方針で。 ドル/円は2手連続陰線引けとなり、上値を急角度で切り下げています。2手前の大陰線が3/4に付けた114.65を基点として下値を切り上げて来たサポートラインから下抜けた位置で終えており、短期トレンドが変化しています。週足も同様で下値を急角度で切り上げて来た流れに変化が生じています。一方で、中・長期トレンドが強い状態にあるので、ここからは上下動を繰り返す可能性も高いと見られます。但し、131.50割れを見た場合は130…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年8月1日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼29日(金)の為替相場 (1):豪4-6月期PPI 2008年以来の高い伸び (2):ドル/円急落 133円台を割り込む(3):独4-6月期GDP 予想下回る(4):米個人消費支出 予想上回る ▼29日(金)の株・債券・商品市場 …
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…
総括 FX「夏の円高は進行中、ポイントはOPEC総会」 ドル円=130-135、ユーロ円=133-138、ユーロドル=1.00-1.05 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価4位(3位)、夏の円高はあった」 「7月下旬からお盆への円高」は進行中。注目は8月3日のOPECプラス、共同市場監視委員会(JMMC)が原油増産への行動をとるかどうか。委員会にはロシアも参加している。円相場は貿易収支次第、貿易収支は原油価格次第だ。6月の所得黒字の激減から7月と8月のそ…
総括 FX「悪材料続く、貿易黒字維持が救い。IMFは成長見通し引き上げ」南アランド見通し 「通貨5位、株価6位」「予想レンジ 南アランド7.8-8.3」 (ポイント)*IMFは成長見通し引き上げた*大統領は電力危機対策を打ち出す*燃料価格下落の兆し*今週は6月のアブサやS&Pの製造業PMIの発表*米ブリンケン国務長官が南アを訪問する*政策金利は0.75%の引き上げとなった*6月消費者物価は前年比7.4%上昇と、2009年5月以来13年ぶりの高水準*悪材料多いが貿易黒字でランド…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼欧州エネルギー問題が引き続きユーロを圧迫、ドイツは消費者に分担金を計画 ▼7月25日週のユーロは下げ幅拡大 ▼ユーロは引き続きエネルギー問題がテーマ ▼BoEは6会合連続利上げ、利上げ幅は0.5%へ拡大 ▼ユーロ/円は地合い悪化も短期的には戻り試す可能性 △▼【ユーロ/円チャート 日足】 ▼ポンドは対ドルで目の前に抵抗帯 △▼【ポンド/米ドルチャート 日足】 △▼【ポンド/円チャート 日足】 8/1 週のイベント 一言コメン…
目次 ▼ドル強含みの影響を受けてランド軟調推移▼世界的なインフレ圧力の高まりはランド相場の圧迫要因 ドル強含みの影響を受けてランド軟調推移 南アフリカ・ランドの対ドル相場は、グローバルな為替市場におけるリスクセンチメント、そしてそれを大局的に反映して変動する安全通貨であるドルの名目実効為替レートと連動性が高い(第1図)。 第1図:南アフリカ・ランド対ドル相場とドル名目実効為替レート 金融市場は、主要国中央銀行の急速な金融緩和巻き戻しの景気への影響を巡り楽観と悲観、リスク選好と…
目次 ▼メキシコの経済状況▼メキシコの金融政策▼メキシコペソの予想 メキシコの経済状況 7月7日に発表された6月の消費者物価指数は前年同月比7.99%となり予想の7.95%を上回りました。食料品、飲み物、たばこの価格が前年同月比11.84%上昇しました。農産物とエネルギーを除くコアインフレ率は7.49%となりました。7月22日に発表された7月前半の消費者物価指数は前年同月比8.16%上昇とさらにインフレが加速しています。食料品、飲み物、たばこが11.95%上昇、野菜と果物は1…
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズでは、平日毎日21時よりYotubeを使ったライブ配信番組を開催しており、本レポートでは番組内で行ったリアルトレードの取引結果と振り返りを纏めています。 番組内でのリアルトレード結果 7月1日(金)放送 Youtube動画はコチラ 7月4日(月)放送 Youtube動画はコチラ 7月5日(火)放送 Youtube動画はコチラ 7月6日(水)放送 Youtube動画はコチラ 7月7日(木)放送 Youtube動画はコチラ 7月11日(月…
…されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2022Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. https://gaitamesk.com/
…00 米国 6月JOLT求人件数8/3(水) 07:45 米国 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演8/3(水) 22:45 米国 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)8/3(水) 22:45 米国 7月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)8/3(水) 23:00 米国 7月ISM非製造業景況指数(総合)8/3(水) 23:00 米国 6月製造業新規受注(前月比) 8/4(木) 08:50 日本 対外対内証券売買契約等の状況8/4(木) 21:30 米国 …
