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買いどき?指数は南アフリカ ランド/円の上昇・下落のパワーを視覚化したものです。ミニマム(MIN)はポジション保有は慎重に、マックス(MAX)はポジション保有の好機、を表しています。現況のマーケットを俯瞰しての分析であり、投資の判断はご自身でおこなっていただけます様、お願いいたします。 高金利通貨である南アフリカ ランドについて、中長期にわたり買いポジションを保有する視点で、現在を分析します。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_n…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に135円台で推移か、米国金利の先高観を意識してドル買い縮小の可能性低い」 20日のドル・円は、東京市場では135円44銭から134円54銭まで反落。欧米市場では134円62銭から135円15銭まで反発し、135円10銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に135円台で推移か。米国金利の先高観は後退していないことから、ドル買い・円売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。 アトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPNow」によると…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:日米金利差拡大の思惑は後退せず、134円62銭から135円15銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.0546ドルから1.0498ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:ユーロ圏の金利先高観を背景に141円54銭から142円35銭までユーロ高・円安で推移。 NY原油市場:米国が祝日のため、通常取引は休場。 NY株式市場:米国が祝日のため、NY株式市場は休場。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 17:00 ユーロ圏・4月…
【豪ドル/円】:押し目買い。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は実体も値幅も小さい陽線引けとなりました。下値を切り上げる流れを維持していますが、上昇エネルギーの強いものではないので買いも慎重に。94.50超えで終えれば上値余地が若干拡がり易くなります。買いは93.50-60で押し目買い。損切りは93.20で浅めに撤退です。売りは様子見です。92.40以下で終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。上値抵抗は94.10-20,94.70-80,95.40-50に、下値抵抗は93.50…
2022年6月21日 【ドル/円】:押し目買い方針継続。 ドル/円は東京市場(9:00am)で前日足から上寄りのスタートとなりましたが、上値を追い切れずに小陰線で終えています。133円台の足元の弱さを残した状態にありますが、トレンドを“ドル強気”に戻しており、ドルの押し目買い方針で。 135.50-60をクリアした場合は一段のドル上昇へ。逆に可能性が低いと見ますが、132.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、130円を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に注意が必要と…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年6月21日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼20日(月)の為替相場 (1):日銀総裁・首相会談 (2):マン英MPC委員 大幅利上げの見解(3):ECB総裁 利上げ方針を改めて示す ▼20日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し…
総括 FX「ウクライナ侵攻後は、弱い円と並走、その差0.38%」トルコリラ見通し (通貨最下位、株価首位) 予想レンジ トルコリラ/円 7.3-8.3(ポイント)*今週も政策金利は据え置きか*日足は20日線に迫っている*エルドアン大統領の支持率が上昇(NATO問題で)*リラはウクライナ侵攻以来はほぼ日本円と同じように弱い*エルドアン大統領が来年の大統領選挙に出馬を表明*S&Pは資本規制導入を示唆*3つのリラリゼーション戦略を打ち出したが*リラ預金が伸び悩み、国民は外貨志向*ト…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・20日のWT…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円はもみ合いか、米国休場で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性」 20日の欧米外為市場では、ドル・円は135円を挟んだ水準でもみ合いとなる可能性がある。本日の米国市場は休場となるため、ドル・円を含めた主要通貨の為替取引はやや動意薄の状態が続くとみられる。 報道によると、中国は5月中にロシア産原油の輸入額を大幅に増やしている。中国税関総署が発表した資料によると、ロシア産原油の輸入量は前年比+55%でサウジアラビアからの輸入量を上回った。