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ドル・円は上げ渋りか、米金融正常化も株安がドルを下押しする可能性

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米金融正常化も株安がドルを下押しする可能性」
 11日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で金融正常化への思惑が広がり、ドル買い先行の見通し。ただ、株安を嫌気した円買いが強まればドルを下押しする可能性もあろう。
 ウクライナ情勢の行方が注目されるなか、ロシア中銀が外貨準備比率に関しユーロの拡大とドルの縮小を発表。ユーロ・ドルは買戻しで1.13ドル台に回復し、ドル・円は115円台で上値の重さが目立つ。本日アジア市場で米10年債利回りの失速でドル売り基調に振れ、主要通貨は対ドルで上昇。その影響で対円でも値を上げている。ドル・円は日経平均株価の弱含みで円買いが先行したが、米金融正常化の期待でドルは売りづらい面もある。
 この後の海外市場では、パウエルFRB議長の再任に関する上院銀行委員会での発言が焦点。10日に公表された準備原稿では、インフレ上昇の定着を回避する方針が示されている。12日発表の米消費者物価指数(CPI)は、前年比+7%程度と高水準が予想されるなか、パウエル議長の見解で金融正常化が意識されやすい。FRBの利上げは年内4回との見方も浮上し、ドル買い基調は継続か。ただ、急速な金融引き締めを警戒して米国株式が下落した場合、ドルの上昇を抑制する可能性がある。

通貨別分析

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