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FX/為替「元安から一気に反転、元買い強まる=中国人民元」:マイナー通貨 2022年11月29日

中国リスク重石も、中南米通貨は比較的しっかり=メキシコペソ 中国リスクを警戒したドル買いの動きが全般に強まる中で、新興国通貨は売りが目立つ展開が見られたが、中南米通貨はその中で比較的しっかりとした動きを見せた。 チリ北部にある世界最大の銅鉱山エスコンディーダで、労働者が鉱山大手BHPの申し出を受け入れると報じられたことや、ブラジルのルラ次期大統領が近いうちに経済チームを発表すると報じられたことへの期待感などが全体の支えに。メキシコペソは貿易赤字が予想を下回る額に留まったことな…

ドル/円 今日の注文情報「ドル/円138円前半で推移、137.700円以下に買いオーダー集まり始める」 2022/11/29 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円138円前半で推移、137.700円以下に買いオーダー集まり始める 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開が継続。一時139.346円まで上昇する場面はあったが、さらに上方向を目指すだけの材料はなく、取引一巡後は138.000円割れまで押し戻された。137.750円にストップロスの売りオーダーが設定されているほか、少額だが買い注文は137.700円以下…

ドル・円は上げ渋りか、米引き締め継続期待も中国情勢を見極め

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米引き締め継続期待も中国情勢を見極め」 29日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者から引き締め継続の見解が示され、金利高・ドル高に振れやすい。ただ、中国のコロナ政策への抗議活動が拡大し、リスク回避の円買いが見込まれる。 28日の取引は米10年債利回りの低下でドル売りが先行した後、FRB当局者からタカ派的な政策スタンスが示され米金利は上昇に転じた。それを受けユーロ・ドルは…

東京市況ほか|ドル・円は反落。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。上海総合指数の堅調地合いを受けた円売りで一時139円35銭まで値を切り上げた。ただ、安全逃避的なドル買いは縮小し、一時138円27銭まで弱含んだ。 ユーロ・円は143円39銭から144円02銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.0334ドルから1.0394ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:30 南ア・7-9月期失業率(予想:33.5%、4-6月期:33.9%) 19:00 ユーロ圏・11月景況感指数(予想:93.0、10月:92.5) …

FXの積立でおすすめの通貨ペアは?

写真=PIXTA 中・長期的な資産運用の手段として注目されているのがFXによる積立です。通貨ペアにはそれぞれ特徴があるので、FXの積立に「向いている通貨ペア」と「向いていない通貨ペア」がありそうです。各通貨の相場状況なども踏まえつつ、メリットが引き出せそうな通貨ペアを探してみましょう。 FXで効率よく積立するための3ポイント いかなる投資においても、効率を高めるためには、コストをできるだけ抑えて、利益を大きく取ることです。FXの積立も通常のFXと同様、コストになるのはスプレッ…

【最後に重大告知あり】ドル円、上値が重い!反発のきっかけは139.60円レベル? 11月29日(火)川合美智子

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2022/11/29~2022/12/13 目次 0:00 昨日(11/28)の振り返り 中国国内での混乱を嫌気、FRB高官からタカ派的発言相次ぐ1:04 ドル/円週足 2022年3月安値からの抵抗線が重し→上昇トレンドは弱い2:27 ドル/円日足 143円超えるまでは上値重い展開が続きそう 短期は139.60円越えれば140円乗せの動きも5:07 ユーロ/円週足 終値で144円回復な…

ドル・円は主に139円を挟んだ水準で推移か、安全逃避的なドル買い継続の可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に139円を挟んだ水準で推移か、安全逃避的なドル買い継続の可能性」 28日のドル・円は、東京市場で139円42銭から137円80銭まで下落。欧米市場では137円50銭から139円01銭まで反発し、138円90銭で取引終了。本日29日のドル・円は主に139円を挟んだ水準で推移か。安全逃避的なドル買いが観測されており、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は138円台後半で下げ渋る可能性がある。 報道によると、米セントルイス地区…

