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主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年9月7日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼6日(水)の為替相場 (1):円安けん制発言の効果は一時的 (2):豪四半期GDPは予想通りの伸び (3):BOE総裁、金利は「サイクルの頂点付近」 (4):米ISM非製造業景況指数は2月以来の高水準 ▼6日(水)の株・債券・商品…
総括 FX「中国回避、中国景気減速に反論する中国、人民元はこじっかり」人民元見通し (通貨7位、株価17位)予想レンジ 人民元/円19.9-20.4(ポイント)*今日は8月貿易収支、9日には消費者物価などの発表がある*今月はドルを追い、ここまで月間3位。年間ではドルが5位、元は7位*中国回避や中国景気減速への中国の言い分は*中国は投資できない国、レモンド米商務長官*習国家主席 世界に開放している*8月財新サービス部門PMIは悪化*政府版と財新の8月製造業PMIは若干 改善*カ…
◇詳細はこちらのYouTube動画でhttps://youtu.be/nEsfk7o2LvY この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます…
ドル高と中国懸念での中南米通貨安=メキシコペソ ドル全面高の動きに加え。中国財新サービス業PMIの弱さを受けた中南米通貨売りの動きが見られた。また、中南米通貨での利下げ傾向が強まるとの思惑が広がっていることも、ドル高中南米通貨安に寄与。利下げ期待が強いチリペソは対ドルで約8カ月ぶりの安値。鉱工業生産の弱さが目立ったブラジルレアルも売りが出た。 ドルメキシコペソは東京市場での1ドル=17.20を挟んだ動きから、ロンドン市場で17.30近くまで上昇。中南米市場に入って17.45前…
9月のドル円相場はじり高 動画配信期間 2023/9/6 動画内コメント書き起こし 9月のドル円見通し 9月のドル円は結論から言うとじり高方向で見てます。すごい大きな上昇とかすごい大きな下落っていうのが少しなさそうだなというふうには思ってます。今年のドル円を簡単に言うとじりじり上下しながら上方向を目指すっていうのをイメージしてます。それは9月も一緒かなという感じで。特に雇用統計から流れでいくと、144.50円ぐらいがちょうどレンジの下限ぐらいでしたので、そこで支えられたってい…
…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 介入警戒と円安期待が交錯、上下のレベルに売りが並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は下げ一服。序盤に神田財務官による「(為替)高い緊張感を持って注視」との円安けん制発言が伝わると、円買いに振れる場面はあったものの、効果が限定されると、ドル/円は147.809円まで年初来高値を更新した。しかし、148円回復に失敗すると、その後は介入警戒心から147.021円まで反落し…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、ドル高基調の継続も日本の為替介入に警戒」 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化観測で、ドル買い基調は継続。ただ、日本政府による円安けん制で為替介入が警戒され、円売り縮小ならドルの上値を抑えそうだ。 5日の取引で原油相場の強含みを受け、インフレ押し上げ要因となり金融引き締めを正当化するとの見方から米10年債利回りが上昇しドル買い基調に振れた。ユーロ・ドルは…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。147円82銭から147円02銭まで値を下げた。 ユーロ・円は反落。158円46銭から157円77銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは反発。1.0714ドルから1.0748ドルまで買われた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・7月小売売上高(前月比予想:-0.2%) 21:30 米・7月貿易収支(予想:-680億ドル) 21:30 カナダ・7月貿易収支(予想:-36.5億加ドル) 23:00 カナダ中銀が政策金利発表(5.00%に据え置…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 X(Twitter)@KandaTakuya メキシコペソ/円チャート(日足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 「足元のメキシコペソ/円は高値圏から急落する展開」 31日、メキシコ中銀が為替ヘッジプログラムの段階的な縮小を発表すると、15年ぶり高値圏の8.7円台で推移していたペソ/円は8.5円台へと急落しました。同プログラムは、2017年のペソ安局面で中銀がペソ相場を支えるために導入した…
