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0.75%利上げを受けてペソはしっかり 23日の中南米市場では米国のリセッション懸念もあり、全般にリスク警戒からの新興国通貨売りの流れで軟調な展開に。ただ、メキシコ中銀金融政策会合(日本時間24日午前3時発表)で、0.75%の利上げが発表されたメキシコペソはしっかり。利上げは9会合連続。ドルペソはロンドン市場での1ドル=20.14ペソ台から発表前に節目の20.00を割り込み19.98前後までドル売りペソ買いが進行。エジプト中銀が昨日の会合で予想外の金利据え置きを決め、新興国市…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円は134円前半から135円前半で振幅。オーダーは設定待ち 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は134円前半から135円前半で振幅。本邦の仲値需給に絡んだドル買いフローで135.221円まで上昇したが、ロンドンタイム早朝に、雨宮日銀副総裁の「金融・為替市場の経済・物価への影響を注視する」との発言で134.352円まで低下。ただ、同水準からは買い戻しが優勢となり、…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米FRBのタカ派姿勢でドル買戻しも」24日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米国経済の減速懸念が強まり、ドルを下押しする可能性があろう。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者はタカ派姿勢を崩さず、金利高ならドルは売りづらい地合いとなりそうだ。 23日発表された米経済指標で新規失業保険申請件数が前週を上回ったほか、6月PMIは製造業とサービス業がいずれも予想を下回った。それらを受け米長期金利が低下する…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。朝方に135円23銭まで買われたが、戻り売りの興味が強まり、一時134円35銭まで弱含み。 ユーロ・円は、142円24銭から141円40銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは、1.0512ドルから1.0547ドルまで値を上げた。 本日の予定 20:30 ブラード米セントルイス連銀総裁討論会参加(中銀とインフレ) 23:00 米・5月新築住宅販売件数(予想:59.0万戸、4月:59.1万戸) 23:00 米・6月ミシガン大学消費者信頼感指…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。今回おさえておきたいネタはこれだ! 制作・編集:外為どっとコム総合研究所 目次 2022年上半期を振り返ろう2022年1-2月「リスク回避の円買いから有事のドル買い?」2022年3-4月「円安加速!13連騰」2022年5-6月「ドル/円、24年ぶりの高値」2022年下半期の注目ポイント 2022年上半期を振り返ろう 今年も後半戦に突入するのだ。この半年で、印象に残った出来事はある? 筋トレ頑張って体脂肪率が15%きったことですね …
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/6/24 15:20ドル/円(15分足) ポイント 135.05円に大きめの買いストップが確認できる。本日のドル/円相場は、135.22円付近まで上昇するも、134円台半ばへ売りに押される展開。上値が重い相場展開の中、135.00円超えにストップを置いて売り戦略で臨んでいる投資家がいるようだ。 【情報…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼北米(米国・カナダ)米国の景気後退を巡る懸念が広がっている ▼欧州(ユーロ圏・英国)物価高と景気減速の板挟み ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)ロックダウン再開で景気不安がくすぶる中国 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)主要国株価の動向がカギ 北米(米国・カナダ) 重要イベント 6/26-28◎G7首脳会議6/28◎…
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 ・6月16日にイングランド中銀(…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に135円を挟んだ水準で推移か、世界経済の大幅減速を警戒して円売り拡大の可能性低い」 23日のドル・円は、東京市場では136円28銭から135円13銭まで反落。欧米市場では135円67銭から134円27銭まで続落し、134円95銭で取引終了。本日24日のドル・円は主に135円を挟んだ水準で推移か。世界経済の大幅な減速を警戒してリスク選好的な円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:低調な欧米経済指標を受けて135円67銭から134円27銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:米長期金利の低下を受けて、1.0483ドルから1.0554ドルまでドル安・ユーロ高で推移。 ユーロ・円:世界経済の減速を警戒して142円67銭から141円42銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:続落、需要減少の思惑広がる。 NY株式市場:反発、パウエルFRB議長の議会証言を好感。 本日の予定 <国内> 08:30 5月全国消費者物価…
