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【ドル/円】:底打ち確認。上値余地を探る動きへ。

2022年8月3日 【ドル/円】:底打ち確認。上値余地を探る動きへ。 ドル/円は大陽線で切り返して続落を食い止めています。また、この足が132.50超えを見て短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻しています。上値を切り下げる流れからは完全に上抜けきれていませんが、昨日付けた130.41で一旦底打ちした可能性が高く、130.40-50の抵抗を再び下抜けない限り、押しは一旦買い場と見ます。135.00超えから厚くなる上値抵抗にも注意して、短期戦略をドルの押し目買い方針に転換しま…

FX/為替「ドル/円、3円近い急反発でひとまず底入れ」 外為トゥデイ 2022年8月3日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年8月3日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼2日(火)の為替相場 (1):豪住宅建設許可件数 予想を大幅に上回る (2):RBA理事会 豪ドル売り優勢(3):米下院議長 台湾訪問(4):複数のFRB高官発言 ドル/円上昇 ▼2日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ …

FX/為替予想「豪ドル/円は上昇?円買い調整相場は終わった可能性。台湾有事のリスクは忘れずに。」短期トレード 即効チャージ!豪ドル 2022/8/3

※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・8月2日の豪…

FX/為替「ドル人民元は5月17日以来の6.78台まで元安進む」 中国人民元:マイナー通貨

ドル人民元は5月17日以来の6.78台まで元安進む ペロシ米下院院内総務の台湾訪問を受けた米中関係の悪化懸念が中国人民元売りに。ドル人民元は6.78台までドル高元安が進行。直近高値を超えて5月17日以来の高値圏。台湾株、香港株に売りが出るなど、警戒感がかなり広がっている。USDCNY 6.7813(配信:みんかぶFX 2022/08/02(火) 10:43) ※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。 【人民元/円(CNH/…

FX/為替「一時ドル売りの動きもその後反発」メキシコペソ:マイナー通貨

一時ドル売りの動きもその後反発 週明けの中南米通貨市場はドル安の流れに押されて一時全般に買いが入ったが、その後反転。銅価格の上昇を受けたチリペソの買いや、金曜日の1.50%利上げを受けたコロンビアペソの買いなどが当初は優勢となった。 ドルメキシコペソは東京市場の1ドル=20.40ペソ前後からのペソ買いが進み、いったんは振幅も、中南米市場午前に20.24前後を付けるところまでドル安ペソ高が進行。しかし、その後はペロシ下院議長の台湾訪問を受けての米中関係の悪化懸念などから資源国通…

FX/為替「ドル/円、個人は安値で買い仕込み 下落幅拡大直前の131.30円回復を目論む」今日の注文情報 ドル/円 2022/8/2 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円、個人は安値で買い仕込み 下落幅拡大直前の131.30円回復を目論む 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、130.382円まで下落。米国の成長減速や同国ナンバー3ペロシ氏の台湾訪問による地政学リスクが意識された。ただ、大台割れを回避すると、131.10円台まで戻した。近いところでは、130.650円、130.350円、130.300円にまとまったストップロスの売…

ドル・円は底堅い値動きか、米中緊張高まれば有事のドル買いも

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米中緊張高まれば有事のドル買いも」2日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米下院議長の訪台で米中間の緊張が高まれば、リスク回避の円買いが先行。ただ、「有事のドル買い」も見込まれる。また、米金融当局者がタカ派姿勢なら、ドルは売りづらい展開となりそうだ。1日の取引で米10年債利回りの低下を受けドル売り優勢となり、ユーロ・ドルは1.02ドル後半に浮上し、ドル・円は131円半ばに失速。本日アジア市場でペロシ米…

東京市況ほか|ドル・円は下落。

…:00 米・6月JOLT求人件数(予想:1100.0万件、5月:1125.4万件) 23:00 エバンス米シカゴ連銀総裁メディア向け朝食会主催 02:00 メスター米クリーブランド連銀総裁インタビュー 経済指標 豪準備銀行政策金利:1.85%(予想:1.85%) 日・7月マネタリーベース:前年比+2.8%(6月:+3.9%) 要人発言 松野官房長官「最低賃金引上げ、新しい資本主義の時代にふさわしい目安」 関係筋「日中外相会談を8月4日にも開催で調整(テレビ朝日)」 関係筋:「…