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2023年9月6日15時執筆:CXRエンジニアリング株式会社 代表取締役 ひろぴー 先週の米8月雇用統計発表直後に1ドル=144.50円を割り込む場面もありましたが、わずか3営業日で3円以上の上昇です。 目次 ▼極めて難易度の高い相場!介入警戒感も原油高でインフレ再燃? ▼サ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に147円台で推移か、原油高と米長期金利上昇でドル売り縮小も」 5日のドル・円は、東京市場では146円39銭から147円08銭まで反発。欧米市場では146円84銭から147円80銭まで上昇し、147円70銭で取引終了。本日6日のドル・円は主に147円台で推移か。原油高と米長期金利の上昇を意識してリスク回避的なドル売りは縮小する可能性がある。報道によると、サウジアラビアとロシアは自主的な原油供給制限を年末まで延長するもようだ。サウジは…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米長期金利上昇に伴うドル買いで146円84銭から147円80銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:ユーロ圏の景気減速懸念で1.0759ドルから1.0707ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:157円81銭から158円50銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:上昇、サウジアラビア、ロシアの自主減産継続。 NY株式市場:下落、原油高でインフレ長期化を警戒。 本日の予定 <国内> 10:30 高田日銀審議委員あいさつ(午後…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年9月6日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼5日(火)の為替相場 (1):財新サービス業PMIの低下を受けてドル上昇 (2):RBAは予想通り据え置き (3):ユーロ圏のインフレ期待が上昇するもユーロは下落 (4):インフレ懸念でドル円上昇 ▼5日(火)の株・債券・商品市場…
◇詳細はこちらのYouTube動画でhttps://youtu.be/yiL3ah5krac この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます…
中南米通貨まちまち=メキシコペソ 米国市場が休場となる中で、中南米通貨はまちまち。ドル全面高の流れから中南米通貨も全般にドル高に押される場面が見られたが、ブラジルレアルは比較的しっかり。豪BHPとブラジル・ヴァーレの合弁であるサマルコ合弁事業の再建計画をブラジル裁判所が認めたことなどが好感されたと見られる。銅在庫の増加などを受けて、チリペソは下落。メキシコペソはドル高に押される形で売りが出て、ロンドン市場での17.04台から17.19台を付けた。 ペソ円も8円58銭台から8円…
…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 147円台へ、8/29高値手前に売りが並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は147円台へ上伸。本邦実需勢からのドル買いや、さえない中国経済指標などを受けて対人民元中心にドル買いが優勢になったことから、ドル/円は147.195円まで上昇した。現状レベルの上側、147.200円~147.650円に売りが並んでいるほか、147.500円にストップ買いが設定されている。一方…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、ドル買い基調継続も年初来高値を意識」 5日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的見解を受け、ドルは売りづらい。ただ、強いドル買い材料が乏しいなか年初来高値が意識され、一段のドル買いは入りづらいだろう。 4日は米レーバーデーに伴うNY休場で薄商いのなか米長期金利が上昇し、ややドル買い基調に振れた。ユーロ・ドルは1.08ドル付近から1.0780ドル台に失速し、ドル・…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。146円39銭から147円06銭まで値を上げた。 ユーロ・円は強含み。158円03銭から158円41銭まで値を戻した。 ユーロ・ドルは弱含み。1.0798ドルから1.0758ドルまで下落。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・7月生産者物価指数(前年比予想:-7.6%) 18:30 南ア・4-6月期GDP(前年比予想:+1.2%) 23:00 米・7月製造業受注(前月比予想:-2.5%) 23:00 米・7月耐久財受注改定値(速報値:前…
このレポートでは、メキシコペソとアメリカ経済や日本円との為替レートの動き、メキシコペソの見通し、そしてその影響を受ける可能性のある要因について詳しく解説します。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 メキシコ中銀がペソ買い支えプログラムを縮小 影響は一時的の公算 先月31日の海外市場で、メキシコペソ/円相場が8.7円台から8.5円台へと急落する場面があった。メキシコ中銀が為替ヘッジプログラムを段階的に縮小すると発表したことがペソ売り材料となった。同プログ…
