2022年6月23日
【ドル/円】：押し目買い方針継続。
ドル/円は昨日の東京市場（9：00am）で前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに寄り付き水準に戻して引けています。再度136.50超えトライの可能性に繋げており、押し目買い方針継続です。 134.50以下で終えた場合は、短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻します。 ドル買いは135.80-90で押し目買い。下値余地を135.40-50まで見て置く必要があります。損切りは浅い場合で135.30、深い場合は134.90で撤退です。ドル売りは引き続き様子見です。 日足の上値抵抗は136.50-60，137.10-20，138.10-20に下値抵抗は135.80-90，135.40-50，135.00-10にあります。
【ユーロ/円】：押し目買い方針継続。
ユーロ/円は東京市場（9：00am）で前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値トライに失敗して実体の小さい陽線で終えており上値トライの可能性に繋げています。買いは損切りが付きましたが、トレンドの変化が認められないので、143.20-30で再度押し目買い。損切りは142.70で撤退です。売りは様子見か144.60に損切りを置くなら144.20-30の戻りを待って軽く試し売り程度に。上値抵抗は144.20～144.40，145.00-10，145.60-70に、下値抵抗は143.50-60，143.20-30，142.80-90にあります。142.00以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。逆に144.50超えで終えた場合は上値余地がさらに拡がり易くなります。
【ユーロ/ドル】：上下の抵抗を抜けきれない可能性。
ユーロ/ドルは実体が小さく上下にヒゲのある陽線引けとなりました。下値を切り上げていますが、上値抵抗も抜け切れておらず、1.0770-80の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。買いは1.0520-30の押し目待ちとします。損切りは1.0470で撤退です。売りは1日様子見か1.0610-20で軽く戻り売り。損切りは1.0640で浅めに撤退です。上値抵抗は1.0590-00，1.0620-30に、下値抵抗は、1.0520-30，1.0470-80、1.0410-20にあります。1.0400割れで終えた場合は下値リスクが点灯、1.0350以下で終えた場合は一段の下落リスクが生じます。
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