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目次 ▼16日(月)の為替相場 (1):日本GDP・個人消費 予想上回る (2):中国景気の減速懸念 円全面高 (3):地政学リスクで円買い (4):ボストン連銀 テーパリング示唆 ▼16日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:クロス円の下落 止まるか ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 16日(月)の為替相場 期間:16日(月)午前7時00分~17日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/8/17~2021/8/31月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。下落余地がさらに拡がる可能性に注意。 豪ドル/円は続落。直近の陰線が7/20に付けた79.85を直近安値とする短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えており、新たな下落リスクが点灯しています。現状は80.00-10にある、日足、週足の横サポートを守っていますが、80円割れで終えた場合は新たな下落トレンドに入った可能性が高くなります。買いは様子見か80.00-10で軽く買って79.80で浅めに撤退です。売りは80.50-60の戻り待ちとします…
2021年8月17日 【ドル/円】:戻り売り方針継続。下値抵抗にも注意。 ドル/円は2手連続陰線引けとなり上値を切り下げています。109.50-60にあった日足の抵抗を下抜けており、もう一段下値余地が拡がる可能性が生じていますが、109.00-10に日足、週足の下値抵抗があり、終値ベースではこれを守り切る可能性があります。短期トレンドは111.10-20の抵抗上抜けて終えない限り、変化しません。 買いは浅い損切りが付いたので1日様子見か108.70-80の押し目待ちとします。…
総括 経済指標は絶好調、アフガンショックでトルコが注目、上昇期待 (昨日はリラも株価も上昇、世界はアフガンショックでリスク回避) (年初来では通貨最下位、株価15位) 予想レンジ トルコリラ/円 12.3-13.3 (ポイント) *タリバンによるアフガン制圧でのリスク回避の流れでもリラは安定 *トルコとタリバンは悪い関係でもない *政策金利は据え置き *最近の経済指標は絶好調 *韓国と通貨スワップ協定締結 *エルドアン大統領、タリバン指導者との会談に臨む用意 *エルドアン大統…
先週(8月9日~13日)のトルコリラ相場は底堅く推移した。トルコでは、7月末に南部で相次いだ大規模な山火事がようやく沈静化したばかりだが、11日には北部で豪雨・洪水が発生しており大きな被害が出ている模様。トルコにとって書き入れ時である夏季休暇シーズンに自然災害が集中した格好で、経済への影響が懸念されている。 そうした中にもかかわらず、先週のリラは底堅い相場展開が続き、リラ/円は週明けも12円台後半で推移している。トルコ中銀が、12日の会合で政策金利を19.00%に据え置いた上…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米経済指標を嫌気も重要イベントを見極めへ」 16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米経済指標の低調な内容が続けば、減速懸念のドル売りが再開する見通し。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)議長の討論会などを見極めようと、極端なドル売りは回避されそうだ。 13日に発表されたミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は、前回から横ばいの81.2の市場予想に対し70.2と大幅に低下。2011年以来の低水準となったこ…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。国内での新型コロナウイルス感染拡大や低調な中国経済指標でリスク回避ムードが強まり、日本株の下げ幅拡大を手がかりとした円買いが進行。また。米金利低下でドル買いは後退し、109円75銭から109円30銭まで値を下げた。 ユーロ・円は129円44銭から128円84銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1801ドルから1.1779ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・8月NY連銀製造業景気指数(予想:28.5、7月:43.0) 05:0…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/16 15:20 ドル/円(15分足) ポイント 109.00円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時109.33円前後を付けるなど弱含みの展開。 夏季休暇シーズンともあり全体的なボリュームは少ない。 しかし、そのような中でも節目の109.00円で押し目買いを狙う個人投資家は一定数存在するようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットショート増加 ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロング減少 ▼IMMポジション ポンド/ドルポンド3週間ぶりネットロング ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットショート増加】 8月10日時点で円のポジションはドルに対して6.1万枚の売り越し(ネットショート)。 ロングもショートも積み増されたが、ショートの積み増し…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台で推移か、米長期金利低下でドル買い抑制も」 13日のドル・円は、東京市場では110円46銭から110円25銭まで下落。