執筆日時:2023年9月5日13時00分執筆者 :株式会社外為どっとコム総合研究所 小野 直人 ※チャート:ドル/円-15分足 外為どっとコム「ネオチャート」 米雇用統計は強弱入り混じる、市場はいいとこ取り 9月1日、米労働省が発表した8月の非農業部門雇用者数(NFP)は18.7万人増と、市場予想(17.0万人)を上回る好調な結果でした。ただ、過去2カ月分が11.0万人下方修正されたほか、失業率は3.8%へ悪化し、時間給の伸びも前月比で0.2%へ鈍化するなど、NFPの好調さと…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2023/9/5~2023/9/19 外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 時間がない方向け「30秒ポイント要約」ドル円・基調はドル高・円安の流れ変わらず→押し目買い変わらず・9~10月にかけて調整局面に入る可能性も頭の片隅に留めておく・上値抵抗は147円台後半と148円台後半の2つ・新値では着実に利食いを入れながら押し目を拾…
※ライブ配信後は、録画動画に切り替わります。 番組紹介:外為どっとコム総合研究所のFXアナリストがライブ配信を行います 外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する研究員が、FX初心者向けにライブ配信する特別番組です。 注目のRBA金利発表について、13時15分ごろから配信を予定しています。今回の市場予想は利上げを想定してない状況ですが、果たして結果は?その時豪ドルはどのような反応をするのか・・・。ロウ総裁が務める最後のRBAとなる今回、政策金利発表の内容が気になります。 約3…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に146円台で推移か、リスク回避的なドル売り急拡大の可能性低い」 4日のドル・円は、東京市場では146円02銭から146円46銭まで反発。欧米市場では146円30銭まで下落したが、146円50銭まで反発し、146円49銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に146円台で推移か。米政策金利見通しは不透明であり、リスク回避的なドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。豪準備銀行(中央銀行)は5日開催の理事会で政策金利(キャッシュレ…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:ポジション調整的なドル売り一巡で146円30銭から146円50銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:1.0809ドルから1.0783ドルまでユーロ安・ドル高で推移。 ユーロ・円:158円25銭から157円91銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:レーバーデーのため、通常取引は休場。 NY株式市場:レーバーデーのため、米国株式市場は休場。 本日の予定 <国内> 08:30 7月家計支出(前年比予想:-2.5%、6月:-4.2%)…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年9月5日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼4日(月)の為替相場 (1):中国当局の景気支援策への期待でアジア株高 (2):ラガルドECB総裁 金融政策には言及せず (3):米国が祝日で動意薄 ▼4日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円…
総括 FX「リラ急騰は1日で終わる、インフレは58%へ急騰」トルコリラ見通し (通貨最下位、株価首位)予想レンジ トルコリラ/円5.0-6.0(ポイント)*予想外の利上げでのリラ急騰は1日で終わる、その後は尻すぼみ*政策金利引き上げでもCPI上昇*2Q・GDPはまずまずだが、3Qは苦しい*貿易赤字は続く*8月製造業PMI悪化*リラ買い介入は行わず*6月経常収支は黒字化*為替保護リラ預金制度を解除へ*エネルギー問題で海外と交渉*ムーディーズはトルコの政策に前向きな評価*エルドア…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は動意薄か、米国休場でポジション調整的な売買が主体に」 4日の欧米外為市場では、米国市場がレーバーデーの祝日で休場となるため、ドル・円など主要通貨の為替取引はポジション調整に絡んだ売買などが主体となり、動意薄となる見通し。 今週発表予定の米経済指標では9月6日の8月ISM非製造業景況指数に対する関心が高いようだが、ドル・円の取引では8日に発表される4-6月期国内総生産(GDP)改定値も重要な売買材料になるとの見方が多い。速報値は前期比年…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。146円26銭まで買われた後、146円02銭まで値を下げたが、その後は146円20銭を挟んだ水準で推移。 ユーロ・円は強含み。157円33銭から157円77銭まで値を戻した。 ユーロ・ドルは強含み。1.0772ドルから1.0794ドルまで値を上げた。 本日の予定 米国休場(レーバーデー) 経済指標 日・8月マネタリーベース:前年比+1.2%(7月:-1.3%) 独・7月貿易収支:+159億ユーロ(予想:+178億ユーロ) スイス・4…
