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今週のFXテクニカル分析見通し 2024/01/08〜01/12 米国雇用統計の良好な結果を受けて金利上昇。ドル円は長期移動平均線をゴールデンクロスし買いサイン点灯

▼USD/JPY 長期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは141.110〜148.150▼EUR/USD +1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.0749〜1.1133▼EUR/JPY 中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは156.070〜160.410▼AUD/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは95.660〜98.560▼GBP/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買…

FX/為替「ドル/円、一時的に方向感喪失 次の焦点は11日の米CPI」 外為どっとコム トゥデイ 2024年1月9日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年1月9日8時30分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼8日(月)の為替相場 (1):独経済指標はマチマチの結果 (2):中国人民銀 「多様な金融政策ツールを活用」 (3):NY連銀1年先インフレ期待が3年振り水準に低下 ▼8日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通…

ドル・円は下げ渋りか、米早期利下げ観測もインフレにらみ

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米早期利下げ観測もインフレにらみ」 8日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測で、金利安・ドル安に振れやすい。ただ、今週発表の米インフレ指標は高止まりが予想され、ドルは売りづらい面もある。 前週末に発表された米雇用統計で非農業部門雇用者数と失業率、平均時給は予想よりも強かったものの、ISM非製造業景気指数は雇用が顕著に悪化した。それを受けFRBの早期利下げ観測…

東京市況ほか|ドル・円は伸び悩み。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。144円92銭まで買われたが、一時144円09銭まで反落。 ユーロ・円は158円49銭から157円73銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは1.0953ドルから1.0931ドルまで値を下げた。 本日の予定 19:00 ユーロ圏・11月小売売上高(前月比予想:+0.3%) 19:00 ユーロ圏・12月景況感指数(11月:93.8) 02:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演 05:00 米・11月消費者信用残高(予想:+95.00億…

FX/為替「見た目ほど強くない米雇用統計とISM非製造業の悪化で乱高下… 144円割れからの戻りが底堅さ示す」 外為どっとコムトゥデイ 2024年1月8日号(短縮版)

ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年1月8日9時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼5日(金)の為替相場 ▼5日(金)の株・債券・商品市場▼外為注文情報/ ▼本日のひとこと/ ▼注目の経済指標 1月5日(金)の為替相場 期間:5日(金)午前7時10分~6日(土)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム 1月5日 主な出来事 16…

FX「消費者物価(米墨豪東京スイス)と日本の貿易統計に注目。1月上旬のドル買いはデータ通り」

総括 FX「消費者物価(米墨豪東京スイス)と日本の貿易統計に注目。1月上旬のドル買いはデータ通り」 ドル円=142-147、ユーロ円=156-161、ユーロドル=1.07-1.12 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨最下位(11位)、株価7位(4位)、データ通りの展開続く。今週は東京消費者物価と貿易統計に注目」 1月第一週はデータ通りドル円は上昇している。11月中旬、12月初旬、下旬のドル円下落とは様変わりだ。実需の需給は季節的にはっきりと変わるので前週、前月を引きずってはい…

来週の為替予想(ポンド/円 ユーロ/円) 「上昇ペースは一服か、主体性のない展開続く」ハロンズ FX 2024/1/7

執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼1月2日週のユーロ/円、ポンド/円は底堅く推移 ▼ユーロ/円、159円前半が分かれ目? △▼【ユーロ/円チャート 日足】 ▼ポンド/円、短期は戻り売り目線 △▼【ポンド/円チャート 日足】 1/8 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2024年1月5日 16時50分 上昇ペースは一服か、主体性のない展開続く 1月2日週のユーロ/円、ポンド/円は底堅く推移 1月日銀会合での政策修正期待が後退したことを手掛かりに円安が進むと、…

