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米ドル/円、日銀へのタカ派連想で132円台へ急落。オーダーは設定待ち
本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は、7営業日ぶりに132円前半を示現した。時間外取引での米長期金利の持ち直しを横目に見ながら、134.676円まで買いが先行した。しかし、日本と同様に緩和的な金融政策を進めていたスイス国立銀行が、0.5%利上げ(政策金利は-0.75%→-0.25%)に踏み切ると、日銀の金融政策修正への連想が働き円全面高に。ドル/円は132.305円までレンジ下限を広げた。突っ込み気味に下げた反動もあって、下げ一巡後は133円前半へ戻した。
下方向のオーダーは、ロンドンタイム午前の下げで消化してしまったもようで、新たな設定待ちの状況。一方で、上方向は133.250円あたりから、売り遅れた投資家の売り注文が並び始めているようだ。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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