2022年6月22日
【ドル/円】：一段の上昇へ。押し目買い方針継続。
ドル/円は大陽線の出現となりました。135.50-60の抵抗をクリアして新たな上昇トレンド入りしており、深い押しにも繋がり難いと見られます。135.50-60まで特に強い下値抵抗はないものの、ここまで押さない可能性が高いと見られ、浅い押し目を拾って流れに付いて行く方針で。 135円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯しますが、132.50以下で終えない限り調整下げの範囲内となります。また、この場合でも130円を割り込んで終えない限り、短期トレンドは“弱気”に変化しません。 ドル買いは136.00-10の押し目待ち。急落した場合の下値余地を135.50近辺まで見て置く必要があります。損切りは135.30で撤退です。ドル売りは様子見です。 日足の上値抵抗は137.10-20，138.10-20，138.50-60に、下値抵抗は136.00-10，135.40-50，135.00±10銭にあります。
【ユーロ/円】：押し目買い方針継続。
ユーロ/円は高値引けの大陽線で終え、短期トレンドは強い状態にあります。144.10-20、144.40-50に一段と強い上値抵抗がありますが、144.50超えを見た場合は新たな上昇エネルギーを得て146～147円をトライする動きへ。買いは143.40-50で押し目買い。下値余地を143.00-10近辺まで見て置く必要があります。損切りは142.80で一旦撤退です。売りは様子実です。上値抵抗は144.10-20，144.40-50，145.60-70に、下値抵抗は143.40-50，143.00-10，142.70-80にあります。142.00以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。この場合でも137.80以下で越週しない限り“弱気”に変化しません。
【ユーロ/ドル】：上値余地が限られる展開続く。
ユーロ/ドルは小幅続伸となりましたが、上値抵抗にもぶつかっており、反落の可能性に注意が必要です。買いは1日様子見です。売りは1.0570-80で軽く売り向かい。損切りは1.0620で撤退です。上値抵抗は1.0550-60，1.0570-80，1.0620-30に、下値抵抗は1.0500-10，1.0470-80，1.0410-20にあります。1.0400割れで終えた場合は下値リスクが点灯、1.0350以下で終えた場合は一段の下落に要注意。
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