FX/為替「注文は閑散。131.25円の買いストップ注文が目立つ」今日の注文情報 ドル/円 2022/8/2 16:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/8/2 16:20ドル/円(15分足) ポイント 本日の安値圏となる130.30円に一定の買い指値注文があるものの、売り買いともに指値注文のボリュームは少ない。そのため、131.25円の買いストップ注文が目立つ。本日のドル/円相場は、約2カ月ぶりに130.38円前後まで下落する展開。連日、軟調推移が続…

FX/為替 月間見通し「クロス円のカギは世界リセッション懸念」外為総研 House View ポンド/円・豪ドル/円 2022年8月

【外為総研 House View】 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼ポンド/円 ・ポンド/円の基調と予想レンジ・ポンド/円7月の推移・7月の各市場 ・7月のポンド/円ポジション動向・8月の英国注目イベント・ポンド/円8月の見通し ▼豪ドル/円 ・豪ドル/円の基調と予想レンジ・豪ドル/円7月の推移・7月の各市場 ・7月の豪ドル/円ポジション動向・8月の豪州・中国注目イベント・豪ドル/円 8月の見通し ポンド/円 ポンド/円の基調と予想レ…

FX/為替予想「リラ安でインフレ加速が止まらない!中銀見通し通りに年後半にインフレ鈍化するか不透明」トルコリラの焦点

執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 トルコリラは対ドルで先月末に1ドル=17.9739リラ前後まで下落して昨年12月以来の安値を付けた。足元ではドルが全般的に調整しているためリラ安圧力はいくぶん和らいだが、対円では2日に1リラ=7.235円前後まで下落して年初来安値を更新している。トルコの桁違いのインフレが通貨リラの価値を押し下げ、リラ安がインフレを加速させるという負の連鎖が止まらない状況だ。トルコ中銀は先月28日、2022年末のインフレ見通しを60.4%に引き上げた…

FX/為替予想「ドル/円中期的な上昇トレンド継続だが目先は調整先行か、豪ドル/円はドル/円次第で下値リスク高まる」8月2日(火)川合美智子

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2022/8/2~2022/8/16月曜から金曜までの毎営業日、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 「外為どっとコム20周年記念!感謝の総額1億円キャンペーン」 第2弾は総額2,500万円相当の純金プレゼント▼詳細はこちらhttps://www.gaitame.com/20th/campaign/billion-2nd…

ドル・円は主に131円台で推移か、米長期金利低下でリスク選好的なドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に131円台で推移か、米長期金利低下でリスク選好的なドル買い抑制も」 1日のドル・円は、東京市場では133円56銭から132円07銭まで下落。欧米市場では132円66銭まで戻した後、131円60銭まで反落し、131円62銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に131円台で推移か。米長期金利の低下を受けてリスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性がある。 1日のニューヨーク外国為替市場でドル・円は一時131円60銭まで下落。米供給…

前日の海外市況ほか|ドル・円:米7月ISM製造業景況指数を受け、大幅利上げ観測は後退し、132円66銭から131円60銭まで円高・ドル安推移。

…:00 米・6月JOLT求人件数(予想:1100.0万件) 02:00 メスター米クリーブランド連銀総裁インタビュー 07:45 ブラード米セントルイス連銀総裁討論会参加 経済指標 米・7月ISM製造業景況指数:52.8(予想:52.0) 米・7月製造業PMI改定値:52.2(予想:52.3) 米・6月建設支出:前月比‐1.1%(予想:+0.3%) ユーロ圏・6月失業率:6.6%(予想:6.6%、5月:6.6%) 香港・4-6月期GDP速報値:前年比-1.4%(予想:-0.2…

