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ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長の議会証言でドル買い再開も

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長の議会証言でドル買い再開も」
 22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日米金融政策の違いを背景に、ドル買い・円売り地合いは継続の見通し。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言でタカ派姿勢が予想され、ドル買い再開の可能性があろう。
 22日の取引は米FRBと日銀の金融政策に関する正反対の方向性が意識され、ドル買い・円売り基調が鮮明となった。ドル・円は1998年10月以来、24年ぶりとなる136円70銭台に急伸。一方、欧州中銀(ECB)当局者はタカ派姿勢を維持し、ユーロ・ドルは下げ渋った。本日アジア市場は日経平均株価がマイナスに転じると日本株高を好感した円売りが後退し、ドル・円は失速。ただ、ドル買いは継続し136円台で底堅く推移した。
 この後の海外市場は各国中銀の政策がテーマ。主要国から新興国までインフレ高進が鮮明となり、ユーロのほかポンドやカナダドルにも追加の引き締めを期待した買いが入りやすい。他方、日銀の緩和継続方針で、円売り安心感が主要通貨を押し上げる可能性があろう。また、今晩のパウエルFRB議長の議会証言では引き締め加速の見解が見込まれ、ドル買い先行の見通し。もっとも、NY株式市場が急落すれば、ドルの上値を抑えそうだ。



通貨別分析

 

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