来週の為替予想(豪ドル/円 NZドル/円 )「豪月次CPI次第でRBAの利下げが早まる?」ハロンズ FX 2024/1/7

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉X(Twitter):@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼豪小売売上高は強くて当たりまえ? ▼豪月次CPIが予想以上に低下していたら…? ▼豪ドル/円のテクニカル分析 ▼1/8 週のイベント ▼一言コメント 豪月次CPI次第でRBAの利下げが早まる? 今週の振り返り 今週の豪ドル/円は95.95円前後、NZドル/円は88.96円前後で週初を迎えました。1月1日に発生した能登半島地震の影響からリ…

来週の為替予想(米ドル/円)「政策格差は縮小or拡大?見通し交錯で荒っぽい振幅か」ハロンズ FX 2024/1/6

執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼1月2日週の米ドル/円は大幅反発 ▼日米金融政策巡る思惑が相場変動の要因 ▼米ドル/円、145円台定着なら次は147円台か △▼【米ドル/円チャート 日足】 1/8 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2024年1月5日 14時35分 政策格差は縮小or拡大?見通し交錯で荒っぽい振幅か 1月2日週の米ドル/円は大幅反発 米ドル円は、12月FOMC議事要旨の内容が想定よりタカ派に振れたほか、日銀の政策修正時期を巡る思惑が後退…

ポンド/円・豪ドル/円の1月見通し「年明けから円売り再開、円安の持続性がカギに」

【外為総研 House View】 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 「見通しの要約」■ポンド見通し12月、ポンドはドルに対して上昇し、約5ヶ月ぶりの高値を記録。ポンド/円は下落。年明け後、ポンド/ドルは軟調に対し、ポンド/円は上昇傾向。この動きは、円の動きが主要因で、特に能登半島地震の影響で日銀のマイナス金利解除が遅れるとの見方が影響している。1/22-23日の日銀会合では現状維持が予想されるが、次回会合での政策正常化の兆しにより円安が進む可…

FX/為替「中南米市場で一時ドル高、その後調整が入る=メキシコペソ」:マイナー通貨 2024年1月5日

中南米市場で一時ドル高、その後調整が入る=メキシコペソ 米債利回りの上昇などがドル買いを誘い、ドルメキシコペソは一時1ドル=17.08台まで上昇。その後は一転して売りに回り、上昇分をほぼ解消して17.00台を付けている。今週水曜日の米FOMC議事要旨(12月開催分)で早期の利下げに慎重な姿勢が見られたとしてドル買い新興国通貨売りにつながったとされた。 対円ではドル円の上昇が支えとなり8円50銭前後まで上昇している。 USDMXN 17.0169(配信:みんかぶFx 2024/…

FXのライブ解説、ドル円上昇モメンタム再開! (2024年1月5日)

…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…

ドル/円 今日の注文情報「日銀会合後の高値上抜け145円台前半へ、どこまで上値を試せるか注目」 2024/1/5 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀会合後の高値上抜け145円台前半へ、どこまで上値を試せるか注目 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上伸。引き続き米利下げや日銀の政策修正時期を巡る思惑が後退する中、ドル/円は実需勢の買いフローも手伝って、12月日銀会合後に付けた144.951円を上抜けて145.372円まで上昇幅を拡大した。現状レベルの上側、145.250円~145.400円、145.500円、14…

ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計は低調も円売りがドルをサポート

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計は低調も円売りがドルをサポート」 5日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米雇用統計が想定通り低調な内容となれば、早期利下げ観測の再燃でドル売り先行の見通し。ただ、日銀による緩和政策堅持の思惑で円売りがドルを支える展開となりそうだ。 4日発表された米国のADP雇用統計で民間部門雇用者数は増加、新規失業保険申請件数は改善し、景気減速懸念は後退。前日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事…

東京市況ほか|ドル・円は堅調推移。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は堅調推移。144円56銭から145円37銭まで上昇。 ユーロ・円は158円21銭から158円83銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.0956ドルから1.0923ドルまで値を下げた。 本日の予定 19:00 ユーロ圏・12月消費者物価指数速報値(前年比予想:+3.0%) 19:00 ユーロ圏・12月生産者物価指数(前年比予想:-8.6%) 22:30 米・12月非農業部門雇用者数(予想:+17.1万人) 22:30 米・12月失業率(予想:3…

