LT の検索結果:
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)手掛かり材料不足 FOMC待ち ▼欧州(ユーロ圏・英国)英12月消費者物価指数に注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)中国10-12月期GDP、豪雇用統計など重要イベント続く ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)トルコ政策金利発表に注目 北米(米国・カナダ) 重要イベント 1/17~29◎世界経済フォーラム(ダボス会議、オンライン)1/18◎米1月ニューヨーク連…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に114円台で推移か、米国株安などを意識してリスク選好的なドル買い抑制も」 13日のドル・円は、東京市場では114円71銭から114円41銭まで下落。欧米市場では、114円60銭まで買われた後、114円00銭まで反落し、114円17銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に114円台で推移か。米長期金利の低下や株安を意識して、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。 報道によると、米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は1月…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米先週分新規失業保険申請件数が増加し、米12月生産者物価指数(PPI)の前月比の伸びが鈍化したため、114円60銭から114円00銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1482ドルまでドル安・ユーロ高推移後、1.1447ドルまで反落。 ユーロ・円:131円44銭から130円62銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:弱含み、株安を嫌気。 NY株式市場:反落、ハイテクが重し。 本日の予定 <国内> 08:50 12月国内企業物価指…
【豪ドル/円】:下値余地が若干拡がる可能性に注意。押し目買い方針は変わらず。 豪ドル/円は陰線引けとなり、前日の上げ幅を失っています。下値を切り上げる流れには変化が認められませんが、82.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。さらに82円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化して一段の下落リスクが生じます。逆に84.40超えで終えれば一段の上昇へ。下値余地が若干拡がる可能性があるので、買いは1日様子見か82.80-90まで引き付けて軽く買い狙い。損切りは82.50…
2022年1月14日 【ドル/円】:ドルの下落リスクが点灯中。 ドル/円は続落。114.20-30の日足、週足の下値抵抗を若干下抜けて終えており、短期トレンドが変化し始めています。週足の抵抗である114.20-30を下抜けて終えた場合は、来週以降、113円台の足もとを固め直す動きが強まり易くなります。中期トレンドが強い状態を維持しているのでドル急落にもまだ繋がり難いと見ますが、113円割れで終えた場合は短期トレンドが“ドル弱気”に変化して111~112円台抵抗をトライする動き…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2022/1/14~2022/1/28 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
目次 ▼13日(木)の為替相場 (1):新規失業保険 前週から増加 (2):ブレイナード理事「インフレ制御が最重要責務」(3):米国株軟化 ドル/円下落 ▼13日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:底堅く推移 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 13日(木)の為替相場 期間:13日(木)午前7時10分~14日(金)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):新規失業保険 前週から増加 米12月…
総括 FX「成長見通し下方修正。半導体需給は改善の兆しあり、ただペソは円高で伸び悩む」」メキシコペソ見通し 予想レンジ 5.3-5.8 (ポイント) *年初来では対円で動かず*12月CPIはコア指数高く追加利上げ観測は消えず*大統領が2回目のコロナ感染*2021年の自動車生産台数は前年比2%減*BOAが22年GDP伸び率予想1.5%に下方修正*株価は年初来1.24%高*仕送り送金堅調でペソを支える*次回政策金利発表は2月11日*2021年はペソ買いでは為替差益とスワップで10…
※ライブ配信は終了しました 幅広い金融知識と豊富なマーケット経験を兼ね備えた経済アナリスト、田嶋智太郎氏が登場!株式投資とFX投資って、何が違うの?株トレーダーがFXトレードを始めるために、まずはじめに知っておくべきことは?株式投資を行っている方はもちろん、FXトレーダーにも「実」になる知識が満載のセミナーです。 きょう19時00分からセミナーページで受講ができます。 YouTubeLIVE