【外為総研 House View】 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼ポンド/円 ・ポンド/円の基調と予想レンジ・ポンド/円 8月の推移・8月の各市場 ・8月のポンド/円ポジション動向・9月の英国注目イベント・ポンド/円 9月の見通し ▼豪ドル/円 ・豪ドル/円の基調と予想レンジ・豪ドル/円 8月の推移・8月の各市場 ・8月の豪ドル/円ポジション動向・9月の豪州・中国注目イベント・豪ドル/円 9月の見通し ポンド/円 ポンド/円の基調と…
先週末のNY市場は不思議な動きをしました。米雇用統計の結果は少しだけ予想を下回りましたが、マーケットはかなり金利安・ドル安に振れ、その後ISM製造業景況指数が予想を若干上回ると、逆に急速にドル高になりました。この程度の指標の結果にこんな過剰に反応することはかなり違和感がありましたが、それだけ、材料がなくてみんな迷っている証拠だと思います。ドル高と円安が基本方向ですが、一気にはいかず上下動を繰り返すというのが、私のシナリオですが、結果そういう動きをしているということだと思います…
▼USD/JPY 米雇用統計は市場予想を下回る結果になったものの米金利追加利上げ観測を背景とするドル高継続か。予想レンジは141.810〜151.080▼EUR/USD 長期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.0644〜1.0944▼EUR/JPY +1σラインをデッドクロス。調整か。予想レンジは152.230〜163.920▼AUD/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは90.930〜96.630▼GBP/JPY +1σ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に146円を挟んだ水準で推移か、米利上げ終了の思惑残る」 9月1日のドル・円は、東京市場では145円70銭から145円24銭まで下落。欧米市場では一時144円45銭まで下落したが、146円29銭まで反発し、146円24銭で取引終了。本日4日のドル・円は主に146円を挟んだ水準で推移か。米利上げ終了の思惑は消えていないため、目先的にドルは伸び悩む可能性がある。9月19-20日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では政策金利の据え…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米8月雇用統計発表後に144円45銭まで円高・ドル安推移後、8月ISM製造業景況指数などが市場予想を上回ったため、146円29銭まで上昇。 ユーロ・ドル:1.0882ドルから1.0772ドルまでユーロ安ドル高で推移。 ユーロ・円:157円93銭から157円06銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:大幅高、需給ひっ迫を警戒。 NY株式市場:まちまち、ソフトランディング期待が支える。 本日の予定 <国内> 08:50 8月マネタリーベ…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年9月4日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼1日(金)の為替相場 (1):中国財新製造業PMIが予想に反して上昇 (2):米雇用統計は労働市場のひっ迫緩和を示唆 (3):米8月ISM製造業 改善を示す ▼1日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼…
…、雇用動態調査(JOLTS)、ADP全体雇用リポートは弱かったので、一時ドルが売られたが、米政府やFRBからは長期的には雇用情勢は改善しているとの発言が出て、ドル売りは収まっている。 バイデン大統領は、就任以来、1350万人の雇用が追加され、失業率は6.3%から低下、インフレは現在は約3%で、1年前の約3分の1となっていると自画自賛した。クリーブランド連銀のメスター総裁は「労働市場について、均衡化の兆候が出ているものの、なお堅調な状態を維持している。失業率は3.8%となお低水…
総括 FX「明るい見通し=IMF」南アランド見通し 「通貨10位、株価16位」「予想レンジ 南アランド円7.5-8.0」(ポイント)*ボリバン2σ上限を越えたところで調整売りで下落*円を抜いて年初来10位へ浮上*直近の経済指標は改善*今週はGDPの発表*IMFの見通しに明るさあり*9月政策金利は据え置きか*中国による電力支援進展*難題(停電、グレーリスト入り、中国・ロシアへの接近で対米関係悪化)残る*AGOA法、継続なるか*成長見通しは微増、インフレ見通しは微減*南アの最大貿…
午前の為替予想は… ドル/円、アメリカが祝日で動意は限定的か? 作成日時 :2023年9月4日8時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円の予想レンジ 145.500-146.600円 前日の振り返りとドル/円予想 1日のドル/円は、米8月雇用統計の発表後に144.45円前後まで下落したものの、米8月ISM製造業景況指数が予想を上回ると146.29円前後まで大幅に反発。失業率の悪化を受けて低下していた米長期金利が原油高の影響も相まって上…
