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FX「ペソ円急落は日本の要因、夏の円高。対ドルでは高値更新」メキシコペソ見通し

総括 FX「ペソ円急落は日本の要因、夏の円高。対ドルでは高値更新」メキシコペソ見通し 予想レンジ 8.0-8.5(ポイント)*ペソ円急落もボリバン2σで下げ止まる*急落は円高が原因*ペソ円8.510で約8年半振りの高値をつけた後、急落*13週連続週足陽線はならず*対ドルでは今週も高値更新*メキシコの状況が大きく変わったものではない*物価は米国同様低下を続けている*8月の政策金利は据え置きか*経済指標はニアショアリングと郷里送金で好調*AMLO大統領はペソ高称賛も、一部でデメリ…

ドル/円見通しズバリ予想、3分早わかり「米国7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値」2023年7月14日発表

◇詳細はこちらのYouTube動画でhttps://youtu.be/G2Qbk5D_A-g この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます…

FX/為替「対ドルで中南米通貨高強まり、中南米通貨指数10年ぶり高値圏=メキシコペソ」:マイナー通貨 2023年7月13日

対ドルで中南米通貨高強まり、中南米通貨指数10年ぶり高値圏=メキシコペソ 米国のインフレ鈍化を受けて、ドル売り中南米通貨高の動きが広がり、MSCIラテンアメリカ通貨インデックスは2013年4月以来の高水準を付ける場面が見られた。ドルメキシコペソも1ドル=17.00ペソの節目を割り込み、16.80ペソ台を付ける動きが見らえた。その後は少し買い戻しが入っているが、ドル安ペソ高基調が継続。 ペソ円でもペソ高の動きに8円20銭前後から8円27銭前後を付ける動きとなったが、その後円高に…

FX ライブ配信、米ドルの動きは始まったばかり、ここから米ドル売り開始? (2023年7月13日)

…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…

ドル/円 今日の注文情報「円買い介入後の戻り高値の上側に押し目買い」 2023/7/13 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 円買い介入後の戻り高値の上側に押し目買い 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は直近安値水準で振幅。早朝に138.062円まで低下した後は、日経平均株価の上昇から138.832円まで反発した。しかし、日銀の政策修正期待や米国の利上げ回数低減観測がくすぶる中で、戻りは限定的だった。買い戻し一巡後は、138円半ばへ押し戻された。現状レベルの上側では、138.600円、138.8…

ドル・円は戻りの鈍い展開か、ドル売り一服も米インフレ鈍化を嫌気

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い展開か、ドル売り一服も米インフレ鈍化を嫌気」 13日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い展開を予想したい。米消費者物価指数(CPI)の鈍化で米金利安に振れ、ドル売り継続の見通し。ドルは下落ペースの速さからいったん買戻しが見込まれるが、円売り縮小により戻りは限定的となりそうだ。 12日発表された米CPIの伸び率は、コア指数も含め前年比では前回から大幅に悪化。今月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ再開は織り込まれ…

東京市況ほか|ドル・円は強含み。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。138円08銭から138円83銭まで値を上げた。 ユーロ・円は強含み。153円89銭から154円62銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは強含み。1.1129ドルから1.1158ドルまで反発。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・5月鉱工業生産(前月比予想:+0.3%) 21:30 米・6月生産者物価指数(前月比予想:+0.2%) 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:25.0万件) 24:10 デイリー米サンフランシスコ連銀総…

トルコリラの焦点「最安値を連日更新…親欧米路線へ舵も依然厳しい市場の評価」FX予想

執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也(Twitter) トルコが新欧米路線へ?スウェーデンNATO加盟を承認 NATO加盟国でありながらロシアとも友好関係を築くなど、独特な外交スタンスを取っていたトルコが親欧米路線に舵を切ったとの見方が出ている。エルドアン大統領は10日、これまで反対していたスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を承認。トルコは見返りとしてスウェーデンから欧州連合(EU)加盟への支持を取り付けた。バイデン米大統領は、スウェーデンの…