前日の海外市況ほか|ドル・円:中国での抗議活動拡大を懸念して137円50銭へ円高・ドル安推移後、FRB高官のタカ派発言を受けて139円01銭まで円安・ドル高で推移。

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:中国での抗議活動拡大を懸念して137円50銭へ円高・ドル安推移後、FRB高官のタカ派発言を受けて139円01銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:1.0497ドルへドル安・ユーロ高推移後、1.0331ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:143円37銭から145円01銭まで円安・ユーロ高で推移後、株安を嫌って143円49銭まで反落。 NY原油市場:反発、ポジション調整的な買いが入る。 NY株式市場:下落 中国騒動やFRB高官…

※追加【豪ドル/円】下値余地を探る動き。

【豪ドル/円】下値余地を探る動き。 豪ドル/円は大陰線の出現となり、この足が92.60-70の抵抗を下抜けて終えており、新たな下落リスクが点灯中です。買いは様子見です。売りは92.90-00の戻り待ちとします。損切りは93.30で浅めに一旦撤退です。上値抵抗は92.70-80,93.00-10,93.40-50に、下値抵抗は92.10-20,91.10-20,90.80-90にあります。対ドルでも続落しています。0.6590-00に強い下値抵抗がありますが、割り込んで終えた場…

【ドル/円】:上値余地が限られる可能性。

2022年11月29日 【ドル/円】:上値余地が限られる可能性。 ドル/円は直近の日足が、下ヒゲが非常に長く実体の小さい、タクリ足の陰線引けとなりました。タクリ足の陰線は上値トライの動きに繋がる傾向の強いものですが、現状は短期トレンドの変化が認められないので、下値リスクにより警戒が必要です。138.50-60,138.00-10の日足の抵抗を実体ベースで守って終えていますが、全て割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。一方、日足の上値抵抗が139.50-60にありま…

FX/為替「FRBのタカ派スタンスをあらためて意識 明日の議長講演に注目」 外為どっとコム トゥデイ 2022年11月29日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年11月29日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼28日(月)の為替相場 (1):中国 ゼロコロナ政策への抗議活動が活発化 (2):ラガルドECB総裁発言(3):FRB高官によるタカ派発言 ▼28日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見…

ドル/円、FRBのタカ派スタンスをあらためて意識 明日の議長講演に注目【先だし!午前の為替予想】2022/11/29

午前の為替予想は… FRBのタカ派スタンスをあらためて意識 明日の議長講演に注目 作成日時 :2022年11月29日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 137.800-139.800円 前日の振り返りとドル円予想 昨日のドル/円は3カ月ぶり安値から持ち直した。中国でゼロコロナ政策への抗議活動が拡大する中、同国の経済低迷を巡る不透明感からリスク回避の動きが強まると8月26日以来の安値となる137.50円前後まで円買いが進…

FX「最弱コンビであった円に突き放され年初来安値に近づく」トルコリラ見通し

総括 FX「最弱コンビであった円に突き放され年初来安値に近づく」トルコリラ見通し (通貨最下位、株価首位)予想レンジ トルコリラ/円7.0-8.0(ポイント)*年初来、対円で 対ドルで14.66%安、対ドルで41.41%安*リラ安の要因である貿易赤字拡大ははエネルギー価格上昇によるもの*対円では10月に8%安まで近づくも日銀介入で引き離される*年初来対円安値は7.235。対ドル安値は18.6703(過去最安値)*政策金利を9%へ引き下げ、一旦利下げ打ち止め*明日3Q・GDP発…

ドル/円 ポイントは139.50円【朝のFXテクニカル分析】2022/11/29

ドル円 朝の見通し まとめ 米ドル円 【トレンド】:下落基調📉レジスタンス:139.500 140.000現在値📍 : 138.888サポート :138.500 138.000 中国でコロナ政策への抗議活動により、137.49円まで下落。その後はFRB高官のタカ派発言で139円台を回復する場面もあった。本日は、139.50円を上抜けWボトム形成となるか、 反落するか注目。 ドル円チャートを用いたテクニカル分析

