※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中！ 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・7月27日発…

総括 FX「本日の米中首脳会談に注目、2Q・GDP減速で人民元・株軟調」人民元見通し （通貨7位（4位）、株価8位（5位））予想レンジ 人民元/円 19.9-20.4（ポイント）＊本日(7月28日）米中首脳会談予定＊7月31日（日）に7月製造業PMIの発表あり＊2Q・GDPは減速したが、6月の経済指標は回復傾向＊22年の成長目標は5.5％＊習国家主席は「闘志」を強調＊中国原油輸入、ロシア産が増加＊中国・EUの経済貿易ハイレベル対話が開催された＊米ペロシ下院議長は台湾訪問を計画…

人民元安の動き、ドル元は先週の高値圏に迫る 先週半ばまでのドル高元安の後、ドル全面安基調などに押され、先週末から週明けにかけては軟調地合いとなったドル人民元。先週は一時1ドル＝6.77元を超え、5月17日以来の高値圏を付けた。その後6.7440台まで大きく値を落としていたが、ここにきて6.77手前までドル高元安が進んだ。ドル自体の買い基調に加え、中国短期金利の低下傾向がドル高元安に寄与。 ドル円が137円台に乗せる中、人民元円は20円27銭まで。CNYJPY 20．248（配…

中南米市場は落ち着いた動き、FOMC前に様子見ムード 26日の中南米市場は落ち着いた動きを見せた。ドルメキシコペソは20.4-20.55ペソレンジ、またそのうちのほとんどの時間が20.40-50。FOMCを前に取引を手控えるムードが広がっていた。 対円でも値動きは限定的。ドル円がしっかりとなっており、下値しっかり感も6円70銭前後が重くなっている。MXNJPY 6.690（配信：みんかぶFx 2022/07/27 (水) 07:20） ※ この記事は情報提供を目的としており、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円136円半ばと前日と同じレベルで推移、米FOMC前で個人投資家はオーダー設置に迷い 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は上値の重い展開。序盤に137.143円まで下値を切り上げたが、後が続かず。米10年債利回りの低下を受けて、136円半ばへ押し戻されている。近いところでは、137.000円に売りオーダー、136.250円、136.300円、136.500円に買いの…

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米FOMCで追加利上げも引き締め姿勢を見極めへ」27日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦公開市場委員会（FOMC）では0.75％利上げがメーンシナリオ。その後の連邦準備制度理事会（FRB）議長会見で先行きの引き締めに慎重姿勢が示されれば、ドル買いは縮小しそうだ。 26日の取引で米10年債利回りの上昇でドル買い優勢となり、ドル・円は136円後半に浮上。一方、欧州への天然ガス供給が不安視されるなか、エ…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り。米10年債利回りの失速を受けたドル売りで、136円80銭まで下落。その後は米株式先物の堅調地合いでリスク回避の円買いは後退し、午前中に137円14銭まで反発。ただ、材料難で買いは続かず、137円付近でもみ合った。 ユーロ・円は138円44銭から139円08銭まで上昇した。 ユーロ・ドルは1.0116ドルから1.0158ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 米・6月耐久財受注速報値（前月比予想：-0.4％） 21:30 米・6…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/7/27 16:20ドル/円（15分足） ポイント 注文のボリュームは少ない。本日のドル/円相場は、137.00円を挟んでもみ合う展開。本日高値付近には戻り狙いの売り指値がわずかに見られるが、全体としてはFOMCを控えて様子見姿勢のようだ。 【情報提供：外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為…

執筆：外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 豪ドル/円（4時間足） ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近１週間のポイント ・欧米PMI悪化で景気後退懸念広がる・天然ガス上昇・豪CPI予想下回る伸び 足元の豪ドル/円は94円台を中心にもみ合う展開 20日、21日と95円台後半へ強含む場面もありましたが、22日には欧米の7月PMI（購買担当者景気指数）が悪化したことを受けて世界景気の後退懸念が強まると94円台前半へと下落。25日には一…

今晩はFOMCです。金利先物市場では75bpの利上げを100％織り込んでおり、そのうち25%の確率で100bpの利上げを織り込んでいる状態です。参考：https://www.cmegroup.com/ja/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html1.00％の利上げはサプライズとなりますので、もしそうなれば、ドル買いで反応はするでしょう。ただし、先行きを見て行きますと、来年には利下げ議論になるのではないかという見方も一部浮上して…