ドル・円は主に138円台で推移か、米長期金利低下でドルは伸び悩む可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に138円台で推移か、米長期金利低下でドルは伸び悩む可能性」 12日のドル・円は、東京市場では140円39銭から139円31銭まで下落。欧米市場では139円74銭まで買われた後、一時138円16銭まで反落し、138円55銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に138円台で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性がある。12日発表の6月米消費者物価指数(CPI)は、前年比+3.0%、同コアCPIは前年比+4.8%にとどまっ…

前日の海外市況ほか|ドル・円:米インフレ緩和で追加利上げ観測は後退し、139円74銭から138円16銭まで円高・ドル安で推移。

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米インフレ緩和で追加利上げ観測は後退し、139円74銭から138円16銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:1.1014ドルから1.1140ドルまでドル安・ユーロ高で推移。 ユーロ・円:153円49銭まで円高・ユーロ安推移後、リスク選好の円売りに154円28銭まで反発した。 NY原油市場:強含み、ドル安を意識した買いが入る。 NY株式市場:続伸、CPIの予想以上の鈍化で金利先高観が後退。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 時…

FX/為替「ドル/円138円台へ大幅続落 一部の指標に売られすぎシグナルも」 外為どっとコム トゥデイ 2023年7月13日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年7月13日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼12日(水)の為替相場 (1):日銀の緩和修正期待で円買い (2):ロウRBA総裁「インフレ先行きに大きな不透明感」 (3):ベイリーBOE総裁「データには興味深い証拠がいくつかある」 (4):米6月消費者物価指数 前月から大き…

FX「円高とドル安(中国はバスケット制)で人民元円は下落、米中会談は??」人民元見通し

総括 FX「円高とドル安(中国はバスケット制)で人民元円は下落、米中会談は??」人民元見通し (通貨9位、株価16位)予想レンジ 人民元/円19.0-19.5(ポイント)*物価が安く、経済指標は弱い*首相は2Qの改善を示唆*主席。首相ともに対外開放を訴えるが、対米中心に経済摩擦は続く*イエレン財務長官の訪中も具体的結果残さず*人民元も株価も弱い*反スパイ法改正*米中半導体戦争続く*急に積極経済外交を行っている(中国回避を避けるため)*工業部門企業利益は減少*米国は中国向けのA…

ドル/円見通しズバリ予想、3分早わかり「米卸売物価指数、新規失業保険申請件数」2023年7月13日発表

◇詳細はこちらのYouTube動画でhttps://youtu.be/tAF5VcsXixk この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます…

FX/為替「ブラジル・コロンビアの下げが中南米通貨の重石=メキシコペソ」:マイナー通貨 2023年7月12日

ブラジル・コロンビアの下げが中南米通貨の重石=メキシコペソ 昨日発表された物価統計で物価上昇の鈍化が確認されたブラジルレアルとコロンビアペソが対ドルで売られ、中南米通貨全般の重石となった。ドルメキシコペソも東京市場での1ドル=17.05ペソ台推移から17.12ペソを付ける場面が見られた。その後はドル売りが強まり17.03台と、ドル高を解消してややドル安ペソ高となった。 ペソ円はドル円の下げに押されていた。東京午前は8円29銭台を付けていたペソ円は、中南米午前に8円20銭台を付…

FX ライブ配信、ドル円あっさり140円割れ、条件揃えば120円を目指す?今夜は米CPI! (2023年7月12日)

…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…

ドル/円 今日の注文情報「円債下落で円高進展、米イベント前で投資家は慎重」 2023/7/12 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 円債下落で円高進展、米イベント前で投資家は慎重 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は139円前半へ低下。米国のインフレ鈍化観測や日銀の修正観測がドル/円の上値を重くした。円債が中長期を中心に下落(金利は上昇)する中、ドル/円は139.315円まで下げた。大台割れを回避したため、短期勢の買い戻しが強まり、売り一巡後は139円後半へ持ち直した。現状レベルの上側では、139.7…