中…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下落。朝方に135円44銭まで買われたが、株安を警戒してドル売りが強まり、134円54銭まで値を下げた。 ユーロ・円は141円36銭から142円22銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.0475ドルから1.0543ドルまで値を上げた。 本日の予定 米国市場は休場(ジューンティーンス記念日の振替休日) 経済指標 中国・1年物ローンプライムレート:3.70%に据え置き 中国・5年物ローンプライムレート:4.45%に据え置き 要人発言 日本銀行黒田…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/6/20 15:30ドル/円(15分足) ポイント 全体的なボリュームは少ないが、どちらかといえば売り指値注文が多くなっている。本日のドル/円相場は、135.44円前後まで上昇したものの、15日に付けた24年ぶり高値の135.58円前後を前に失速。本日は米国が祝日であることから様子見ムードが広がってい…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 ・6月16日にイングランド中銀(…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に135円台で推移か、日米金利差拡大を想定してドル買い縮小の可能性低い」 17日のドル・円は、東京市場では132円17銭から134円59銭まで反発。欧米市場では134円22銭から135円43銭まで一段高となり、134円99銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に135円台で推移か。日米金利差拡大を想定してドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。 主要中央銀行の間で金融引き締めが広がっており、当面利上げはないとみられ…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年6月20日9時30分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼17日(金)の為替相場 (1):日銀 金融政策の現状維持を決定 (2):日銀総裁 円安について述べる(3):ユーロ圏CPIは速報値から変わらず(4):米要人発言が相次ぐ(5):米金融政策報告書を公表 ▼17日(金)の株・債券・商…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りに134円22銭から135円43銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:米債利回りの上昇に伴うドル買いが強まり、1.0536ドルから1.0445ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:日欧金利差拡大観測で141円97銭まで買われた後、一時141円02銭まで弱含み。 NY原油市場:大幅安、世界経済の減速懸念強まる。 NY株式市場:まちまち、ハイテクに買戻し。 本日の予定 <国内> 特になし <…
総括 FX「米金融引き締めでも物価下がらず株下がる。日本は歴史的な貿易赤字へ」 ドル円=132-137、ユーロ円=139-144 、ユーロドル=1.03-1.08 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価6位(4位)、5月は歴史的な貿易赤字。貿易赤字なら介入しても効果は薄い」 財務省、日銀、金融庁の円安を懸念する文書もあり、6月15日から2日連続陰線となったが3日連続とはならなかった。2月24日のウクライナ侵攻以来、3日連続陰線となったのは年度末の特殊要因があ…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…
総括 FX「今週は消費者物価。インフレターゲット上限超えるか」南アランド見通し 通貨3位、株価8位予想レンジ 南アランド円 8.2-8.7 (ポイント)*今週の注目は5月消費者物価*南アのファンダメンタルズは変わらないが、円の要因でランド円は乱高下した*通貨番付ではドルに抜かれ3位となった*6月23日にBRICS首脳会議あり*ロシア産原油の輸入を計画している*貿易・経常収支は黒字が継続*1QのGDPは予想より強い*5月製造業PMI改善*ラマポーザ大統領が刑事訴訟された*南ア前…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼ユーロ/円・ポンド/円は買い先行か。インフレ加速と景気悪化が綱引き ▼6月13日週のユーロ/円、ポンド/円は値幅を伴う振幅 ▼ECB利上げ幅拡大に向け一歩前進? ▼インフレ加速と景気悪化が綱引き ▼ユーロ/円、右肩上がりの推移継続か △▼【ユーロ/円チャート 日足】 ▼ポンド/円は売り目線継続 △▼【ポンド/円チャート 日足】 6/20 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2022年6月17日 15時15分 ユーロ/円・ポ…
大手邦銀で永くチーフディーラーを務め、新人ディーラーの育成にも従事した「マット今井」こと今井雅人氏が、外為どっとコム総研の小俣凪子研究員への熱血指導を行います。今回の動画では「為替介入は有効なのか?今の円安を考える#7」と題して、今起きている円安についてFX初心者にもわかりやすく解説します。 0:00 前回のおさらい 0:21 過去の値動きを見てみる 1:56 過去の円安局面をチェックする 4:11 為替介入は有効なのか? 5:06 為替介入の効果が出る時とは 7:32 13…
