ポンド円
22日のドル/円は、日銀がマイナス金利の解除に関する具体的な手掛かりを示さなかったことで円売りが優勢となり148.42円前後へと強含んだ。もっとも、前日に付けた年初来高値(148.45円前後)を前に伸び悩むなど、本邦当局による円買い介入への警戒感がくすぶ…
ユーロ/円は、日足一目均衡表の雲の上限が支持線となり、下方向は限定されているものの、ユーロ/米ドルのチャート形状を踏まえると安心してばかりもいられません。ユーロ/米ドルはこれまでの下値目途と見られていた1.0635ドル付近まで低下しています。ここを…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
昨日のドル/円は年初来高値を更新後に失速。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融引き締めの長期化が示唆されたことを受けて148.45円前後まで買いが先行したものの、本邦当局による円買い介入への警戒感などに上値を抑えられて伸び悩んだ。 海外市場で…
昨日発表された英8月CPIは前月から反発するという市場予想に反して低下していた。原油価格の上昇によるエネルギー価格の上昇はあったものの、ホテル宿泊費や航空運賃などのサービスインフレが大きく低下したことが要因だ。この結果を受けて、BOEは本日の金融…
昨日のドル/円は10カ月ぶりに148円台へと上伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利を5.25-5.50%に据え置いたものの、政策金利見通しで年内に25bp(0.25%ポイント)の追加利上げを示唆した。来年2024年については利下げを予想しつつも、利下げ幅は前回…
本日は英8月製造業PMIと英8月サービス業PMIが発表される。このところの英経済指標の結果を見ると、第2四半期GDPは第1四半期からプラス幅を拡大し、平均賃金は大きく上昇した一方で、インフレは大幅に鈍化を見せるなど、英経済の先行きが明るいとの期待を抱か…
昨日のドル/円は米長期金利の上昇を背景に147円台後半で強含みの展開となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利を長期にわたり高水準に維持する方針を示すとの見方から米10年債利回りが2007年以来16年ぶりの水準に上昇する中、147.92円前後までドル…
昨日のドル/円は147円台後半の高値圏で上値が重い展開。日本が敬老の日の祝日だった上に、海外市場は手掛かり材料難で、積極的な売買は手控えられた。前週15日に付けた年初来高値の147.95円前後を前に伸び悩むと、持ち高調整と見られる売りがやや優勢となり1…
ユーロ/円は、上方向は21日線に抑えられている一方、下方向も日足一目の雲がサポートになって上下に動きづらい形になっています。ただ、チャート形状は上値の重さが意識されやすく、日足一目均衡表・雲の中で下値固めが出来るかどうかがポイントになりそうで…
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昨日のドル/円は147円台前半を中心に一進一退の展開となり、ほぼ横ばいの147.40円台で取引を終えた。147.00円台へとドル売りが先行したものの、米8月小売売上高や米8月生産者物価指数が予想を上回ったことで147.56円前後まで反発した。ただ、先週7日に付けた…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。米8月消費者物価指数(CPI)が予想以上に伸びたことで147.70円台へと上昇したが今月7日に付けた年初来高値(147.87円前後)を前に伸び悩んだ。米8月CPIは前年比+3.7%と前月の+3.2%から伸びが加速したものの、変動…
昨日のドル/円は3週間ぶりの142円台に続伸。日銀が臨時の国債買い入れオペを通告して長期金利の急上昇を容認しない姿勢を示すと円売りが強まった。日銀は前週28日にイールドカーブ・コントロール(YCC)の柔軟化として長期金利の許容上限を0.5%から1.0%に…
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9月14日にECB理事会が開催されます。インフレを巡る見通しにばらつきがあり、9月利上げの必要性についてECB内でも見解は分かれています。そのため、短期金利市場では9月理事会での『据置き』が7割、『0.25%利上げ』が3割ほどと、『据え置き』『利上げ』どち…
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昨日のドル/円は3週間ぶりの142円台に続伸。日銀が臨時の国債買い入れオペを通告して長期金利の急上昇を容認しない姿勢を示すと円売りが強まった。日銀は前週28日にイールドカーブ・コントロール(YCC)の柔軟化として長期金利の許容上限を0.5%から1.0%に…