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米FRB理事の慎重姿勢でドル売り再開も」13日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。米金融正常化への期待感から、ドル買い基調は継続。ただ、節目の115円を割り込み、今晩のブレイナード連邦準備制度理事会(FRB)理事が慎重姿勢ならドル売り再開の可能性もあろう。前日発表された米国の消費者物価指数(CPI)は強い内容でインフレ高進を示したが、ほぼ予想通りとなったことからドル売り優勢に。ユーロ・ドルは1…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。朝方に114円71銭を付けた後は下落基調となった。日経平均株価の下落を嫌気した円買いが強まり、一時114円42銭まで下落した。 ユーロ・円は131円01銭から131円29銭まで上昇した。 ユーロ・ドルは1.1436ドルから1.1475ドルまで値を上げた。 本日の予定 22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:20.0万件) 22:30 米・12月生産者物価指数(前月比予想:+0.4%) 24:00 ブレイナード米FRB理事のF…
メキシコでは新型コロナ変異株「オミクロン型」の感染が拡大しており、11日の新規感染者は4万人超に上り過去最高を記録。10日にはロペスオブラドール大統領が感染した事も明らかになった。こうした中、米大手証券BofAは、メキシコの2022年国内総生産(GDP)成長率の予想を1.50%に引き下げたと発表。これはメキシコ中銀の予想2.77%を大きく下回る水準だ。なお、BofA証券はメキシコ政府の国営エネルギー企業保護政策なども成長率低迷の理由としている。仮にBofA証券の見立てが正しく…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2022/1/13 15:10ドル/円(15分足) ポイント 注文のボリュームはいつもより少ない。本日のドル/円相場は、114.50円付近へと弱含む展開。昨日のNY市場で節目の115.00円を割り込んだこともあり、今夜行われる米連邦準備制度理事会(FRB)の次期副議長ブレイナード氏の公聴会を前に様子見姿勢を強めているようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」…
以下の取材記事は個人の経験や考えに基づくものです。その内容について当社が保証するものではありません。実際のお取引については充分内容をご理解の上ご自身の判断にてお取り組みください。 今回は、2021年まで毎週火曜日に定期動画投稿をご担当いただいた、「マーケットの語り部」こと為替アナリストの雨夜恒一郎氏にインタビューいたしました。 ▼目次 1.インフレを知らない投資家が増えた2.「市場はロング」と考える3.リスクシナリオの立て方4.相場の息吹5.テクニカル分析について6.FX投資…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2022/1/13~2022/1/27月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に114円台で推移か、米インフレ鈍化の思惑でドル買い抑制も」 12日のドル・円は、東京市場では115円23銭から115円43銭まで反発。欧米市場では、115円47銭まで買われた後、114円38銭まで反落し、114円64銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に114円台で推移か。米国のインフレ率がさらに上昇する可能性は低いとの見方が浮上しており、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。 12日の米国株式市場は小幅高となった。こ…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米12月消費者物価指数(CPI)は高い伸びを記録したが、インフレピークとの見方が広がり、115円47銭から114円38銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1355ドルから1.1453ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:131円48銭まで円安・ユーロ高推移後、130円96銭まで反落。 NY原油市場:続伸、ドル安を意識した買いが入る。 NY株式市場:続伸、金利安定を好感。 本日の予定 <国内> 08:50 12月マネーストッ…
【豪ドル/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗にも引き続き注意。 豪ドル/円は続伸。84円超えトライの可能性に繋げています。84.40超えで終えるまでは下値リスクへの警戒も必要でしょう。買いは83.00-10の押し目待ちとします。損切りは82.70で浅めに一旦撤退です。上値余地がもう一段拡がる可能性が高いので、売りは1日様子見か83.90-00まで引きつけて。損切りは84.40で撤退です。上値抵抗は83.80-90,84.20-30に、下値抵抗は83.20-30に軽い抵抗が、8…
2022年1月13日 【ドル/円】:下値抵抗を守った状態。114円割れで短期トレンドに変化。 ドル/円は陰線引けとなり、上値を切り下げています。日足の形状がやや悪化していますが、114.20-30に日足、週足ベースで見た強い下値抵抗が控えており、これを割り込んで越週するか、114円割れを見ない限り、調整下げの範囲内となります。一方で上値も115.40-50,116.10-20にやや強い抵抗が出来ており、全てを上抜けて終えるまで上値余地も拡がり難くなっています。 ドル買いは損切…
総括 FX「ドルが弱いので人民元も弱い。消費者物価低下で金融緩和期待浮上。今週は貿易収支」人民元見通し (通貨7位) 予想レンジ 人民元/円 17.7-18.2(ポイント)*12月CPIは1.5%に低下、金融緩和観測が高まった*金融緩和期待で株価は上昇*1月14日には12月貿易収支の発表がある*来週は21年4QのGDPの発表*年末年始い発表されたPMIは改善*年初はドルが弱いので、連動性のある人民元も小安い*ゴールドマン、中国の2022年成長率予想を引き下げ*2021年は最強…