ドル/円3分早わかり「ドル円小幅切り返し、所得は二極化傾向-米国11月消費者信頼感指数」2022年11月29日

この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。 ドル円小幅切り返し、所得は二極化傾向-米国11月消費者信頼感指数 動画要旨 米国11月消費…

FX/為替「元安から一気に反転、元買い強まる=中国人民元」:マイナー通貨 2022年11月28日

先週末中南米市場は落ち着いた動き=メキシコペソ 米国市場が感謝祭で休場となる中、為替市場は落ち着いた動きを見せた。米国時間午後にドル買いの動きが市場全体で入る中、ドルメキシコペソは1ドル=19.34ペソ台から上昇も19.39ペソ台までと、19.40も付けきれず。USDMXN 19.384(配信:みんかぶFx 2022/11/25(金) 7:16) 元安から一気に反転、元買い強まる=中国人民元 北京・上海での大規模なデモの実施、5日連続で新型コロナの新規感染者数過去最多更新など…

ドル/円 今日の注文情報「ドル/円137円半ばへ下落、137.500円近辺で投資家の思惑交錯」 2022/11/28 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円137円半ばへ下落、137.500円近辺で投資家の思惑交錯 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は売り先行。中国国内でのゼロコロナ政策への抗議行動による地政学リスクが意識され、ドル/円は137.497円まで下落幅を広げた。ただ、米長期金利が小幅に持ち直したため、売り一巡後は137後半で下げ渋っている。137.400円、137.500円に比較的まとまった買いオーダーが…

ドル・円は下げ渋りか、中国情勢に警戒も米引き締めに期待継続

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、中国情勢に警戒も米引き締めに期待継続」 28日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。中国大都市での抗議活動が続き、リスク回避の円買いが先行。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)による金融引き締めに積極的な見解で金利高に振れれば、ドルへの買戻しが見込まれる。 25日の取引で米10年債利回りが上昇から低下に転じてドル売り優勢となり、ユーロ・ドルは1.03ドル半ばから1.04ドル台に回復、ドル・円は139円半ば…

東京市況ほか|ドル・円は下落。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下落。中国経済の先行き不安が強まり、139円42銭まで買われた後、137円80銭まで値を下げた。 ユーロ・円は144円70銭から143円05銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは1.0384ドルから1.0341ドルの範囲内で上下した。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・10月マネーサプライM3(9月:前年比+6.3%) 24:30 米・11月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-23.0) 02:00 ウィリアムズNY連銀総裁オンライン講演 02:0…

トルコリラの焦点「緊張高まるシリア情勢、懸念されるトルコリラ相場への影響」FX予想

執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 トルコ政府は先週23日、13日にイスタンブールで起きた大規模な爆破事件への報復の一環として、トルコ軍が20日以降にシリア北部のクルド人勢力を標的として500カ所近くを攻撃したと明かした。クルド人組織は爆破事件への関与を否定しているが、25日にはエルドアン・トルコ大統領が「トルコ内外のあらゆるテロとの戦い」を続けると述べて地上部隊の投入も辞さない構えを強調。シリア情勢を巡る緊張が高まる中、米国やロシアからはトルコに自制を求める声が挙が…

FX週間テクニカル分析 2022/11/28〜12/02の見通し 米国雇用統計とFRB議長の発言に注目。米利上げペース鈍化の示唆があれば米ドル売り加速を予想。豪ドル円も下落か

▼USD/JPY 米国雇用統計とFRB議長の発言に注目。米利上げペース鈍化の示唆があればドル売り加速を予想。予想レンジは134.040〜144.300▼EUR/USD +1σラインで上値を抑えられる形に。米利上げペース鈍化の示唆があれば上昇を予想。予想レンジは1.0110〜1.0665▼EUR/JPY +1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは141.490〜147.710▼AUD/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロスするも今週は横ばいか。予想レンジは92.…

ドル・円は主に139円台で推移か、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは下げ渋る可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に139円台で推移か、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは下げ渋る可能性」 25日のドル・円は、東京市場で139円05銭から138円38銭まで下落。欧米市場では138円56銭から139円60銭まで上昇し、139円09銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に139円台で推移か。日米金利差拡大を想定したドル買いは一服したが、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は139円近辺で下げ渋る可能性がある。 米国のインフレ緩和の…