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズでは、平日毎日21時よりYotubeを使ったライブ配信番組を開催しており、本レポートでは番組内で行ったリアルトレードの取引結果と振り返りを纏めています。 番組内でのリアルトレード結果 6月1日(水)放送 Youtube動画はコチラ 6月2日(木)放送 Youtube動画はコチラ 6月6日(月)放送 Youtube動画はコチラ 6月7日(火)放送 Youtube動画はコチラ 6月8日(水)放送 Youtube動画はコチラ 6月9日(木)…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼ドル/円は一時24年ぶり高値更新するも波乱含み。懐深く構えたい ▼6月13日週のドル/円は波乱含みの展開に ▼ドル円は底堅い展開か ▼懐深く構えたい △▼【ドル/円チャート 日足】 6/20週のイベント 一言コメント 執筆日時 2022年6月17日 16時00分 ドル/円は一時24年ぶり高値更新するも波乱含み。懐深く構えたい 6月13日週のドル/円は波乱含みの展開に 前半は、主要国と日本の金融政策の温度差から、24年ぶりとな…
執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼注目の経済指標は?NZの貿易収支には季節性が出る ▼豪労働市場は素晴らしい伸び ▼金利と米経済、メインドライバーを見極める ▼テクニカル的には… ▼6/20 週のイベント ▼一言コメント 豪ドル/円は金利差と米景気、相場のメインドライバーの移り変わりが大きく影響しそう 今週の振り返り 今週は各国の金融政策会合に向けての思惑と、実際の決定に振り…
昨日は振幅目立つ展開に 米FOMC後は不安定な動きが続いている。米FOMC後のドル売りに1ドル=10.15クローナを付けたドルクローナは、昨日の欧州市場で10.309と、FOMC直後の上値を超える上昇を見せた。米株安への警戒感がリスク警戒の動きを誘った。その後は一転してクローナ高に。スイスの0.5%利上げなどもあり、世界的な引き締め期待が拡大。14日に発表された5月のスウェーデン消費者物価指数が強めに出たこともあり、スウェーデンも今後の引き締め姿勢を強めるとの期待感がクローナ…
昨日はドル安と原油高で下をトライ、その後買い戻し 昨日のドルクローネはロンドン市場からNY市場午前にかけてドル買いが強まり、1ドル=10.09近くまで上昇。FOMC直後の高値を超え、FOMC後のドル売りで付けた9.90手前からの大幅上昇を見せた。株安を受けたリスク警戒から、流動性が低い北欧通貨などが避けられる展開に。その後は一転してドル売りクローネ買いに。対欧州通貨を中心としたドル売りに加え、NY原油が反発したこともクローネ買いを誘い、9.90を割り込むなど、FOMC後の安値…
ドル人民元は6.70割れ、ややドル売り 中国人民銀行の対ドル基準値が二日続けて元高設定となったこともあり、ドル人民元は若干のドル売り元買いに。昨日は朝に元買いが入って1ドル=6.69元台前半を付けた後、一旦は元安が強まり6.71台後半に。海外市場引けにかけて少し下げ、東京朝は6.7050前後で迎えた。その後6.69台前半と昨日安値に迫る場面が見られている。 米国の積極的な引き締めを意識したドル買いと、景気鈍化懸念などでのドル売りが交錯。 対円ではドル円の下げもあって、昨日の海…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円、日銀会合後に2円超の乱高下。売り注文は135.000円から 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は大幅上昇。日本時間19時現在で134.780円と、前日終値から2円60銭程度のドル高・円安水準だった。日本時間午前11時半過ぎには、現行の金融政策の維持を決めた日銀会合後に、132.316円~134.619円と上下2円を超えて乱高下する場面もあった。上方向は、心理…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、日銀金融緩和継続で円売り優勢」 17日の欧米外為市場では、ドル・円の底堅い値動きを予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はタカ派姿勢を崩さないとみられ、金利高・ドル高に振れやすい。また、日本銀行の金融緩和政策維持を受け、円売りがドルを押し上げる可能性があろう。 16日の取引で米10年債利回りの急激な低下でドル売り優勢となり、ユーロ・ドルは一時1.06ドル付近に浮上。一方、世界経済の減速懸念でNY株式市場は…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は上昇。朝方に132円17銭まで下げたが日銀の緩和政策維持を受けて134円63銭まで値を上げた。 ユーロ・円は139円45銭から141円73銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.0560ドルから1.0494ドルまで値を下げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・5月消費者物価指数改定値(前年比予想:+8.1%、速報値:+8.1%) 22:15 米・5月鉱工業生産(前月比予想:+0.4%、4月:+1.1%) 22:15 米・5月設備稼働率(予想:…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。今回おさえておきたいネタはこれだ! 制作・編集:外為どっとコム総合研究所 目次 金融政策発表で当該通貨は大きく動くことも金融政策発表で見るべきものとは?