読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は主に138円台で推移か、日米金利差拡大を想定してドルは底堅い動きを維持する可能性

f:id:okinawa-support:20190822160736j:plain

 

東京市場オープニングコメント

「ドル・円は主に138円台で推移か、日米金利差拡大を想定してドルは底堅い動きを維持する可能性」
 15日のドル・円は、東京市場では139円13銭から138円56銭まで下落。欧米市場では138円93銭まで買われた後、138円39銭まで下げており、138円52銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に138円台で推移か。日米金利差拡大の思惑は後退していないため、ドルは底堅い動きを維持する可能性がある。
 米ミシガン大学が15日発表した7月消費者信頼感指数(速報値)は51.1に改善したが、1年期待インフレ率は6月実績の5.3%から7月は5.2%に低下した。期待インフレ率の低下を受けて7月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では0.75ポイントの追加利上げが決定される可能性が高いとの見方が広がった。
 市場参加者の間からは、「欧州のエネルギー供給不安や中国における新型コロナウイルスの感染再拡大などの影響で世界経済の先行きは不透明だが、日米金利差に着目した取引がただちに縮小する可能性は低い」との声が聞かれている。なお、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は16日、20カ国・地域(G20)財務相会議で、「物価上昇が続けば不透明な世界経済見通しが悪化しかねないため、緊急のインフレ対策を講じるべき」との意見を述べたが、米国のインフレが制御不能となる可能性は低いとみられており、米政策金利は年末時点で3.50%程度にとどまるとの見方が増えている。
《午前8時現在》 ドル・円: 138.00円-139.00円 138円近辺でドル買い興味
          ユーロ・円: 139.20円-140.20円 139円台前半でユーロ買い興味
          豪ドル・円: 93.60円-94.60円 93円台半ば近辺で豪ドル買い興味              

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