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資源国通貨高の流れ、チリペソなどが上昇 週明けの中南米市場は資源通貨高の流れで一時買いが優勢に。中国政府の景気刺激策への期待で銅先物が上昇し、チリペソが大きく買われたほか、原油市場の堅調な動きを受けコロンビアペソが上昇。中南米通貨全体の買いの流れに。 ドルメキシコペソはアジア市場の1ドル=20.50ペソ前後からロンドン市場午後から中南米朝にかけて20.33台に。その後いったん20.48前後まで反発も、午後に20.35台を付ける動き。ただ、来週の米FOMCでの利上げ期待からのド…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円137円半ばへ下落、日足一目転換線割れにストップ売り 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は、一時137.511円まで下落。一部通信社が、21日のECB理事会で0.5%利上げを真剣に検討と報じたため、ユーロ買い・ドル売りが進行し米ドル/円の上値を抑制した。まとまった買いは137.000円に観測される以外はほとんど見当たらない。一方で、137.100円、137.2…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米FRBの大幅利上げ期待後退でドル買い縮小」 19日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日米金利差に着目したドル買い・円売りは継続し、相場の底堅い値動きが続きそうだ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げへ期待は弱まり、一段のドル買いは縮小しそうだ。 前日の取引で米10年債利回りが上昇後に失速し、ドル買いは後退。ユーロ・ドルは前週の大幅安の反動で買戻しが強まり一時1.02ドル付近に浮上し、ドル・…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。連休明けの東京株式市場で日経平均株価が強含み、リスク選好の円売りで138円39銭まで値を上げた。ただ、米10年債利回りの低下を意識したでドル売りが強まり、午後の取引で137円71銭まで弱含んだ。 ユーロ・円は139円70銭から141円08銭まで上昇した。 ユーロ・ドルは1.0120ドルから1.0238ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・6月消費者物価指数改定値(前年比予想:+8.6%) 21:30 米・6月住宅着工件…
…自身で判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2022Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. www.gaitamesk.com
執筆:外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 1週間におよぶトルコの大型連休(犠牲祭、民主主義の日)が明けた18日、リラは主要通貨に対して幅広く下落した。連休明けでトルコ国内勢のリラ売りが再開したと見られ、対ドルでは7カ月ぶりに17.509ドル前後まで上昇(=リラ売り)する場面もあった。インフレ率が78%台に達する異常事態にもかかわらず、トルコ中銀は21日の金融政策決定会合でも政策金利を14.00%に据え置く見通しだ。インフレ調整後の実質金利は大幅なマイナスに落ち込んでおり、こ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/7/19 15:50ドル/円(15分足) ポイント 138.20円には大きめの売り指値注文が確認できる。本日のドル/円相場は、138.39円前後まで上昇も、その後は徐々に上値を切り下げる展開。東京時間午前に揉み合った138.20円前後で戻り売りを狙う投資家もいるようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 …
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2022/7/19~2022/8/2月曜から金曜までの毎営業日、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 「新スマホアプリリリース記念!」 最大100万円キャッシュバックキャンペーンはこちらhttps://www.gaitame.com/campaign/gfx-2207/ ▼ワカバヤシFXレポートはこちらから
ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中! 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック ▼ポンドちょい足し情報 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 本日7月…