欧米市場では、110円33銭まで買われた後、109円55銭まで下落し、109円59銭で取引終了。 本日16日のドル・円は主に109円台で推移か。米長期金利の低下を受けて、目先的にドル買い・円売りは抑制される可能性がある。 13日のニューヨーク市場では、8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値の急低下を受けて米長…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が10年ぶり低水準となり、110円33銭から109円55銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:ユーロ圏・6月貿易黒字の大幅改善を受けたユーロ買いに1.1734ドルから1.1805ドルまでドル安・ユーロ高で推移。 ユーロ・円:ユーロ圏6月貿易黒字の大幅改善を受けて129円70銭まで円安・ユーロ高推移後、129円24銭まで反落。 NY原油市場:続落、需要増加の思惑後退。 NY株式市場:小幅続伸、消費…
▼USD/JPY 短期移動平均線をデッドクロスするも、テーパリング観測の高まりを受けて上昇を予想。予想レンジは108.350〜110.850 ▼EUR/USD 短期移動平均線が中期と長期線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.1650〜1.1943 ▼EUR/JPY ユーロ圏の新型コロナウイルス拡大リスクや欧州経済の先行き不透明感により、ユーロは下落継続か。予想レンジは127.760〜130.830 ▼AUD/JPY 新型コロナウイルス拡大リスクや豪州経済の先行き不…
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。 豪ドル/円は小幅続落となりました。下げエネルギーの強いものではありませんが、短期トレンドが弱いので、買いは80.70-80の押し目を軽く拾って80.50で浅めに一旦撤退するか、80.30-40まで引きつけて。この場合の損切りは79.90で撤退です。売りは81.20-30の戻り待ちとします。損切りは81.70で撤退です。短期トレンドは82円台を回復して終えない限り変化しません。また80円台を維持できずに終えた場合は新たな下落トレンド入りの可能…
2021年8月16日 【ドル/円】:戻り売り方針継続。下値抵抗にも注意。 ドル/円は高値圏から陰線が出ており、単体では下値リスクがやや高いものですが、109.50-60の日足の抵抗をかろうじて守って終えており、これを下抜け切れずに反発に転ずる可能性を残しています。 また、これを下抜けた場合でも109.00-10に日足、週足の抵抗が控えており、一気に下抜けるにも無理がありそうです。 一方で、110.10-20超えにやや強い上値抵抗が出来ていることや、先週の上値トライで月足の抵抗…
目次 ▼13日(金)の為替相場 (1):ユーロ圏6月貿易収支 好調 (2):米ミシガン大信頼感悪化 ドル円下落 (3):ドル円下げ幅拡大 クロス円弱含む ▼13日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:不安定な値動き続く ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 13日(金)の為替相場 期間:13日(金)午前6時10分~14日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):ユーロ圏6月貿易収支 好調 …
総括 三重苦の日本で起きる悪い円高の可能性残す、夏の円高は ドル円=106-111、ユーロ円=127-132、ユーロドル=1.16-1.21 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価13(13位)、三重苦の日本で起きる悪い円高の可能性残す」 8月はここまで12通貨中3位。6月、7月も3位であった。21年は5月まで殆ど10位以下で低迷したが、夏の円高需給で少し円は強くなっている。ただ20世紀のような円の独歩高はない。テクニカルでは依然、ボリバン上限、下限のファー…
総括 経済指標悪化、資源価格下落、中国景気減速でじり安継続 通貨6位、株価3位予想レンジ 南アランド円 7.2-7.7 (ポイント) *新財務相の手腕は? *資源価格の下落がランド安となっている *中国景気減速もランド安へ *7月の企業景況感指数が悪化 *コロナ感染者数は減少傾向 *7月マークイトとアブサのPMIが大きく悪化 *暴動の影響で成長率が低下 *引き続き株価は意外と堅調 *モルガンスタンレーは南ア国債買いを推奨 *コロナ警戒レベルを3に引き下げ *政策金利は3.5%…
今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/円 上値の重さが目立つ展開、買いには無理が・・・ 先週は、水曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。週間を通じた上下の値幅は56銭ということで比較的落ち着いた動き、また、高値・安値を付けた曜日もドル円と同じですので、全体的なイメージとしてドル円と同様という理解でよいかと思います。ただし、値動き的にはそれほどではありませんので、やはり「全体的にドルが売られた」と言う認識をする人はあるかと思います。 移動平均線は、3本とも下落し…
ドル/円:ドルの戻り売り方針継続。強い下値抵抗にも注意。 直近の日足は安値圏で引ける陰線引けとなり、下値リスクのやや高いものだが、109.50-60の日足の下値抵抗をかろうじて守って終えていることや、109.00-10に一段と強い下値抵抗が控えており、週初の下値トライトライでもこれらを下抜けきれない可能性も高いと見られる。一方で、短期トレンドの変化が認められないことや、110.50~110.70ゾーンに日足、週足の上値抵抗が控えており、これらを上抜けきれない可能性も高いと見て…
