読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は主に135円台で推移か、米国金利の先高観を意識してドル買い縮小の可能性低い

f:id:okinawa-support:20190822160736j:plain

 

東京市場オープニングコメント

「ドル・円は主に135円台で推移か、米国金利の先高観を意識してドル買い縮小の可能性低い」
 20日のドル・円は、東京市場では135円44銭から134円54銭まで反落。欧米市場では134円62銭から135円15銭まで反発し、135円10銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に135円台で推移か。米国金利の先高観は後退していないことから、ドル買い・円売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。
 アトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPNow」によると、4-6月期国内総生産(GDP)成長率は6月16日時点で前期比年率0.0%とされている。5月住宅着工件数の減少が考慮されたようだ。15日発表の5月小売売上高も市場予想を下回る結果となっており、5月貿易統計、6月雇用統計、6月小売売上高などの経済指標が大幅に改善しない場合、4-6月期のGDP成長率は1%を下回る可能性がある。6月15日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の経済・金融予測では、2022年の米GDP成長率(予測中央値)は+1.7%で3月時点の+2.8%から大幅に下方修正されている。4-6月期のGDP成長率が0%台の低い伸びにとどまった場合、2022年通年のGDP成長率はFOMC予測には届かないとみられる。ただし、米金融当局がインフレ抑制を最優先するならば、7月以降も利上げを継続し、9月時点のFOMC予測で2022年のGDP成長率見通しをさらに引き下げることもあり得る。
《午前8時現在》   ドル・円: 134.70円-135.70円 134円台後半でドル買い興味
          ユーロ・円: 141.60円-142.60円 141円台半ば近辺でユーロ買い興味
          豪ドル・円: 93.50円-94.50円 93円台半ば近辺で豪ドル買い興味



通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