前日の海外市況ほか|ドル・円:138円56銭から139円60銭まで円安・ドル高推移後、139円02銭まで反落。

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:138円56銭から139円60銭まで円安・ドル高推移後、139円02銭まで反落。 ユーロ・ドル:1.0428ドルから1.0355ドルまでドル高・ユーロ安推移後、1.0414ドルまで戻す。 ユーロ・円:145円15銭から144円41銭まで円高・ユーロ安で推移後、144円93銭まで値を戻す。 NY原油市場:続落、世界経済の減速懸念強まる。 NY株式市場:まちまち、年末商戦に期待。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 09:30 豪・1…

※追加【豪ドル/円】上値抵抗を抜けきれない状態続く。

【豪ドル/円】上値抵抗を抜けきれない状態続く。 豪ドル/円は小反発。上下の抵抗を抜けきれておらず、揉み合い状態にありますが、値動きが収縮し始めており、売り買いともに慎重に。94.10-20にやや強い上値抵抗が出来ていますが、これをクリアし、さらに94.60-70の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが後退、95.10-20の抵抗を上抜けて終えれば“強気”の流れに戻して上値余地が拡がり易くなります。逆に93.00以下で終えた場合は下値リスクが点灯、82.60-70の抵抗を下抜けて終…

【ドル/円】:上値余地を探る動き。

2022年11月28日 【ドル/円】:上値余地を探る動き。 ドル/円は直近の日足が陽線引けとなり、上値トライの可能性に繋げていますが、上昇エネルギーの強いものではなく、下値リスクがより高い状態に変わりありません。一方で、下値も138.50-600,138.00-10に日足の下値抵抗があり、これらを実体ベースで守っている間は下値余地も拡がり難い状態です。 短期トレンドは140.60-70の抵抗を上抜けて終えれば“ニュートラル”な状態に戻して下値リスクが若干後退しますが143円台…

FX/為替「ドル/円、米利上げペースダウン観測でドルの上値重い」 外為どっとコム トゥデイ 2022年11月28日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年11月28日8時30分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼25日(金)の為替相場 (1):5・10日要因でドル需要高まる (2):独GDP・改定値の発表(3):中国、預金準備率を引き下げ(4):米感謝祭翌日で閑散取引 ▼25日(金)の株・債券・商品市場 ▼ドル/円 外為注文情報(FX…

FX「米利上げ減速議論の行方は。FOMC議事要旨でもドル高に言及」

総括 FX「米利上げ減速議論の行方は。FOMC議事要旨でもドル高に言及」 ドル円=137-142、ユーロ円=142-147、ユーロドル=1.01-1.06 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価7位(7位)、原油・天然ガス・石炭が決めるドル円相場に介入も参加」 台湾統一地方選で与党敗北の報が入ってきた。中台、米中緊張高まるか、などの短期的材料にもなるが、中長期的には為替の需給には大きな影響がないだろう。日々無数に出てくる材料を短期的か、中期的な材料に分けて、…

FX「消費者物価再上昇で金融引き締め強化」南アランド見通し

総括 FX「消費者物価再上昇で金融引き締め強化」南アランド見通し 「通貨5位、株価6位」「予想レンジ 南アランド7.9-8.4」(ポイント)*11月はここまで2位、NZドルに首位を奪われたが3位の円より強い*財政の改善と経済指標の改善、タカ派的な中銀の金融政策がランドの支え*10月消費者物価上昇*政策金利を0.75%引き上げ7.00%とした。利上げは7回会合連続*今週は10月貿易収支など*南アの弱みは電力不足だが、日本や英国の強力で供給体制を立て直している*格付けは好転の兆し…

ドル/円、米利上げペースダウン観測でドルの上値重い【先だし!午前の為替予想】2022/11/28

午前の為替予想は… ドル/円、米利上げペースダウン観測でドルの上値重い 作成日時 :2022年11月28日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 138.400-140.100円 前日の振り返りとドル円予想 25日のドル/円は約0.4%上昇して139円台前半で取引を終えた。東京市場で138.38円前後へと弱含んだ後、欧州市場では139.59円前後まで切り返したが、株式・債券市場が短縮取引となったNY市場では動意を欠き伸び悩…