ドル・円は戻りが鈍い値動きか、米CPI受けドル買戻しも円売り縮小

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りが鈍い値動きか、米CPI受けドル買戻しも円売り縮小」 12日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い展開か。米消費者物価指数(CPI)がほぼ想定通りなら、思惑先行でドル売りが強まった分、小幅な買戻しが見込まれる。一方、日銀の緩和政策について修正が警戒され、円買いがドルの上値を抑えそうだ。 11日海外市場で、英国の賃金上昇圧力により英中銀の引き締め長期化が期待され、ポンドの堅調地合いが目立った。米長期金利は上昇後の失速でドル売りに転…

東京市況ほか|ドル・円は弱含み。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。140円39銭から139円31銭まで値を下げた。 ユーロ・円は弱含み。154円60銭から153円65銭まで下落。 ユーロ・ドルは強含み。1.1004ドルから1.1037ドルまで反発。 本日の予定 21:30 米・6月消費者物価指数(前年比予想:+3.1%、5月:+4.0%) 21:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演 22:45 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加 23:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.25ポイント引き…

NZドル/円 見通し「当面の注目ポイントは19日のNZ4-6月期CPI」注目の高金利通貨 7月12日号

執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 NZドル/円(日足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・日銀YCC修正観測で円全面高・NZ中銀は金利据え置きも高金利維持を示唆・NZドルは対ドルで1カ月ぶり高値 「足元のNZドル/円は1カ月ぶり安値へと下落」 7日に発表された日本の5月勤労統計で賃金上昇率が予想を大幅に上回ったことなどから、日銀が7月末の金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(YCC)の修正…

ドル/円、流れが変わるのか!?戦略転換で大相場に備えよ【ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー】

個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2023年7月12日14時執筆:CXRエンジニアリング株式会社 代表取締役 ひろぴー ドル/円の続落が止まりません。先週木曜日は144.60円以上で推移していましたが、あっという間に5円も下で推移しております。理由は正直わかりません。YCCの修正の思惑と米金利低下、マーケット…

FXドル円週間予想:円高なので対円の買いは危険!?今はドル売り 2023/7/12(水)井上義教

配信期間が終了しました。最新動画は【明快!テクニカルレビュー】で公開しています。 動画配信期間:2023/7/12~2023/10/12 大手銀行で為替・債券・スワップ市場のチーフディーラーとして活躍した経験を持つ百戦錬磨のプロトレーダー、井上義教氏が、毎週掲載される「FX ウィークリーテクニカルレポート」のレビューを明快に解説いたします! 目次 0:00 相場振り返り1:31 対円相場分析3:48 対ドル相場分析4:47 ドル安か円高か 概要 円高が進行しており、ドル売りの…

ドル・円は主に140円台で推移か、米インフレ緩和期待でドルは伸び悩む可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に140円台で推移か、米インフレ緩和期待でドルは伸び悩む可能性」 11日のドル・円は、東京市場では141円46銭から140円42銭まで下落。欧米市場では140円16銭から140円96銭まで買われた後、140円30銭まで反落し、140円35銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に140円台で推移か。米インフレ緩和の思惑でドルは伸び悩む可能性がある。一部報道によると、有力格付け会社S&Pグローバルのチーフエコノミストであるポール・グルー…

前日の海外市況ほか|ドル・円:米インフレ鈍化の思惑で140円16銭まで円高・ドル安推移後、一時140円96銭まで反発したが、その後140円30銭まで反落。

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米インフレ鈍化の思惑で140円16銭まで円高・ドル安推移後、一時140円96銭まで反発したが、その後140円30銭まで反落。 ユーロ・ドル:独景気期待指数悪化で1.1016ドルから1.0977ドルへドル高・ユーロ安推移後、米長期金利低下を受けて下げ渋り。 ユーロ・円:154円83銭から154円18銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:ドル安などを受けて堅調推移。 NY株式市場:続伸、CPI鈍化や中国の景気刺激策に期待。 本日の予定 …

