新興国通貨
予想を下回るブラジルのインフレ指標にレアル売り主導で中南米通貨安=メキシコペソ 昨日発表されたブラジル拡大消費者物価指数(ICPA)が予想を下回る伸びとなり、約2年半ぶりの低水準となったことを受けてドルレアルでドル高レアル安が進んだ。ドルレ…
メキシコペソ主導での中南米通貨高=メキシコペソ ドルメキシコペソは1ドル=17.97ペソ台と節目の18.00に迫るところでの推移を東京午後まで続けた後、中南米市場で17.76ペソまでペソ高となった。5月上旬の消費者物価指数は予想を下回る伸びとなったものの、年…
ドルペソでのペソ安目立つも18超えには慎重=メキシコペソ 昨日の中南米市場では対ドルでの中南米通貨売りが目立った。ドル高の動きに加え、中国の需要減退懸念から銅先物が半年ぶりの安値を付けたことで、世界最大の銅輸出国であるチリペソの売りを誘い、中…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 南アフリカランド/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・武器供与疑惑は沈静化・ドル/円の上昇につれ高・対ドルでは伸び悩む 足元…
メキシコペソ、対ドルで5日続落=メキシコペソ 昨日の中南米市場でドルメキシコペソは5日続けてドル高ペソ安となった。メキシコ政府が民間企業の保有する南部の鉄道の一部を接収したことが市場の警戒感につながっている。ドルメキシコペソはロンドン市場での1…
木曜日の金利据え置き後の売り継続=メキシコペソ 金曜日の中南米市場は対ドルで軟調な動きが目立った。木曜日に2年に及んだ利上げサイクルの一時停止を決めたメキシコペソは、金利据え置き後のペソ安基調が継続する形で、1ドル=17.79ペソと、5月9日以来のド…
今晩の金融政策会合にらみメキシコペソ軟調=メキシコペソ 昨日の中南米通貨は対ドルでの売りが目立った。今晩の金融政策会合での金利据え置きが見込まれるメキシコペソが主導する展開となっており、ドルペソはロンドン朝の1ドル=17.50割れから、一時17.69台…
チリペソの下げ主導で中南米通貨売り=メキシコペソ 米小売売上高の強い結果を受けて、朝方ドル高メキシコペソ売りの動き。その後いったん調整が入ったが、チリペソ主導での中南米通貨売りが広がり、ドルメキシコペソでもペソ安となった。 チリペソは同価格の…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコペソ/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・対円で2015年7月以来の高値・対ドルでも2016年以来の高値・好調な経済と高金…
中南米通貨高優勢=メキシコペソ 第1四半期GDPが市場予想を上回ったコロンビアペソが主導して中南米通貨高となった。ドルメキシコペソは17.61台から17.41台を付けている。MSCIラテンアメリカ指数が高値を更新するなど、中南米通貨全般に買いが目立っていた。…
リスク選好の動きがやや優勢も、一方的な動きにならず=メキシコペソ 先週末の中南米市場でドルメキシコペソは1ドル=17.60ペソを挟んでの推移となった。一時17.56ペソ前後を付ける動きを見せたが、ペソ買いが続かなかった。中南米市場夕方に市場予想通り金利…
米CPI後に対ドルでの中南米通貨買い強まる=メキシコペソ ドルメキシコペソはドル売りペソ高の動きとなった。米CPI後にドル売りが強まり、中南米通貨全般に買いが入った。米CPIの結果を受けて6月の追加利上げ期待が後退、金利差縮小期待が後退する形で、ドル…
中南米市場比較的落ち着いた動き=メキシコペソ 9日の中南米通貨は比較的落ち着いた動きを見せた。ブラジルのルラ大統領が自身の意見に近いガリポロ財務次官ら2名をブラジル中銀の理事に指名したことで利下げ期待が強まり、レアル売りが見られる動きがあった…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 トルコリラ/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・対ドル対ユーロで最安値更新・選挙を前に資金流出の可能性も・対円では売買交錯…
一時ペソ高も、その後リスク警戒に売りが出る=メキシコペソ ドルペソは中南米朝にかけてペソ高が優勢で、1ドル=17.74ペソ前後と直近のドル安ペソ高を更新し、2017年以来のドル安圏の推移となった。もっともその後は少しドル高ペソ安となり、17.83ペソ台を付…
1日メキシコ市場は休場の中、ややペソ高=メキシコペソ 1日はメーデーで多くの市場が休場となる中、メキシコも休場となっている。ドルペソはややペソ高となっており、ロンドン朝の1ドル=18.00ペソ前後から17.92前後を付けている。 対円では円安の勢いもあって…