今日の外為市場スケジュール 重要イベントは欧米の要人発言 2022/11/28

今日の外国為替市場 重要イベントはCPI おはようございます 本日の注目は、欧米で要人発言が多数予定されています。その中でも、欧州中銀(ECB)のラガルド総裁や、米連邦公開市場委員会(FOMC)で常に投票権を持つウィリアムズNY連銀総裁の講演に注目です そのほか、豪州では豪中銀(RBA)のロウ総裁の講演や豪10月小売売上高の発表が予定されています。 本日の重要な経済指標 09:30 豪 10月小売売上高21:00 墨 10月貿易収支22:30 加 7-9月期四半期経常収支 本…

ポンド/円 ユーロ/円 週間為替見通し「ユーロ/円、対米ドルでの200日線突破が支援材料に」ハロンズ 2022/11/27

…性供給オペ第3弾(TLTRO3)の早期返済額が予想に届かなかったことも、ユーロの上向き圧力になっているとの指摘もあります。TLTROを通じて提供した資金(2.1兆ユーロ)のうち、今回の早期返済額は2960億ユーロで、市場予想の6000億ユーロに届きませんでした。これではインフレ抑制のための流動性の引上げが十分ではないとの見方から、ECBが資産購入プログラム(APP)縮小ペースを速めるトリガーになる可能性があると、本邦大手証券会社では分析しています。金融当局内でも「痛み」を伴っ…

南アフリカランド 12月相場見通し「ドル高反転の流れに乗って、ランドもひとまず上昇」

目次 ▼ドル高が反転した11月▼ランド相場も11月に対ドルで反発▼来年にかけてのリスク ドル高が反転した11月 南アフリカ・ランドの対ドル相場は、グローバルな為替市場におけるリスクセンチメント、そしてそれを大局的に反映して変動する安全通貨であるドルの名目実効為替レートと連動性が高い(第1図)。 第1図:南アフリカ・ランド対ドル相場とドル名目実効為替レート/(資料)Bloomberg 11月2日のFOMC後の記者会見で、パウエルFRB議長が次回以降のFOMCにおける利上げピッチ…

メキシコペソ/円 12月見通し「ペソは方向感定まらず!ドルに対して上昇、円に対しては下落」YEN蔵

目次 ▼メキシコの経済状況は▼メキシコ中銀の金融政策は▼メキシコペソの見通し メキシコの経済状況は 10月31日に発表された第3四半期のGDP速報値は前期比1%と第2四半期の0.9%、予想の0.7%を上回りました。前年同月比では4.2%と第2四半期の2.6%、予想の2.8%を上回りました。前四半期比では第1次産業が1.8%、第2次産業が0.9%、第3次産業が1.2%の成長となりました。米国向け輸出や観光業などの成長が回復しました。11月9日に発表された10月の消費者物価指数は…

FX/為替【FXライブ企画】21:00スタートライブ配信番組「リアルトレードパフォーマンスレポート2022年11月版」(11月26日更新)

外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズでは、平日毎日21時よりYotubeを使ったライブ配信番組を開催しており、本レポートでは番組内で行ったリアルトレードの取引結果と振り返りを纏めています。 番組内でのリアルトレード結果(11月分) 最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。 注文一覧(11月23日時点) 口座状況(11月23日時点) トレード戦略統括 今週(11/21-11/22)は、米国が感謝祭週で週後半は市場流動性が極端に低下するため、トレードは…

FX個人投資家のドル先高感は急低下! 2022年最後となる12月米FOMCでの大幅利上げ期待が縮小【外為短観 第162回】

…されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2022Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. https://gaitamesk.com/