FX/為替「ドル/円続落 140円台維持のカギは米CPI」 外為どっとコム トゥデイ 2023年7月12日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年7月12日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼11日(火)の為替相場 (1):ドル/円 141円を割れて下げ幅拡大 (2):英雇用統計を受けてポンド買い優勢 (3):独ZEWは昨年12月以来の低水準 ▼11日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼…

ドル/円3分早わかり「経済指標のポイントと発表直後のドル円見通し-米国6月消費者物価指数」2023年7月12日発表

◇詳細はこちらのYouTube動画でhttps://youtu.be/kiA2_WptzYM この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます…

FX/為替「中南米市場、ドル安と中南米通貨安交錯=メキシコペソ」:マイナー通貨 2023年7月11日

中南米市場、ドル安と中南米通貨安交錯=メキシコペソ 週明け10日の中南米市場は、主要輸出先である中国に景気先行き懸念などを背景に売りが入る展開となったが、対ドルではドル全般の軟調な動きが見られたこともあり、ドル安と中南米通貨安が交錯する展開となった。 銅の対中輸出が大きいチリペソの売りが特に目立ち、ドルチリペソは約6週間ぶりの安値を付ける場面が見られた。財政改革案の下院承認を受けて金曜日に買いが出たブラジルレアルも反動もあって売りが目立っていた。 ドルメキシコペソは東京市場昼…

FX ライブ配信、ドル円の円安局面はクライマックス?それとも… (2023年7月11日)

…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…

ドル/円 今日の注文情報「140円割れトライ?売られ過ぎも底打ち感出ない」 2023/7/11 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 140円割れトライ?売られ過ぎも底打ち感出ない 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は140円前半へ下落。12日の米インフレ指標を控えたポジション調整のドル売り・円買いが続き、ドル/円は140.385円と、6月16日以来の水準まで低下した。現状レベルの上側に目立った売りは見られない。一方、下側は140.000円、140.100円、140.200円に少額の買いが並んでいるほか…

ドル・円は戻りの鈍い展開か、明日の米CPI発表を控えドル売り縮小

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い展開か、明日の米CPI発表を控えドル売り縮小」 11日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め再開は織り込まれたが、インフレ鎮静化の思惑からドル売り先行。ただ、明日発表の消費者物価指数(CPI)をにらみ過度なドル売りは抑制されよう。 FRB当局者からインフレ抑止に積極的な見解が聞かれ、年内2回の利上げへの観測が広がった。ただ、NY連銀による最近の調査で1年後の期待イン…

東京市況ほか|ドル・円は弱含み。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。141円46銭から140円53銭まで値を下げた。 ユーロ・円は弱含み。155円67銭から154円86銭まで下落。 ユーロ・ドルは強含み。1.0997ドルから1.1027ドルまで反発。 本日の予定 18:00 独・7月ZEW景気期待指数(予想:-10.5、6月:-8.5) 02:00 米財務省・3年債入札 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議 経済指標 独・6月消費者物価指数改定値:前年比+6.4%(予想:6.4%) 英・3-5月ILO…

ドル円トレード戦略:売るなら戻りを待つ!中長期のトレンドは強いが買いは様子見 7月11日(火)川合美智子

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2023/7/11~2023/7/25 外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 FXトレードの不安を解消したいあなたへ!川合美智子「挫折しないテクニカル分析動画」特別キャンペーン ここ(↓)から口座開設すると、FXの重鎮である川合美智子氏自らがトレードノウハウを語る「挫折しないテクニカル分析動画」を無料プレゼント!さらに、1万通…