声明文や記者会見から未来を推測する!今回のまとめ 金融政策発表で当該通貨は大きく動くことも (書き書き…) ピザちゃん、新しいピザのトッピングでも考えているのかい? それもいいですね!でも、それはあとにします!! ではなにをしているのだ? じゃーん!先週、今週と各国の政策金利発表が…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/6/17 16:20ドル/円(15分足) ポイント 全体的なボリュームは少ないが、どちらかといえば売り指値注文が多くなっている。本日のドル/円相場は、乱高下しながらも134円台へと強含む展開。注目のイベントが終わり、明日からNY市場は3連休を迎えることもあり、135円台を前に戻り売りを狙う向きが多いよ…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼北米(米国・カナダ)要人発言予定が多数 ▼欧州(ユーロ圏・英国)英5月CPIに注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)NZ貿易収支 黒字となるか ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)メキシコ 大幅利上げとなる予想 北米(米国・カナダ) 重要イベント 6/20◎ブラード米セントルイス連銀総裁講演6/21◎カナダ4月小売売…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に132円台で推移か、株安や米長期金利低下を受けてドル買い抑制も」 16日のドル・円は、東京市場では133円70銭から134円68銭まで反発。欧米市場では134円33銭から131円50銭まで反落し、132円18銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に132円台で推移か。欧米株安や米長期金利の低下を受けてドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。 日本銀行は本日17日の金融政策決定会合で当面の金融政策について議論する。…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米景気後退入りを警戒したドル売りが強まり、134円33銭から131円50銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.0384ドルから1.0601ドルまでドル安・ユーロ高で推移。 ユーロ・円:137円85銭から139円96銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:上昇、供給不安強まる。 NY株式市場:大幅反落、景気後退懸念強まる。 本日の予定 <国内> 日銀金融政策決定会合(最終日) 15:30 黒田日銀総裁会見 <海外> 18:00 ユ…
【豪ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない可能性。 豪ドル/円はタクリ足の陰線で引け、下値トライに失敗していますが、94.50超えトライにも失敗しており、94.50超えで終えるまでは下値リスクに注意が必要です。買いは損切りが付いたので1日様子見か、92.30-40の押し目待ちとします。損切りは91.90で撤退です。売りは93.50-60で戻り売り。損切りは94.00で撤退です。上値抵抗は93.50-60,94.00-10,94.40-50に、下値抵抗は92.60-70,92.3…
2022年6月17日 【ドル/円】:調整下げ局面入り。下値抵抗にも注意。 ドル/円は大陰線の出現となり、この足が短期トレンドに変化を生じさせています。但し、調整下げの範囲内にあるので、突っ込み売りにも注意が必要です。短期トレンドは133.50超えで終えれば“ニュートラル”に変化、134円台に乗せて終えれば下値リスクが後退、135円台に実体を戻せば“ドル強気”の流れに戻します。 また、調整下げに留まるなら130円を割り込まない可能性が高くなりますが、129円を割り込んで終えた場…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年6月17日9時30分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼16日(木)の為替相場 (1):豪5月雇用統計 好結果 (2):スイス中銀 サプライズ利上げ(3):英 大幅利上げとならずポンド売り(4):米経済指標 まちまちな結果(5):NYダウ 3万ドル割れ ▼16日(木)の株・債券・商品…
総括 FX「来週は0.75%利上げか、長い上ヒゲの週足で下落も通貨最強は奪還」メキシコペソ見通し 予想レンジ 6.2-6.7(ポイント)*週足の長い上ヒゲで今週は売られている*来週の政策金利は0.75%利上げか*今週は一時米ドルに通貨最強を明け渡したが昨日奪還*ボルサ株価指数は年初来10.73%下落*4月鉱工業生産は改善*観光収入は改善見込み*5月の消費者物価は7.65% 075%の追加利上げ観測強まる*自動車生産が回復している*郷里送金は4月で24か月連続増加*ムーディーズ…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・5月分の豪雇…
※ライブ配信は終了しました マーケット関連の番組を中心にキャスターとしても活躍中の「大橋ひろこ」さんと、億トレーダーの「ひろぴー」さんを招いた半期に一度の豪華対談! 前回の出演から半年経過しましたが、あれからお二人の為替相場の見通しやFXトレード戦略に変化はあるのか!? 2022年前半の振り返りから、年末にかけてのFXトレードのイメージまで、FX投資のヒントになる情報を色々聞いて、為替相場の波をうまく乗りこなしましょう。 きょう19時00分からセミナーページで受講ができます。…