メキシコ中銀は12日、政策金利を4.50%に引き上げた。利上げ幅は予想通りの25bp(0.25%)で、利上げは2会合連続。前回に続き、賛成3反対2の僅差で利上げが決まった事も明らかになった。 中銀は声明で「インフレ期待が上方に動いており、中長期で目標を上回っている」と指摘。また、2021年10-12月期のインフレ見通しを+5.7%とし、6月時点の+4.8%から引き上げた。 しかし、メキシコペソ相場は中銀の利上げ発表後に反落。対円ではなんとか前日比プラス圏を維持したが、ドル高の…
先週から、1つ大きな動きがあります。FOMCのメンバーが相次いで、年内に債券購入のテーパリング(段階的縮小)をFOMCで決定すべきだという内容の発言をしています。最初に発言をしたのが、クラリダFRB副議長です。彼は、8月4日にこう発言しました。 「米経済が金融当局の予想通りに推移した場合、当局は債券購入のテーパリング(段階的縮小)について年内に発表し、2023年には利上げを開始する」 その後もウォーラーFRB理事、ボスティック・アトランタ連銀総裁、バーキン・リッチモンド地区連…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め観測継続も材料難でドル買い縮小」 13日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め観測で、金利高を手がかりとしたドル買いは継続の見通し。ただ、ドルへの強い買い材料が乏しく、上昇は小幅にとどまりそうだ。 今週発表された米インフレ指標のうち消費者物価指数(CPI)は一部が予想を下回ったが、おおむね高水準を維持。また前日の生産者物価指数(PPI)は強い内容となり、…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。米10年債利回りの持ち直しを背景としたドル買いは一服し、午前中に110円46銭まで上昇後は失速。午後は材料難で下げ渋ったが、中国や香港の株安で円買いに振れ、夕方にかけてドルは110円25銭まで値を下げた。 ユーロ・円は129円64銭まで上昇後、129円37銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1729ドルから1.1743ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・6月貿易収支(5月:+75億ユーロ) 21:30 米・7月輸入物価…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 今回おさえておきたいネタはこれだ! 目次 ▼ストキャスティクスは逆張りのポジションメイクだけではない ▼ストキャスティクスは利食いにも使える▼見逃し厳禁!ダイバージェンシー発生時には注意▼まとめ ミスターイエン FX界の重鎮(自称) 居酒屋代を稼ぐためにFXをやっている怪人 気がつくとそばにいたりして結構こわい ミル・マラカスス ルチャリブレ(※)を伝えるために日本へやってきた その後帰化してなぜかFXトレーダーに トレードする…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/13 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 110.50、110.60、110.75円に大きめに売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、値動きが10銭未満にとどまる凪相場。 ホリデーシーズンのまったりムードの中でも、個人投資家は昨日の高値(110.55円前後)以上で戻り売りを狙っているようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」と…
FXの口座開設にまつわる、あんな疑問、こんな疑問をスパッと解消。「まんが!週刊FX 増刊号」です。今回は、口座開設したばかりの悩むOLさんに、外為どっとコムのマスコットキャラクター、どっとこぶーがお答えしました。 <登場人物紹介> どっとこぶー外為どっとコムのマスコットキャラクター金運アップの鮮やかな黄色いボディがチャームポイント FX口座を開設したばかりで不安がいっぱいのOL 目次 ▼注文がうまく入らない時は先ずは自分を疑うべし ▼指値・ストップ注文の指定条件 ▼スリッペー…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)テーパリング開始は早まるか? ▼欧州(ユーロ圏・英国)ドルの動きがカギを握る ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)景気減速が懸念される中国 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)南ア政策金利へ影響の可能性も 北米(米国・カナダ) 重要イベント 8/16◎米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数 8/17☆米7月小売売上高 8/17◎米7月鉱工業生産 8/17☆パウエルFR…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円台で推移か、米長期金利下げ渋りでドル売り縮小も」 12日のドル・円は、東京市場では110円32銭から110円48銭まで反発。欧米市場では、110円55銭まで買われた後、110円32銭まで反落し、110円44銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に110円台で推移か。米長期金利は下げ渋っており、目先的にドル売り・円買いはやや縮小する可能性がある。 12日のニューヨーク市場では、雇用とインフレ関連の経済指標が市場予想を上回ったこと…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:先週分新規失業保険申請件数の減少や7月生産者物価指数の上昇を受けて110円55銭まで円安・ドル高推移後、110円32銭まで下落。 ユーロ・ドル:1.1748ドルから1.1724ドルまでユーロ安・ドル高で推移。 ユーロ・円:129円71銭まで円安・ユーロ高推移後、129円39銭まで反落。 NY原油市場:ドル高で伸び悩む。 