ドル・円は主に141円台で推移か、米長期金利低下でドルは伸び悩む可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に141円台で推移か、米長期金利低下でドルは伸び悩む可能性」 10日のドル・円は、東京市場では142円12銭から143円01銭まで反発。欧米市場では142円60銭から141円28銭まで反落し、141円32銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に141円台で推移か。米長期金利の低下を受けて目先的にドルは伸び悩む可能性がある。報道によると、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は7月10日、「サービスについては多くの統計がピークアウトを…

前日の海外市況ほか|ドル・円:米インフレ鈍化を織り込む長期金利低下を受けて、142円60銭から141円28銭まで円高・ドル安で推移。

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米インフレ鈍化を織り込む長期金利低下を受けて、142円60銭から141円28銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:1.0944ドルへ下落後、米長期金利低下を受けて、1.1001ドルまでドル安・ユーロ高で推移。 ユーロ・円:156円30銭から155円33銭まで下落。 NY原油市場:弱含み、ポジション調整的な売りが入る。 NY株式市場:反発、金利低下を好感。 本日の予定 <国内> 08:50 6月マネーストックM3(5月:前年比+2.1…

FX/為替「ドル/円、大陰線に続く上髭陰線で下値リスク」 外為どっとコム トゥデイ 2023年7月11日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年7月11日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼10日(月)の為替相場 (1):中国CPIは横ばい (2):バーFRB副議長 「銀行システムの強靭さを高める必要性」 (3):米1年先インフレ期待は低下 (4):ベイリーBOE総裁「消費者物価は容認できないほど高い」 ▼10日(…

FX「トルコの見果てぬ夢(EU加盟)へ一歩前進。リラ安は放置」トルコリラ見通し

総括 FX「トルコの見果てぬ夢(EU加盟)へ一歩前進。リラ安は放置」トルコリラ見通し (通貨最下位、株価6位)予想レンジ トルコリラ/円5.0-6.0(ポイント)*リラ安放置。相場は市場に任せる。介入せず*エルドアン大統領はEUに加盟したい*6月の消費者物価は前年比で38.21%上昇*先週発表の6月製造業PMI、貿易収支はまずまず*6月失業率改善*付加価値税を2%引き上げ*選挙後の金融市場の動きは大きなものであった*中銀議事要旨=インフレ見通しが大幅改善するまで金融引締めプロ…

FX/為替「予想下回る米NFPも7月利上げ織り込む、米ドル円は長期金利と逆相関」米国雇用統計のふりかえり 2023年7月号 By 外為どっとコム総研

執筆日時:2023年7月10日12時50分執筆者 :株式会社外為どっとコム総合研究所 小野 直人 ※チャート:ドル/円-15分足 外為どっとコム「ネオチャート」 予想下回る米NFPも7月利上げ織り込む、米ドル円は長期金利と逆相関 7月7日、米労働省が発表した6月の非農業部門雇用者数(NFP)は20.9万人増と、市場予想(22.5万人)を下回る伸びとなり、労働市場の減速を示唆する結果となりました。また、時間給は前月比で0.4%と市場予想の0.3%から伸びが加速し、インフレの芽を…

ドル/円、143円を超えられず…12日の米CPI待ち?(NY市場の見通し)

ドル/円、143円を超えられず…12日の米CPI待ち? 東京市場のドル/円は強含みで推移。5・10日の仲値公示に向けたドル買い観測や米長期金利の上昇を背景に143.00円付近まで上昇しました。ただ、前週末の大幅反落を受けて上値では戻り売りが出たと見られ、買い一巡後は伸び悩んでいます。 今夜はドル/円相場を直撃しそうな☆マークのイベントはありません。前週末の米6月雇用統計は非農業部門雇用者数の増加幅が予想に届かなかった一方、平均時給の伸びは予想を上回るマチマチの内容で、結果的に…