【ドル/円】:戻り売り方針継続。

2022年8月2日 【ドル/円】:戻り売り方針継続。 ドル/円は安値引けの大陰線が出て上値を急角度で切り下げています。強い下げエネルギーが働いた状態にあり、値ごろ感からの買いは控える必要がありますが、5/24に付けた126.36を基点とし、139.39の直近高値までの61.8%戻しが131.33となること、またこれを下抜けても128.50~130.50ゾーンに月足の下値抵抗が控えていることから、短期的なターゲットに近づいていると見られます。但し、短期トレンドが変化して日が浅い…

FX/為替予想「豪ドル/円は下落?RBAの大幅利上げはもはや想定内、ハト派な声明が出るかに注目」短期トレード 即効チャージ!豪ドル 2022/8/2

※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 本日8月2日 …

FX/為替「台湾めぐる米中対立でリスク回避の円買いを警戒」 外為トゥデイ 2022年8月2日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年8月2日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼1日(月)の為替相場 (1):中国財新製造業PMI 予想下回る (2):独小売売上高 予想下回る(3):米中対立への警戒感(4):米ISM製造業 2020年以来の低水準 ▼1日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の…

FX「夏の円高で「円安のはしご」外れ、リラ円安い」トルコリラ見通し

総括 FX「夏の円高で「円安のはしご」外れ、リラ円安い」トルコリラ見通し (通貨最下位、株価首位)予想レンジ トルコリラ/円6.8-7.8(ポイント)*今週は7月消費者物価が発表される。80%超えか*資本規制を打ち出してもリラの流出は続きリラ安となっている*リラ円は、夏になり円安の梯子が外され下落*貿易赤字は拡大するばかりだ*7月製造業PMIは悪化*大統領の支持率は低下*来週は6月失業率、経常収支 鉱工業生産が発表される*トルコの預金はリラよりも外貨が多い*フィッチとS&Pが…

FX/為替「メキシコ第2四半期GDP速報値好結果」メキシコペソ:マイナー通貨

ドル安基調及び米GDPの弱さが中南米通貨買い誘う 29日の中南米市場は対ドルで買いが優勢な場面も、その後ドル買いの勢いにおされた。メキシコペソは日本時間午後8時に発表された第2四半期GDP速報値が予想外の好結果。前期比、前年比とも第1四半期から伸びが鈍化との市場予想に対して、前期比は前回と同水準、前年比は第1四半期を超える伸びを示し、ペソ買いに。大幅利上げ期待が強く発表前に買いが出ていたコロンビアペソ(日本時間土曜日午前5時に1.5%ポイントの利上げを発表)と合わせ中南米通貨…

FX/為替「ドル/円131円台、6/16安値をバックに個人は買い下がり」今日の注文情報 ドル/円 2022/8/1 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円131円台、6/16安値をバックに個人は買い下がり 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、6月16日以来の131円台を示現。米国の利上げスピード減速期待から、これまで日米金利差を背景として積み上がったドル買い・円売りポジションがことごとく巻き戻される格好に。ドル/円は131.869円まで下落した。近いところでは、131.500円、131.700円、131.800円…

ドル・円は弱含みか、米利上げペース鈍化と景気減速懸念で

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は弱含みか、米利上げペース鈍化と景気減速懸念で」 1日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想したい。今晩発表の米ISM製造業景況指数が低調な内容なら、利上げペース鈍化の見方が強まる。また、減速懸念のドル売りのほか、中国経済の不透明感で円買いも見込まれ、ドルを下押ししそうだ。 前週末発表された米PCEコアデフレーターは予想を上回ったが、米10年債利回りの低下でドル売りに振れた。ユーロ・ドルは1.01ドル台半ばまで下落後は1.02ド…

東京市況ほか|ドル・円は下落。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下落。朝方に133円56銭をつけた後、ドル売りが優勢となり132円07銭まで値を下げた。その後は132円台前半での推移となった。 ユーロ・円は136円34銭から135円15銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは1.0206ドルから1.0241ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・6月失業率(予想:6.6%、5月:6.6%) 22:45 米・7月製造業PMI改定値(速報値:52.3) 23:00 米・7月ISM製造業景況指数(予想…

