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主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年9月8日9時30分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼7日(水)の為替相場 (1):豪4-6月期GDP 1-3月期から伸びが加速 (2):日本政府要人 円安けん制発言(3):独鉱工業生産 予想ほど低下せず(4):ドル/円 1998年8月以来の高値水準(5):ポンド/ドル 37年ぶりの…
2022年9月8日 【ドル/円】:押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。 ドル/円は、直近の日足が上ヒゲの長い陽線引けとなり、上値トライに大きく失敗した形となりました。下値を急角度で切り上げる流れには変化が認められませんが、昨日の上値トライの失敗で今日については上値余地も限られる展開が予想されます。トレンドの変化が認められないので、ドルの押し目買い方針継続です。 ドル買いは143.40-50で押し目買い。急落した場合の下値余地を142.80-90まで見て置く必要があります。損…
総括 FX「20.749円、年初来高値更新、8月貿易取引伸び悩みは世界景気の減速へ」人民元見通し (通貨7位(7位)、株価9位(9位))予想レンジ 人民元/円 20.4-20.9(ポイント)*対円で年初来高値更新 20.749*8月貿易収支、輸出入伸びが鈍化、世界の景気減速へ、原油下落*今週は8月消費者物価の発表あり*工業利益や製造業PMIが悪化*米国は中国からの輸入品に対する制裁関税措置を継続*中国共産党が5年に一度の党大会開催*9月に中露首脳会談*人民銀行は利下げに踏み切…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。 ドル円のイベントリスクは下方向、インフレ楽観論にお灸-米パウエルFRB議長発言 動画要旨 …
対ドルでの元安も目立つ ドル人民元でのドル高元安が目立つ展開。ドル全面高に加え、中国四川省成都でのロックダウン延長などを受けた中国経済の鈍化懸念と当局の緩和姿勢が元売りを誘っている。今日のアジア市場でもドル人民元はドル高元安が進み、一時6.98に迫る動き。2020年8月以来の元安圏。 144円台を付けるなど上昇の勢いが止まらないドル円に比べると上昇の勢いではやや劣勢。人民元は対円では元高円安に。CNYJPY 20.633(配信:みんかぶFX 2022/9/7(水) 12:43…
対中南米通貨でもドル買い広がる ドル全面高の流れは対中南米通貨でも見られ、6日の中南米市場ではドル高中南米通貨安に。 ドルペソはロンドン市場で1ドル=20.00ペソ前後が重くなっていたが、その後のドル買いに大台を超えて、20.18ペソ前後まで。その後も高値圏推移となっている。 対円ではドル円が上昇を見せた東京午後からロンドン市場にかけて7円02銭-05銭での推移から7円10銭超え、NY市場では円安とペソ安が交錯する形でもみ合いに。MXNJPY 7.095(配信:みんかぶFx …
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドルは8連騰で高値更新、米金利先高観から24年ぶりの144円台へ 個人投資家の視線は拮抗 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は大幅続伸。一時、144.388円と9月6日に付けた24年ぶり高値143.068円をあっさりと更新した。近いところで極端に目立つオーダーは見当たらないが、まんべんなく売り・買いが現行レベルを挟んで各々、上下に設定されている。24年ぶりの高値レベル…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め期待継続も過熱感でドル買い一服」 7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者は引き締め長期化に前向きで、ドル買い地合い継続の見通し。ただ、この2日間でドルは急激に上昇しており、過熱感からドル買い縮小の可能性もあろう。 前日はドル買い地合いが強まるなか、米ISM非製造業景況が予想を上回る堅調な内容を受け米10年債利回りの上昇を手がかりにドル買い優勢の展開に。ユーロ…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は上昇。142円71銭から144円38銭まで円安・ドル高で推移した。 ユーロ・円は141円37銭から142円70銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは0.9877ドルから0.9913ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 米・7月貿易収支(予想:-703億ドル) 21:30 カナダ・7月貿易収支(予想:+38.3億加ドル) 22:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁質疑応答 23:00 カナダ中銀が政策金利発表(0.75ポイント引き上げ予想)…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/9/7 16:30ドル/円(15分足) ポイント 大きな注文はなく、143.80円以下に売りストップ注文がやや目立つ程度。本日のドル/円相場は、円安がさらに加速して24年振りの高値を更新。144.39円前後まで上昇する展開。急速に円安が進んだ反動による調整を警戒する投資家もごく一部にいるようだ。 【情…