メキシコ第1四半期GDPの強さなどがペソ高に=メキシコペソ 28日の中南米市場でメキシコペソはしっかりの展開。メキシコ第1四半期GDPは、前期比、前年比ともに予想を大きく上回る伸びとなり、ペソ高に寄与した。ロンドン朝の1ドル=18.11ペソ前後から、リスク選…
中南米通貨は全般に軟調=メキシコペソ 26日の中南米市場では、対ドルで中南米通貨安が見られた。ファーストリパブリックを巡る世界的なリスク警戒の動きが新興国通貨売りにつながったことに加え、中南米諸国それぞれに売り材料が出ていた。最も目立ったのは…
リスク警戒の動きが中南米通貨売り=メキシコペソ 米ファーストリパブリック銀行の決算後にリスク警戒の動きが広がった。新興国通貨売りの動きから中南米通貨は対ドル、対円で軟調地合いとなった。ドルメキシコペソはNY朝まで1ドル=18ペソ割れを中心とした動…
チリペソなど主導で一時中南米通貨安も、メキシコペソは比較的堅調=メキシコペソ チリ政府がチリ買い介入の規模を縮小していく方針を示したことなどからチリペソの売りが優勢となり、中南米通貨全般の売りにつながった。また、メキシコペソは4月上旬の消費者…
メキシコ中銀は、3月に政策金利を11.25%まで引き上げた。また利上げの停止も検討したようだ。3月にインフレは6.85%まで低下している。失業率は低水準にあるが、労働条件等を加味すると先進国のそれと同等には捉えられない。世界経済の減速が予想よりも緩や…
中南米通貨、ブラジルレアル主導で一時売りも、メキシコペソは午後に戻す=メキシコペソ 19日の市場で中南米通貨は全般に軟調。売りを主導したのはブラジルレアルで、2月の鉱工業生産指数が予想を超える低下となり、政府が中銀に向けてアピールをしている利下…
中南米市場で資源国通貨買い優勢=メキシコペソ 18日の中南米市場は、中国第1四半期GDPの好結果を好感する形で中南米の中でも資源国の通貨買いが目立つ展開となった。特に銅生産が大きいチリペソとペルーソルの買いが目立っていた。一方、財政政策動向への警…
ドル高に一時中南米通貨売り優勢も、その後戻す=メキシコペソ 利上げ期待の高まりなどを受けたドル全般の上昇を受けて、中南米通貨は対ドルで一時売りが目立った。今月に入って買いが目立っていたブラジルレアルの調整売りなどが動きを主導した。 ドルメキシ…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。 4月18日南アフリカランド円ウィークリー動画概要 テクニカ…
先週末は対ドルで往って来い=中国人民元 先週末の市場でドル人民元は往って来いとなった。1ドル=6.87元近くから6.83元台前半を付けたドル人民元は、海外市場でのドル高に下げ分を解消し、6.87台で引けた。 週明けは1年物MLFを市場予想通り据え置くなどの材…
中南米通貨堅調地合い維持、ペルーソル、メキシコペソ主導=メキシコペソ 中南米通貨は対ドルでの上昇を続け、MSCIラテンアメリカインデックスは8年ぶりの高値を連日のように更新している。この後日本時間午前8時に政策金利が発表されるペルーソル(現状維持…
ラテンアメリカ通貨指数、8年ぶり高水準=メキシコペソ 米CPIを受けたドル売りを受けてドル安中年ベイ通貨高が進行。小売売上が強めに出たブラジルレアルが主導する形で、MSCIラテンアメリカ通貨インデックスは8年ぶりの高水準。ドルメキシコペソも東京市場の…
中南米市場は比較的落ち着いた動き=メキシコペソ 中南米市場は比較的落ち着いた動きとなった。今晩の米消費者物価指数を控えて様子見ムードが広がったかたち。ドルペソは1ドル=18.20を挟んでの推移。朝方は一時ペソ安の場面も、動きが続かなかった。ペソ円…
一時ドル高、その後新興国通貨高に=メキシコペソ 10日の中南米市場は欧州市場が休場でやや取引参加者が少ない中で、序盤はドル高が優勢となった。先週金曜日の米雇用統計を受けて米国の追加利上げ期待が広がり、ドル高につながった。その後は一転してドル売…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。 4月11日南アフリカランド円ウィークリー動画概要 テクニカ…
リスク選好の動きが新興国通貨買い誘う=メキシコペソ 先週末の中南米市場はグッドフライデーで閑散となる中、新興国通貨買いの動きが広がった。米雇用統計が予想よりもやや強めに出たことで、リスク選好の動きが広がった。 ドルメキシコペソは1ドル=18.26ペ…
リスク警戒の新興国通貨売り続く=メキシコペソ 直近の米指標の弱さが投資資金のリスク資産からの逃避を誘っており、新興国通貨売りとなっている。火曜日JOLTS求人数の弱さを受けて1ドル=18.18ペソ前後を付けたドルペソは、その後18.10前後に戻したが、…