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に137円を挟んだ水準で推移か、米FOMC会合の結果判明を待つ状況」 26日のドル・円は、東京市場では136円28銭から136円74銭まで反発。欧米市場では136円29銭から136円97銭まで反発し、136円95銭で取引終了。本日27日のドル・円は主に137円を挟んだ水準で推移か。日本時間28日未明に米連邦公開市場委員会（FOMC）の会合結果が判明することから、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。 国際通貨基金（IM…

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円：136円29銭まで反落後、FOMCでの追加利上げを織り込むドル買いによって136円97銭まで上昇。 ユーロ・ドル：燃料危機で欧州経済の成長は損なわれるとの懸念で、1.0222ドルから1.0108ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円：ユーロ圏経済の減速懸念が強まり、139円67銭から138円13銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場：下落、世界経済の減速懸念強まる。 NY株式市場：下落、消費の低迷を警戒。 本日の予定 ＜国内＞…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2022年7月27日9時00分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼26日（火）の為替相場 （１）：ユーロ圏 エネルギー不安高まる （２）：IMF世界経済見通し（３）：米消費者信頼感 2021年2月以来の低水準 ▼26日（火）の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の…

2022年7月27日 【ドル/円】：上下の抵抗を抜けきれない状態。戻り売り戦略で。 ドル/円は、前日足から下寄りのスタートとなりましたが下値を攻めきれずに小陽線で終えています。上昇エネルギーの強いものではないので137円台の抵抗をクリアしきれない可能性も高いと見られます。 ドル買いは136.00-10で軽く買って135.60で浅めに撤退するか、135.00-10の押し目待ちとします。この場合の損切りは134.40で撤退です。売りは137.40-50の戻り待ち。損切りは138.…

※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中！ 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 本日（7月27…

原油の買い戻しなども支えに ロシアからドイツへの天然ガスパイプラインノルドストリーム１でのガスの供給が、ロシア側がタービンの一部を止めたことで50％前後から20％前後に低下との報道を受けて、昨日NY原油が上昇。今日も買いがやや優勢となる中で、ノルウェークローネはしっかり。ドルクローネは1ドル=9.80を割り込む動きに。（配信：みんかぶFX 2022/07/26(火) 14:42） ※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。 …

週明けもう一段のクローナ高も 先々週14日のスウェーデン消費者物価指数が予想を超える伸びを示したことを受けて、先週初めにかけてクローナ高が進んだ後、ドルクローナはドル安クローナ高圏での推移が続いている。今後のスウェーデン中銀による大幅利上げ期待が広がっており、クローナ買いの動きに。ドル安の流れもあって週明けは10.13台までとわずかながら直近安値を割り込む動きまで。 対円では13円40銭前後での推移。先週ドル円が上昇した局面で13円60銭超え。その後は少し調整が入っている。S…

先週末からのドル安元高傾向継続も値幅は限定的 先週末からドル人民元はドル安元高の流れ。米国の積極的な利上げへの期待や、中国のロックダウン再開への警戒感などからドル買い元売りの動きが続いていたが、調整の動きがここにきて目立っている。 先週末1ドル＝6.77元台から6.7480元割れまで売りが入ったドル人民元は、週明けいったん6.7580元前後まで回復も、6.7440を付ける動きに。海外市場の調整もあり、少し上昇して始まった今日も6.7453を付けるなど上値の重い展開。 対円では…

リスク選好が中南米通貨買い誘う、鉄鉱石価格上昇を受けたレアル高が主導 週明けの中南米市場では対ドルでの中南米通貨買いが優勢。欧州市場でのリスク選好の動きが買いを誘った。鉄鉱石価格が上昇しており、ブラジルレアル買いが入ると、他の中南米通貨にも動きが波及。ドルメキシコペソは東京市場での1ドル＝20.55ペソ前後から20.40ペソ近くまでドル売りペソ買いに。その後は値を少し戻すも、戻りは鈍く中南米通貨高の流れが継続。 対円ではドル円の買いもあってしっかり。週明け6円61銭台を付ける…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円136円半ば、137.000円に売りが集まる 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は136.500円を中心に狭いレンジで振幅。米FOMCの結果を見極めたいとの思いから、様子見ムードの強い展開となった。近いところでは、137.000円に厚めの売りオーダーが観測される。ただ、他のレベルには目立つ注文はなく、個人投資家の様子見姿勢は変わっていない。 ドル/円注文情報 19…