FX/為替「中南米通貨は対ドルでしっかり=メキシコペソ」:マイナー通貨 2023年7月10日

中南米通貨は対ドルでしっかり=メキシコペソ 先週末の中南米市場は対ドルでしっかり。上昇を主導したのはブラジルレアル。財政改革法案が下院で承認されたことを好感したレアル買いが進んだ。原油高を受けてコロンビアペソ、メキシコペソ買いの動きも広がった。 ドルメキシコペソはロンドン市場での1ドル=17.39ペソ台から17.07ペソ台まで大きくドル売りペソ高となった。その後少し調整も17.12前後での推移とペソ高圏。 ペソ円はロンドン市場でのドル安に8円21銭台を付けた後、円高とペソ高が…

FX ライブ配信、ドル円の下落余地は。押し目買いは時期尚早? (2023年7月10日)

…main=default ●Tips実践トレード講座https://www.youtube.com/watch?v=f4CDjdLfaFQ&list=PLnjE5aZyXB961AYEyZrnGQHNivMGGuDPC&index=1&t=0s 実践テクニカル分析講座https://www.youtube.com/watch?v=8f0r_ckJGN4&list=PLnjE5aZyXB943GKPcjBtNZc4dX43_vaw5&index=1&t=0s ●TEAMハロンズ…

ドル/円 今日の注文情報「下落の後で個人投資家は下値見極め、ドル/円142円台で振幅」 2023/7/10 19:00

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 下落の後で個人投資家は下値見極め、ドル/円142円台で振幅 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は142円台で振幅。米雇用統計を通過し、12日の米消費者物価指数まで目立つ経済指標が見当たらず、イベントの狭間で明確な方向性は出にくかった。現状レベルの上側は、142.650円、142.900円、142.950円に売りが観測されるほか、142.550円にストップ買いが確認できる。…

ドル・円は戻りの鈍い値動きか、ドル買戻しも材料難で

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、ドル買戻しも材料難で」 10日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。前週末の米雇用統計後に大きく売り込まれた反動で、買戻し中心となる見通し。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言以外は買い材料が乏しく、戻りは小幅にとどまりそうだ。 7日に発表された雇用統計で、失業率の低下と平均時給の上昇はFRBの金融引き締めを後押しする材料に。ただ、米長期金利の低下でドル売りに振れ、日本の為替介入への…

東京市況ほか|ドル・円は強含み。

東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。142円12銭から143円01銭まで値を上げた。 ユーロ・円は弱含み。156円67銭から155円76銭まで下落。 ユーロ・ドルは弱含み。1.0970ドルから1.0945ドルまで下落。 本日の予定 23:00 米・5月卸売在庫改定値(前月比予想:-0.1%) 23:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)討論会参加 24:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁討論会参加 24:00 メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン講演 01…

メキシコ最大の石油生産海域で爆発事故!ペソ相場への影響は?【知っトク!メキシコペソ】2023/7/10

世界の金融市場は常に変動し、投資家にとって適切な投資先を見つけることは常に挑戦となっています。その中で、特に注目すべきは新興国の通貨であり、その一つであるメキシコペソは、その動向をチャートで確認し、今後を予想し、最新の情報を得ることが重要となります。 このレポートでは、メキシコペソとアメリカ経済や日本円との為替レートの動き、メキシコペソの見通し、そしてその影響を受ける可能性のある要因について詳しく解説します。メキシコペソの金利やその他の経済指標も考慮に入れつつ、最新の情報を提…

円安失速の可能性、ドル円はCPI次第だが141.5~144円のレンジを想定 押し目買い戦略 マット今井のトレードアイディア 2023年7月10日

先週は、国内の株式市場でETFの配当手当のために1兆円ぐらいの売りが出るという話しをきっかけにリスクオフの動きを誘発し、為替相場でもポジション調整の円買いが起きて、円高傾向が週後半は続きました。その影響は今日ぐらいまで出るかもしれませんが、そろそろ終わりだと思います。ただ、最近アメリカの利上げ観測が強くなると株価が下落するという傾向が強くなってきましたので、この2~3か月続いてきた円安傾向にも勢いがなくなってくるかもしれません。今週は、水曜日の米消費者物価指数(CPI)に注目…