リスク警戒が中南米通貨売り誘う=メキシコペソ 米JOLTS求人数の弱さを受けたリスク警戒の動きが中南米通貨売りにつながった。朝方は中南米通貨高が目立つ展開。NY原油高を受けた資源国通貨高の動きが広がり、メキシコペソ、コロンビアペソ、チリペソなどが買…
リスク警戒が重石=メキシコペソ 3日の中南米市場は米ISM製造業景気の弱さを受けたリスク警戒の動きが重石となり、全般に軟調、特に2月のIMACEC経済活動指数が予想外にマイナスとなったチリペソが主導しての売りが入った。ドルメキシコペソも1ドル=17.96ペソ…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。 4月4日南アフリカランド円ウィークリー動画概要 テクニカ…
財新PMI弱く元安進む=中国人民元 10時45分に発表された中国財新製造業PMI(3月)は、市場予想及び前回値を大きく下回る50.0と弱い結果となった。好悪判断の節目50を下回ることはなかったが、ぎりぎりの水準に警戒感が広がって、元安につながっている。 ドル…
中南米通貨高強まる=メキシコペソ 29日の中南米市場は金融不安一服を受けたリスク選好の動きが広がり、対ドル、対円での中南米通貨買いの動きが見られた。金融不安一服が世界的な需要拡大につながるとの期待もあり、資源国通貨が特にしっかり。同の世界的産…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
中南米通貨しっかり、リスク警戒後退を受けて=メキシコペソ 28日の中南米市場は対ドルでの中南米通貨害が優勢となった。ラテンアメリカインデックスは7日連続での上昇を見せている。 米金融不安の一服が投資資金のリスク資産への回帰につながっている。ドル…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコペソ/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・金融不安が独銀にも飛び火の兆し・追加的な「悪いニュース」なく市場心理悪化…
元安一服=中国人民元 昨日の市場は中国売りが優勢となった。1-2月中国工業利益の弱い結果が警戒感を誘った。今朝はややドル売り元買い。昨日の海外市場で1ドル=6.89元台を付けていたが、6.87台前半まで調整が入り、少し戻して6.88ちょうど前後での推移。 対…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。 3月28日南アフリカランド円ウィークリー動画概要 テクニカ…
先週末の中南米通貨はリスク選好の動き=メキシコペソ 先週末の中南米通貨は米株高などを受けたリスク選好の動きから午後にかけて買いが目立つ展開。ロンドン市場ではドル円が129円台を付けるなど、リスク警戒の動きが目立つ中で、ドルメキシコペソが1ドル=18…
リスク警戒後退で新興国通貨買い=メキシコペソ 21日の中南米市場は対ドルでの中南米通貨買いが優勢となった。ドルペソは1ドル=18.88ペソ前後から18.60割れを付けている。 ペソ円は6円95銭前後から7円12銭台まで大きく買われている。 MXNJPY 7.114 (配信:み…
インフレ率はジリジリと中銀目標レンジに向けて低下している。電力不足は引き続き南ア経済の足枷となっており、長引く電力不足(発電施設のメンテナンスのため、今後さらに悪化が予想される)が、多方面で問題となっている。格付け会社による格下げの可能性…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。 3月21日南アフリカランド円ウィークリー動画概要 テクニカ…
リスク警戒の動きが強まる=メキシコペソ ドルペソは水曜日に大きなドル高ペソ安が一服し、ペソ買いの動きが広がった。ドル円の131円台から133円台後半への上昇にみられるような、リスク警戒後退の動きが、対新興国通貨ではドル売りで出ている。ドルペソは19.…
■結論だけ知りたい方はこちらの動画から! 【参考記事】外貨投資を20年続けたシミュレーションでわかった、「長期投資」に向いているFX通貨ペアとは?(ドル円、豪ドル円、トルコリラ円) - 外為どっとコム マネ育チャンネル【参考記事】らくらくFX積立のシ…
リスク警戒の動きが強まる=メキシコペソ スイス大手金融機関クレディ・スイスの経営危機懸念が広がり、リスク警戒の動きが新興国通貨売りとなった。 中南米通貨は対ドルで大きく売られる展開。ドルペソは18.60台から節目の19.00を超え、一時19.10に迫る展開…