FX/為替「132円台後半で買いストップ増加中」今日の注文情報 ドル/円 2022/8/1 16:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/8/1 16:50ドル/円(15分足) ポイント 指値注文のボリュームは少ないが132円台後半に中規模の買いストップ注文が並んでいる。本日のドル/円相場は、約1カ月半ぶりに132.06円前後まで下落する展開。連日、軟調推移が続く中、反動による切り返しへの警戒感も一部に出始めたようだ。 【情報提供:外為…

FX/為替 月間見通し「エネルギー危機がユーロの重しに」ユーロ/円 外為どっとコム総研 House View 2022年8月

【外為総研 House View】 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼ユーロ/円 ・ユーロ/円の基調と予想レンジ・ユーロ/円 7月の推移・7月の各市場 ・7月のユーロ/円ポジション動向・8月のユーロ圏注目イベント・ユーロ/円 8月の見通し ユーロ/円 ユーロ/円の基調と予想レンジ ユーロ/円 7月の推移 7月のユーロ/円相場は135.546~142.429円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約4.2%の大幅下落となった(ユーロ安・円…

FX/為替 月間見通し「ドル/円、米経済データ次第で上下に振れやすい」ドル/円 外為どっとコム総研 House View 2022年8月

【外為総研 House View】 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼ドル/円 ・ドル/円の基調と予想レンジ・ドル/円 7月の推移・7月の各市場 ・7月のドル/円ポジション動向・8月の日・米注目イベント・ドル/円 8月の見通し ドル/円 ドル/円の基調と予想レンジ ドル/円 7月の推移 7月のドル/円相場は132.501~139.393円のレンジで推移し、月間の終値ベースでは約1.8%下落した(ドル安・円高)。日米の金融政策の方向性の違…

FX/為替予想「連続0.50%利上げの可能性が高まる!声明にも注目」【どうなる!?RBA】2022年8月1日

動画配信期間:2022/8/1~ 大注目のRBA理事会直前にお送りする特別解説動画! 8/2に予定されている豪中銀(RBA)理事会の注目ポイントや、豪ドル/円の展望を解説します。 【資料の一部抜粋】 外為どっとコム総研 中村勉のTwitterアカウントはこちら Follow @gaitamesk_naka 外為どっとコム総研 宇栄原宗平のTwitterアカウントはこちら Follow @gaitamesk_ueha 「週刊為替レポート ハロンズ 豪ドル/円 NZドル/円」ht…

FX/為替予想「ドル高トレンド終了!?ドル円は130円への下げも覚悟」マット今井のトレードアイディア 2022年8月1日

先週のFOMCでパウエルFRB議長は、いずれ利上げのペースを緩める見込みを示しました。利上げの先が見えてきたという捉え方を市場はしています。また、アメリカのGDPは2期連続でマイナスになっていることもわかりました。かなり状況は変わってきました。これらの状況を受け、ドル/円も今年の高値から7円近く下がってきています。長期金利も低下したままで、ドル高トレンドが終わった可能性を示唆しています。もちろん、今後の経済指標次第ではありますが、6月までの環境とは明らかに変わっています。当面…

FX/為替予想「ポンド/円は欧米リセッション懸念が根強く上値が重い。BOEの大幅利上げ期待は視界の外」短期トレード 即効チャージ!ポンド 2022/8/1

ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック ▼ポンドちょい足し情報 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 ・英6月…

FX週間テクニカル分析 2022/08/01〜08/05の見通し 米国長期金利低下でドル円は下落。今週は調整相場を予想。豪ドル円のMACDも反落を示唆

▼USD/JPY FRB議長による利上げペースの鈍化示唆によって金利が低下し、ドル円は下落し、MACDはトレンド転換を示唆。予想レンジは125.400〜141.070▼EUR/USD 米国長期金利低下によってユーロドルは上昇するも、下降トレンド継続か。予想レンジは0.9848〜1.0605▼EUR/JPY 中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは131.800〜140.710▼AUD/JPY +1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは88.94…

