読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は底堅い値動きか、米引き締めペース鈍化もGDPに期待

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米引き締めペース鈍化もGDPに期待」
 28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きか。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース鈍化の思惑から、ドル売りに振れやすい。ただ、今晩発表の4-6月期国内総生産(GDP)で回復持続が示されれば、ドルの買戻しが見込まれる。
 FRBは26-27日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)での討議を踏まえ、前回6月に続き0.75%の大幅利上げを決めた。一方、パウエルFRB議長は会合後の記者会見で今後発表される経済指標の内容次第とし、引き締めペース鈍化の可能性に言及。本日アジア市場はそうした発言からドル売りが先行し、ドル・円は136円半ばから135円台前半まで下げる場面もあった。ただ、日銀との政策スタンスの違いで下げ渋り、135円台を維持した。
この後の海外市場は、今後利上げペースを緩めるのが適切になるとのFRB議長の見解を消化する展開とみられ、ドル売りに振れやすい。月末のフローも後押ししよう。ただ、今晩発表の米4-6月期GDPの速報値は前期比年率+0.4%と、1-3月期の-1.6%からプラスに転じる見通し。2期連続マイナスならリセッション入りとなるため、それを回避できればドルへの買戻しが見込まれる。また、欧州通貨が買いづらいことも、ドルを支える要因とみる。

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