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2022年9月7日14時執筆:CXRエンジニアリング株式会社 代表取締役 ひろぴー 為替トレードは12年ほどやっておりますが、市場予想が当たると、決まってオーバーシュートすることがつきものです。本日午前中はドル/円が24年ぶりの高値を更新中のため、短期の時間足分析をしていたと…
(画像=PIXTA) 以下の記事は個人の経験や考えに基づくものです。その内容について当社が保証するものではありません。実際のお取引については十分内容をご確認の上ご自身の判断にてお取組みください。 2019年12月13日掲載の『FXを「投資?ギャンブル?」と比べること自体がナンセンス』を加筆・修正したものです。 FXはただのギャンブルなのか?投資とギャンブルの違いを考える 私は以前、証券会社のFX部門で働いていました。当時から規則でFX取引はできませんでしたが、為替レートを毎日…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に142円台で推移か、米長期金利上昇でドル買い継続の可能性も」 6日のドル・円は、東京市場で140円25銭まで下げた後、141円74銭まで上昇。欧米市場では141円52銭から143円07銭まで一段高となり、142円84銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に142円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてドル買い・円売りは継続する可能性がある。 6日の米国債券市場で10年債などの利回り水準は上昇。9月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:日米金利差拡大の思惑で141円52銭から143円07銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:欧州への天然ガス供給停止は域内経済の重しになるとの懸念で、0.9976ドルから0.9864ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:日欧金利差拡大観測で140円64銭から141円76銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:もみ合い、ドル高などを嫌気。 NY株式市場:続落、金利上昇を警戒。 本日の予定 <国内> 14:00 7月景気動向指…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年9月7日9時30分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼6日(火)の為替相場 (1):RBAは0.50%利上げ (2):独製造業新規受注は6カ月連続マイナス(3):米ISM非製造業は予想を上回る(4):英首相就任後初の演説 ▼6日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見…
【豪ドル/円】:豪ドル強気の流れ。押し目買い方針継続。 豪ル/円は続伸。短期トレンドは強い状態を保っています。対ドルでのトレンドが弱いので、急伸にも繋がり難い状態ですが、一段の上昇の可能性に繋げており、押し目買い方針継続です。買いは96.00-10で押し目買い。損切りは95.40で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は96.50-60、96.90-00,97.30-40に、下値抵抗は95.90-00,95.60-70,95.20-30にあります。94.50以下で終えた場合は短…
2022年9月7日 【ドル/円】:一段の上昇へ。押し目買い方針継続。 ドル/円は、高値圏で引ける大陽線の出現となり、この足が上値抵抗として働いていた141.10-20の抵抗をすり抜けており、新たな上昇トレンド入りした可能性が生じています。一方で、9/5の140.20(安値140.12)から昨日の143.00(高値143.07)まで押し目の無いまま既に280ポイントの上昇を見ており、ドル/円の短時間での一相場の傾向である180~220銭を大きく超えています。短時間ではオーバーシ…
ドル円 144円台 【9/7 16:00更新】 円安けん制発言が春よりも1段階レベルアップ。「一方的」や「必要な措置」などが登場し、円買い介入へ近づいた感じ。実際に介入する可能性は低くても、強めの言葉が出てくる可能性はありそう。 pic.twitter.com/nzFK5tyFIU— 高城泰@9/17FXイベント開催! (@takagifx) 2022年9月7日 【ストックボイス】FXフォーカスに中村勉研究員が出演 【9/7 13:30更新】 ドル円144円ワンタッチ#FX …
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・9月6日のR…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。 ドル円、地味に小緩む?FOMCに向けた物差し-米国地区連銀経済報告(ベージュブック) 動画…