NY株式市場:上昇、雇用改善を好感。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 18:00 ユーロ圏・6月貿易収支(5…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/8/13~2021/8/27 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。 豪ドル/円は陰線引けとなり、上値抵抗にぶつかって終えています。下げエネルギーの強いものではありませんが、トレンドの変化が認められないので買いは様子見か80.80台で軽く買って80.60で浅めに撤退です。売りは81.30-40の戻り待ちとします。損切りは81.80で撤退です。80.30-40の下値抵抗を守り切れずに終えた場合は下値リスクが点灯、80円割れで終えた場合は新たな下落トレンド入りの可能性が高くなります。短期トレンドは82円台を回復し…
目次 ▼12日(木)の為替相場 (1):英4-6月GDP 大幅な伸び (2):米失業申請 3週連続減少 (3):ポンド安の流れ続く ▼12日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:小動きの展開続く ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 12日(木)の為替相場 期間:12日(木)午前6時10分~13日(金)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):英4-6月GDP 大幅な伸び 英4-6月期国内総生産…
2021年8月13日 【ドル/円】:戻り売り方針継続。 ドル/円は値幅の小さい足で終えています。上下ともに限られる展開が予想されますが、上値抵抗にぶつかった影響がより強いので、ドルの戻り売り方針継続とします。 ドル売りは110.60-70で戻り売り。損切りは“ニュートラル”な状態に戻す111.10で撤退です。ドル買いは1日様子見か、109.80-90の押し目待ちとします。損切りは109.30で撤退です。 日足の上値抵抗は110.60-70,111.10-20に、下値抵抗は10…
総括 ペソはテーパリングと原油安でも意外としっかり。政策金利は連続利上げ (通貨6位、株価3位) 予想レンジ 5.2-5.7 (ポイント) *政策金利は3-2で引き上げられた。0.25%の引き上げで4.5%へ *インフレは5.81%で目標の3%を上回る *年末インフレ見通しも引き上げ *秋にバイデン米大統領をメキシコへ招待する予定 *メキシコ株価指数は堅調で年初来16.44%高(8月12日) *2Q・GDPは前年同期比19.7%増 *70ドル台を割る原油安はペソ売り要因 *6…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米物価上昇は鈍化も引き締め観測は継続」 12日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。前日発表された米インフレの伸びが鈍化したことで、ドルに下押し圧力が見込まれる。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め観測は根強く、ドル買いは継続しそうだ。 前日発表された米消費者物価指数(CPI)は前月比の伸びが鈍化し、米長期金利の低下を背景にドル売りに振れた。また、米10年債の入札が好調で、10年債利回りは続…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。前日の弱い米インフレ指標を受けたドル売りで、午前中に110円32銭まで値を下げた。ただ、ドル売りの影響でクロス円が底堅く推移し、米10年債利回りが下げ止まったことからドル買いが徐々に盛り返し、110円48銭まで上げた。 ユーロ・円は129円69銭から129円50銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1746ドルから1.1733ドルまで値を下げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・6月鉱工業生産(前月比予想:-0.2%、5月:-1.0%)…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/12 15:00 ドル/円(30分足) ポイント 110.60円に大きめの売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、110円前半でもみ合う展開。 日足一目均衡表の雲上限(110.51円前後)以上で戻り売りを狙う投資家が多いようだ。 一方、110.00円の節目で押し目買いを狙う向きも少なくない。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円台で推移か、米長期金利伸び悩みでドル買い縮小も」 11日のドル・円は、東京市場では110円51銭から110円79銭まで反発。欧米市場では、110円80銭まで買われた後、110円31銭まで反落し、110円43銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に110円台で推移か。米国のインフレ加速に対する市場の警戒感は低下しており、長期金利は伸び悩んでいることから、目先的にドル買い・円売りは縮小する可能性がある。 報道によると、バイデン米大…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米・7月コアインフレ率の伸び鈍化などを意識してドル売りが優勢となり、110円80銭から110円31銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1709ドルから1.1753ドルへドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:129円81銭から129円60銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:続伸、インフラ投資法案成立への期待持続。 NY株式市場:まちまち、インフレ高進への脅威が後退。 本日の予定 <国内> 08:50 7月国内企業物価指数 (前…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/8/12~2021/8/26 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