ドル・円は主に133円台で推移か、米国経済の減速予想でリスク選好的なドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に133円台で推移か、米国経済の減速予想でリスク選好的なドル買い抑制も」 7月29日のドル・円は、東京市場では134円68銭から132円51銭まで下落。欧米市場では132円75銭から134円59銭まで買われた後、133円21銭まで反落し、133円27銭で取引終了。本日8月1日のドル・円は主に133円台で推移か。米国経済の大幅な減速が予想されており、リスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。 市場参加者の間では「…

前日の海外市況ほか|ドル・円:ボスティック米アトランタ連銀総裁が利上げ継続の計画を再確認し、132円75銭から134円59銭まで円安・ドル高推移後、133円台前半まで反落。

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:ボスティック米アトランタ連銀総裁が利上げ継続の計画を再確認し、132円75銭から134円59銭まで円安・ドル高推移後、133円台前半まで反落。 ユーロ・ドル:1.0246ドルから1.0146ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:135円55銭から136円73銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:反発、株高などを好感。 NY株式市場:続伸、主要ハイテク決算を好感。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 10:45 中・7月…

※追加【豪ドル/円】:上値余地が限られる可能性。

【豪ドル/円】:上値余地が限られる可能性。 豪ドル/円は続落。94円台を維持出来ずに終えており、下値リスクがやや高い状態です。92.40-50に日足の下値抵抗がありますが、92円を割り込んで終えた場合は90円方向への一段の下落リスクが点灯します。短期トレンドは95円台に値を戻せば“ニュートラル”な状態に変化しますが、95.70-80の抵抗を上抜けて終えない限り、“豪ドル強気”に変化しません。買いは1日様子見です。売りは93.90-00の戻り待ちとします。損切りは94.50で撤…

【ドル/円】:ドル弱気。戻り売り方針で。

2022年8月1日 【ドル/円】:ドル弱気。戻り売り方針で。 ドル/円は2手連続陰線引けとなり、上値を急角度で切り下げています。2手前の大陰線が3/4に付けた114.65を基点として下値を切り上げて来たサポートラインから下抜けた位置で終えており、短期トレンドが変化しています。週足も同様で下値を急角度で切り上げて来た流れに変化が生じています。一方で、中・長期トレンドが強い状態にあるので、ここからは上下動を繰り返す可能性も高いと見られます。但し、131.50割れを見た場合は130…

FX/為替「ドル/円、米ISM製造業景況指数の結果次第で荒い値動き続く見通し」 外為トゥデイ 2022年8月1日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年8月1日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼29日(金)の為替相場 (1):豪4-6月期PPI 2008年以来の高い伸び (2):ドル/円急落 133円台を割り込む(3):独4-6月期GDP 予想下回る(4):米個人消費支出 予想上回る ▼29日(金)の株・債券・商品市場 …

FX/為替予想「豪ドル/円は上値が重い。中国・米国のリセッション懸念が重しとなる」短期トレード 即効チャージ!豪ドル 2022/8/1

※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…

FX「夏の円高は進行中、ポイントはOPEC総会」

総括 FX「夏の円高は進行中、ポイントはOPEC総会」 ドル円=130-135、ユーロ円=133-138、ユーロドル=1.00-1.05 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価4位(3位)、夏の円高はあった」 「7月下旬からお盆への円高」は進行中。注目は8月3日のOPECプラス、共同市場監視委員会(JMMC)が原油増産への行動をとるかどうか。委員会にはロシアも参加している。円相場は貿易収支次第、貿易収支は原油価格次第だ。6月の所得黒字の激減から7月と8月のそ…

FX「悪材料続く、貿易黒字維持が救い。IMFは成長見通し引き上げ」南アランド見通し

総括 FX「悪材料続く、貿易黒字維持が救い。IMFは成長見通し引き上げ」南アランド見通し 「通貨5位、株価6位」「予想レンジ 南アランド7.8-8.3」 (ポイント)*IMFは成長見通し引き上げた*大統領は電力危機対策を打ち出す*燃料価格下落の兆し*今週は6月のアブサやS&Pの製造業PMIの発表*米ブリンケン国務長官が南アを訪問する*政策金利は0.75%の引き上げとなった*6月消費者物価は前年比7.4%上昇と、2009年5月以来13年ぶりの高水準*悪材料多いが貿易黒字でランド…