こんにちは、戸田です。本シリーズでは、日本では情報の少ない人民元について、報道や公表データ、現地の報告などをもとに、相場の見通しを立てていきます。中国の金融経済が世界の金融市場に与える影響は年々大きくなっていますので、人民元や他通貨の売買のご参考にして頂ければ幸いです。第13回は「対日本円で高値を更新し続ける人民元とどう向き合うべきか?」といたしまして、相場見通しをお伝えいたします。結論から申し上げますと、対米ドルではドル高を、対日本円では人民元高を想定していますが、順に見て…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に138円台で推移か、米長期金利上昇でドルは下げ渋る可能性」 18日のドル・円は、東京市場では138円59銭から138円01銭まで下落。欧米市場では137円89銭まで売られた後、138円44銭まで戻したが、138円13銭で取引終了。本日19日のドル・円は主に138円台で推移か。米長期金利の上昇を意識して、ドルは下げ渋る可能性がある。 バイデン米大統領は7月16日に開かれたアラブ首脳会議に出席し、原油の即時増産を呼びかけたが、コミット…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:137円89銭まで円高・ドル安推移後、米金利上昇に伴うドル買いで一時138円44銭まで強含んだ。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)による利上げを織り込むユーロ買いで1.0120ドルから1.0201ドルへドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:139円73銭まで円高・ユーロ安推移後、140円80銭まで上昇。 NY原油市場:続伸、原油増産の思惑後退。 NY株式市場:反落、景気減速懸念が重し。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 10:…
2022年7月19日 【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。 ドル/円は小幅続落となりました。上値の重い感がありますが、トレンドの崩れは無く日足、週足ともに強い状態を維持しています。一方で139.60~139.80ゾーンに強い抵抗が控えており、これらを上抜けて来ないと上値余地も拡がり難い状態です。但し、日足が137.00を割り込んで終えた場合は短期トレンドが“ニュートラル”な状態に変化して下値リスクがやや高くなります。この場合でも134円割れで終えない限り、調整下げの範囲内…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年7月19日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼18日(月)の為替相場 (1):ソーンダースMPC委員発言 ポンド買い (2):米NAHB住宅市場指数 2020年以来の水準に低下(3):欧州 ガス供給不安 ▼18日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/…
総括 FX「弱いながらも小康状態」トルコリラ見通し (通貨最下位、株価首位)予想レンジ トルコリラ/円7.3-8.3(ポイント)*今週の政策金利決定も大統領の以降で14%に据え置きか*国民は自己防衛でリラ売りドル買い、リラ売りユーロ買い*トルコを格下げ(フィッチ)*S&Pは既に格下げを実施*対円では9%安だが、対ドルで31%安*エルドアン大統領の来年の大統領選挙への支持率が低い*高インフレに暫く忍耐を(エルドアン大統領)*米議会がF16戦闘機のトルコへの売却に反対*新資本規制…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・欧州のエネル…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米大幅利上げ期待後退も金利差を意識」18日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げへ期待の後退で金利高が抑制されれば、ドル買いは入りづらい。ただ、日米金利差を意識した取引で、ドル買い・円売りは継続しそうだ。 15日に発表された米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)で期待インフレ率が前月から低下し、FRBの利上げ幅拡大など引き締め加速への思惑後退でドル売り優勢に。…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げへの期待は後退し、朝方の138円59銭から一時138円01銭まで下落。 ユーロ・円は139円38銭から140円21銭まで上昇した。 ユーロ・ドルは1.0079ドルから1.0149ドルまで値を上げた。 本日の予定 ・米・7月NAHB住宅市場指数(予想:66、6月:67) ・米・5月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(4月:+877億ドル) 経済指標 NZ・4-6月期消費者物価指数:前年比…
ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼15日(金)の為替相場 ▼15日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 / ▼本日のひとこと / ▼本日の経済指標 15日(金)の為替相場 ドル円チャート 期間:15日(金)午前6時10分~16日(土)午前5時55分 ※ドル/円チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム ———7/15主な出来事———…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に138円台で推移か、日米金利差拡大を想定してドルは底堅い動きを維持する可能性」 15日のドル・円は、東京市場では139円13銭から138円56銭まで下落。欧米市場では138円93銭まで買われた後、138円39銭まで下げており、138円52銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に138円台で推移か。日米金利差拡大の思惑は後退していないため、ドルは底堅い動きを維持する可能性がある。 米ミシガン大学が15日発表した7月消費者信頼感指数(…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:138円93銭まで上昇後、米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値の1年期待インフレ率の低下を受けて138円39銭まで反落。 ユーロ・ドル:1.0017ドルまで下げた後、欧州中央銀行(ECB)の利上げを想定して1.0098ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:139円06銭まで弱含んだのち、139円89銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:反発、株高などを好感。 NY株式市場:上昇、利上げ加速懸念が後退 。 本日の予定 <国内…