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米FOMCで根強い大幅利上げ期待」 26日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米連邦準備制度理事会（FRB)による大幅利上げへの期待は根強く、ドルは売りづらい。一方、世界的な減速が懸念されるものの、欧米株高に振れればリスク回避の円買いは後退しそうだ。 25日の取引でロシア産天然ガスの欧州への供給が不安視され、ユーロ・ドルは1.02ドル付近まで値を下げた。全般的にユーロ安・ドル高に振れた影響でドル・円…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。午前中に136円28銭まで下げたが、午後の取引で136円74銭まで値を上げた。 ユーロ・円は強含み。139円34銭から139円83銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは弱含み。1.0250ドルから1.0208ドルまで値を下げた。 本日の予定 22:00 米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数（前年比予想：+20.60％） 23:00 米・7月消費者信頼感指数（予想：96.9） 23:00 米・6月新築住宅販売件数（予想：66…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/7/26 16:20ドル/円（15分足） ポイント 注文のボリュームは少ない。本日のドル/円相場は、136.27円前後まで下落するも137.74円前後まで反発するなど、明日に米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて方向感が出にくい展開。そういった相場状況もあり、投資家は様子見の姿勢を強めているようだ。…

こんにちは、戸田です。本シリーズでは、オーストラリアのマクロ経済政策などをもとに、豪ドルの現状や相場見通しについてお伝えしていきます。豪ドルの通貨売買のご参考にして頂ければ幸いです。第22回目は「豪ドル/円は押し目買いの好機！？オーストラリア史上最強のファンダメンタルズ」です。順を追ってご説明いたします。 目次 1.豪ドル相場の定点観測 2.過去最高を記録したオーストラリアの貿易黒字3.強まる豪ドルの利上げ織り込み4.AUD/USDよりもAUD/JPYの押し目買いに妙味あり …

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間：2022/7/26～2022/8/9月曜から金曜までの毎営業日、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 「新スマホアプリリリース記念！」 最大100万円キャッシュバックキャンペーンはこちらhttps://www.gaitame.com/campaign/gfx-2207/ ▼ワカバヤシFXレポートはこちらから

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に136円台で推移か、米長期金利反発でドル売り縮小の可能性」 25日のドル・円は、東京市場では136円61銭から135円89銭まで反落。欧米市場では136円22銭から136円79銭まで反発し、136円67銭で取引終了。本日26日のドル・円は主に136円台で推移か。米長期金利の反発を意識してリスク回避的なドル売り・円買いは縮小する可能性がある。 25日の米国債券市場で長期債利回りは反発。26-27日開催の米連邦公開市場委員会（FOMC…

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円：FOMCの追加利上げ織り込む金利の上昇に伴うドル買いに136円22銭から136円79銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル：ECB追加利上げの思惑で1.0179ドルから1.0258ドルへドル安・ユーロ高推移後、ロシアが欧州向け天然ガス供給をさらに削減したため反落。 ユーロ・円：日欧金利差拡大観測で138円85銭から140円07銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油市場：反発、エネルギー供給不安残る。 NY株式市場：まちまち、FOMCを控え…

2022年7月26日 【ドル/円】：上下の抵抗を抜けきれない可能性。 ドル/円は直近の日足が前日足から上寄りのスタートとなり、実体の小さい陽線で続落を食い止めています。上昇エネルギーの強いものではないので大幅続伸に繋がり難いと見ますが、日足の下値抵抗を守っており、突っ込み売りにも注意が必要です。 日足の下値抵抗が135.90-00，135.00±10銭にありますが、全て下値抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなります。134.50-60の抵抗を下抜けて終えるか、134.00…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2022年7月26日9時00分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼25日（月）の為替相場 （１）：ドル/円 135円台は底堅い （２）：独Ifo企業景況感 2020年以来の低水準（３）：欧州 天然ガス供給減少 ▼25日（月）の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の…

※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中！ 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…

総括 FX「リラ安抑制の資本規制 ＜＜ 国民の自己防衛リラ売りと貿易赤字」トルコリラ見通し （通貨最下位、株価首位）予想レンジ トルコリラ/円7.2-8.2（ポイント）＊政策金利は14％に据え置き＊新資本規制の効果薄れる＊トルコの預金はリラよりも外貨が多い＊国民は自己防衛でリラ売りドル買い、リラ売りユーロ買い＊物価上昇率は3Q末に84.7％とさらに跳ね上がる見込み＊10年国債は今年の最高利回りの25％から17％台へ低下＊今週は6月貿易収支の発表＊7月企業信頼感指数は悪化、6月…

