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ドル・円は上げ渋りか、米大幅利上げ期待の後退で

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米大幅利上げ期待の後退で」
 15日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。日米中銀による金融政策の方向性の違いを背景に、ドル買い・円売りは継続。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の見解から大幅利上げ期待は後退し、ドルの上値は重いだろう。
 今週発表された米国のインフレ指標は予想を上回る強い内容となり、今月26-27日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け利上げ幅拡大の思惑からドル買い優勢の展開に。ドル・円は一時139円39銭まで強含み、ユーロ・ドルは1.00ドルを割り込む場面もあった。本日アジア市場でドル買いはいったん弱まったが、買戻しが入りやすい。ドル・円は138円後半から一時139円付近に戻したほか、ユーロ・ドルはなお下押し圧力が強い。
 この後の海外市場は引き続き米金融政策がテーマになりやすい。今晩発表の米経済指標で6月小売売上高は前回から改善が見込まれるが、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)などは横ばいの見通し。一方、次回のFOMCに向け利上げ幅が注目されるなか、FRB当局者からは0.75ポイント継続の見解が相次ぐ。それにより過度な引き締めへの期待は後退し、金利高を抑制しよう。ドル・円は上昇基調に変わりはないものの、上値の重さが意識される。



通貨別分析

 

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