目次 ▼12日(水)の為替相場 (1):インフレ鈍化を受け中国当局の利下げ観測高まる (2):ユーロ圏鉱工業生産 予想を大きく上回る(3):米CPI 概ね予想通りの伸び(4):ドル/円 115.00円割り込む ▼12日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:114円台前半で押し目買い ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 12日(水)の為替相場 期間:12日(水)午前7時10分~13日(木)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高進で正常化に思惑」 12日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。今晩発表の米インフレ指標は高水準が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の金融正常化に思惑が広がりやすい。株安なら円買いに振れやすいものの、ドル買いは継続しそうだ。 パウエルFRB議長は前日、再任に向けた上院公聴会に臨み、インフレ抑制と持続回復に必要な措置を講じる方針を示した。ただ、市場が想定していたほどタカ派的な見解が聞かれ…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り。朝方の取引で115円23銭を付けた後、日経平均株価などアジアの主要指数の強含みで円売りに振れ、115円43銭まで上昇。 ユーロ・円は130円98銭から131円25銭まで上昇した。 ユーロ・ドルは1.1378ドルまで買われた後、1.1357ドルまで値を下げた。 本日の予定 19:00 ユーロ圏・11月鉱工業生産(前月比予想:+0.2%) 22:30 米・12月消費者物価指数(前年比予想:+7.1%) 03:00 米財務省・10年債入札…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2022/1/12 16:00ドル/円(30分足) ポイント 115.80円に大きめの売り指値注文、115.05、115.00円に大きめの買い指値注文が確認できる。本日のドル/円相場は、115.20-30円台でもみ合いの展開。昨日に引き続き、心理的節目である115.00円付近で押し目買いを狙う向きが多いようだ。一方、今週の高値(115.85円前後)付近で戻り売りを狙う向きも見…
外為どっとコムのFX取引口座『外貨ネクストネオ』1カ月間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2021年12月1日~12月31日の営業日 ▼変動率ランキングトルコリラの変動率は80%越えも ▼スワップポイント累計ランキングユーロ/トルコ(売)が首位 ▼取引高ランキングトルコリラ/円が第4位に ▼まとめ 変動率ランキング:トルコリラの変動率は80%越えも 計測期間である12月中で最も変動率が高かったのはトルコリラ/円だった。…
英国で新型コロナウイルス「オミクロン」株感染拡大が頭打ちの兆しです。 年明け、一時は1日に20万人を超えていた感染者数ですが、ここ数日、ピークを越えたかのように、7日平均の感染者は少し減少傾向にあります。南アフリカでの感染者数も1月そこそこでピークを打ちましたから、英国もそろそろその段階に差し掛かってくるかもしれません。感染拡大が加速したのは2021年12月10日ごろからですから、今日明日ぐらいに感染者はまた少し増えるかもですが、そこがピークまたは二番目の山になるかもしれませ…
南アランド/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・南アでオミクロンが下火に・米雇用統計受けてドル安ランド高に・FRB議長の発言で株価が反発 足元の南アランド/円は1カ月半ぶり高値へ上昇 昨年11月に南アフリカで発生した新型コロナ変異株「オミクロン」の感染拡大が下火になった事がランドの支援材料になっているようです。ドイツは南アフリカへの渡航禁止措置を解除した事が伝わっています。7日の米12月雇用統計…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に115円台で推移か、米国株高を意識して円買い抑制も」 11日のドル・円は、東京市場では115円18銭から115円39銭まで反発。欧米市場では、115円22銭から115円68銭まで買われた後、115円27銭まで下落し、115円29銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に115円台で推移か。米国株式は強含みとなっており、リスク回避的な円買いがさらに拡大する可能性は低いとみられる。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は1月11…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2022/1/12~2022/1/26月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:パウエル米FRB議長の再任指名承認公聴会(上院銀行委員会)を控えたドル買いで115円22銭から115円68銭まで円安・ドル高推移後、議長の証言がタカ派色が強まらず、ドルは伸び悩んだ。 ユーロ・ドル:1.1313ドルへドル高・ユーロ安推移後、1.1375ドルへ反発。 ユーロ・円:リスク選好の円売りに130円70銭から131円20銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:大幅高、需要増加の思惑強まる。 NY株式市場:上昇、急激な金融引き締め…