ドル売り強まり一時20.50割れ 先週末の中南米市場は、米サービスPMIが市場予想を大きく下回る弱いものとなり、ドル全面安となる中で、対中南米通貨でもドル安の動き。特にメキシコペソは同日発表された7月前半の消費者物価指数が予想を上回ったことで追加利上げへの期待が高まりドル安メキシコペソ高の流れが顕著に。ドルペソはロンドン市場での1ドル=20.72ペソ前後から20.50割れを一時付けるところまで売りが出た。その後の戻りも鈍いものにとどまっている。 対円では円買いの動きが勝った。…

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米減速懸念もFOMCに思惑」 25日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米リセッション懸念は根強く、ドルは買いづらい展開。一方、明日から開催される米連邦公開市場委員会（FOMC）に向け、ドルは0.75％利上げを期待した買いが相場を支えそうだ。 前週末の取引で米10年債利回りの低下を受けドル売りが進み、ユーロ・ドルは1.0250ドル台に浮上、ドル・円は135円50銭台に沈んだ。この日発表された欧米のPM…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。朝方に136円61銭をつけた後、135円89銭まで値を下げた。その後136円台前半での推移となった。 ユーロ・円は138円72銭から139円35銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.0181ドルから1.0221ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 米・6月シカゴ連銀全米活動指数（5月：0.01） 23:30 米・7月ダラス連銀製造業活動指数（予想：-22.0、6月：-17.7） 02:00 米財務省・2年債入札 経済指標 特…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル円136円前半で膠着、個人投資家は市場動向を見極め 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は136円前半を中心に振幅。アジア時間早朝こそ、136.607円まで買いが先行後、日経平均株価の下落で135.879円までどういがあったものの、取引一巡後は136円前半で様子見ムードの強い展開になった。近いところのオーダーは唯一、135.800円割れにストップ売りが観測できる以外、…

執筆：外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 足元のトルコリラ相場はドルに対してじり安基調が継続。25日の東京市場では1ドル＝17.7960リラ前後まで下落して2021年12月以来の安値を更新した。対円でも早朝の薄商いの中で1リラ＝7.571円前後まで下落する場面があった。先週21日のトルコ中銀金融政策決定会合では、インフレ率が80％に迫る中でも政策金利は14％に据え置かれた。名目上の金利から物価の上昇率を引いた実質金利はマイナス幅が一段と拡大しており、リラに対する下落圧力とな…

動画配信期間：2022/7/25～ 大注目のFOMC直前にお送りする特別解説動画！ 7/26～27に予定されている米連邦公開市場委員会（FOMC）の注目ポイントや、ドル/円の展望を、外為どっとコム総研の神田調査部長と小俣研究員に解説いただきました。 外為どっとコム総研 神田卓也のTwitterアカウントはこちら Follow @KandaTakuya 外為どっとコム総研 小俣凪子のTwitterアカウントはこちら Follow @gaitamesk_N 【本日の資料（一部）】

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/7/25 16:20ドル/円（15分足） ポイント 注文のボリュームは少ない。本日のドル/円相場は、135.80円台へと下落するなど上値の重さが目立つ展開。本日の安値付近に売りストップ注文が散見されることから、一部には続落への警戒感がくすぶっているようだ。 【情報提供：外為どっとコム】 ※ 「外為注文…

ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中！ 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック ▼ポンドちょい足し情報 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 ・英6月…

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に136円台で推移か、米国経済の大幅減速を警戒してドル買い抑制の可能性」 22日のドル・円は、東京市場では137円03銭から137円96銭まで反発。欧米市場では137円76銭から135円57銭まで反落し、136円09銭で取引終了。本日25日のドル・円は主に136円台で推移か。米国経済の大幅な減速を警戒して、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制される可能性がある。 今週26-27日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では、0.…

