ドル・円は上げ渋りか、米金融正常化も株安がドルを下押しする可能性

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米金融正常化も株安がドルを下押しする可能性」
 11日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で金融正常化への思惑が広がり、ドル買い先行の見通し。ただ、株安を嫌気した円買いが強まればドルを下押しする可能性もあろう。
 ウクライナ情勢の行方が注目されるなか、ロシア中銀が外貨準備比率に関しユーロの拡大とドルの縮小を発表。ユーロ・ドルは買戻しで1.13ドル台に回復し、ドル・円は115円台で上値の重さが目立つ。本日アジア市場で米10年債利回りの失速でドル売り基調に振れ、主要通貨は対ドルで上昇。その影響で対円でも値を上げている。ドル・円は日経平均株価の弱含みで円買いが先行したが、米金融正常化の期待でドルは売りづらい面もある。
 この後の海外市場では、パウエルFRB議長の再任に関する上院銀行委員会での発言が焦点。10日に公表された準備原稿では、インフレ上昇の定着を回避する方針が示されている。12日発表の米消費者物価指数(CPI)は、前年比+7%程度と高水準が予想されるなか、パウエル議長の見解で金融正常化が意識されやすい。FRBの利上げは年内4回との見方も浮上し、ドル買い基調は継続か。ただ、急速な金融引き締めを警戒して米国株式が下落した場合、ドルの上昇を抑制する可能性がある。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20220111191122p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ
top