FX/為替見通し「欧州エネルギー問題が引き続きユーロを圧迫、ドイツは消費者に分担金を計画」週刊為替レポート ハロンズ ユーロ/円 ポンド/円 2022年7月31日

執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼欧州エネルギー問題が引き続きユーロを圧迫、ドイツは消費者に分担金を計画 ▼7月25日週のユーロは下げ幅拡大 ▼ユーロは引き続きエネルギー問題がテーマ ▼BoEは6会合連続利上げ、利上げ幅は0.5%へ拡大 ▼ユーロ/円は地合い悪化も短期的には戻り試す可能性 △▼【ユーロ/円チャート 日足】 ▼ポンドは対ドルで目の前に抵抗帯 △▼【ポンド/米ドルチャート 日足】 △▼【ポンド/円チャート 日足】 8/1 週のイベント 一言コメン…

FX/為替予想「米・南ア金利差に注目 世界的なインフレ圧力の高まりはランド安要因」南アフリカランド 8月相場見通し

目次 ▼ドル強含みの影響を受けてランド軟調推移▼世界的なインフレ圧力の高まりはランド相場の圧迫要因 ドル強含みの影響を受けてランド軟調推移 南アフリカ・ランドの対ドル相場は、グローバルな為替市場におけるリスクセンチメント、そしてそれを大局的に反映して変動する安全通貨であるドルの名目実効為替レートと連動性が高い(第1図)。 第1図:南アフリカ・ランド対ドル相場とドル名目実効為替レート 金融市場は、主要国中央銀行の急速な金融緩和巻き戻しの景気への影響を巡り楽観と悲観、リスク選好と…

FX/為替予想「高インフレが続くメキシコ経済!中銀の金融政策に注目」メキシコペソ/円 8月見通し YEN蔵

目次 ▼メキシコの経済状況▼メキシコの金融政策▼メキシコペソの予想 メキシコの経済状況 7月7日に発表された6月の消費者物価指数は前年同月比7.99%となり予想の7.95%を上回りました。食料品、飲み物、たばこの価格が前年同月比11.84%上昇しました。農産物とエネルギーを除くコアインフレ率は7.49%となりました。7月22日に発表された7月前半の消費者物価指数は前年同月比8.16%上昇とさらにインフレが加速しています。食料品、飲み物、たばこが11.95%上昇、野菜と果物は1…

FX/為替【FXライブ企画】21:00スタートライブ配信番組「リアルトレードパフォーマンスレポート2022年7月版」(7月30日更新)

外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズでは、平日毎日21時よりYotubeを使ったライブ配信番組を開催しており、本レポートでは番組内で行ったリアルトレードの取引結果と振り返りを纏めています。 番組内でのリアルトレード結果 7月1日(金)放送 Youtube動画はコチラ 7月4日(月)放送 Youtube動画はコチラ 7月5日(火)放送 Youtube動画はコチラ 7月6日(水)放送 Youtube動画はコチラ 7月7日(木)放送 Youtube動画はコチラ 7月11日(月…

FX/為替「24年ぶりの円安が追い風に!?FX個人投資家の半数以上が3月以降『損益プラス』と回答!」外為短観 第158回

…されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2022Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. https://gaitamesk.com/

FX/為替見通し「米ドル/円、暴落後の急反発を期待したいが燃料不足!米逆イールドは継続で」週刊為替レポート ハロンズ ドル/円 2022年7月30日

…00 米国 6月JOLT求人件数8/3(水) 07:45 米国 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演8/3(水) 22:45 米国 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)8/3(水) 22:45 米国 7月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)8/3(水) 23:00 米国 7月ISM非製造業景況指数(総合)8/3(水) 23:00 米国 6月製造業新規受注(前月比) 8/4(木) 08:50 日本 対外対内証券売買契約等の状況8/4(木) 21:30 米国 …

FX/為替見通し「豪ドル/円は上値が重い?RBAは連続大幅利上げ継続予想だが、米経済リセッション懸念が重し」週刊為替レポート ハロンズ 豪ドル/円、NZドル/円 2022年07月30日

