中南米
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) FOMCから利下げ時期を探る ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOE今後の金融政策の見方に変化は? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBA追加利上げの可能性を巡…
1月中旬以降、メキシコペソの対ドル相場が軟調だ。15日に米アイオワ州で行われた共和党党員集会の大統領選候補者選びでトランプ前大統領が圧勝したことを受けてドル高・ペソ安に振れており、17日には約1カ月ぶりのペソ安水準となる1ドル17.3860ペソ前後まで…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米早期利下げ織り込み度の変動がドル相場に影響 ▼欧州(ユーロ圏・英国) ECBの利下げへの「距離感」が焦点 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀会合…
最近よく目にする「もしトラ」という言葉は「もしトランプ氏が米大統領に返り咲いたら」の意であり、安全保障や経済に関するリスク要因として語られることが多い。為替市場において「もしトラ」のリスクが最も大きいのはメキシコペソだろう。2016年米大統領…
メキシコペソは2023年に対ドルで14.9%上昇。中銀の高金利政策などを背景に、年間の上昇率は主要通貨のうち断トツで首位だった。なお、2023年は円安が進行したためペソの対円での上昇率は23.6%に達しており、メキシコと日本の短期金利差(によるスワップポ…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) ブラックアウト期間直前…FRB高官発言 ▼欧州(ユーロ圏・英国) ECB総裁の利下げ時期に対する見解は ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 22-23日の日銀会…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米12月CPIに注目…米早期利下げ観測に影響は? ▼欧州(ユーロ圏・英国) 英国の経済動向を探る上での注目指標発表 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 2024年最初のビッグイベント ▼欧州(ユーロ圏・英国) ECBの利下げ時期を探る注目指標 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 中国経済の景気は上向くのか ▼…
メキシコ中銀のロドリゲス総裁は18日、来年1-3月期に利下げを検討する可能性があるとの見解を示した。もっとも「インフレは大きく鈍化したが慎重を期す必要がある。金利を下降調整する際は緩やかなものになるとみている」とも述べており、利下げはあくまでも…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ中銀は先週14日、政策金利を6会合連続で11.25%に据え置いた。声明では「メキシコ経済は引き続き成長しており、労働市場も堅調だ」とした上で「インフレ率を目標(3%±1%ポイント)に戻すために政策金利を当面、現行水準に維持する必要がある」と…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米3月利下げ開始?PCEデフレーターに注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 英11月CPIの結果から利上げ再開の可能性を探る ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
先週1日、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げサイクルの終了を示唆したことでドルが急落。新興国通貨が軒並み買われる中でメキシコペソも上昇した。ペソの対ドル相場は11月27日に付けた約2カ月ぶりの高値17.034ペソ前後には届いていないもの…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米早期利下げ転換も?米11月雇用統計に注目集まる ▼欧州(ユーロ圏・英国) 独・ユーロ圏のインフレ鈍化…ECB総裁の見解は ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・…
メキシコ中銀が近い将来の利下げに向けた地ならしを始めたようだ。ロドリゲス総裁は今月13日、「インフレ見通しの改善により、今後の会合で政策金利を下方に調整する可能性について議論し始めることができる」と発言。昨日27日にはヒース理事も「インフレ率…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) FRBが注目するPCEデフレーター発表 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 独・ユーロ圏のインフレ鈍化傾向は続く? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 豪CPIがRBA追…
メキシコ中銀は9日、政策金利を11.25%に据え置くと発表した。据え置きは5会合連続で市場の予想通りであった。中銀は声明で「インフレ目標(1~3%)への秩序ある収束には、金利を当面は現在の水準で維持する必要がある」とあらためて表明した。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) FRBは3月に利下げの可能性も ▼欧州(ユーロ圏・英国) 景気後退懸念…最新の欧州の景況感は? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBA追加利上げの可能性…
メキシコ中銀は9日、政策金利を11.25%に据え置くと発表した。据え置きは5会合連続で市場の予想通りであった。中銀は声明で「インフレ目標(1~3%)への秩序ある収束には、金利を当面は現在の水準で維持する必要がある」とあらためて表明した。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米CPIと小売売上高から物価と景気状況を確認 ▼欧州(ユーロ圏・英国) ドイツやユーロ圏の景況感に改善が見られるか ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) …
10月31日に発表されたメキシコ7-9月期国内総生産(GDP)は前期比+0.9%、前年比+3.3%と堅調な伸びだった。米国の「ニアショアリング(事業拠点の近隣移転)」の恩恵などで鉱工業(第2次産業)が経済成長をけん引した。メキシコでは1日発表の10月製造業PMIが…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米雇用統計後のFRB議長講演に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 英国リセッション懸念、利下げの可能性は ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBA利上げ再開…
先週24日に発表されたメキシコの10月前半の消費者物価指数(CPI)は前年比+4.27%と、2年7カ月ぶりの低い伸びとなった。メキシコ中銀は9月に、インフレが目標の上限である4%を下回るのは2025年4-6月期になるとの見通しを示したが、足元の鈍化ペースを踏まえ…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) FOMC政策金利、据え置き予想…焦点は? ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOE政策金利、据え置きor利上げ再開 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀は金融緩和…