昨日のドル/円は3週間ぶりの142円台に続伸。日銀が臨時の国債買い入れオペを通告して長期金利の急上昇を容認しない姿勢を示すと円売りが強まった。日銀は前週28日にイールドカーブ・コントロール(YCC)の柔軟化として長期金利の許容上限を0.5%から1.0%に…
昨日のドル/円は年初来高値を更新して147円台後半へと上伸。中国人民元の下落や米長期金利の上昇を受けてドル高が進むと、NY市場で147.80円前後まで上値を伸ばして昨年11月4日以来の高値を付けた。今朝も147円台後半でスタートしており、10カ月ぶりの148円台…
昨日のドル/円は小幅続伸。NY休場で動意を欠いたものの、146.49円前後まで強含むなど前週末の堅調地合いを引き継いだ。 米3連休明けの本日も手掛かり材料は少なく、ドル高・円安の流れが大きく変化する公算も小さいだろう。もっとも、市場が意識する上値ポイ…
1日のドル/円は、米8月雇用統計の発表後に144.45円前後まで下落したものの、米8月ISM製造業景況指数が予想を上回ると146.29円前後まで大幅に反発。失業率の悪化を受けて低下していた米長期金利が原油高の影響も相まって上昇に転じるとドル買いが強まった。 …
ユーロ/円は8月3日安値(155.532円)を起点とする上昇チャネルの下限付近まで押し戻され、ダブルトップ形成も視野に入りつつあります。チャネルの下限が推移する157.40-60円を下回ってくれば、8月23日安値(156.866円)割れを通じて、日足一目均衡表・基準線…
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昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。米7月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)がインフレの高止まりを示したことから146.23円前後まで上昇したが、月末のロンドンフィキシングに向けて円買いが観測されると145.35円前後まで反落した。前日に15年…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。ドイツ8月消費者物価指数(CPI)の高止まりなどを受けてユーロ/円が年初来高値を更新して上昇する中、対ドルでも円売りが優勢となった。米8月ADP全国雇用者数と米4-6月期国内総生産(GDP)・改定値が揃って予想を下…
昨日のドル/円は年初来高値を更新後に一転して下落。米長期金利の上昇を背景に昨年11月以来の高値となる147.37円前後まで上値を伸ばしたが、米7月JOLT求人件数と米8月消費者信頼感指数が揃って予想を下回ると145.67円前後まで急落した。米経済指標の下振れを…
昨日のドル/円は3週間ぶりの142円台に続伸。日銀が臨時の国債買い入れオペを通告して長期金利の急上昇を容認しない姿勢を示すと円売りが強まった。日銀は前週28日にイールドカーブ・コントロール(YCC)の柔軟化として長期金利の許容上限を0.5%から1.0%に…
25日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。米8月ミシガン大消費者態度指数・改定値が速報値から下方修正されると145.71円前後まで急低下する場面も見られたが、同指数の構成項目でもある期待インフレ率が上方修正されたことですぐに買い戻された。 市場の注…
ユーロ/円は目先、156.788円付近の50日移動平均線や155.440円レベルの日足一目均衡表・基準線付近がサポートラインと見られるものの、同水準を下抜けるようなら、152.853円の100日移動平均線まで次の支持線が下がります。各サポートレベルの上側では超短期で…
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昨日のドル/円は145円台を回復して反発。米新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことを受けて145.96円前後まで上昇した。米労働市場の引き締まりが続いているとの見方が強まり、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が本日の講演で追加利上げに前…
昨日のドル/円は144円台へと続落。ユーロ圏と米国の8月総合購買担当者景気指数(PMI)が悪化したことで米長期金利が急低下すると、145円台を割り込み144.54円前後まで下落した。もっとも、PMIの悪化を受けた長期金利の低下を好感する形で欧米株が上昇してお…
