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ドル・円は底堅い値動きか、米大幅利上げ期待後退も金利差を意識

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米大幅利上げ期待後退も金利差を意識」
18日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げへ期待の後退で金利高が抑制されれば、ドル買いは入りづらい。ただ、日米金利差を意識した取引で、ドル買い・円売りは継続しそうだ。
 15日に発表された米ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)で期待インフレ率が前月から低下し、FRBの利上げ幅拡大など引き締め加速への思惑後退でドル売り優勢に。ユーロ・ドルは1.01ドル付近まで値を上げ、ドル・円は138円30銭台に軟化した。週明けアジア市場は東京市場の休場で薄商いのなか、米金利は低水準のためドル売り先行。一方、上海総合指数などアジア株は堅調で、株高を好感した円売りが一部で観測された。
 この後の海外市場は重要イベントが予定されておらず、金利や株価が手がかりとなろう。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け利上げ幅0.75%を織り込む展開で、過度なドル買いは入りづらい。ただ、イタリアの政局リスクは一服したものの、エネルギー供給不安で引き続きユーロは買いづらくドルを支える要因に。一方、日米中銀による金融政策の方向性の違いからドル・円は引き続き下げづらく、欧米株高なら円売りも見込まれる。



通貨別分析

 

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