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FX「トルコ中銀に注目」注目の高金利通貨 トルコリラ/円 8月11日号

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トルコリラ/円(4時間足)

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※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照

直近1週間のポイント

☆大統領利下げ発言
・米テーパリング観測

足元のトルコリラ/円は上値の重い展開

トルコのエルドアン大統領は4日、「高金利はもういらない。高金利はインフレ上昇をもたらすからだ」、「金利引き下げに移行しつつあるため、これからインフレがさらに加速することはあり得ない」などと発言。
市場から見れば常識外の見解を改めて示すとリラは下落しました。
6日には米7月雇用統計が良好な結果となり、ドル高・リラ安が進行したためリラ/円も軟調に推移。
米連邦準備制度理事会(FRB)が早期にテーパリング(量的緩和の段階的な縮小)を開始するとの見方が広がる中、ドルの堅調推移とともにリラの上値が重い展開も続き、10日早朝には12.668円前後まで下落して7月16日以来の安値を付ける場面もありました。
その後やや持ち直しましたが12.80円台で伸び悩む展開となっています。

注目ポイントはトルコ中銀

12日にトルコ中銀が政策金利を発表します。
トルコの7月消費者物価指数は前年比+18.95%に加速しており、景気支援のために利下げができる状況ではありません。
したがって市場は今回も政策金利を19.00%に据え置く事を確実視しています。
しかし、中銀総裁の人事権をも握るエルドアン大統領の利下げ発言を、カブジュオール総裁が完全に無視する事はできないのではないかとの懸念もくすぶっています。
そうした中、トルコ中銀がこれまで声明で示してきた「インフレ低下が達成されるまで、現在の引き締め的な政策スタンスを断固として維持する」との文言を踏襲するのか注目を集めそうです。
仮に、将来的な利下げに柔軟な姿勢を示せばリラが急落しかねないだけに声明の文言には注意を払っておきましょう。

来週までのトルコリラ/円の見通し

予想レンジ
12.450~13.000円
基調
波乱含み

来週までの注目ポイント

☆8/12 トルコ中銀政策金利
・原油価格、主要国株価

「為替チャート|トルコリラ/円(TRYJPY)|60分足」はこちら

「高機能チャート(テクニカル分析|トルコリラ/円(TRYJPY)|60分足」はこちら 

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