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ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高進で正常化に思惑

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高進で正常化に思惑」
 12日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。今晩発表の米インフレ指標は高水準が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の金融正常化に思惑が広がりやすい。株安なら円買いに振れやすいものの、ドル買いは継続しそうだ。
 パウエルFRB議長は前日、再任に向けた上院公聴会に臨み、インフレ抑制と持続回復に必要な措置を講じる方針を示した。ただ、市場が想定していたほどタカ派的な見解が聞かれなかったため、ドル買いは後退。ユーロ・ドルは1.1370ドル台に浮上し、ドル・円は115円20銭台に失速している。本日アジア市場は日経平均株価などアジアの主要指数や米株式先物の強含みで株高を好感した円売りが優勢となり、ドルは底堅い値動きに。
 この後の海外市場で焦点となる12月米消費者物価指数(CPI)は前年比+7.1%、コア指数は+5.4%と、それぞれ前月実績を上回る見通し。パウエル議長は議会で具体的な道筋に言及しなかったが、今晩の強いインフレ指標を受けFRBによる金融正常化への思惑が意識されそうだ。引き締め加速の観測で株価は全般的に弱含み、株安を嫌気した円買いが見込まれる。ただ、米長期金利が上昇基調を維持すればドル買いに振れ、対円で下げづらいだろう。

通貨別分析

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