読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は底堅い値動きか、米金利にらみも日銀緩和継続に期待

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米金利にらみも日銀緩和継続に期待」
 16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による過度な引き締め期待は後退したが、ドル選好地合いに変わりはない。また、日銀金融政策決定会合では緩和政策の堅持が期待され、円売りに振れやすい。
 米FRBは14-15日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でFF金利の0.75ポイントの引き上げを決定し、ドル買い要因となった。その後パウエル議長が次回7月の会合では利上げ幅0.50ポイントも選択肢との見解を示し、米金利安・ドル安に。ただ、本日アジア市場では米10年債利回りが持ち直し、ドル売りを抑制。一方、NY株式市場の堅調地合いを背景に日経平均株価などアジアの主要指数は強含み、株高を好感した円売りが主要通貨を支えた。
 この後の海外市場は引き続き金利や株価が手がかり。欧州中央銀行(ECB)は前日、国債利回りの格差拡大を抑制する政策を発表したが、効果は不透明でユーロ買いは限定的となりそうだ。他方、今晩発表の米経済指標で新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数は前回から改善が見込まれ、FRBの引き締め継続をにらんだドル買いは継続しよう。また、日銀金融政策決定会合は緩和継続とみられ、円売り基調に変わりはないだろう。


通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