米ドル/円 週間為替見通し「米PCEがFRBにお墨付き与えれば、1㌦135円半ばまで目線低下も」ハロンズ2022/11/26

執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼11月21日週のドル/円は後半失速 ▼米金利到達点はまだ高水準を維持 ▼100日線が今度はレジスタンスに △▼【米ドル/円チャート 日足】 11/28 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2022年11月25日 15時30分 米PCEがFRBにお墨付き与えれば、1㌦135円半ばまで目線低下も 11月21日週のドル/円は後半失速 中国のコロナ規制再強化の動きにドル買いが優勢となり、米ドル/円は142.249円まで買い戻しが先…

FX/為替「昨日の利上げ後、いったんのクローナ売りも、その後買いが入る=スウェーデンクローナ」:マイナー通貨 2022年11月25日

米国勢不在で落ち着いた取引=メキシコペソ 米国市場が感謝祭で休場となる中、為替市場は落ち着いた動きを見せた。米国時間午後にドル買いの動きが市場全体で入る中、ドルメキシコペソは1ドル=19.34ペソ台から上昇も19.39ペソ台までと、19.40も付けきれず。 USDMXN 19.384 (配信:みんかぶFx 2022/11/25(金) 7:16) 中国市場は材料交錯=中国人民元 昨日の市場で人民元は売り買いが交錯となった。中国国内での新型コロナの新規感染者数が過去最多を更新した…

ドル・円は下げ渋りか、ドル買い材料不足も株高期待の円売り

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、ドル買い材料不足も株高期待の円売り」 25日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。ハト派的な内容の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や低調な経済指標を受け金利安に振れ、ドルは買いづらい展開となりそうだ。一方、株高に振れやすいため、円買いは後退しよう。 24日はNY市場が感謝祭の休場で薄商いのなか、米10年債利回りの低下を受けたドル売りが優勢に。ユーロ・ドルは1.0420ドル台に浮上し、ドル・円は138…

東京市況ほか|ドル・円は下落。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下落。朝方に139円05銭まで買われたが、その後ポジション調整的なドル売りが優勢となり、138円38銭まで値を下げた。 ユーロ・円は144円10銭から144円68銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.0396ドルから1.0429ドルまで値を上げた。 本日の予定 米国株式・債券市場は短縮取引 経済指標 11月東京都区部消費者物価コア指数:前年比:+3.6%(予想:+3.5%) 独・7-9月期GDP改定値:前年比+1.2%(予想:+1.1%) 要…

FX/為替「注目のFX週間イベント 来週の為替はどう動く?」 FX週間イベント 11/28~12/4

【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼北米(米国・カナダ)FOMC前 米雇用統計発表 ▼欧州(ユーロ圏・英国)インフレ動向に注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)中国の最新の景況感は? ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール)南ア・メキシコの失業率に注目 北米(米国・カナダ) 重要イベント 11/28◎ウィリアムズNY連銀総裁講演11/28◎ブラード米…

ドル・円は主に138円台で推移か、米国経済の減速予想でドル買い抑制の可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に138円台で推移か、米国経済の減速予想でドル買い抑制の可能性」 24日のドル・円は、東京市場で139円64銭から138円56銭まで下落。欧米市場では139円22銭まで買われた後、138円06銭まで反落し、138円55銭で取引終了。本日25日のドル・円は主に138円台で推移か。米国経済の大幅な減速を警戒してリスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。 米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(11月1-2日開催分)の内…

前日の海外市況ほか|ドル・円:ポジション調整的なドル買いが入ったことで一時139円22銭まで買われたが、138円06銭まで値下がり。

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:ポジション調整的なドル買いが入ったことで一時139円22銭まで買われたが、138円06銭まで値下がり。 ユーロ・ドル:1.0429ドルから1.0382ドルまでドル高・ユーロ安で推移後、1.04ドル台前半まで戻す。 ユーロ・円:144円88銭から143円66銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:感謝祭のため、通常取引は休場。 NY株式市場:感謝祭のため、米国株式市場は休場。 本日の予定 <国内> 08:30 11月東京都区部消費者物…

