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【豪ドル/円】:小反発の可能性。戻り売り方針継続。 豪ドル/円は実体の小さい陰線引けとなりました。78.00±10銭の下値抵抗には跳ね返されましたが、トレンドが弱く上値余地が限られる可能性が高いと見られます。買いは様子見か78.00-10で軽く試し買い程度に。損切りは77.80で浅めに撤退です。売りは78.80-90の戻り待ちとします。吹き値があった場合の上値余地を79.20近辺まで見て置く必要があります。損切りは79.30で一旦撤退です。短期トレンドは80円台を回復して終え…
2021年8月23日 【ドル/円】:上値余地を探る動き。ドルの戻り売り方針継続。 ドル/円は直近の日足が値幅の小さい寄せ線で終え、上下の抵抗にも届かずに終えています。短期トレンドの変化が認められないので、今週も基本戦略は“ドルの戻り売り方針”継続としますが、109.30~109.50ゾーンに日足、週足の抵抗が控えており、これを切り崩せない可能性にも注意が必要です。週足の抵抗が110.50-60に、日足の抵抗が110.60-70にありますが、110.70超えで越週するか、111…
目次 ▼20日(金)の為替相場 (1):日本CPI 12カ月連続マイナス (2):アジア株全面安、豪ドル下落 (3):英小売売上高、大幅減少 ▼20日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:ドル買い・円買い ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 20日(金)の為替相場 期間:20日(金)午前6時10分~21日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):日本CPI 12カ月連続マイナス 日本7月…
総括 動いたヨコハマ。政経最悪の事態脱出のきっかけとなるか ドル円=107-112、ユーロ円=126-131 、ユーロドル=1.15-1.20 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨10位(11位)、株価15(13位)、中途半端なコロナ対策、株価対策や景気対策はなしで消費低迷の円高くすぶる」 今夏の円は最強ではないが全体で強含み推移している。6月、7月は3位の強さだったが8月はここまで2位。ただ夏の需給の円高要因でも最強通貨になれなくなったのは、理由がある。中途半端なコロナ対策で…
総括 内外材料悪化で為替・株とも大幅下落中 通貨7位、株価8位 予想レンジ 南アランド円 6.9-7.4 (ポイント) *ズマ前大統領逮捕への暴動の後遺症がまだ残っている地域あり *リスク回避の流れで資源価格が下落しランドを弱くしている (中国景気減速と規制強化、テーパリング、デルタ株感染拡大、トヨタショック、タリ バンショック、一部で物価下落など) *新財務相の手腕は? *7月の企業景況感指数が悪化、7月マークイトとアブサのPMIが大きく悪化 *暴動の影響で成長率が低下 *…
ドル/円:上下の抵抗を抜けきれず。ドルの戻り売り方針継続。 直近の日足は値幅の小さい寄せ線で終え、上下の抵抗に届かずに終えている。下値抵抗を守る一方で、上値抵抗も上抜けきれておらず、110円台前半から半ばにある強い抵抗をクリアするにはまだ力不足と見ている。一方下値も、109.30~109.50、109.00-10に日足、週足の抵抗があり、全てを下抜けて終えない限り、下値余地も拡がり難い状態にある。短期トレンドは“ニュートラルから若干ドル弱気”の流れにあるが、中期トレンドが強い…
今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ オージー/円 買い方に厳しい動きが続く・・・ 先週は 月曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。月曜日の陰線の出現で8月3日の安値を終値ベースで下回り、そこからは買い方の投げに先行する動きとなってしまいました。その後は陽線が出現したのが水曜日だけで、木曜日の陰線が買い方に与えるショックが大きく、結局金曜日も戻る気配を全く見せずに安いレベルで越週となっています。 移動平均線は、3本とも下落しました。先週は、週間を通じて実体線が短期の移…
今週のメキシコペソは弱含みの展開。世界的な新型コロナ・デルタ変異株の感染拡大などで、グローバルに経済回復が鈍化するとの懸念が広がり、主要国の株式や資源などの資産価格が下落。リスク回避の円買いやドル買いが強まる中、ペソに売り圧力がかかった。中国当局によるIT業界や教育関連業界に対する規制強化の動きが市場の不安を増幅させた他、アフガニスタンでイスラム主義組織が政権を掌握した事で中東の地政学リスクが意識された点もペソの重しとなった。 そうした中、仮に米連邦準備制度理事会(FRB)が…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、円買い継続も米引き締め期待で」 20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。足元で大きく売り込まれた資源国通貨に調整の買戻しが入れば、ドルは小幅に売られそうだ。ただ米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め期待は根強く、ドルは売りづらいだろう。 前日の取引で新型コロナウイルスデルタ株まん延に伴う景気減速懸念からリスク回避的な円買いが優勢となり、主要通貨は対円で弱含む展開となった。