執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼注目のRBA理事会!利上げ幅は縮小される? ▼米国の景気後退(リセッション)懸念が重しに… ▼中国の景気は気にする? ▼テクニカル的には… ▼8/1 週のイベント ▼一言コメント 豪ドル/円は上値が重い?RBAは連続大幅利上げ継続予想だが、米経済リセッション懸念が重し 今週の振り返り 今週の豪ドル/円は94.21円前後、NZドル/円は85.0…
大手邦銀で永くチーフディーラーを務め、新人ディーラーの育成にも従事した「マット今井」こと今井雅人氏が、外為どっとコム総研の小俣凪子研究員への熱血指導を行います。今回の動画では「ファンダメンタルズとテクニカルどっちがいいの?FX取引の心得#6」と題して、FX初心者が実際にFXトレードをするにあたって抑えておきたいポイントをわかりやすく解説します。 0:00 前回のおさらい 0:20 ファンダメンタルズかテクニカルか 1:24 ファンダメンタルズで方向を決める 2:47 トレンド…
ドル安基調及び米GDPの弱さが中南米通貨買い誘う ドルメキシコペソはやや軟調。ロンドン市場の1ドル=20.45ペソ前後から20.28割れまで。 米GDPの弱さがドル売りを誘った。リスク警戒の動きからいったん買い戻しの場面も、米GDPの弱さを受けて米国の今後の利上げペースが鈍化するとの期待が中南米通貨買いにつながった。 対円ではドル円の下げもあって6.59銭前後まで値を落とすも、その後6.63銭前後まで。USDMXN 20.295 MXNJPY 6.618(配信:みんかぶFx …
対ドルでの元高傾向継続 ドル人民元は6.74元台での推移。昨日、中国人民銀行の対ドル基準値が大きく元高にふれ、6.76台から7.73台まで下落。その後6.75台を回復するところまで買い戻しが入っていたが、今朝の中国市場で6.74台前半を付けるなど上値が重い。 とはいえ、対円では円高の勢いが強い。一時19円90銭割れまで。CNYJPY 19.918(配信:みんかぶFX 2022/07/29(金) 11:14) ※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身で…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円132円半ばへ急落、28日早朝から5円近く下落 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は大幅下落。グローバル経済に対する不透明感を背景とした円の買い戻しが強まり、米ドル/円は132.501円まで下落した。その後は、やり過ぎ感から値を戻したものの、133円半ばで戻りを抑えられた。日本時間28日、午前3時半に行われたパウエルFRB議長の会見後のドル円の下落幅は5円近にな…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米減速懸念でドル売りも欧州通貨売りが下支え」 29日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。前日の米4-6月期国内総生産(GDP)が2四半期連続のマイナスとなり、減速懸念のドル売りに振れやすい。一方、欧州通貨買いは続かず、失速すればドルを下支えしそうだ。 前日発表された米4-6月期GDP速報値は前期比年率+0.5%の予想に反し、-0.9%と1-3月期に続きマイナスとなり、定義上のリセッションに入った。それを受…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下落。朝方に134円68銭まで買われたが、米長期金利の低下を嫌気したドル売りが強まり132円51銭まで値を下げた。 ユーロ・円は、137円33銭から135円65銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは、1.0189ドルから1.0254ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・7月消費者物価指数速報値(前年比予想:+8.7%) 18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP速報値(前年比予想:+3.4%) 21:30 米・6月個人所得(前月比予…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。今回おさえておきたいネタはこれだ! 制作・編集:外為どっとコム総合研究所 目次 取引の際は冷静に!FXトレードで、自分がいま「冷静でない」と感じたら?予定外の追加入金は危険?今回のまとめ 取引の際は冷静に! うーーー やあ、ピザちゃん 暑さで溶けてないかい? わーーーー ピザちゃん!ど、どうしたのだ?? あ、すみません。トレードに夢中になっていて気付きませんでした! 成績はどうなのだ? それが…今日は上手くいってないんです。あ、ま…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/7/29 16:00ドル/円(15分足) ポイント 売り買いともに132円台には指値注文がほとんどない。本日のドル/円相場は、134.68円付近から、132.50円前後まで急速に下値を拡大する展開。