【豪ドル/円】:下値リスクが点灯中。 豪ドル/円は続落。直近の陰線が5/12に付けた87.31を基点として下値を切り上げて来た短期的なサポートラインを下抜け始めており、短期トレンドが変化し始めています。現状は92.60-70の抵抗をかろうじて守っていますが、92.50以下で終えた場合は一段の下落リスクが生じます。買いは様子見です。売りは93.90-00の戻り待ちとします。損切りは94.50で撤退です。上値抵抗は93.60-70,93.90-00,94.40-50に、下値抵抗は…
2022年6月24日 【ドル/円】:調整下げ局面入り。 ドル/円は値幅のやや大きい陰線引けとなり上昇一服となりました。トレンドの変化は認められませんが、3手前の陽線の値幅を切り崩しており、この反動で下値余地が若干拡がる可能性が生じています。また、136.50-60の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難くなっています。 ドル買いは損切りが付いたので1日様子見か、133.60-70の押し目があれば買い狙い。損切りは133.20で浅めに撤退です。売りは135.40-50の戻…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年6月24日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ▼23日(木)の為替相場 (1):元財務官の介入についての見解により円買い優勢 (2):ユーロ経済 急激な減速懸念からユーロ売り(3):英PMI まちまちな結果(4):米総合PMI 5カ月ぶりの水準に低下 ▼23日(木)の株・債券・商品…
総括 FX「9会合連続利上げ、年初来20.14%高で今年最強通貨維持。FRB次第」メキシコペソ見通し 予想レンジ 6.4-6.9 (ポイント)*政策金利は9会合連続利上げで7.75%(0.75%引き上げ)*今週は一時米ドルに通貨最強を明け渡したが奪還*消費者物価は上昇続く*8月も利上げ観測あり*FRBの動向も大きく影響*米CRB低下には気をつけたい*4月小売売上や鉱工業生産は堅調*自動車生産が回復している*郷里送金は4月で24か月連続増加*ムーディーズが22年の成長見通しを上…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…
※ライブ配信は終了しました ワカバヤシエフエックスアソシエイツの代表取締役兼外国為替ストラテジストとして活躍中の川合美智子氏がFX相場の見通しを徹底解説!2022年前半は金融市場が大きく揺れましたが、後半はどう動いていくのか!?気になる年末までの為替相場のトレンドから注目ポイントまで、独自の分析結果を交えながら語り尽くします。伝説のディーラー・若林栄四氏の元で習得したテクニカル分析を用い、明瞭にトレンドを予測する手法に熱い視線が注がれる川合氏の講義を是非お見逃しなく! きょう…
ドル安と原油安によるクローネ安交錯 ドルクローネは直近NY原油の大幅安を受けて不安定な動き。昨日の海外市場では一昨日の1ドル=9.77台から節目の10.00近くまでドル高クローネ安が進行。その後米リセッション懸念を受けたドル売りに9.85台へ値を落とすも、その後再びのクローネ売りに。ドル売りとクローネ売りが交錯する展開。 対円では一昨日の13円93銭前後から13円60銭割れまで値を落とした後、いったん買い戻しも、直近のドル円の下げなどもあり安値圏に。NOKJPY 13.65(…
朝は元安が優勢に 昨日の市場で中国人民元は大きくドル高元安が進んだ後、海外市場にかけて調整がはいった。米国の積極的な引き締め姿勢を受けた資金の流出懸念がドル買い元売りを誘い、ドル人民元は1ドル=6.7250超えを果たす場面が見られた。しかしその後元買いの動きが広がり、6.70を割り込んで海外市場を終えた。 今朝は再びドル買い元安の動きに。4月半ばから5月前半にかけての大きな元安が一服した後は、落ち着いた動きの中で方向性を探る展開。先週末から今週初めにかけては元買いの動きが優勢…
今晩の中銀金融政策会合控え、ペソはしっかり 22日の中南米市場はまちまち。主要産業である銅の鉱山での労使紛争を嫌気してチリペソに売りが出る一方、メキシコペソは買いが優勢となった。今晩午前0時のメキシコ中銀金融政策会合での0.75%の利上げ見通しが背景に。 ドルペソはロンドン市場朝の1ドル=20.24ペソ前後から、20.00前後まで値を落とす展開に。大台前後では買いが出て下げ止まりも戻りは鈍い。対円でもしっかりで1ペソ=6円73銭前後から6円81銭台まで一時上値を伸ばした。MX…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円は135円前半へ低下。135.000円は個人の見方割れる 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は上値の重い展開。グローバルな景気減速懸念、原油価格の下落、政府日銀による円買い介入への警戒心などが重なり、日本時間11過ぎに135.119円まで下落した。その後は、短期勢の買い戻しから下げ渋ったが、戻りを135.878円までに抑えられると、欧州勢が参入してくるとともに…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、135円台を維持できれば買戻し再開も」 23日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が減速の可能性に言及し、金利安・ドル安の見通し。