「注目のFX週間イベント 来週の為替はどう動く?」2024/1/8~1/14

【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部 宇栄原宗平 目次 ▼北米(米国・カナダ)米12月CPIに注目…米早期利下げ観測に影響は? ▼欧州(ユーロ圏・英国)英国の経済動向を探る上での注目指標発表 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)日銀によるマイナス金利解除時期を探る ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール)メキシコ中銀は1-3月に利下げ開始? 北米(米国・カナダ) 重要イベント…

ドル円上昇の可能性も146円~147円までか…米雇用統計は強気の予想 2024/1/5(金)志摩力男

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2024/1/5~2024/1/19 外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 時間がない方向け「ポイント要約」 ・2024年は米金利低下、株高、ドル安のコンセンサス →マーケットのコンセンサスは得てして外れる・今年は政治の年 →米大統領選でトランプ再選の可能性・1~3月に相場を決定づける出来事が多い →今年も予想外の動きになると…

FX/為替「ドル/円、4連騰を賭けて米雇用統計へ」 外為どっとコム トゥデイ 2024年1月5日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年1月5日8時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼4日(木)の為替相場 (1):財新サービス業PMIは予想を上回る (2):欧州サービス業PMIは上方修正 (3):英サービス業PMIも上方修正 (4):独CPIを受けてユーロ買い (5):米労働関連指標は軒並み堅調 ▼4日(木)の…

ドル円午前の為替予想、145円がターゲットに…今夜は米雇用統計 2024/1/5

午前の為替予想は… ドル/円、4連騰を賭けて米雇用統計へ 作成日時 :2024年1月5日7時30分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円予想レンジ 143.200-145.900円 前日の振り返りとドル/円予想 昨日のドル/円は大幅続伸。米長期金利の上昇を背景に144円台を回復すると、複数の米労働関連指標の好結果を受けて144.85円前後まで上値を伸ばした。米12月ADP全国雇用者数は16.4万人増と予想以上に増加し、米新規失業保険申請件数…

ドル/円見通しズバリ予想、3分早わかり「米国12月雇用統計」2024年1月5日発表

◇詳細はこちらのYouTube動画でhttps://youtu.be/ZweebWXJGOg この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます…

1月5日の米国雇用統計の予想と戦略「織込み過ぎの利下げ観測に修正!企業の採用意欲は底堅い」2024年1月号-By 外為どっとコム総研

雇用統計・ライブセミナー(2024年1月5日(金) 18:30~21:00) 雇用統計・ライブ実践リアルトレード(2024年1月5日(金) 21:00~23:00) 更新日時:2024年1月9日 12時35分(データを更新)執筆日時:2024年1月4日 14時15分 執筆者 :株式会社外為どっとコム総合研究所 小野 直人 1月5日の米国雇用統計の予想と戦略「織込み過ぎの利下げ観測に修正!企業の採用意欲は底堅い」2024年1月号-By 外為どっとコム総研 目次 ▼1.はじめに …

FX/為替「ドルメキシコペソは一時ドル高優勢も続かず=メキシコペソ」:マイナー通貨 2024年1月4日

ドルメキシコペソは一時ドル高優勢も続かず=メキシコペソ ドルメキシコペソは年明けから続くドル高の流れの継続などで、一時1ドル=17.10ペソ前後まで上昇。もっとも上値での買いが続かず、その後17.02前後とロンドン市場午前の水準に戻した。明日の米雇用統計などをにらみ、積極的な上値トライにもやや慎重な姿勢が見られた。 対円ではドル円の上昇に支えられて8円43銭台まで一時上昇。年初の8円29銭前後からの上昇基調が続いた。その後8円40銭台まで調整が入った。USDMXN 17.02…

FXのライブ解説、歴史期は繰り返す!? 24年相場の最強通貨は (2024年1月 4日)