対ドルで約2年ぶり安値圏の人民元、準備率引き下げも影響限定的 約2年ぶりのドル高元安圏となる6.94台を付けているドル人民元。中国人民銀行は、人民元安防衛のため外貨預金準備率を2%引き下げると発表。5月に1%引き下げて以来の対応となる。しかし、人民元安の流れは継続。昨日6.9430台を付けた後、いったんは6.93ちょうど近くへ値を落とし、今朝も同水準を付ける動きが見られたが、直近6.94台に乗せてUSDCNY 6.9400 6.9400(配信:みんかぶFX 2022/9/6(…
チリペソの上昇や、インフレ対応期待でメキシコペソしっかり 急進性から混乱が懸念されていたチリの新憲法案が国民投票で否決されたことを受けて、チリでは株高チリペソ高の動きに。この動きが米国市場が休場となる中南米市場での中南米通貨全体の支えに。 メキシコに関してはロペスオブラドール大統領がインフレ対応強化のために閣僚と協議と報じられたことなども好感され、ドルペソは一時1ドル=20ペソを割り込む動きを見せている。 ペソ円は7円01銭-04銭レンジでの推移。USDMXN 19.998(…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円141円後半へ急騰、値幅は1円20銭超 142.000円付近に打診的な売り注文集まる 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は、1円20銭以上の急騰を演じた。米金利が上昇して日米の金利差拡大が意識され、米ドル/円は141.855円と24年ぶり高値を塗り替えた。141.400円には大きな押し目買いが観測される一方、141.950円や142.000円には売りオーダーが…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、日米金利差意識でドル買い・円売り」6日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米ISM非製造業景況指数は前回から伸びが鈍化するとみられ、ドル買いは一服。ただ、日米金利差を意識した取引で上昇基調を維持し、141円を目指す展開となりそうだ。5日は米レーバーデーのため薄商いとなり、値幅は限定的。一方、ロシアによる欧州への天然ガス供給に不透明感が深まり、ユーロ・ドルは一時0.99ドルを割り込んだ。ただ、…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は一段高。140円25銭から141円72銭まで値を上げた。 ユーロ・円は堅調推移。139円56銭から141円42銭まで上昇。 ユーロ・ドルは強含み。0.9925ドルから0.9986ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:30 南ア・4-6月期GDP(前年比予想:+0.8%、1-3月期:+3.0%) 22:45 米・8月サービス業PMI改定値(予想:44.2、速報値:44.1) 23:00 米・8月ISM非製造業景況指数(予想:55.4、7月:5…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/9/6 17:20ドル/円(15分足) ポイント 141.40円に大きめの買い指値注文が確認できる。本日のドル/円相場は、東京時間午後に入り円安が加速。24年振りの高値を更新し141.75円前後まで上昇する展開。円安・ドル高を止める材料はないとみている投資家が多いようだ。 【情報提供:外為どっとコム】…
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 5日に発表されたトルコ8月消費者物価指数(CPI)は前年比+80.21%と24年ぶりの高水準を記録したが、市場予想の+81.20%ほどには加速しなかった。前月比では+1.46%と年初来で最も低い伸びにとどまっており、市場ではトルコのインフレが数カ月以内にピークを付けるとの観測も出始めた。ただ、そうなると8月に予想外の利下げを断行したトルコ中銀が追加利下げに動く可能性も高まりそうだ。インフレ・ピークアウト期待はトルコリラの支援材料にな…
(画像=PIXTA) 以下の取材記事は金融ライターK氏が執筆したものです。その内容について当社が 保証するものではありません。 大阪府警は今年8月、FX投資の名目でお金を騙し取る詐欺グループ25人を摘発しました。「副業支援」と称して、FX投資に関する違法な助言を行うセミナーを主宰し、約19億円に上る資金を集めていた可能性があるとしています。このグループはSNS(ソーシャルネットワークサービス)を使って、不特定多数の人たちにコンタクトし、セミナーに集客していました。また、6月に…