総括 FX「ドル高の要因、米ドルのリパトリと資源高、変調の兆しもあり」 ドル円=135-140、ユーロ円=137-142、ユーロドル=0.98-1.03 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価3位(6位)、 円は貿易収支が決め、貿易収支は原油が決める。引き続き「夏の円高 VS 貿易赤字」の7月下旬」 7月の円相場は当初最強であったが、7月4日週は月間3位、先週(7月11日週)は6位。7月の季節的円高需給で今年の傾向である最弱の円からは抜け出しているが、12通…
総括 FX「利上げ幅は0.5%か0.75%か、インフレターゲットを超える物価に苦しむ経済」南アランド見通し 「通貨5位、株価4位」「予想レンジ 南アランド7.9-8.4」(ポイント)*今週の政策金利は05%引き上げか。少数派は0.75%引き上げ。*6月消費者物価の発表もある。*一時2位だった通貨番付は5位へ落ちる*成長率見通しは今年が2.2%となり、6月から0.2%上振れ*計画停電は今週終了か*第2の電力会社設立を検討中*ガソリン価格は26.74ランドへ急騰*ゼネストが8月に…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼ユーロが相場の主役か、パリティ割れ・ECB理事会・ガス輸送ラインと話題が豊富 ▼7月11日週のユーロやポンドは対ドルで軟調、対円ではしっかり ▼ECBとパイプライン再開予定への期待が交錯 ▼ポンド売り目線変わらず ▼ユーロ/円はすぐ上にレジスタンス並ぶ △▼【ユーロ/円チャート 日足】 ▼ポンド/円、164.60円中心に振幅か △▼【ポンド/円チャート 日足】 7/18 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2022年7月1…
外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズでは、平日毎日21時よりYotubeを使ったライブ配信番組を開催しており、本レポートでは番組内で行ったリアルトレードの取引結果と振り返りを纏めています。 番組内でのリアルトレード結果 7月1日(金)放送 Youtube動画はコチラ 7月4日(月)放送 Youtube動画はコチラ 7月5日(火)放送 Youtube動画はコチラ 7月6日(水)放送 Youtube動画はコチラ 7月7日(木)放送 Youtube動画はコチラ 7月11日(月…
以下の取材記事は個人の経験や考えに基づくものです。その内容について当社が保証するものではありません。実際のお取引については充分内容をご理解の上ご自身の判断にてお取り組みください。 FXをするために専用アプリを立ち上げようとすると、最初に「両建あり」か「両建なし」かのいずれかを選択するように問われます。自分は「両建設定」でどちらを選ぶべきなのか、FXトレードの経験がある人なら、誰でも一度は迷ったことがあるのではないでしょうか。それではFX初心者はどうするべきなの か。結論を言っ…
執筆:外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼米ドル/円140.200円レベルが次のめど、当局の介入姿勢強まるまで円安継続か ▼7月11日週の米ドル/円は24年ぶりの139円台示現 ▼当局者の介入レベルを探る展開か ▼ドル/円、押し目買いで140円突破を期待 △▼【ドル/円チャート 日足】 7/18週のイベント 一言コメント 執筆日時 2022年7月15日 15時00分 米ドル/円140.200円レベルが次のめど、当局の介入姿勢強まるまで円安継続か 7月11日週の米ドル…
執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼強すぎた豪雇用統計、RBAはどうする? ▼相場のメインドライバーが変わる可能性も ▼ニュージーランドのCPIに注目! ▼NZ貿易収支は赤字転でも気にするな? ▼テクニカル的には… ▼7/18 週のイベント ▼一言コメント 豪ドル/円は利上げ幅拡大の可能性浮上!相場のメインドライバーが変わる? 今週の振り返り 11日は中国・上海で新型コロナ対策…
大手邦銀で永くチーフディーラーを務め、新人ディーラーの育成にも従事した「マット今井」こと今井雅人氏が、外為どっとコム総研の小俣凪子研究員への熱血指導を行います。今回の動画では「これさえ押さえればOK?FXチャート4つのタイプとは?FX取引の心得#4」と題して、FX初心者が実際にFXトレードをするにあたって抑えておきたいポイントをわかりやすく解説します。 0:00 前回のおさらい 0:19 相場のタイプは4種類 1:24 実際のチャートから相場のタイプを見る 2:45 相場のタ…
昨日は大きくドル高、今朝はいったん調整も反発 米国の積極的な利上げ姿勢を受けた資金移動にドル高元安の流れが優勢となり、昨日は1ドル=6.72元割れの水準から6.76台後半と、5月19日以来の高値を付けたドル人民元。今日は予想通りとはいえ1年物MLFの据え置きなどに、朝方はいったん調整が入り、6.75台後半から6.74ちょうどまで下落も、その後前日の高値を超える6.7693と、6.77手前までドル高元安が進んでいる。 対円でも朝方20円60銭超えまで元買いが入る局面も、その後値…