…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…

ドル/円 今日の注文情報「143.90円付近へ上伸、144円台の攻防に弾みがつくか注視」 2024/1/4 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 143.90円付近へ上伸、144円台の攻防に弾みがつくか注視 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。株安を受けて、142.856円まで下押ししたものの、米利下げや日銀の政策修正時期を巡る思惑が後退する中、143.90円付近まで上昇幅を広げた。現状レベルの上側、143.900円~144.050円に売りが観測されるほか、143.900円、144.000円、144.1…

【見通し】NY為替見通し=ドル買いの流れ続くか、米雇用関連指標に注目

…月雇用動態調査(JOLTS)求人件数は市場予想を下回るも前月分は上回る結果となったほか、12月ISM製造業景況指数の雇用指数は48.1と好不況の分岐点となる50に届かなかったが前月からは改善など、それほど悲観する内容ではなかった。本日発表される指標が全体的に見てまずまずの内容となるようならば、ドル買いは続く可能性がある。 ドル円はテクニカル面では、日足一目均衡表の転換線141.99円を上抜いて上値を伸ばしている。欧州市場序盤は144円の節目を前に上昇一服の場面もあったが、下押…

ドル・円は底堅い値動きか、米早期利下げ観測一服と日米金利差で

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米早期利下げ観測一服と日米金利差で」 4日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は想定ほどハト派寄りでなく、早期利下げ観測の一服でドル売りは後退。また、日銀による緩和修正期待は遠のき、円売りがドルを支えそうだ。 3日発表された米ISM製造業景況感指数は予想以上に改善。また、米FOMC議事要旨では連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢を示した。ただ、米金利…

東京市況ほか|ドル・円は強含み。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。142円86銭から一時143円88銭まで上昇。 ユーロ・円は156円08銭から157円19銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは1.0916ドルから1.0935ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI改定値(予想:48.1) 18:30 英・12月サービス業PMI改定値(予想:52.7) 22:00 独・12月消費者物価指数速報値(前年比予想:+3.7%) 22:15 米・12月ADP雇用統計(予想:…

ユーロ/円の1月見通し「ユーロ安・円高に巻き戻し」

【外為総研 House View】 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 「見通しの要約」昨年12月、ユーロはドルに対しては上昇したが、円に対しては下落した。欧州中銀の利下げに慎重な姿勢やドイツの景気不安が、ユーロの動きに影響を与えている。一方、米国では早期利下げの予想が過剰だったと見られ、ドルが強まる可能性がある。日本では新年に発生した能登半島地震が円に影響し、日銀の緩和策の修正が遅れると予想されている。これらの要因により、ユーロ/円相場は1月に…

ドル/円の1月見通し「日米ともに1月金融政策変更なしの公算」

…。 5日米10月JOLT求人件数は873.3万件と市場予想(930.0万件)を下回り2021年3月以来の低水準となった。一方、米11月ISM非製造業景況指数が52.7と市場予想(52.3)を上回った。 7日植田日銀総裁は参院金融委員会で「様々な不確実性が高い状況の下で、チャレンジングな状況が続いているが、年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になる」と発言。日銀が早ければ12月会合でマイナス金利を解除するとの思惑が高まった。植田総裁が岸田首相との会談に向けて官邸入りし…

FX個人投資家動向「日銀政策修正期待後退、ドル円買戻し進行中‼ドル円プレーヤーは雇用統計待ちか?売買閑散‼」2024年1月4日

…表された米11月JOLT求人件数が市場予想を下回りと、ドル円は142.807円まで下落する場面はあったものの、リッチモンド連銀のバーキン総裁が追加利上げの選択肢も依然あることに言及したほか、12月FOMC議事要旨で、数人の高官が政策金利を想定よりも長く、ピーク金利で据え置く可能性があると指摘したことが明らかになると、ドル買いとなり、NY時間終盤にかけてドル円は143.735円まで上昇した。本日アジア時間は、日経平均が軟調に推移し、リスクオフの円買いからドル円は142.856円…