ただ、原油高一服でインフレ懸念が和らぎ、135円台を維持できれば買戻しが見込まれる。パウエルFRB議長は前日の上院議会証言で足元の記録的なインフレに対応するため、景気減速のリスクがあっても物価上昇を抑止する方針を強調。米10年債利回り…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。早朝の取引で136円28銭を付けた後、元財務官の円安けん制発言で円買いに振れ、一時135円13銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価などアジア株がプラスで推移し、円売り再開によりドルは値を戻す展開となった。 ユーロ・円は144円00銭から142円87銭まで下落した。 ユーロ・ドルは1.0581ドルから1.0531ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.6万件) 21:30 米・1-3月…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/6/23 15:20ドル/円(15分足) ポイント 136.30円に大きめの売り指値が確認できる。本日のドル/円相場は、135.12円付近まで急落するも、再び135円台後半へ反発する展開。前日NY時間高値の136.30円付近では、戻り売りを狙う向きが多い様だ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコ中銀は23日(日本時間24日午前3時)に政策金利を発表する。市場は9会合連続の利上げを確実視しており、利上げ幅は今回の利上げサイクルで最大の75bp(0.75%ポイント)になると見られている。メキシコの政策金利は、米国(1.50-1.75%)や日本(-0.10%)に比べて格段に高い7.75%に引き上げられる見通しだ。為替市場は75bpの利上げをほぼ織り込んでいることから、短期的には材料出尽くしのペソ反落があってもおかしくない…
買いどき?指数はメキシコペソの上昇・下落のパワーを視覚化したものです。ミニマム(MIN)はポジション保有は慎重に、マックス(MAX)はポジション保有の好機、を表しています。現況のマーケットを俯瞰しての分析であり、投資の判断はご自身でおこなっていただけます様、お願いいたします。 高金利通貨であるメキシコペソについて、中長期にわたり買いポジションを保有する視点で、現在を分析します。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka メキシコ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に136円台で推移か、米長期金利の低下を受けてドル買い拡大の可能性低い」 22日のドル・円は、東京市場では136円71銭から136円05銭まで反落。欧米市場では136円31銭から135円69銭まで下落したが、136円24銭で取引終了。本日23日のドル・円は主に136円台で推移か。米長期金利の低下を意識してドル買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は22日に開かれた上院銀行委員会…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米経済の景気後退入りを警戒して136円31銭から135円69銭まで円高・ドル安推移後、136円30銭まで戻す。 ユーロ・ドル:米長期金利の低下を受けて、1.0494ドルから1.0606ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:リスク選好の円売りで142円79銭から144円25銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:反落、世界経済減速を警戒。 NY株式市場:反落、根強い景気後退懸念が重し。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 1…
【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。93.50以下で終えた場合はトレンドの変化に注意。 豪ドル/円は陰線引けとなり、単体では下値リスクのやや高いものですが、下値を切り上げる流れを維持しており、トレンドの変化は認められません。但し、対ドルでのトレンドがまだ弱いので、買いも引き付けて。買いは損切りが付いたので1日様子見か、93.80-90で再度買い狙い。損切りは93.40で撤退です。売りは様子見です。93.50以下で終えた場合は下値リスク点灯、93円割れで終えた場合は短期トレンド…
2022年6月23日 【ドル/円】:押し目買い方針継続。 ドル/円は昨日の東京市場(9:00am)で前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに寄り付き水準に戻して引けています。再度136.50超えトライの可能性に繋げており、押し目買い方針継続です。 134.50以下で終えた場合は、短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻します。 ドル買いは135.80-90で押し目買い。下値余地を135.40-50まで見て置く必要があります。損切りは浅い場合で135.30、…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年6月23日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼22日(水)の為替相場 (1):資源価格下落で豪ドル安 (2):英インフレは約40年ぶり高水準(3):FRB議長が米上院で証言 ▼22日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:上値は重…
