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ドル・円は底堅い値動きか、米金利にらみも日銀緩和継続に期待

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米金利にらみも日銀緩和継続に期待」
 16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による過度な引き締め期待は後退したが、ドル選好地合いに変わりはない。また、日銀金融政策決定会合では緩和政策の堅持が期待され、円売りに振れやすい。
 米FRBは14-15日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でFF金利の0.75ポイントの引き上げを決定し、ドル買い要因となった。その後パウエル議長が次回7月の会合では利上げ幅0.50ポイントも選択肢との見解を示し、米金利安・ドル安に。ただ、本日アジア市場では米10年債利回りが持ち直し、ドル売りを抑制。一方、NY株式市場の堅調地合いを背景に日経平均株価などアジアの主要指数は強含み、株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。
 この後の海外市場は引き続き金利や株価が手がかり。欧州中央銀行(ECB)は前日、国債利回りの格差拡大を抑制する政策を発表したが、効果は不透明でユーロ買いは限定的となりそうだ。他方、今晩発表の米経済指標で新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数は前回から改善が見込まれ、FRBの引き締め継続をにらんだドル買いは継続しよう。また、日銀金融政策決定会合は緩和継続とみられ、円売り基調に変わりはないだろう。


通貨別分析

 

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