※追加【豪ドル/円】上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。

【豪ドル/円】上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円はタクリ足の陰線引けとなり、下値トライに失敗した形で終えています。下値抵抗には跳ね返されていますが、下値リスクを残した状態にあるので引き続き買いも慎重に。買いは93.30以下で軽く押し目買い。損切りは92.80で撤退です。売りは94.10-20で戻り売り。損切りは94.50で一旦撤退です。上値抵抗は93.90-00,94.10-20,94.60-70に、下値抵抗は93.30-40,93.00-10にあります。94…

【ドル/円】:下値余地を探る動き。

2022年11月25日 【ドル/円】:下値余地を探る動き。 ドル/円は3手連続陰線引けとなり、上値を急角度で切り下げています。直近の陰線が下げエネルギーの強いものではなく、日足の下値抵抗も守って終えていますが、トレンドが弱い状態にあるので、買いは様子見です。売りは138.90-00で戻り売り。損切りは139.70で一旦撤退です。 短期トレンドは140.60-70の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが軽減されますが、142.50超えで終えない限り、“ドル強気”に変化しません。また…

FX/為替「ドル/円、上値重い 5・10日需要でも反発余地限定」 外為どっとコム トゥデイ 2022年11月25日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年11月25日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼24日(木)の為替相場 (1):独11月Ifoは予想を上回る (2):ECB理事会の議事録公表(3):NY市場休場で動意薄 ▼24日(木)の株・債券・商品市場 ▼ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)/ ▼人気通貨…

FX「世界的利上げ減速論、原油安、円の逆襲で伸び悩むも年間首位は維持」メキシコペソ見通し

総括 FX「世界的利上げ減速論、原油安、円の逆襲で伸び悩むも年間首位は維持」メキシコペソ見通し 予想レンジ 6.9-7.4 (ポイント)*対円では下げたが、対ドルでは強い*今年は唯一ドルより強いのがペソ*ファンダメンタルズは大きく変らず、ペソ円は介入を行う円の動きに左右される*原油が安い。メキシコの長期金利が低下*12月の政策金利は米国からデカップリングするか*米中貿易関係が不調なら、メキシコが代替するか*ロペスオブラドール大統領は24年に引退し年金暮らしをおくる*政策金利は…

ドル/円、上値重い 5・10日需要でも反発余地限定【先だし!午前の為替予想】2022/11/25

午前の為替予想は… ドル/円、上値重い 5・10日需要でも反発余地限定 作成日時 :2022年11月25日8時30分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 138.000-139.500円 昨日の振り返りとドル円予想 昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%下落。米国の利上げペースが減速するとの見方から139円台を割り込んでドルが続落すると138.05円前後まで下値を広げた。その後はやや持ち直したが、米国が感謝祭の祝日のため動意を欠く…

今日の外為市場スケジュール 重要イベントは? 2022/11/25

今日の外国為替市場 重要イベントは? おはようございます。 本日は米感謝祭の翌日のため、米国では主だった経済イベントはありません。そのほか、本邦では11月の東京都区部の消費者物価指数が発表されるほか、独では7-9月期の国内総生産(GDP)の改定値が発表されます。 本日の重要な経済指標 08:30 日 11月東京都区部消費者物価指数(CPI)16:00 独 12月GFK消費者信頼感調査16:00 独 7-9月期国内総生産(GDP、改定値)21:00 墨 7-9月期四半期GDP(…

ドル・円は伸び悩む展開か、米国休場のため主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩む展開か、米国休場のため主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み」 24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米国は感謝祭の祝日となるため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられているが、アジア市場でも米長期金利の低下を意識したドル売りが観測されており、ドル・円は節目の139円を下回った。中期的なサポートラインのひとつである75日移動平均(11月24日時点で142円96銭近辺)を明確に下回っており、今年…

東京市況ほか|ドル・円は下落。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下落。朝方に139円64銭まで買われたが、米長期金利の低下を意識したドル売りが強まり、一時138円61銭まで値を下げた。 ユーロ・円は145円23銭から144円62銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは1.0394ドルから1.0448ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 独・11月IFO企業景況感指数(予想:85.0、10月:84.3) 21:30 欧州中央銀行(ECB)10月理事会議事要旨 22:00台 南ア中銀が政策金利発表(0.75…