【豪ドル/円】:上値余地を探る動き。戻り売り方針継続。 豪ドル/円は小幅続伸となりました。下値を切り上げていますが、上昇エネルギーの強いものではなく、82円台を回復して終えない限り、短期トレンドは変化しません。また、この場合でも週足の形状がまだ弱く、豪ドル急伸にも繋がり難いでしょう。買いは80.30-40の押し目を待つか80.80-90の押し目があれば軽く買い狙い。損切りは80.60で浅めに撤退です。前者の場合の損切りは79.90で撤退です。売りは81.40-50で売り向かい…
2021年8月12日 【ドル/円】:戻り売り方針継続。 ドル/円は小陰線で終え、上昇一服となりました。下げエネルギーの強いものではありませんが、110.80-90の抵抗を上抜けられずに反落しており、今日についてもこれが壁となる可能性も高いと見られます。短期トレンドは111.10-20の抵抗をクリアすれば“ニュートラル”な状態に戻して上値余地が若干拡がり易くなりますが、111.60-70の抵抗を週足の終値ベースで上抜けない限り、下値リスクを残します。逆に109.50-60の抵抗…
目次 ▼11日(水)の為替相場 (1):ドル/円 7月7日以来の高値 (2):米CPI 概ね予想通り (3):米10年債、応札倍率 前回上回る ▼11日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:調整含みの展開へ ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 11日(水)の為替相場 期間:11日(水)午前6時10分~12日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):ドル/円 7月7日以来の高値 米連邦準備…
総括 政治は米中対立、為替は米中蜜月(ここ5年) (通貨3位 株価14位) 予想レンジ 人民元/円 16.8-17.3 (ポイント) *7月貿易統計では輸出入ともに伸び悩んだ *7月CPIは前年比1%上昇、目標は3% *景気減速で年内利下げ予想も出てきている *政治では米中対立だが、ドル元相場は固定相場のように小動きだ *景気減速で景気対策実施の可能性もあり *7月の製造業PMIは4か月連続悪化 *7月財新サービス部門PMIは改善 *日本と比べるとコロナ感染者は少ない *ハイ…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米国経済の正常化期待も金利の動向を注視」 11日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米国経済の早期正常化に期待が広がるなか、長期金利の持ち直しでドル買いは継続。ただ、ドルの上昇ペースが速く、国債入札で金利高が一服すれば一段の上昇は想定しにくい。 前日に米上院でインフラ投資法案が可決され、早期正常化期待を背景に米10年債利回りが上昇しドル買い優勢の展開となった。低調なドイツのZEW景況感調査で域内の減速懸念…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。米インフラ投資法案の上院可決を受け金利高を手がかりとするドル買いで、110円51銭から上昇基調に。ドル高はその後失速したが、日本株高を好感した円売りが続き、夕方にかけて110円79銭まで値を切り上げた。 ユーロ・円は129円53銭から129円74銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1726ドルから1.1706ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・7月消費者物価指数(前年比予想:+5.3%、6月:+5.4%) 23:30 ボ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/11 15:10 ドル/円(30分足) ポイント 111.00円に大きめの売り指値注文、110.55円には大きめの売りストップ注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、110円台後半で強含みの展開。 そうした相場展開に逆らうように売りが優勢の注文状況。本日安値付近に置かれた売りストップ注文からは反落への警戒感もうかがえる。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外…
トルコリラ/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ☆大統領利下げ発言 ・米テーパリング観測 足元のトルコリラ/円は上値の重い展開 トルコのエルドアン大統領は4日、「高金利はもういらない。高金利はインフレ上昇をもたらすからだ」、「金利引き下げに移行しつつあるため、これからインフレがさらに加速することはあり得ない」などと発言。 市場から見れば常識外の見解を改めて示すとリラは下落しました。6日には米7月雇…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円台で推移か、米上院でのインフラ投資法案可決で円買い縮小も」 10日のドル・円は、東京市場では110円28銭から110円47銭まで反発。欧米市場では、110円40銭から110円60銭まで反発し、110円58銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に110円台で推移か。米議会上院でインフラ投資法案が可決されており、リスク回避的な円買いは縮小する可能性がある。 米議会上院は8月10日、超党派による1兆ドル規模のインフラ投資法案を賛成多…