総括 FX「年間経常黒字41兆円、貿易黒字80兆円でも人民元は安定の国、短期は熱波と洪水注意」人民元見通し (通貨6位(6位)、株価5位(13位))予想レンジ 人民元/円 20.0-20.5(ポイント)*21年は経常黒字41兆円、貿易黒字80兆円でも人民元は安定の国*ゼロコロナ政策が解除され経済は回復方向へ*ただ熱波や、洪水で経済活動が麻痺している地域もある*6月23日からBRICS首脳会議*経済指標は改善している*ロシア産原油を大量購入*米国が対中輸入関税の減免を検討中もウ…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長の議会証言でドル買い再開も」 22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日米金融政策の違いを背景に、ドル買い・円売り地合いは継続の見通し。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言でタカ派姿勢が予想され、ドル買い再開の可能性があろう。 22日の取引は米FRBと日銀の金融政策に関する正反対の方向性が意識され、ドル買い・円売り基調が鮮明となった。ドル・円は1998年10月以来、24年…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は軟調推移。朝方に136円71銭まで買われたが、利食い売りや原油安を受けて136円05銭まで値を下げた。 ユーロ・円は144円02銭から142円68銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは1.0539ドルから1.0469ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 カナダ・5月消費者物価指数(前年比予想:+7.3%) 22:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁オンライン講演 22:30 パウエル米FRB議長半期議会証言(上院銀行委員会) 23:00 …
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/6/22 15:20ドル/円(15分足) ポイント 136.00、135.90円に厚い買い指値注文が確認できる。本日のドル/円相場は、24年ぶり高値から反落する展開。本日の安値(136.05円前後)付近で押し目買いを狙う一方、同じ水準に売りストップ注文も増えてきており下落警戒感もあるようだ。 【情報提…
日本の長期金利市場のボラテリティが非常に激しいです。 国債先物市場でヘッジファンドの日本国債売りと日銀の国債買い合戦が続いております。日銀は0.25%の長期金利コントロールを宣言しており、市場介入(YCC)をしておりますが、限界もあるでしょう。すでに今月に入って10兆円近くも介入をおこなっております。毎日、毎月行うわけにもいきません。このペースですと、今年何百兆円も消費しなければなくなります。当然、日銀が国債買い入れを続ければ、量的緩和継続となりますので、当然円安方向です。す…
メキシコペソ/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・スイス中銀サプライズ利上げでリスクオフ・日銀緩和維持で円全面安・世界的に株価持ち直し 足元のメキシコペソ/円は反発基調を強める スイス中銀のサプライズ利上げでリスク回避ムードが広がった16日には、NY原油が1カ月ぶりに1バレル=108ドル台に下落する中、一時6.392円前後まで軟化して月初来安値を更新しました。しかし、その後は急速に持ち直しの動き…
ドル/円はいよいよ136円台に上昇してきました。先週開かれたFOMC後のパウエル議長の発言やスイス中銀の予想外の利上げ、或いは、日銀が少し政策を変更するのではないかという観測などで、ドル円が135円台から131円台まで約4円下落して、投機的な円売りのポジションが解消していたことで、上げる力が溜まっていたということだと思います。日銀の黒田総裁も円安に懸念を示してはいますが、だからといって、金融政策を変更する気は全くないと言っています。紆余曲折はあると思いますが、いよいよ140円…
【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。 豪ドル/円は大陽線で終え、短期トレンドは強い状態を維持しています。95円台を維持して越週した場合は一段の上昇に繋がり易くなります。但し、対ドルでは下値リスクを残した状態にあるので、買いは利食いを着実に。また、94円台を維持出来ずに終えた場合は、下値リスクがやや高くなります。買いは94.60-70で押し目買い。損切りは94.20で撤退するか、深い場合は93.90で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は95.40-50,95.70-80,96…