今週のFXテクニカル分析見通し 2024/01/01〜01/05 年始のフラッシュクラッシュに注意。指標は12月ISM製造業景況指数、米国雇用統計に注目。市場予想よりよかったらドル円は反発か

▼USD/JPY 長期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは137.420〜144.620▼EUR/USD +1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは1.0846〜1.1231▼EUR/JPY 中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは153.470〜157.900▼AUD/JPY 短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは94.630〜97.440▼GBP/JPY 中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯…

前日の海外市況ほか|ドル・円:米国の早期利下げ観測は後退し、142円40銭から143円73銭まで円安・ドル高で推移。

…%) 米・11月JOLT求人件数:879万件(予想:882.1万件) 米・12月ISM製造業景況指数:47.4(予想:47.1、11月:46.7) 要人発言 関係筋「中国の国有銀行など一部大手銀行が、中小銀行への融資審査を厳格化」 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月12-13日会合分)「数人の高官は想定よりも長く、ピーク金利で据え置く可能性があると指摘」「24年末までの利下げ予測を当局者は認識」「高官は政策が当面の間、引き締め策を維持することが適切と、再確認」 …

FX/為替「ドル/円143円台回復 米雇用統計前のショートカバー一巡か」 外為どっとコム トゥデイ 2024年1月4日号

…表された米11月JOLT求人件数は879.0万件と市場予想(882.1万件)を下回り、3カ月連続で減少。2021年3月以来の低水準となった。 (4):FOMC議事録公表 12月のFOMC議事録で、当局者は「政策金利がピークかそれに近い可能性が高い」と認識していることが明らかになった。「成長率が鈍化し、労働市場のリバランスが2024年も継続する」との見方も示された。一方で、「金利が想定より長くピーク水準で維持される可能性もある」との見解が示され、「当局者は2024年末までの利下…

【見通し】NY為替見通し=ドル円、米長期金利の動向を見定めながらの取引

…製造業景気指数やJOLTS求人件数などが発表予定。また午後(日本時間4日未明)になるが、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表も控えている。 バーキン米リッチモンド連銀総裁は先月下旬、利下げに関する質問に対し「予想通りインフレ率が低下すればFRBは適切に対応する」と述べた。同総裁が金利引き下げに積極的とは言い切れないものの、「利下げ否定せず」とのスタンスとは思われる。本日に関しては、今後の政策に向けたデータが出揃っていない中で昨年と同じ様な口調が予想される。 12月米…

ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨にらみも円売り継続

…況感指数と11月JOLT求人件数は前回を上回れば、早期利下げ観測を弱める材料になる。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派寄りのトーンとみられ、金利安・ドル安に振れやすい展開に。5日の雇用統計も弱めの内容が予想され、ドルは買いづらい。もっとも、日銀による緩和修正期待は後退しており、引き続き円売りがドルを支える。 通貨別分析 重要事項(ディスクレーマー) ■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・…

東京市況ほか|ドル・円は強含み。

…00 米・11月JOLT求人件数(予想:885.0万件、10月:873.3万件) 04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月12-13日会合分) 経済指標 特になし 要人発言 岸田首相「自衛隊被災地派遣、1000人から2000人に増強」 中国外務省報道官「日本の地震で救助の取り組み支援する用意がある」 重要事項(ディスクレーマー)■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾…

FX/為替「新年入りと同時に米利下げトレードの巻き戻し ISM、JOLTS、雇用統計が早期利下げを正当化せずとの警戒感も」 外為トゥデイ 2024年1月3日号(短縮版)

…況指数や米11月JOLTS求人件数が早期利下げを正当化しない強めの結果になるのではないかとの警戒感が利下げトレード(米債買い=金利低下、ドル売り、株買い)の巻き戻しを誘ったとの見方も出ています。今夜はISMやJOLTS以外にも、FOMC議事録や今年のFOMC投票権を手にしたバーキン米リッチモンド連銀総裁の講演が予定されています。ドルは明後日の米12月雇用統計までイベント睨み・イベント次第の相場展開となりそうです。 能登地震の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。本年もよろ…

前日の海外市況ほか|ドル・円:米長期金利の動向を意識して141円29銭から142円21銭まで円安・ドル高で推移。

…00 米・11月JOLT求人件数(予想:885.0万件) 04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月12-13日会合分) 経済指標 米・12月製造業PMI改定値:47.9(予想:48.4、速報値:48.2) 米・11月建設支出:前月比+0.4%(予想:+0.6%、10月:+1.2%) 要人発言 関係筋「トランプ前大統領が大統領選出馬を巡るメーン州の決定に異議申し立て」 重要事項(ディスクレーマー)■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指…

ドル・円は底堅い値動きか、日銀緩和継続予想は円売り材料に

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、日銀緩和継続予想は円売り材料に」 2日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は後退していないため、リスク選好的なドル買い・円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられる。日本銀行は大規模緩和を継続する方針のため、新たな円買い材料が提供されない場合、円売り興味が主要通貨を支えそうだ。 2023年12月29日の取引で米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは抑制され…

東京市況ほか|ドル・円は強含み。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。一時140円82銭まで下げた後、141円67銭まで買われた。 ユーロ・円は155円45銭から156円18銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1046ドルから1.1017ドルまで値を下げた。 本日の予定 17:55 独・12月製造業PMI改定値(予想:43.1、速報値:43.1) 18:00 ユーロ圏・12月製造業PMI改定値(予想:44.2、速報値:44.2) 18:00 ユーロ圏・11月マネーサプライM3(前年比予想:-1.0%、10月…

メキシコペソ 月間為替予想「政策金利は6会合連続で据え置き…しばらく維持しそう?」FXレポート 2024年1月

目次 ▼メキシコの経済状況▼メキシコ中銀の金融政策▼メキシコペソの相場予想 メキシコの経済状況 21日発表されたメキシコの12月前半のCPIは前年同期比4.46%となり11月後半の4.32%から上昇しました。予想の4.36%も上回りました。上昇の原因としてINGEI(メキシコ国立統計地理情報院)は農業関連の価格上昇とサービス業のインフレ上昇をあげました。メキシコ政府は投資促進策を導入して外資系企業の誘致を目指します。ロペスオブラドール大統領は2018年の就任以来は自身の支持基…

南アフリカランド 月間為替予想「米FOMCで米金利下落するもランドの支援にならず」FXレポート 2024年1月

目次 ▼米FOMCを受けランドは下落から反発するも一時的▼南アの経済指標結果はマチマチ…米金利下落でもランドの支援にならず 米FOMCを受けランドは下落から反発するも一時的 南アフリカ・ランドの対ドル相場は、グローバルな為替市場におけるリスクセンチメント、そしてそれを大局的に反映して変動する安全通貨であるドルの名目実効為替レートと連動性が高い(第1図)。 第1図:南アフリカ・ランド対ドル相場とドル名目実効為替レート 11月以降、雇用指標の減速やインフレ率の低下を受けて下落に転…

来週のドル円相場はどうなる?1/1週のイベント予定

…月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 【アメリカ】米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 1/4(木): 【アメリカ】12月ADP雇用統計 【アメリカ】前週分新規失業保険申請件数、継続受給者数 【アメリカ】12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 【アメリカ】12月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値) 1/5(金): 【アメリカ】12月雇用統計 【アメリカ】11月製造業新規受注 【アメリカ】12月ISM非製造業景況指数(総合) 特に注目度が高いのは3日(水…

来週の為替予想(豪ドル/円 NZドル/円 )「RBA議事要旨に要注意!先月は議事要旨を機に豪ドル相場が転換した」ハロンズ FX 2023/12/31

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉X(Twitter):@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼年末年始発表の中国の景況感に注目! ▼米国発の材料が相場を主導 ▼豪ドル/円のテクニカル分析 ▼1/1 週のイベント ▼一言コメント RBA議事要旨に要注意!先月は議事要旨を機に豪ドル相場が転換した 今週の振り返り 今週の豪ドル/円は96.65円前後、NZドル/円は89.52円前後で週初を迎えました。25日はクリスマスで日本と中国を除く…

来週の為替予想(米ドル/円)「米利下げ、24年に6-7回? 米経済指標ラッシュで市場見通しの正当性を評価へ」ハロンズ FX 2023/12/30

…況指数や米11月JOLT求人件数、4日の米12月ADP全国雇用者数と年明け早々から重要経済指標の発表が相次ぎます。これらの結果が、米国の景気後退を示唆するようなら米ドル/円は心理的節目の140円を割り込んで下げ足を速める可能性もあるでしょう。もっとも、一連の経済指標が米景気の底堅さを改めて示せば、利下げ観測が後退することで米長期金利の持ち直しとともに、米ドルを買い戻す動きに繋がりそうです。この場合、米ドル/円は145円前後まで反発してもおかしくないでしょう。 いずれにしても2…

ドル/円、120円台を視野に円高・ドル安相場が始まる?【2024年の米ドル/円予想】 FX 2023/12/29

…1/3◎米11月JOLTS求人件数1/3☆FOMC議事録1/3◎バーキン米リッチモンド連銀総裁講演1/4☆中国12月財新サービス業PMI1/4☆独12月消費者物価指数・速報値1/4☆米12月ADP全国雇用者数1/4☆米新規失業保険申請件数1/5☆ユーロ圏12月消費者物価指数・速報値1/5◎カナダ12月雇用統計1/5☆米12月雇用統計1/5☆米12月ISM非製造業景況指数1/5◎バーキン米リッチモンド連銀総裁講演☆特に重要 ◎重要 ※カレンダーにないイベントも掲載することがあり…

ドル・円は底堅い値動きか、米利下げ観測も年末年始控えドル選好

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米利下げ観測も年末年始控えドル選好」 29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測で、金利安・ドル安に振れやすい。ただ、年末年始を控えリスク回避ムードが広がり、安全通貨のドルが選好される地合いとなりそうだ。 28日発表された米新規失業保険申請件数は予想より弱く、来年前半の利下げを見込んだ米金利安・ドル安に振れる場面もあった。ただ、欧州通貨の利益確定や持ち高調…

東京市況ほか|ドル・円は反落。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが優勢となり、一時141円67銭まで強含んだ。ただ、ドル買い一巡後は失速し、141円14銭まで下げた。 ユーロ・円は156円28銭から156円93銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1061ドルから1.1084ドルまで値を上げた。 本日の予定 <海外> 21:00 南ア・11月貿易収支(10月:-127億ランド) 23:45 米・12月シカゴ購買部協会景気指数(予想:50.0、11月:55.8) 経済指標 特にな…

「注目のFX週間イベント 来週の為替はどう動く?」2024/1/1~1/7

…1/3◎米11月JOLTS求人件数1/3☆FOMC議事録1/3◎バーキン米リッチモンド連銀総裁講演1/4☆米12月ADP全国雇用者数1/4☆米新規失業保険申請件数1/5◎カナダ12月雇用統計1/5☆米12月雇用統計1/5☆米12月ISM非製造業景況指数1/5◎バーキン米リッチモンド連銀総裁講演☆特に重要 ◎重要※カレンダーにないイベントも掲載することがあります ここがポイント 1日は多くの国が休日のため為替市場はクローズです。年始の取引が始まる2日早朝は特に流動性が低いことか…

FX/為替「ドル/円、年末最終日で不規則変動に注意」 外為どっとコム トゥデイ 2023年12月29日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年12月29日8時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼28日(木)の為替相場 (1):オーストリア中銀総裁 市場をけん制 (2):米新規失業保険申請件数は予想を上回る (3):米7年債入札はやや不調 ▼28日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/…