本日は英8月製造業PMIと英8月サービス業PMIが発表される。このところの英経済指標の結果を見ると、第2四半期GDPは第1四半期からプラス幅を拡大し、平均賃金は大きく上昇した一方で、インフレは大幅に鈍化を見せるなど、英経済の先行きが明るいとの期待を抱か…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。東京市場序盤に146.40円前後へと強含む場面もあったが、16年ぶり高水準の4.36%前後まで上昇していた米10年債利回りが低下に転じたことで欧州市場では145.50円前後まで反落した。 NY市場に入ると買い戻しの動きも見…
昨日のドル/円は3週間ぶりの142円台に続伸。日銀が臨時の国債買い入れオペを通告して長期金利の急上昇を容認しない姿勢を示すと円売りが強まった。日銀は前週28日にイールドカーブ・コントロール(YCC)の柔軟化として長期金利の許容上限を0.5%から1.0%に…
18日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。週末を前に利益確定や持ち高調整と見られるドル売り・円買いが優勢となった。米長期金利の低下を受けて144.93円前後まで下落する場面もあったが、下値では押し目買いが入り145.37円前後で取引を終えた。 週明けの本…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼8月14日週のユーロ/円はもみ合い、ポンド/円底堅い展開 ▼ユーロ圏、良くも悪くもなく材料難? △▼【ユーロ/米ドル、ユーロ/円チャート 日足】 ▼ポンド/円、下値支持線並ぶ △▼【ポンド/円チャート 日足】 8/21…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
昨日のドル/円は3週間ぶりの142円台に続伸。日銀が臨時の国債買い入れオペを通告して長期金利の急上昇を容認しない姿勢を示すと円売りが強まった。日銀は前週28日にイールドカーブ・コントロール(YCC)の柔軟化として長期金利の許容上限を0.5%から1.0%に…
昨日のドル/円は9カ月ぶりの146円台へ続伸。アジア株安などを受けて145.31円前後へ小緩む場面もあったが、NY市場では米長期金利の上昇を背景に昨年11月10日以来の高値となる146.41円前後まで上伸した。なお、米10年債利回りは連邦公開市場委員会(FOMC)議事…
昨日発表された英4-6月週平均賃金は前月(3-5月)の前年比+7.2%を大幅に上回る+8.2%だった。市場ではこの結果を受けて「BOEの利上げ回数が増える」との見方が高まっている。 本日は英7月CPIが発表される。市場予想では前年比+6.7%と前月(+7.9%)から英国の…
昨日のドル/円は年初来高値を更新して小幅続伸。日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りの流れが続く中、本邦財務省筋の口先介入による押し下げ効果は薄く、欧州市場で昨年11月以来の145.86円前後まで上昇した。NY市場では米7月小売売上高の発表後に利益…
本日は英7月雇用統計が発表される。今回の注目は4-6月の週平均賃金(前年比、除賞与)だ。前月発表された3-5月の週平均賃金は+7.3%となり英国労働市場の過熱が続いていることを示す内容となった。今回市場は前回よりもさらに過熱を示す結果を予想している(+…
昨日のドル/円は年初来高値を更新。米長期金利の上昇や中国人民元の下落を背景にドルが買われると145.58円前後まで上値を伸ばして昨年11月10日以来の高値を付けた。米10年債利回りはインフレが長期化するとの観測から9カ月ぶりに4.21%台へ上昇。中国人民元…
11日のドル/円は1カ月半ぶり高値へと続伸した。NY市場では米7月生産者物価指数(PPI)が予想を上回るとドル買いが先行。米8月ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率が予想を下回ったことで144.37円前後まで下落する場面もあったが、米長期金利の上昇が…
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ユーロ/円の下値は底堅い推移が続きそうです。ユーロ/円は、直近の抵抗レベルである158.00円を上抜けつつあり、終値ベースで158円台をキープできれば、160円台が見えてきそうです。もっとも、上昇ペースが速いため、21日移動平均線付近までの押し目を待って…
昨日のドル/円は円売り主導で143円台後半へと続伸。ドルは本日発表される米7月消費者物価指数(CPI)を前に、対円では上昇したが対ユーロでは下落するなどマチマチの動きだった。 米7月CPIの市場予想は前月比+0.2%、前年比+3.3%で、前年比の伸び率は前月(…