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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め期待継続も過熱感でドル買い一服

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め期待継続も過熱感でドル買い一服」
 7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者は引き締め長期化に前向きで、ドル買い地合い継続の見通し。ただ、この2日間でドルは急激に上昇しており、過熱感からドル買い縮小の可能性もあろう。
 前日はドル買い地合いが強まるなか、米ISM非製造業景況が予想を上回る堅調な内容を受け米10年債利回りの上昇を手がかりにドル買い優勢の展開に。ユーロ・ドルは節目の0.99ドルを割り込み、ドル・円は143円台に浮上。本日アジア市場でもその流れが受け継がれ、ドル買い地合いが続く。ユーロ・ドルは0.98ドル台で推移し、ドル・円は144円を突破し、さらに上値を伸ばした。クロス円はそれに追随し値を上げる展開となった。
 この後の海外市場はドルの上昇基調がより鮮明になろう。20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、今晩はバーキン米リッチモンド連銀総裁とメスター米クリーブランド連銀総裁、ブレイナードFRB副議長の発言が注目される。いずれもインフレ抑止のため引き締め長期化の見解とみられ、米金利高を背景にドルへの買いが入りやすい。その一方で、ドルは足元の急伸で過熱感から買いはいったん収束し一段の上昇は抑制されるとみる。



通貨別分析

 

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