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FX「悪材料続く、貿易黒字維持が救い。IMFは成長見通し引き上げ」南アランド見通し

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総括

FX「悪材料続く、貿易黒字維持が救い。IMFは成長見通し引き上げ」南アランド見通し

「通貨5位、株価6位」
「予想レンジ 南アランド7.8-8.3」                                          

(ポイント)
*IMFは成長見通し引き上げた
*大統領は電力危機対策を打ち出す
*燃料価格下落の兆し
*今週は6月のアブサやS&Pの製造業PMIの発表
*米ブリンケン国務長官が南アを訪問する
*政策金利は0.75%の引き上げとなった
*6月消費者物価は前年比7.4%上昇と、2009年5月以来13年ぶりの高水準
*悪材料多いが貿易黒字でランドを支える
*悪材料とは景気指標悪化、電力不足問題、大統領脱税疑惑
*ロシア産原油の輸入を計画している
*上海経済再開もランドを支えた
*失業率は35%と高い ジンバブエの難民が職業を奪う
*アフリカ開銀はアフリカ大陸でのスタグフレーションを示唆

(8円台維持できるか?)
指標悪化、停電、大統領の脱税疑惑と苦しいがなんとか8円台を維持している。高インフレでの金融引き締めは続く。南アは資源国ながら、高騰する原油は産出していなのでインフレは抑制されない。今の所、景気も大きく減速していないので利上げはランドを支えている。

(貿易黒字維持)
6月の貿易収支は、貿易黒字が242.3億ランドと、5月の308.5億ランドから縮小し、予想の255億ランドを下回ったものの黒字は維持している。

(IMF成長見通し引き上げ)
 IMFは2022年の世界の成長見通しは引き下げたものの南アの成長見通しを引き上げた。2022年の経済成長率は2.3%と、前回の1.9%から上方修正した。

(電力危機回避政策)
懸念の電力危機ではラマポーザ大統領が新たな措置を発表した。発電量を増やすほか官僚主義的な手続きを改め、民間生産者から余剰電力を買い取る方針を示した。エスコムは今後1年間、メンテナンス予算を増やして信頼性を高めるとともに民間から熟練人材を採用する方針。既存の独立系発電事業者や南部アフリカ電力プールのメンバー国から余剰電力を購入することも目指す。

(今週は)
 今週は6月のアブサやS&Pの製造業PMIの発表がある。

(ブリンケン米国務長官が南ア訪問)
ブリンケン国務長官が8月7-9日には南アフリカを訪問する。BRICSでロシアと関係の良い南アに対して何を進言するのだろうか。

テクニカル分析(ランド/円)

夏の円高の中で8円台を維持できるか

日足、8円台前半で膠着。ボリバン2σ下限。7月28日-29日の下降ラインが上値抵抗。7月12日-29日の上昇ラインがサポート。5日線、20日線下向き。
週足、2週連続陰線も8円は維持。7月11日週-25日週の上昇ラインがサポート。6月27日週-7月25日週の下降ラインが上値抵抗。5週線下向く、上向きの20週線を下抜く。
月足、6月の長い上ヒゲで7月は陰線。5月-7月の上昇ラインがサポート。6月-7月の下降ラインが上値抵抗。
年足、21年はかろうじて陽線。22年もここまで陽線。18年-21年の下降ラインを上抜く。20年-21年の上昇ラインがサポート。



喜望峰

燃料価格低下か

南アの燃料価格は、原油の需要の落ち込みと生産者からの供給の増加が平均石油コストを低下させ、8月は記録的な高値から下落するでしょう(ブルームバーグ)。

情報提供元:FX湘南投資グループ
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