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ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨にらみも円売り継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨にらみも円売り継続」
 3日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派寄りの内容が予想され、ドル売り先行の見通し。ただ、日銀による緩和修正期待は後退し、円売りがドルを支える展開となりそうだ。
 前日発表された米製造業PMIは昨年8月以来の低調な内容に下方修正され、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を後押し。米金利安・ドル安によりユーロ・ドルは1.0940ドル台で下げ渋り、ドル・円は142円20銭まで強含んだ後は伸び悩んだ。一方、日銀の大規模緩和継続の見方で円売りが先行したが、欧米市場では逆にやや円買い基調に。3日のアジア市場は東京休場で薄商いのなか、株安を警戒して一時円買いに振れた。この後の海外市場は米金融政策への思惑が広がりやすい。今晩の米12月ISM製造業景況感指数と11月JOLT求人件数は前回を上回れば、早期利下げ観測を弱める材料になる。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派寄りのトーンとみられ、金利安・ドル安に振れやすい展開に。5日の雇用統計も弱めの内容が予想され、ドルは買いづらい。もっとも、日銀による緩和修正期待は後退しており、引き続き円売りがドルを支える。




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