目次 ▼11日(火)の為替相場 (1): 豪小売売上高、予想大幅に上回る(2):ECB利上げの可能性は!?(3):パウエル議長、金融政策の詳細には言及せず(4):ドル全面安の中、クロス円上昇 ▼11日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:116円回復やや遠退く ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 11日(火)の為替相場 期間:11日(火)午前7時10分~12日(水)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっと…
【豪ドル/円】:押し目買い方針変わらず。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は陽線で切り返して実体を83円台に戻しています。短期トレンドは強い状態を保っていますが、84.50超えで終えるまでは、上値余地も拡がり難く、反落の可能性にも注意が必要でしょう。短期トレンドの変化が認められないので押し目買い方針継続です。買いは1日様子見か82.20-30まで引きつけて。損切りは81.80で撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。売りは様子見か、83.80-90まで引き付…
2022年1月12日 【ドル/円】:押し目買い方針継続。 ドル/円は直近の日足が寄せ線で終え、ドル下げ一服となりました。116円超えをトライするにはまだ力不足と見られますが、トレンドの変化が認められないので、ドルの押し目買い方針継続です。 短期トレンドは114円割れで“ニュートラル”な状態に戻します。 ドル買いは115.00-10で押し目買い。損切りは114.60で浅めに一旦撤退です。 ドル売りは116.10-20の戻り待ち。損切りは116.50で撤退です。 日足の上値抵抗1…
昨年の12月20日夜、トルコリラの急騰を受けて、エルドアン大統領により突然発表された新たな銀行預金システム「為替補償付きリラ建て定期預金」。これは、為替レートが上昇すれば、リラ建て定期預金との間で生じる差額を政府が負担するという預金です。この日は計画の大筋のみが発表されただけで、どの銀行も預金を受け入れる準備が全く整っておらず、大手10行で口座開設条件が出揃ったのは年末になってからでした。 細かい条件は各行の裁量に任されていますが、共通の条件は以下の通りです。 ・口座を開設で…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米金融正常化も株安がドルを下押しする可能性」 11日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で金融正常化への思惑が広がり、ドル買い先行の見通し。ただ、株安を嫌気した円買いが強まればドルを下押しする可能性もあろう。 ウクライナ情勢の行方が注目されるなか、ロシア中銀が外貨準備比率に関しユーロの拡大とドルの縮小を発表。ユーロ・ドルは買戻しで1.13ドル台に回復し、ドル…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。午前中に115円39銭まで買われたが、日経平均の軟調地合いを嫌気して、115円13銭まで値を下げた。 ユーロ・円は130円42銭から130円87銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.1323ドルから1.1344ドルまで値を上げた。 本日の予定 23:12 メスター米クリーブランド連銀総裁TVインタビュー 23:30 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁討論会参加 24:00 パウエル米FRB議長再任指名承認公聴会(上院銀行委員会) 03…
トルコ中銀の発表によると、2021年12月31日時点の同国の外貨準備は83億ドルあまりで、2002年以来の低水準となった。昨年末に行ったリラ買い介入によって約2カ月前の10月29日時点(326億ドル)から4分の1程度に減少している。そうした中、市場にはトルコ当局がリラの対ドル相場の防衛ラインを1ドル=14.00リラに設定したとの噂もある。トルコ中銀は2021年12月17日以降、介入の実施を公表していないが、それ以降も外貨準備の減少具合から見て「ステルス介入(隠密介入)」を行っ…
執筆日時:2022年1月11日13時00分執筆者:株式会社外為どっとコム総合研究所 小野 直人 ※チャート:ドル/円-15分足 外為どっとコム「ネオチャート」 米雇用統計のふりかえり 7日、米労働省が発表した12月の非農業部門雇用者数(NFP)は市場予想40.0万人増の約半分となる19.9万人増。11月の24.9万人増(21.0万人増から修正)を下回り、2020年12月以降、最低水準を塗り替え雇用の伸び鈍化を示唆する結果とました。ただ、失業率は3.9%へ改善したほか、時間給は…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2022/1/11 15:40ドル/円(15分足) ポイント 115.10-115.00円に大きめの買い指値注文が確認できる。本日のドル/円相場は、115円台前半で伸び悩む展開。昨晩115.00円台で底堅さを見せたことから、その水準で押し目買いを狙う向きが多いようだ。一方、本日の高値(115.39円前後)付近には戻り売りを狙う向きが一部いるようだ。 【情報提供:外為どっとコム…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 ▼ポンド ちょい足し情報 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 ・北アイルランド議定書を巡る不透明感は潜在的リスクとして残っている。・英国内では1月10日の新型コロナ新規感染者数が14万2224人と依然として高水準もピークアウトの可能性。・2021年12月16日BOEは市場予想…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットショート増加 ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットショート減少 ▼IMMポジション ポンド/ドルポンドネットショート2週連続減少 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットショート増加】1月4日時点で円のポジションは、ドルに対して6.2万枚の売り越し(ネットショート)。ロング、ショートともに持ち高を増やしたが、ショート…