今週のFXテクニカル分析見通し 2023/07/10〜07/14 市場予想を下回る米雇用統計でドル急落もドル高トレンドは継続か。今週は消費者物価指数に注目。市場予想を上回ればドル高反発を予想

▼USD/JPY 消費者物価指数に注目。市場予想を上回ればドル高反発を予想。予想レンジは137.530〜146.670▼EUR/USD +1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは1.0835〜1.1099▼EUR/JPY +2σラインをデッドクロス。下落に注意。予想レンジは150.370〜161.320▼AUD/JPY +2σラインをデッドクロス。下落に注意。予想レンジは92.430〜97.700▼GBP/JPY +2σラインをデッドクロスするも円安トレンド…

ドル・円は主に142円台で推移か、リスク回避の円買い一巡でドルは下げ渋る可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に142円台で推移か、リスク回避の円買い一巡でドルは下げ渋る可能性」 7日のドル・円は、東京市場では144円20銭から143円14銭まで下落。欧米市場では143円42銭まで買われた後、142円07銭まで反落し、142円11銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に142円台で推移か。リスク回避の円買いは一巡しつつあるため、目先的にドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、イエレン米財務長官は、7月9日に記者会見を行い、「中国当局者との…

前日の海外市況ほか|ドル・円:米6月雇用統計で雇用の伸びが鈍化し、143円42銭から142円07銭まで円高・ドル安で推移。

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米6月雇用統計で雇用の伸びが鈍化し、143円42銭から142円07銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:米国金利の先高観後退で1.0867ドルから1.0973ドルまでドル安・ユーロ高で推移。 ユーロ・円:156円36銭まで強含んだのち155円39銭まで反落。 NY原油市場:戦略石油備蓄の補充計画で大幅高。 NY株式市場:続落、雇用鈍化も追加利上げ観測変わらず。 本日の予定 <国内> 08:50 5月経常収支(予想:+1兆8658億円…

FX「6月最強通貨。7月反落は全面円高で。停電は改善」南アランド見通し

総括 FX「6月最強通貨。7月反落は全面円高で。停電は改善」南アランド見通し 「通貨11位、株価13位」「予想レンジ 南アランド円7.2-7.7」(ポイント)*6月月間は最強通貨、7月は反落スタート*7月のランド円下落は全面円高によるもの*二つのPMIはまだ冴えず*停電は改善*7月20日に政策金利、6月CPIはインタゲ内に入るか?*消費者物価は低下*中国、オランダ、デンマークが電力問題で支援*対米関係修復出来るか*今年は0.3%の小幅成長か 電力不足が不透明要因*1Qはリセッ…

FX「「円高の夏」の雰囲気」

総括 FX「「円高の夏」の雰囲気」 ドル円=139-144、ユーロ円=152-157、ユーロドル=1.07-1.12 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨10位(10位)、株価3位(3位)、「円高の夏」の雰囲気」 「円高の夏」の雰囲気が出てきた。7月第一週は全面円高スタート。ボリバン中位を割り込んだ。夏は従来円高に振れやすい季節。需給では円安の最大要因の貿易赤字が縮小、昨年夏以降は輸入の伸びが前年比で40-50%であったが、今年4月以降はマイナスの伸びとなっている。輸出入の差(…

FX/為替「ドル/円、20日線下抜ける大陰線が調整を示唆」 外為どっとコム トゥデイ 2023年7月10日号

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2023年7月10日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼7日(金)の為替相場 (1):本邦名目賃金 28年振りの伸びを記録 (2):独鉱工業生産 再び減少へ (3):米雇用統計はマチマチの結果 (4):米国株が下落 ▼7日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/…