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円：7月サービス業・総合PMIが50を割り込み、137円76銭から135円57銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル：7月ユーロ圏PMIの悪化を受けて1.0135ドルへドル高・ユーロ安推移後、1.0255ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円：7月ユーロ圏PMIの悪化を受けて140円00銭から138円97銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場：続落、景気悪化で需要減少の思惑強まる。 NY株式市場：反落、主要ハイテク決算を警戒。 本日の…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2022年7月25日9時00分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼22日（金）の為替相場 （１）：日本CPI 10カ月連続で上昇 （２）：ユーロ圏 リセッション懸念（３）：英PMI 予想上回る（４）：米総合PMI 好不況の分岐点下回る（５）：世界的なリセッション懸念等から豪ドル売り ▼22日（…

※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中！ 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…

【豪ドル/円】：豪ドル強気を維持。 豪ドル/円は実体のやや大きい陰線引けとなり、単体では下値リスクの高いものですが、下値を切り下げる流れには変化が認められません。93.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、92.50割れで終えた場合は“弱気”に変化します。買いは94.00-10で押し目買い。損切りは93.40に置く必要があります。売りは様子見です。上値抵抗は94.40-50に軽い抵抗が、94.80-90，95.30-40にやや強い抵抗が出来ていますが、全て上抜けて終えれば下…

2022年7月25日 【ドル/円】：下値余地が限られる可能性。戻りを待って売り。 ドル/円は2手連続陰線引けとなりました。前日足が6/16に付けた131.50を基点とする短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えたこと、さらに直近の陰線が137.00-10の抵抗を下抜けて終えたことにより、短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻しています。調整下げの範囲内ですが、135.00±10銭、134.50-60の抵抗を全て下抜けて終えるか134.00割れを見た場合は短期トレンドが“ド…

総括 FX「夏の円高はあった、ドル高を嫌う人も出てきた」 ドル円＝133-138、ユーロ円＝136-141、ユーロドル＝1.0-1.05 通貨ごとの注目ポイント ＊円「通貨11位（11位）、株価3位（3位）、夏の円高はあった」 夏の円高はあった。貿易赤字拡大や黒田日銀総裁の頑なな大規模金融緩和発言があっても、何回か触れてきた「7月下旬からお盆の円高」は実在した。貿易赤字でも円高推移する時期があるのは、貿易黒字時代でも「晩秋の円安」があるので不思議でもない。実需の季節的動きや、…

総括 FX「悪材料続くも8円維持、貿易黒字が救い」南アランド見通し 「通貨6位、株価6位」「予想レンジ 南アランド7.8-8.3」（ポイント）＊政策金利は0.75％の引き上げとなった＊6月消費者物価は前年比7.4％上昇と、2009年5月以来13年ぶりの高水準＊じり安も8円台は維持＊悪材料多いが貿易黒字でランドを支える＊悪材料と景気指標悪化、電力不足問題、大統領脱税疑惑＊一時2位だった通貨番付は6位へ落ちる＊成長率見通しは今年が2.2％となり、6月から0.2％上振れ＊第2の電力…

執筆：外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼イタリア政局がユーロ安再開の契機に、イタリアで国債入札 ▼7月18日週のユーロは後半失速 ▼ユーロは売り込みづらくなったとの声も聞かれるが ▼英保守党、次期党首は外交に難あり？ ▼ユーロ/円は下降トレンドに沿った値動きか △▼【ユーロ/円チャート 日足】 ▼ポンド/円は三角もち合いをどちらにブレイクできるか注視 △▼【ポンド/円チャート 日足】 7/25 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2022年7月22日 13時50…

外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズでは、平日毎日21時よりYotubeを使ったライブ配信番組を開催しており、本レポートでは番組内で行ったリアルトレードの取引結果と振り返りを纏めています。 番組内でのリアルトレード結果 7月1日（金）放送 Youtube動画はコチラ 7月4日（月）放送 Youtube動画はコチラ 7月5日（火）放送 Youtube動画はコチラ 7月6日（水）放送 Youtube動画はコチラ 7月7日（木）放送 Youtube動画はコチラ 7月11日（月…

執筆：外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼米ドル/円は136円後半のゾーン割れに警戒、米FOMCは1.00％利上げも ▼7月18日週の米ドル/円は高値圏で不安定な動き ▼米重要イベント目白押し ▼米ドル/円、136.800-137.000円ゾーン割れに注意 △▼【米ドル/円チャート 日足】 7/25 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2022年7月22日 16時00分 米ドル/円は136円後半のゾーン割れに警戒、米FOMCは1.00％利上げも 7月18日週の米ド…