※ライブ配信は終了しました 銀行ディーラー時代の輝かしい実績を持つ「マット今井」こと今井雅人氏による恒例の経済・為替相場の解説セミナーです。各通貨の具体的な展開を今井節で明快に解説します。 19時からセミナーページで受講ができます。 【YouTubeで視聴】
…発表された米7月JOLTS求人件数や米8月ADP雇用統計、米4-6月期国内総生産(GDP)・改定値がそれぞれ予想を下回ったことで、米国の追加利上げ観測が後退。米長期金利の低下を好感して米国株価指数が上昇しました。豪ドルはこれら米国や中国の株価上昇を好感して底堅い動きとなり、8月30日に豪ドル/円は一時95.065円まで上値を伸ばしました。ただその後は、中国株や米国株の伸び悩み、根強い中国の景気不安などもあり上げ幅を縮小しました(執筆時)。 RBA理事会は声明内容に注目! 今週…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼8月28日週のユーロ/円、ポンド/円はタカ派期待後退で低下 ▼ユーロ/円、チャネル下限でUターン出来るか △▼【ユーロ/円チャート 日足】 ▼英中銀、利上げペース減速を示唆か △▼【ポンド/円チャート 日足】 9/4 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2023年9月1日 14時00分 神経質な展開か、引き締めの道筋巡り思惑が交錯 8月28日週のユーロ/円、ポンド/円はタカ派期待後退で低下 前半は米ドル/円の上昇や中国の住…
…月雇用動態調査(JOLTS)求人件数や米8月消費者信頼感指数が予想を下回ったことで一転してドル売りの流れとなり、145円台後半まで反落しました。 30日(水)夕方には反動で146円台半ばまで買い戻されたものの、同日夜に発表された米8月ADP雇用統計が予想を下回ったことで米利上げ停止観測が広がって再びドルが売られました。 その後も上値の重い展開が続き、31日(木)に発表された米7月個人消費支出(PCEデフレーター)が予想通りの高止まりとなったことや、米8月シカゴ購買部協会景気指…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼8月28日週の米ドル/円は高値圏で不安定 ▼米イベントは決定打にならず ▼米ドル/円、三角保ち合いからダブルトップへ △▼【米ドル/円チャート 日足】 9/4 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2023年9月1日 14時40分 次なる方向性指し示すか、チャートはダブルトップ示唆 8月28日週の米ドル/円は高値圏で不安定 米ジャクソンホール会議を無難に通過して、これまで通り米金利高、円安方向にバイアスが傾き、米ドル/円は1…
目次 ▼月初は中国経済減速への警戒から下落した8月の南アランド▼米利上げ打ち止めまでは上値の重い展開か 月初は中国経済減速への警戒から下落した8月の南アランド 南アフリカ・ランドの対ドル相場は、グローバルな為替市場におけるリスクセンチメント、そしてそれを大局的に反映して変動する安全通貨であるドルの名目実効為替レートと連動性が高い(第1図)。 インフレ緩和と米景気のソフトランディング期待による市場のリスク選好回復を受けたドルの下落を背景に、ランドは6月以降持ち直し傾向にあったが…
目次 ▼メキシコの経済状況▼メキシコの金融政策▼メキシコペソの予想 メキシコの経済状況 8月29日にメキシコ国家統計地理情報局が発表した第2四半期GDPは前期比0.8%となり第1四半期の1%からは鈍化しましたが9四半期連続でプラス成長になりました。第三次産業が減速したことが成長を押し下げました。前年同期比では3.6%増加と第1四半期の3.4%から成長が加速しました。第一次産業は1.9%、第二次産業は3.9%、第三次産業は3.4%の成長となりました。各項目で小売売上高、建設、工…
…発表された米7月JOLTS求人件数と米8月消費者信頼感指数が予想を下回る結果になったことでドル売りに転じ145円台後半まで軟化しました。また、30日の米8月ADP全国雇用者数が予想を下回り米労働市場のひっ迫状態が緩和したとの見方が強まる中、米8月雇用統計の結果を受けてドル/円は144円台半ばまで下値を切り下げる展開となっています。 <米8月雇用統計>・非農業部門雇用者数結果:18.7万人、予想:17.0万人、前回:18.7万人・失業率結果:3.8%、予想:3.5%、前回:3.…
…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米指標待ちで厚みはないが、10銭ごとに売り並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は145.50円を挟んで振幅。ドル/円は一時145.698円まで値を上げたものの、中国人民銀行(PBOC)が外貨預金準備率を6%から4%へ引き下げたことで、対人民元でドル安が進むと、ドル/円は145.239円まで下落した。ただ、今晩の米雇用統計を見極めたいとの思いから、大台割れを回避すると…
メキシコ当局の政策方針変更など受けてペソ安=メキシコペソ 31日の中南米通貨は、商品価格の下落などを受けたブラジルレアル、チリペソなどの売りが目立ったほか、メキシコペソが急落する場面が見られた。 同国外為委員会が中銀の為替ヘッジプログラムの段階的縮小に言及したことが売りにつながった。 ドルペソは朝の16.70台から17.10台まで急騰。16.86台へ戻したものの、午後に17.05台を付けるなどペソ安となった。 対円では8円73銭台から8円56銭台に急落。8円63銭台まで戻すも…