(写真=PIXTA)FX初心者共通の悩みといえば、「何から始めたらいいのか、よく分からない」ということではないでしょうか。今回はFX初心者でも効率的なトレードができるようになるために、最初に始めるべき大切なことを紹介してみたいと思います。 FX初心者が最初にやるべきふたつのこと FXに限ったことではありません。新しいことを始めるときは、それが何であっても、最低限の基礎知識が必要です。FXはシンプルです。為替レートが「上がるか」「下がるか」を予測して、通貨を売買します。知識や経…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2022/1/11~2022/1/25月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 ▼ワカバヤシFXレポートはこちらから
こんにちは、戸田です。本シリーズでは、オーストラリアのマクロ経済政策などをもとに、豪ドルの現状や相場見通しについてお伝えしていきます。またオーストラリアと中国の関係、豪ドルと人民元の関係についても折を見て触れていきたいと考えています。豪ドルの通貨売買のご参考にして頂ければ幸いです。第9回目は「【豪ドルは割安?】米国と豪州のファンダメンタルズ比較」です。 目次 1.現在の豪ドル相場の確認2.ファンダメンタルズの比較3.相場の見通し4.今後の注目材料 1.現在の豪ドル相場の確認 …
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に115円台で推移か、米長期金利の伸び悩みを意識して円売り抑制も」 10日のドル・円は、東京市場では115円55銭から115円85銭まで反発。欧米市場では、115円82銭から115円05銭まで下落し、115円21銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に115円台で推移か。米長期金利の伸び悩みを意識して、リスク選好的な円売りは目先的に抑制される可能性がある。 10日の米国株式市場では、S&P総合500種とダウ工業株30種が弱含みとなっ…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:FRBの急速な金融引き締めを警戒したリスク回避の動きに、115円82銭から115円05銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1345ドルから1.1285までドル高・ユーロ安で推移したが、ユーロ売りは縮小。 ユーロ・円:131円20銭から130円16銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:弱含み、株式相場の動向を意識。 NY株式市場:まちまち、ハイテクが持ち直す。 本日の予定 <国内> 14:00 11月景気動向指数・先行速報値(…
買いどき?指数はメキシコペソの上昇・下落のパワーを視覚化したものです。ミニマム(MIN)はポジション保有は慎重に、マックス(MAX)はポジション保有の好機、を表しています。現況のマーケットを俯瞰しての分析であり、投資の判断はご自身でおなっていただけます様、お願いいたします。 高金利通貨であるメキシコペソについて、中長期にわたり買いポジションを保有する視点で、現在を分析します。 メキシコペソ/円 上昇・下落のパワーバランス メキシコペソ/円をトレードするうえで重要となる経済指標…
【豪ドル/円】:押し目買い方針変わらず。 豪ドル/円は陰線引けとなり上値を切り下げています。上値の重い感がありますが、82円台の抵抗を守っており、短期トレンドの変化は認められません。小幅続落の可能性が高いので、買いは1日様子見か82.20-30まで引きつけて。損切りは81.80で一旦撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。売りは様子見か83.80-90の戻り待ちとします。この場合の損切りは84.20で撤退です。上値抵抗は83.10-20,83.40-50…
2022年1月11日 【ドル/円】:押し目買い方針継続。 ドル/円は4手連続陰線引けとなり上値を切り下げていますが、調整下げの範囲内に留まっており、短期トレンドの崩れはありません。一方で、116.10-20にやや強い上値抵抗が出来ており、これを上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難い状態です。短期トレンドは114円割れで“ニュートラル”な状態に戻します。 ドル買いは115.00-10で押し目買い。損切りは114.70で浅めに一旦撤退です。ドル売りは様子見か、116.10-20…
▼USD/JPY 長期金利の上昇でドル円は116円台へ。先週の雇用統計の冴えない結果を受けて今週は調整の可能性もあり。予想レンジは113.550〜117.580▼EUR/USD ユーロ圏の経済指標の結果が良好でユーロ高へ。−1σラインをゴールデンクロスして買いサイン点灯。予想レンジは1.1150〜1.1570▼EUR/JPY 続伸し+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは129.980〜132.570▼AUD/JPY +1σラインをデッドクロス。今週は短期…