2022年6月22日 【ドル/円】:一段の上昇へ。押し目買い方針継続。 ドル/円は大陽線の出現となりました。135.50-60の抵抗をクリアして新たな上昇トレンド入りしており、深い押しにも繋がり難いと見られます。135.50-60まで特に強い下値抵抗はないものの、ここまで押さない可能性が高いと見られ、浅い押し目を拾って流れに付いて行く方針で。 135円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯しますが、132.50以下で終えない限り調整下げの範囲内となります。また、この場合でも…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に136円台で推移か、米長期金利上昇と株高を受けてドル買い継続も」 21日のドル・円は、東京市場では134円93銭から135円27銭まで反発。欧米市場では135円18銭から136円70銭まで一段高となり、136円68銭で取引終了。本日22日のドル・円は主に136円台で推移か。米長期金利の上昇と米国株高を意識してドル買い・円売りは継続する可能性がある。 21日の米国債券市場では、長期債などの利回り水準が上昇。米リアルター協会(NAR)…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:日米金利差拡大の思惑に135円18銭から136円70銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)の大幅利上げ観測で1.0582ドルまでドル安・ユーロ高推移後、1.0519ドルまで反落。 ユーロ・円:日欧金利差拡大観測で142円71銭から144円00銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:反発、米国株高を意識した買い。 NY株式市場:上昇、景気後退への懸念が緩和。 本日の予定 <国内> 08:50 日銀金融政策決定会合…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・米国は祝日明…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年6月22日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼21日(火)の為替相場 (1):RBA 7月会合で利上げ幅について議論 (2):岸田首相 金融緩和継続との見解(3):ピルMPC委員 更なる引き締めが必要(4):米中古住宅販売件数 4カ月連続で減少(5):ドル/円 1998年1…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長発言にらみも円売りがサポート」 21日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。22日予定されるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を前に、ドル買いは限定的の見通し。一方、日本銀行の緩和政策堅持で、引き続き円売り圧力がドルを支えそうだ。 黒田日銀総裁は20日、岸田首相との会談後、為替の動向に注視しながら政府と連携し適切に対応すると発言し短期的な円買い材料となった。ただ、円売り圧力…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は、強含み。134円93銭から135円27銭まで値を上げた。 ユーロ・円は、堅調地合い。141円86銭から142円65銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは強含み。1.0508ドルから1.0553ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 米・5月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.47、4月:0.47) 21:30 カナダ・4月小売売上高(前月比予想:+0.8%、3月:0.0%) 23:00 米・5月中古住宅販売件数(予想:540万戸、4月:56…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 トルコ中銀は、23日に予定されている金融政策決定会合で政策金利を14.00%に据え置く公算が大きい。ブルームバーグが行った現地エコノミスト調査では、25人中24人が据え置きを予想。1人は13.00%への利下げを予想している。エルドアン大統領の強い意向で、インフレ率が70%台に達する中でも利上げに動く可能性はゼロと見られている。一方で、トルコのインフレ率は資源価格の高止まりなどを背景に年内に80%前後へ高進するとの見方が多い。日本以外…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/6/21 15:20ドル/円(30分足) ポイント 135.30、40、50円に厚い売り指値注文が確認できる。本日のドル/円相場は、135.00円を挟んでもみ合う展開。135円台前半でやや上値が重くなっていることから、15日に付けた24年ぶり高値の135.58円前後に近付けば戻り売りが出やすいようだ。…
こんにちは、戸田です。本シリーズでは、日本では情報の少ない人民元について、報道や公表データ、現地の報告などをもとに、相場の見通しを立てていきます。中国の金融経済が世界の金融市場に与える影響は年々大きくなっていますので、人民元や他通貨の売買のご参考にして頂ければ幸いです。第12回は「米中金利差の逆転で再び意識される人民元安」といたしまして、相場見通しをお伝えいたします。結論から申し上げますと、現在のレンジ水準を意識しつつも、基本的には人民元安を想定しトレードしていく方針です。順…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2022/6/21~2022/7/5月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 川合美智子氏が登壇するセミナーのお知らせ 2022年も後半戦!年末までの経済見通し|2022年6月24日(金)|セミナー情報│初心者にもわかるFX投資 | 外為どっとコムのFX 「外為どっとコム20周年記念!」 総額1億円キ…