戸田です。本シリーズでは「負けないFXトレーダーを育てる」をコンセプトに、新人トレーダー(個人投資家)にありがちな落とし穴と、その対策を通じて、読者のみなさまの実力UPに役立つ内容をご報告します。第21回目は「ナンピンは本当に悪いことなのか?」です。 目次 1. ナンピンはやってはいけないのか?2. ナンピンの活用方法とは?3. まとめ 1.ナンピンはやってはいけないのか? インターネットで記事を閲覧していると、ナンピンはやってはいけない投資手法として名高いようで驚きました。…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2022/9/6~2022/9/20月曜から金曜までの毎営業日、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 大還元キャッシュバックキャンペーン 人気通貨ペアの米ドル/円や豪ドル/円に加えて、スプレッド0.1銭 原則固定(例外あり)※Aのメキシコペソ/円など『外貨ネクストネオ』で11通貨ペアの新規取引数量に応じて現金をキャッシュ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に140円台で推移か、日米金利差拡大予想でドル買い縮小の可能性低い」 5日のドル・円は、東京市場で140円12銭まで下げた後、140円60銭まで上昇。欧米市場では140円38銭まで下げた後、140円66銭まで反発し、140円57銭で取引終了。本日6日のドル・円は主に140円台で推移か。日米金利差拡大の思惑は消えていないことから、ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。 欧州中央銀行(ECB)は今週8日に理事会を開催…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:日米金利差拡大の思惑で140円38銭から140円66銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)による大幅利上げを想定して0.9904ドルから0.9944ドルまでユーロ高・ドル安で推移。 ユーロ・円:139円18銭から139円64銭までユーロ高・円安で推移。 NY原油市場:レーバーデーの祝日のため、通常取引は休場。 NY株式市場:レーバーデーの祝日のため、米株式市場は休場。 本日の予定 <国内> 08:30 7月毎月…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック RBA理事会直前 どうなるRBA 今日の豪ドル トレードシナリ…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年9月6日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼5日(月)の為替相場 (1):エネルギー供給懸念からユーロ下落 (2):中国人民銀行が外貨準備率引き下げ(3):英国史上3人目の女性首相が誕生(4):OPEC減産で原油価格上昇(5):米国はレーバーデーで休場 ▼5日(月)の株・債…
【豪ドル/円】:押し目買い方針継続。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は続伸。短期トレンドは強い状態を維持しており、96円超えトライの可能性に繋げています。買いは95.20-30で押し目買い。損切りは94.70で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は95.80-90,96.10-20,96.50-60に、下値抵抗は95.20-30,94.80-90,94.60-70にあります。94円割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。 © 2022/WFXA当社に無断で複製または転送する…
2022年9月6日 【ドル/円】:押し目買い方針継続。 ドル/円は、昨日の東京市場(9:00am)で、前日足から上寄りのスタートとなり、実体の小さい陽線で終えています。短期トレンドは強い状態を維持していますが、直近の陽線が単体では上昇エネルギーの強いものではないので、141.00-10超えの抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。短期トレンドは138.50以下で終えない限り、“ドル強気”を維持します。 ドル買いは140.10-20で押し目買い。急落した場合の下値余地を139.…
総括 FX「リラは円安でゆっくり小刻みに上昇。インフレ80%、株高80%、GDP7.6%、リラ安、長期金利13%とダイナミック」トルコリラ見通し (通貨最下位、株価首位)予想レンジ トルコリラ/円7.2-8.2(ポイント)*2Q・GDPは7.6%と高成長*インフレ80%、株高80%、GDP7.6%、リラ安、長期金利13%とダイナミック*8月は、リラは12通貨中3位の強さ*8月インフレは80.21%上昇*7月の製造業PMIは悪化*今年は円も安いので、リラ円は、対ドルのリラ相場ほ…
syouhi この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。 FX/為替3分早わかり「ドル円の発射角は低めか!、石油下落は消費下支え-米国…
欧州通貨安全般に広がり、北欧通貨も軟調 ドルクローナでもドル買いクローナ売り。スウェーデンの材料というよりも欧州通貨全般の売りが重石。エネルギー問題への警戒感が欧州通貨全般を引き下げる形に。ドルクローナは先週末10.70割れからNY市場午後のユーロ売りに10.80前後まで上昇。週明けもう一段のドル買いクローナ売りに。 米国の積極的な利上げ基調などもドル買いクローナ売りの材料となっているが、直近の動きはユーロ売りの連れ安とみられる。 対円でも売りが出ており、12円90銭前後での…
