【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
中国10-12月期GDP、豪雇用統計など重要イベント続く
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
トルコ政策金利発表に注目
北米(米国・カナダ)
重要イベント
1/17~29◎世界経済フォーラム(ダボス会議、オンライン)
1/18◎米1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
1/18◎ゴールドマン・サックス10-12月期決算
1/19◎カナダ12月消費者物価指数
1/19◎モルガン・スタンレー10-12月期決算
1/20☆米新規失業保険申請件数
1/21◎カナダ11月小売売上高
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
25-26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、15日からメンバーたちの発言が禁じられる「ブラックアウト期間」に入ります。その上、17日(月)は米国の祝日とあって、週を通じて重要イベントは多くありません。手掛かり材料不足でFOMC待ちの週になりそうです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
1/17~29◎世界経済フォーラム(ダボス会議、オンライン)
1/17◎ユーロ圏財務相会合
1/18◎英12月雇用統計
1/18☆独1月ZEW景況感調査
1/18◎ユーロ圏1月ZEW景況感調査
1/18◎EU財務相理事会
1/19☆英12月消費者物価指数
1/20◎ユーロ圏12月消費者物価指数・改定値
1/20◎ECB議事要旨
1/21◎英12月小売売上高
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
英国ではオミクロン変異株の感染がピークを越え、経済への影響は軽微で済みそうとの見方が広がっています。それとともに英中銀(BOE)の追加利上げ期待も再び上昇しているようです。19日の英12月消費者物価指数の結果に注目が集まりそうです。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
1/17~29◎世界経済フォーラム(ダボス会議、オンライン)
1/17☆中国10-12月期GDP
1/17☆中国12月小売売上高
1/17☆中国12月鉱工業生産
1/18☆日銀金融政策決定会合
1/18☆日銀展望レポート
1/18☆黒田日銀総裁会見
1/20☆豪12月雇用統計
1/21◎日本12月消費者物価指数
1/21◎日銀・金融政策決定会合議事録
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
17日には中国で10-12月期国内総生産(GDP)をはじめとする一連の経済指標が発表されます。また、20日には豪12月雇用統計と、豪ドルにとって重要なイベントが続きます。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
1/17~29◎世界経済フォーラム(ダボス会議、オンライン)
1/19◎南ア12月消費者物価指数
1/19◎南ア11月小売売上高
1/20☆トルコ中銀政策金利発表
1/20◎メキシコ12月失業率
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
トルコ中銀は4会合ぶりに政策金利を据え置くとの見方が優勢です。ただ、利上げスタンスへの転換は望み薄なだけに、インフレ率が30%台に達する中で政策金利を14.00%に据え置いてもリラを押し上げる効果は限定的かもしれません。
新興国のイベント
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