読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧

FX「米国雇用統計のふりかえり 2022年1月号」By 外為どっとコム総研

f:id:guh202109:20211206135039p:plain

執筆日時:2022年1月11日13時00分
執筆者:株式会社外為どっとコム総合研究所 小野 直人

f:id:guh202109:20220111131241p:plain

※チャート:ドル/円-15分足 外為どっとコム「ネオチャート

米雇用統計のふりかえり

7日、米労働省が発表した12月の非農業部門雇用者数(NFP)は市場予想40.0万人増の約半分となる19.9万人増。11月の24.9万人増(21.0万人増から修正)を下回り、2020年12月以降、最低水準を塗り替え雇用の伸び鈍化を示唆する結果とました。ただ、失業率は3.9%へ改善したほか、時間給は前月比0.6%増と大きな伸びを示すなど、全体的には米金融当局のタカ派的傾向を正当化する内容でした。市場では早ければ3月にも利上げに踏み切るとの見方や、ひょっとしたら3月の利上げ幅が0.25%ではなく、0.5%になるのではとの声も聞かれました。

結果を受けた為替市場の反応は想定外の展開に。結果公表直後は、NFPの弱さに反応して115.80円付近を振幅していたドル/円は115.60円台まで低下。その後、直ちに時給の伸びや失業率改善が見直され115.92円近辺まで切り返しましたが戻りは限定的で、買い一巡後は緩やかに115.50円台まで上値を切り下げる格好になりました。また、株式市場は米金融政策の正常化が想定より速いペースで進むとの見方から、ハイテク株中心に下落。もっとも、企業決算への期待感から押し目では景気敏感株か買い拾われ、ダウ工業株30種平均は一時プラスサイドへ戻す場面もありました。ダウ工業株30種平均の終値は前日比4.81ドル安い36231.66ドルでその週の取引を終えました。かたや、金利は上昇。長期金利は5日続伸となり1.76%へ上げました。

 

関連記事

 予想と戦略(先行記事へのリンク)

 

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。