不安定な原油先物や、欧州通貨売りが重石 先週末、ドル売りの動きからドルクローネは1ドル=9.94クローネ割れまで値を落とす場面がみられたが、その後のユーロドルでのユーロ売りに端を発する欧州通貨安の流れアから反発。NY原油の不安定な動きもクローネ売りに。ドルクローネは10,06台を付け、その後も高値圏もみ合い。 対円ではドル円の上昇が支えに。13円90銭台推移が続く。USDNOK 10.056(配信:みんかぶFX 2022/9/5(月) 13:49) ※ この記事は情報提供を目…
中国経済の減速懸念が重石となり、ドル人民元で元安進 ドル人民元は直近高値を超えて、2020年8月以来の元安水準での推移。先週前半に6.92台に乗せる動きを見せた後、いったんは調整の動きが広がり、6.89割れまで。週末には少し戻して6.90前後での推移となっていたドル人民元。週明けは成都でのロックダウン延期などの報道に中国経済の鈍化懸念が一層強まる形となりドル買い元売りに。直近高値を更新して6.93台を付けている。 対円では20円37銭前後を付けていたが、元安が進む中で20円2…
対ドルでの中南米通貨売りが全般に目立つも、メキシコはしっかり 先週末の中南米市場で中南米通貨は対ドルで全般に買われた。米雇用統計後に進んだドル売りの動きが背景に。比較的堅調な雇用情勢にリスク警戒後退からの新興国通貨買いの余地もとの期待も見られた。4日実施のチリの新憲法をめぐる国民投票で否決意見がやや優勢との報道なども急進的な内容での混乱を警戒する市場の安心感に。 ドルペソは先週末東京市場での1ドル=20.20ペソ前後からNY市場朝までに20.12前後へ落ちた後、米雇用統計後の…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円はやや底堅い値動きか、米国金利の先高観は後退せず」 5日の欧米外為市場でドル・円は、やや底堅い値動きが続く見込み。先週2日に発表された8月米雇用統計で失業率は上昇したものの、非農業部門雇用者数の伸びは市場予想をやや上回った。米国の雇用市場は拡大しており、インフレ率の鈍化は明確に確認されていないことから、目先的にドル・円は主に140円台で推移するとの見方が多いようだ。 8月米雇用統計発表後も米国金利の先高観は特に後退していないようだ。2日…
東京市況 東京市場概況 ドル・円はもみ合い。朝方に140円55銭まで買われた後、140円12銭まで下げたが、米国金利の先高観を背景に140円40銭台まで戻す展開となった。 ユーロ・円は139円44銭から138円69銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは0.9935ドルから0.9878ドルまで値を下げた。 本日の予定 17:30 英・8月サービス業PMI改定値(予想:52.5、速報値:52.5) 18:00 ユーロ圏・7月小売売上高(前月比予想:+0.5%、6月:-1.2%) 米国…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米休場で米ドル/円レンジプレイ、投資家の戻り売りポイントは140.700円付近へ切り下がる 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は140円前半から半ばで振幅。米国市場が祝日で休場のため、積極的な取引は控えられたようで、限られたレンジで推移した。売りオーダーは140.700円、140.750円、140.800円に観測される一方、買いオーダーは140.000円や139.900…
執筆日時:2022年09月05日13時00分執筆者 :株式会社外為どっとコム総合研究所 小野 直人 ※チャート:ドル/円-15分足 外為どっとコム「ネオチャート」 米雇用統計のふりかえり 9月2日に発表された、米国の8月非農業部門雇用者数(NFP)は31.5万人増と、市場予想の30.0万人増を少し上回りました。また、失業率は3.5%から3.7%へ悪化し、時間給は前月比で0.5%から0.3%へ鈍化しました。内訳を見ると、ヘルスケア、専門職・企業サービス、小売がヘッドラインの数字…
【外為総研 House View】 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼ポンド/円 ・ポンド/円の基調と予想レンジ・ポンド/円 8月の推移・8月の各市場 ・8月のポンド/円ポジション動向・9月の英国注目イベント・ポンド/円 9月の見通し ▼豪ドル/円 ・豪ドル/円の基調と予想レンジ・豪ドル/円 8月の推移・8月の各市場 ・8月の豪ドル/円ポジション動向・9月の豪州・中国注目イベント・豪ドル/円 9月の見通し ポンド/円 ポンド/円の基調と…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/9/5 15:30ドル/円(15分足) ポイント 140.00円前後に大きめの買い指値注文が確認できる。本日のドル/円相場は、140.56円前後まで買いが先行したものの、140円台後半では戻り売りが強く140.10円台へと反落する展開。節目の140.00円では押し目買いが見られる一方、139.85円に…
注目されていた先週末の米雇用統計ですが、まちまちの結果でした。失業率は3.7%と予想の3.5%より悪かったのですが、非農業部門就業者数は31.5万人増と予想の30万人増を上回り、±0です。結果を受けて、FX相場は混沌としています。しかし、ここまでドルが上昇してきた中で、サプライズから急落するリスクは1つ回避されたと私は解釈しています。ですから、少しじっくりとドル/円、ユーロ/ドルなどで、ドルロングを持ってみると良いかなと思っています。ただ、ドル円も140円を超えたからと言って…