急速に進む円高に対して、投資家は様子見姿勢を強めているようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼北米(米国・カナダ)米7月雇用統計に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国)BOE政策金利 50bp利上げか ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)RBA政策金利 50bp利上げ予想が多数 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール)リラ安に引き続き警戒 北米(米国・カナダ) 重要イベント 8/1☆米7月ISM製造景況指数8/2◎ブラ…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック ▼ポンドちょい足し情報 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 ・英6月…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に134円台で推移か、米長期金利低下でリスク選好的なドル買い抑制も」 28日のドル・円は、東京市場では136円58銭から135円11銭まで下落。欧米市場では135円75銭まで買われた後、134円20銭まで反落し、134円24銭で取引終了。本日29日のドル・円は主に134円台で推移か。米長期金利の低下を受けてリスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。 米商務省が28日発表した4-6月期国内総生産(GDP)速報値は…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米4-6月期GDP速報値がマイナス成長に落ち込んだため、135円75銭から134円20銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:ユーロ圏7月景況感指数の悪化で1.0219ドルから1.0114ドルまでドル高・ユーロ安推移後、1.0200ドルまで反発。 ユーロ・円:138円48銭から136円38銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:弱含み、米国経済の減速を嫌気。 NY株式市場: 続伸、長期金利低下を好感。 本日の予定 <国内> 08:3…
2022年7月29日 【ドル/円】:ドル弱気に変化。一段の下落リスクに注意。 ドル/円は大陰線の出現となり、この足が今年3月に付けた114.65を基点として下値を切り上げて来た流れから下抜けた位置で終えており、短期トレンドが“ドル弱気”に変化しています。トレンドが変化して間もないことから、一段の下落リスクに注意が必要です。 短期トレンドは136.50超えに値を戻せば“ニュートラル”な状態に変化しますが、138.50超えで終えない限り、強気の流れに戻しません。 ドル買いは底打ち…
総括 FX「ペソ円は6か月ぶり陰線か、それでも年初来では最強通貨維持」メキシコペソ見通し 予想レンジ 6.3-6.8 (ポイント)*本日は2Q・GDPの発表、米国のように弱いか*ムーディーズは来年のリセッションを予想*ムーディーズは格下げ、S&Pは見通し引き上げ*USMCAでメキシコ産業国営化が訴えられる*ペソ円は6か月ぶり陰線か、それでも年初来では最強通貨*自動車生産、鉱工業生産、小売売上は改善*7月前半消費者物価上昇*8月11日も利上げ観測あるが大統領はこれ以上の利上げに…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年7月29日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼28日(木)の為替相場 (1):月末に絡む輸出企業のドル売り観測 (2):豪小売売上高 予想下回る(3):独CPI EU基準 予想に反し加速(4):米4-6月GDP 予想外の落ち込み ▼28日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…
第2四半期GDPしっかりでクローナ買い 午後3時に発表されたスウェーデンの第2四半期GDPは前期比+1.4%と、前期の-0.4%から回復。予想の+0.7%を大きく超える上昇を見せた。 昨日の米FOMC前のドル買いに1ドル=10.35クローナを付けたドルクローナは、FOMC後のドル売りに10.20割れ。その後少し戻していたが、スウェーデン第2四半期GDPの好結果に再び安値圏を付ける動きを見せている。 対円では円高の勢いが強く、午前中に13円22銭を付けていたが、GDPの好結果も…
米FOMC後にドル売り進む 昨日の中南米通貨は、中南米市場動向よりもドルの動きがメインに。ドルメキシコペソは欧州午後からNY市場のFOMC前までドル買いが進んだ流れを受けて1ドル=20.40ペソ前後から20.55超えまで上昇。FOMC後のドル売りに20.30に迫るところまで売りが出た。金利差縮小懸念が後退したことなどがドル売りペソ買いに。 対円ではペソ売りの動きにやや頭の重い展開となった後、6円67銭台から6円72銭台まで上昇。その後6円69銭前後に。USDMXN 20.39…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円135円割れ直前で切り返す、個人はオーダー設定に慎重 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は下落。アジア時間は27日の米FOMCの余波や、本邦実需勢のドル売りから、135.079円まで下落した。ロンドン時間になると、株安に伴うリスク回避のドル買いが優勢となり135.500円付近へ戻している。近いところのオーダーは、135.000円の大台に比較的まとまった買い注文が…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米引き締めペース鈍化もGDPに期待」 28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きか。