メキシコペソは上値の重い展開が続いている。ペソ/円は今月9日に付けた8.072円前後の安値から一時8.400円前後まで持ち直したが、20日には8.11円台に押し戻される場面があった。ドル/メキシコペソも今月6日に付けた直近高値(ペソの安値)の18.486ペソに迫る1…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米7-9月期GDP・PCEデフレーターに注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) ECB、利上げ「一時停止」か「打ち止めか」 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBA利上げ…
メキシコペソ/円は、足元で方向感が見えづらい相場展開となっている。10月に入り、週足チャート上では短期トレンドラインの13週移動平均線を明確に下抜けた。一方、中期トレンドラインの26週移動平均線については、先週、今週と2週連続で一時的に割り込んで…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) ブラックアウト期間前のFRB議長講演に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEの利上げ再開を巡る経済指標発表 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 中国の成長…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米CPIは3カ月連続ぶりの鈍化? ▼欧州(ユーロ圏・英国) ベイリー総裁講演 利上げ再開の可能性は ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) デフレ懸念がくすぶ…
メキシコ中銀は先週28日、政策金利を4会合連続で11.25%に据え置いた。声明で「政策金利を現在の水準で長期間維持する必要がある」と改めて表明。さらに、中銀は意外にも年末時点のインフレ予測を上方修正した。9月前半の消費者物価指数(CPI)上昇率が4.4%…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米9月雇用統計に注目も発表延期の可能性 ▼欧州(ユーロ圏・英国) ラガルドECB総裁のスタンスは利上げ?利下げ? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBA…
22日に発表されたメキシコの9月前半の消費者物価指数(CPI)は前年比+4.44%と8月後半の+4.60%から伸びが鈍化。市場予想(+4.48%)もやや下回った。ただ、インフレ率は依然として目標レンジの2~4%を上回っていることから、メキシコ中銀は9月28日の金…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 雇用市場の底堅さとインフレの鈍化基調を読み取る ▼欧州(ユーロ圏・英国) 独スタグフレーション巡る懸念がくすぶる ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)…
先週14日、ペルー中銀が2019年3月以来、4年半ぶりの利下げに踏み切った。既に中南米では、ブラジル、チリ、コスタリカ、ウルグアイ、パラグアイ、ドミニカなどがインフレ鈍化を背景に金融緩和に転じている。こうした流れに沿って、メキシコ中銀も年内には利…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) FOMCの焦点は政策金利見通し ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEは追加利上げを決定するか ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀会合後の植田総裁会見に注目…
メキシコ与党・国家再生運動(MORENA)は6日、来年6月に行われる大統領選の候補者として前メキシコ市長でロペスオブラドール大統領に近いシェインバウム氏を選出した。現政権の支持率の高さから、よほどのことがない限り野党側の巻き返しは困難と見られ、来…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) メインイベントは米8月CPI ▼欧州(ユーロ圏・英国) ECB政策金利 据え置き or 25bp利上げ ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 人民元の動向に注目 ▼新興…
先月31日の海外市場で、メキシコペソ/円相場が8.7円台から8.5円台へと急落する場面があった。メキシコ中銀が為替ヘッジプログラムを段階的に縮小すると発表したことがペソ売り材料となった。同プログラムは、当時米大統領だったトランプ氏が不法移民対策とし…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 狭間の週...ISM景況指数に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) イベント少なく動意高まりにくい? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBA政策金利、据え置きか…
メキシコ中銀は30日、四半期ごとのインフレレポートを公表した。物価見通しについては2023年を+4.6%、2024年を+3.1%に据え置いた一方、成長率見通しは23年を+3.0%、24年を+2.1%へそれぞれ上方修正した(従来:+2.3%、+1.6%)。「堅調な労働市場と国内…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ中銀は先週10日に開いた金融政策決定会合で政策金利を11.25%に据え置いた。据え置きは3会合連続。また、同国のインフレ率が目標レンジ内(2~4%)に納まるのは2024年4-6月期になるとの見通しも維持し、その上で「総合インフレ率を秩序立った方法で…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ中銀は先週10日に開いた金融政策決定会合で政策金利を11.25%に据え置いた。据え置きは3会合連続。また、同国のインフレ率が目標レンジ内(2~4%)に納まるのは2024年4-6月期になるとの見通しも維持し、その上で「総合インフレ率を秩序立った方法で…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) FOMC議事録に注目集まる ▼欧州(ユーロ圏・英国) ドイツ景気後退懸念、景況感は如何に ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 日銀の次の一手を動かす要因…
メキシコ中銀が10日に開く金融政策決定会合に市場の関心が集まっている。中銀のヒース理事は先週2日、政策金利は適切な水準にあるとした上で「最良のシナリオに基づくと、金利を年末までに『小幅』引き下げる可能性がある」と語った。政策当局者が利下げに言…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米7月CPI さらなるインフレ鈍化を示すか ▼欧州(ユーロ圏・英国) 英景気悪化懸念がくすぶる 英4-6月期GDPに注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 中…
8.403円前後で取引が始まった7月のメキシコペソ/円相場は、5日の8.510円前後をピークに調整局面に入ったが、8.1円台の強力なサポートを確認すると中旬以降に持ち直しの動きが強まった。28日には日銀がイールドカーブ・コントロール(YCC)政策の柔軟化として…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 最重要データの米7月雇用統計発表 ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOE次回会合以降の利上げスタンスは? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBA利上げ再開or据…