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼注目のRBA理事会!利上げ幅は縮小される? ▼米国の景気後退(リセッション)懸念が重しに… ▼中国の景気は気にする? ▼テクニカル的には… ▼8/1 週のイベント ▼一言コメント 豪ドル/円は上値が重い?RBAは連続大幅利上げ継続予想だが、米経済リセッション懸念が重し 今週の振り返り 今週の豪ドル/円は94.21円前後、NZドル/円は85.0…

【FX初心者向け】「ファンダメンタルズとテクニカルどっちがいいの?FX取引の心得#6」【FX脱初心者塾】2022年7月30日

大手邦銀で永くチーフディーラーを務め、新人ディーラーの育成にも従事した「マット今井」こと今井雅人氏が、外為どっとコム総研の小俣凪子研究員への熱血指導を行います。今回の動画では「ファンダメンタルズとテクニカルどっちがいいの?FX取引の心得#6」と題して、FX初心者が実際にFXトレードをするにあたって抑えておきたいポイントをわかりやすく解説します。 0:00 前回のおさらい 0:20 ファンダメンタルズかテクニカルか 1:24 ファンダメンタルズで方向を決める 2:47 トレンド…

FX/為替「ドル安基調及び米GDPの弱さが中南米通貨買い誘う」メキシコペソ:マイナー通貨

ドル安基調及び米GDPの弱さが中南米通貨買い誘う ドルメキシコペソはやや軟調。ロンドン市場の1ドル=20.45ペソ前後から20.28割れまで。 米GDPの弱さがドル売りを誘った。リスク警戒の動きからいったん買い戻しの場面も、米GDPの弱さを受けて米国の今後の利上げペースが鈍化するとの期待が中南米通貨買いにつながった。 対円ではドル円の下げもあって6.59銭前後まで値を落とすも、その後6.63銭前後まで。USDMXN 20.295 MXNJPY 6.618(配信:みんかぶFx …

FX/為替「対ドルでの元高傾向継続」 中国人民元:マイナー通貨

対ドルでの元高傾向継続 ドル人民元は6.74元台での推移。昨日、中国人民銀行の対ドル基準値が大きく元高にふれ、6.76台から7.73台まで下落。その後6.75台を回復するところまで買い戻しが入っていたが、今朝の中国市場で6.74台前半を付けるなど上値が重い。 とはいえ、対円では円高の勢いが強い。一時19円90銭割れまで。CNYJPY 19.918(配信:みんかぶFX 2022/07/29(金) 11:14) ※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身で…

FX/為替「ドル/円132円半ばへ急落、28日早朝から5円近く下落」今日の注文情報 ドル/円 2022/7/29 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円132円半ばへ急落、28日早朝から5円近く下落 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は大幅下落。グローバル経済に対する不透明感を背景とした円の買い戻しが強まり、米ドル/円は132.501円まで下落した。その後は、やり過ぎ感から値を戻したものの、133円半ばで戻りを抑えられた。日本時間28日、午前3時半に行われたパウエルFRB議長の会見後のドル円の下落幅は5円近にな…

ドル・円は下げ渋りか、米減速懸念でドル売りも欧州通貨売りが下支え

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米減速懸念でドル売りも欧州通貨売りが下支え」 29日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。前日の米4-6月期国内総生産(GDP)が2四半期連続のマイナスとなり、減速懸念のドル売りに振れやすい。一方、欧州通貨買いは続かず、失速すればドルを下支えしそうだ。 前日発表された米4-6月期GDP速報値は前期比年率+0.5%の予想に反し、-0.9%と1-3月期に続きマイナスとなり、定義上のリセッションに入った。それを受…

東京市況ほか|ドル・円は下落。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下落。朝方に134円68銭まで買われたが、米長期金利の低下を嫌気したドル売りが強まり132円51銭まで値を下げた。 ユーロ・円は、137円33銭から135円65銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは、1.0189ドルから1.0254ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・7月消費者物価指数速報値(前年比予想:+8.7%) 18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP速報値(前年比予想:+3.4%) 21:30 米・6月個人所得(前月比予…