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース鈍化の思惑から、ドル売りに振れやすい。ただ、今晩発表の4-6月期国内総生産(GDP)で回復持続が示されれば、ドルの買戻しが見込まれる。 FRBは26-27日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)での討議を踏まえ、前回6月に続き0.75%の大幅利上げを決めた。一方、パウエルFRB議長は会…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下落。朝方に136円58銭まで買われたが、米国金利の先高観は後退し、一時135円11銭まで値を下げた。 ユーロ・円は139円41銭から137円92銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは1.0180ドルから1.0234ドルの範囲でもみ合う展開となった。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・7月景況感指数(予想:102.0、6月:104.0) 21:00 独・7月消費者物価指数速報値(前年比予想:+7.4%) 21:30 米・4-6月期GDP速報値(前…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/7/28 16:20ドル/円(15分足) ポイント 注文のボリュームは少ない。本日のドル/円相場は、136.60円手前で上値の重さを確認すると、135.08円前後まで急速に下落する展開。約3週間振りの安値とあって、下落警戒感が滲む注文状況だ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコペソ/円の上昇に陰りが見え始めた。6月に1ペソ=6.868円前後まで上昇して2016年1月以来の高値を付けたが、その後はじりじりと上値を削っており、足元では6.6円台を中心とする値動きになっている。6.6円台には13週移動平均線(28日時点:6.618円)が通っており、29日の終値(7月第5週終値)でこれを下抜ければ、3月以来4カ月以上に渡り維持してきた上昇シグナルの「パーフエクト・オーダー」が消えることになる。「パーフエク…
買いどき?指数はメキシコペソの上昇・下落のパワーを視覚化したものです。ミニマム(MIN)はポジション保有は慎重に、マックス(MAX)はポジション保有の好機、を表しています。現況のマーケットを俯瞰しての分析であり、投資の判断はご自身でおこなっていただけます様、お願いいたします。 高金利通貨であるメキシコペソについて、中長期にわたり買いポジションを保有する視点で、現在を分析します。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka メキシコ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に136円台で推移か、米国株高を意識してドルは下げ渋る可能性」 27日のドル・円は、東京市場では136円80銭から137円14銭まで反発。欧米市場では137円46銭まで買われた後、136円33銭まで反落し、136円60銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に136円台で推移か。米政策金利が大幅に上昇する可能性は低下したが、米国株高を意識してドルは下げ渋る可能性がある。 米連邦準備制度理事会(FRB)は26-27日に開いた連邦公開市場…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:第2四半期国内総生産(GDP)のプラス成長改善期待が強まり、米追加利上げ継続観測で137円46銭まで円安・ドル高推移後、パウエルFRB議長が大幅利上げに慎重な姿勢を見せたため136円33銭まで反落。 ユーロ・ドル:1.0097ドルまでドル高・ユーロ安推移後、1.0221ドルまで反発。 ユーロ・円:リスク選好の円売りに138円44銭から139円51銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:反発、株高を好感。 NY株式市場:反発、利上げペ…
2022年7月28日 【ドル/円】:上値の重い展開。 ドル/円は137.40-50の抵抗にぶつかって実体の小さい陰線引けとなりました。上値トライに失敗した形ですが、一方で、7/22に付けた135.57を直近安値として下値を若干切り上げていることや、136.00-10以下に日足の下値抵抗が控えており、突っ込み売りにも注意が必要です。 但し、135.00を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、134.50割れで終えた場合は短期トレンドが“ドル弱気”に変化して下値余地が拡がり易く…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年7月28日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼27日(水)の為替相場 (1):豪CPI 21年ぶりの高い水準 (2):米経済指標 予想上回る(3):FOMC 予想通りの75bp利上げ(4):FRB議長会見 ドル/円急落 ▼27日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ …
