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ドル・円は底堅い値動きか、米早期利下げ観測一服と日米金利差で

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米早期利下げ観測一服と日米金利差で」
 4日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は想定ほどハト派寄りでなく、早期利下げ観測の一服でドル売りは後退。また、日銀による緩和修正期待は遠のき、円売りがドルを支えそうだ。
 3日発表された米ISM製造業景況感指数は予想以上に改善。また、米FOMC議事要旨では連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢を示した。ただ、米金利高は抑制され、ユーロ・ドルは1.0920ドル台に戻した。一方、ドル・円は日銀の大規模緩和継続への思惑で円売りに振れ、143円70銭台に値を切り上げている。本日アジア市場で連休明けの東京市場は日本株安で円買い先行も、ドル・円は143円台を維持した。この後の海外市場は日米金利差が材料視される。今晩のADP雇用統計で民間部門雇用者数は増加、新規失業保険申請件数は改善が予想され、金融引き締め余地が意識されるだろう。半面、明日の雇用統計は低調な内容が見込まれ、根強い早期利下げ観測は一段のドル買いを抑制しよう。他方、日銀の緩和政策の修正への思惑は大幅に後退しており、円安基調に振れやすい。ドル・円は下げづらく、クロス円もそれに追随しそうだ。




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