原油安などに一時クローネ売りも、FOMC後はクローネ買い目立つ 昨日の市場でドルクローネは一時大きく上昇(ドル高クローネ安)、欧州市場で1ドル=9.92クローネ前後を付けた後、FOMC前に10.03クローネ前後を付けた。NY原油の下げなどが重石。NY原油は米EIA(エネルギー統計局)の週報で、石油製品需要が冴えなかったことや、米物価高への警戒感などから原油安が進む展開となっていた。欧州有数の産油国であるノルウェーにとっては売り材料と見られた。 FOMC直後のドル買いに10.0…
午後はややクローナ売りに 昨日の市場で振幅の目立つ展開となったスウェーデン。世界的に積極的な引き締め姿勢が見られる中、4月にサプライズな利上げを見せたとはいえ、引き締めが穏やかなスウェーデンクローナは売りが入りやすい地合いに。ドルクローナは9日からの上昇基調が10.20超えで一服したものの、10.10台では買いが入る展開。 昨日の米FOMC前にいったん売りが入り、ポイントを超えて10.30手前に。FOMC直後のドル買いで10.30超えと上をトライする流れ。もっとも、その後はド…
FOMC後は、一気のペソ買いに 注目された米FOMCまではドルペソはしっかりの展開。ロンドン市場の1ドル20.55-60を中心とした推移から、20.70に迫る動きとなった。FOMC直後のドル買いで20.70超えもすぐに値を落とし、一気にドル安元高に。NY夕方には20.21台を付け、その後も20.25を挟んでの推移と、安値圏に。 米国の大幅利上げを受けた資金の中南米から米国への移動が懸念されていたが、想定内の利上げと今後の金利見通しに一服感が出たと見られる。 対円でもペソ買いが…
人民元高の動きさらに強まる 中国人民元は、昨日の市場で大きくドル売り元買いが進み、前々日終値の1ドル=6.74元台前半から6.7050前後まで。6.71台半ばまで戻して海外市場を迎えたものの、中国人民銀行の朝の対ドル基準値が前日から419ポイント元高の1ドル=6.7099元となったことなどを受けて元買いの動きが強まり、6.6930前後を付ける動きとなっている。米FOMC後のドル売りの動きなども影響。 対円ではドル円の動きに合わせて振幅。ドル円がFOMC後に値を落とした局面で1…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円、日銀へのタカ派連想で132円台へ急落。オーダーは設定待ち 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は、7営業日ぶりに132円前半を示現した。時間外取引での米長期金利の持ち直しを横目に見ながら、134.676円まで買いが先行した。しかし、日本と同様に緩和的な金融政策を進めていたスイス国立銀行が、0.5%利上げ(政策金利は-0.75%→-0.25%)に踏み切ると、日銀…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米金利にらみも日銀緩和継続に期待」 16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による過度な引き締め期待は後退したが、ドル選好地合いに変わりはない。また、日銀金融政策決定会合では緩和政策の堅持が期待され、円売りに振れやすい。 米FRBは14-15日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でFF金利の0.75ポイントの引き上げを決定し、ドル買い要因となった。その後パウエル議長…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。朝方に133円70銭をつけた後、134円68銭まで値を上げたが、その後は134円台半ば近辺での推移となった。 ユーロ・円は139円68銭から140円60銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.0469ドルから1.0386ドルまで値を下げた。 本日の予定 20:00 英中銀が政策金利発表(0.25ポイント引き上げ予想) 21:30 米・5月住宅着工件数(予想:169.3万戸、4月:172.4万戸) 21:30 米・5月住宅建設許可件数(…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 ・5月5日にイングランド中銀(B…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/6/16 16:40ドル/円(30分足) ポイント 134.65円、135.00円に大きめの売り指値注文が確認できる。本日のドル/円相場は、134円台で伸び悩む展開。本日の高値(134.68円前後)やFOMC後の高値(134.93円前後)付近が上値メドとして意識されているようだ。 【情報提供:外為どっ…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコペソは15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急反発した。FOMCは政策金利であるFF金利の誘導目標を0.75~1.00%から1.50~1.75%へと大幅に引き上げたが、ドルは出尽くし売りで下落した。ドルの広範囲な下落がペソを押し上げる格好となり、ドル/円が軟化したにもかかわらずペソ/円も上昇した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「米経済のソフトランディング(軟着陸)は可能だ」との認識を示すと過度な引締めへの…