一時ドル高強まるも調整 中南米通貨は対ドルで一時売りが強まる展開に。チリペソが対ドルでの史上最安値を更新するなどの動きに。ドルペソも東京市場の1ドル=20.76ペソ前後から21.05ペソ前後まで大きく上昇。その後、ウォラー米FRB理事の市場の1%利上げ期待は先走りの感発言でドル売りが強まると、上昇分をほぼ解消する動きに。 対円ではドル円の上昇を受けた6円68銭までの上昇後、いったんペソ売りが優勢となり6円61銭台に。その後再び買いが強まり6円68銭台を回復。朝は高値圏で、ロン…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円は上値重い、個人投資家も早めの決済を所望 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は上値の重い展開。前日NYタイム後半からのドル高調整の流れが続いたほか、さえない展開のアジア・欧州の株式市場を受けて、米ドル/円は138.564円まで下押した。ただ、そのあとは押し目買いも散見され138.800円付近へ戻している。138.500円にある程度まとまった注文が買いオーダーが…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米大幅利上げ期待の後退で」 15日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。日米中銀による金融政策の方向性の違いを背景に、ドル買い・円売りは継続。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の見解から大幅利上げ期待は後退し、ドルの上値は重いだろう。 今週発表された米国のインフレ指標は予想を上回る強い内容となり、今月26-27日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け利上げ幅拡大の思惑からドル買い優勢の展開に…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は下落。朝方に139円13銭をつけた後は伸び悩み、夕方にかけて138円56銭まで売られた。 ユーロ・円は139円53銭から138円75銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは1.0041ドルから1.0007ドルまで値を下げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・5月貿易収支(4月:-324億ユーロ) 21:30 米・6月小売売上高(前月比予想:+0.9%、5月:-0.3%) 21:30 米・7月NY連銀製造業景気指数(予想:-2.0、6月:-1.2)…
来週に迫ったECB理事会について、ナットウエスト・マーケッツ証券会社 チーフエコノミスト 高橋祥夫氏が見通しを特別寄稿の形でまとめました。 崩れた『ユーロ高』シナリオ… 6月9日にアムステルダムで意気揚々と利上げの計画を宣言した時には、欧州中央銀行(ECB)はわずか1ヵ月後にこのような展開となることを想定していなかったはずだ。実際、ECBがようやく引き締め局面に入ることでユーロが最終的に上昇に向かうと予想していた人は多かったのでないかと思われる(動画で証拠が残っているが、筆者…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。今回おさえておきたいネタはこれだ! ▼らくらくFX積立の嬉しいポイント▼らくらくFX積立のココがオススメ▼お得なキャンペーン実施中その①▼お得なキャンペーン実施中その② ねぇ、ベレーちゃん、ちょっと心配ごとがあるから聞いてくれる~わたしのママが投資をはじめてみたいんだって!これまで全然興味はなかったのに、わたしが取引しているFXとかの投資の話を聞いているうちに、これまでの『貯金が1番』から『自分のために少しずつでもお金を増やそう』…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル/円 2022/7/15 16:20ドル/円(15分足) ポイント 138.50円には大きめの買い指値注文が確認できるが、138.20円には大きめの売りストップ注文もある。本日のドル/円相場は、139.00円を挟んでもみ合ったのち、138.56円前後まで下落する展開。下値では買い意欲が見られる一方、24年ぶり高値を更…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼北米(米国・カナダ)米国株式市場の動向に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国)市場の関心は、ECBの利上げペース ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)日本 大規模金融緩和維持となるか ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール)南ア・トルコ 政策金利に注目 北米(米国・カナダ) 重要イベント 7/18◎ゴールドマン・サックス4-6…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:7月1ポイント利上げ観測で139円39銭まで円安・ドル高推移後、138円60銭まで反落したが、一時139円37銭まで戻した。 ユーロ・ドル:欧州委の経済見通しなどで1.0050ドルから0.9952ドルまでドル高・ユーロ安推移後、1.00ドル台前半まで戻す。 ユーロ・円:139円77銭から138円57銭まで円高・ユーロ安に振れた後、139円台に戻す展開。 NY原油市場:ドル高一服で下げ渋る。 NY株式市場:まちまち、景気後退懸念が重し。 …
2022年7月15日 【ドル/円】:ドルの押し目買い方針継続。 ドル/円は、137.60-70の抵抗をクリアした反動で大陽線の出現となりました。トレンドが非常に強い状態にあるので押し目買い方針継続です。短期トレンドは136.50割れで終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、134.50を割り込んで終えない限り“ドル弱気”に変化しません。強い上値抵抗が139.60~139.80ゾーンにありますが、これをクリアして140円台に乗せて終えれば来週以降一段のドル上昇に繋がり易くな…
主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2022年7月15日9時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼14日(木)の為替相場 (1):豪雇用統計 好結果となり豪ドル買い (2):米PPI(前年比) 予想に反して伸び加速(3):ユーロ/ドル 一時パリティ(等価)割れ(4):ウォラーFRB理事 「75bpを支持する」(5):ドラギ伊…
※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・6月分の豪雇…
総括 FX「小反発、米墨関係の良好さはペソを支える、格付けは見方別れる」メキシコペソ見通し 予想レンジ 6.4-6.9 (ポイント)*最強通貨の座を米国に明け渡すも2位は維持*米墨関係は良好*ムーディーズは格下げ、S&Pは見通し引き上げ*スペインの銀行が成長見通し引き上げ*6月消費者物価上昇*5月鉱工業生産は改善*8月11日も利上げ観測あるが大統領はこれ以上の利上げに懸念*今月のペソ安は、IMFの債務危機警告から*政策金利は前回9会合連続利上げで7.75%(0.75%引き上げ…
原油安重石がどこまで続くか 今週に入ってNY原油が大きく値を落とす中で売りが出たノルウェークローネ。週初の1ドル=10.07クローネ台から10.27前後までドル高クローネ明日に少し調整が入った後、米CPI前後に10.15前後を付けた後10.29前後まで。その後の米長期金利下落を受けたドル売りに10.13前後を付けたものの、直近は10.23台と、ドル高基調が継続。 NY原油が不安定でクローネ売り基調が継続か。対円では直近の円安の影響が大きく13円54銭前後まで。USDNOK 1…
この後15時に消費者物価指数発表 15時に6月のスウェーデン消費者物価指数が発表される。予想は前年比+8.3%、住宅ローンを除くコアが8.1%と、前回の7.3%、7.2%を大きく超える伸びが見込まれている。4月にサプライズな利上げを行ったスウェーデン国立銀行(中央銀行)は、先月末に連続利上げを0.50%幅で実施。その背景には3月の4.3%から6.0%→6.4%→7.3%と急速に上昇する物価高にあった。この流れがまだ止まっていないことが確認されると、今後の追加利上げへの期待感に…
昨日は振幅、今日は元安も昨日のレンジの中央前後 週の前半にドル高元安が強まったドル人民元。昨日は午前の6.72割れから海外市場でいったん直近高値超えの6.7380台を付けたものの、その後一転して6.71台へ値を落とした。今日の中国市場ではドル高元安が優勢で6.728台まで上昇も、昨日振幅を見せたレンジの中央前後で方向性が見られず。 対円では円安の勢いが強く20円55銭近くまで。CNYJPY 20.546(配信:みんかぶFX 2022/07/14 (木) 14:12) ※ この…
米消費者物価指数後に振幅 昨日の中南米市場は米消費者物価指数後に振幅。中南米市場の材料以上に米消費者物価指数の影響が大きかった。 ドルメキシコペソは米消費者物価指数前は小動き。若干頭が重くロンドン市場の1ドル=20.85前後から20.75近くに落として発表を迎え、驚きの結果に21ちょうど近くまでドル高ペソ安が一気に進行。その後は米長期債利回りの低下にドル全面安が進むと、20.65前後までと、発表前の水準を割り込んで値を落とした。その後安値から値を戻して20.76前後に。 対円…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円139円台へ、個人投資家は24年ぶりの水準で注文設定レベルを見極め 本日アジア時間からロンドン時間にかけては円安が進行。日米の金利差拡大への思惑がベースにある中、米長期金利が2.98%付近へ戻す展開となると、米ドル/円は1998年以来の139.393円まで上伸した。24年ぶりのレベルへ突入したことで、個人投資家もどのレベルに指値を設定すべきか迷っているようで、オーダーの集まり…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め加速への期待は一服」 14日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日米金利差に着目したドル買い・円売りの流れが続く。ただ、米インフレ長期化観測も連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げへの期待は一服し、ドルの一段の上昇を抑制しそうだ。 13日発表された消費者物価指数(CPI)は前年比+9.1%と、前月や市場予想を上回る強い内容となった。それを受け、今月26-27日開催の連邦公開市場委員会(FOMC…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は堅調推移となり、137円28銭から138円98銭まで値を上げた。 ユーロ・円は強含みとなり、138円00銭から139円24銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは、1.0065ドルから1.0005ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・6月生産者物価指数(前月比予想:+0.8%、5月:+0.8%) 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.5万件、前回:23.5万件) 24:00 ウォラー米FRB理事討論会参加(経済見通し)…