米10年債利回りの低下…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。仲値にかけて国内勢によるドル買いが優勢となり、一時109円89銭まで上昇した。ただ、朝方の買いが一巡すると、ドルは失速。また、日経平均株価の下げ幅拡大などアジア株安で円買いが再開し、ドルは109円57銭まで弱含んだ。 ユーロ・円は128円38銭まで上昇後、127円99銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1675ドルから1.1689ドルまで値を上げた。 本日の予定 21:30 カナダ・6月小売売上高(前月比予想:+4.5%、5月:-2.1%)…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 今回おさえておきたいネタはこれだ! ▼視聴数断トツ!米雇用統計セミナーの様子 ▼FXトレードセミナー ▼タメになる動画を続々配信中▼YouTubeのチャンネル登録お願いします 次回の米雇用統計セミナーは9月3日(金)か・・・忘れないようにメモしときゃかなきゃ ピザちゃん、さっきからぶつぶつとどうしたのだ? じつは、おうち時間がふえたので、その時間をゆーいぎに使おうと外為どっとコムさんでやっている無料のFXオンラインセミナーにはじ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/20 15:20 ドル/円(15分足) ポイント 109.50円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時109.88円前後をつけ、その後109.62円前後まで押し戻された。 それでも、一昨日、昨日と2日続けて下げ渋った109.50円前後では押し目買い意欲が強いようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコム…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)テーパリングの手がかりあるか ▼欧州(ユーロ圏・英国)欧州企業の景況感に注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)感染状況が為替相場のカギ ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)国内情勢よりもドルの動きに注目 北米(米国・カナダ) 重要イベント 8/24◎米7月新築住宅販売件数 8/26◎米4-6月期GDP・改定値 8/26☆米新規失業保険申請件数 8/27◎米7月個…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台後半で推移か、リスク選好的な円売りは抑制される可能性」 19日のドル・円は、東京市場では110円23銭まで買われた後、109円75銭まで反落。欧米市場では、109円48銭まで下げた後、109円84銭まで反発し、109円78銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米長期金利の低下を意識してリスク選好的な円売りは引き続き抑制される可能性がある。 19日の米国債券市場では、新型コロナウイルス変異株の感染拡大…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米新規失業保険申請件数はパンデミック以降で最少となったことから、109円48銭から109円84銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.1704ドルから1.1673ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:127円94銭から128円46銭の範囲内で上下した。 NY原油市場:大幅続落、需要減少の思惑。 NY株式市場:雇用の改善期待が下支え。 本日の予定 <国内> 08:30 7月全国消費者物価指数(生鮮品除く) (前年比予想:-0.4…
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。 豪ドル/円は続落。強い下げエネルギーが働いており、値ごろ感からの買いは控えた方がいいでしょう。売りは78.80-90で戻り売り。吹き値があった場合の上値余地を79.20近辺まで見て置く必要があります。損切りは79.30で一旦撤退です。短期トレンドは80.70-80の抵抗を上抜けて終えない限り、変化しません。対ドルのトレンドも弱いので、豪ドル/円も急反発には繋がり難く、基本戦略は“豪ドルの戻り売り方針”継続です。上値抵抗は78.70-80,7…
2021年8月20日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれず。ドルの戻り売り方針継続。 ドル/円は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなりました。110.20-30の上値抵抗にぶつかった影響がより強いものの、日足が下値を切り上げる流れを維持していることから、109.20以下で終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。トレンドの変化が認められないので“ドルの戻り売り”方針継続です。短期トレンドは111.10-20の抵抗をクリアしない限り変化しません。 ドル売りは110.00-…
目次 ▼19日(木)の為替相場 (1):豪雇用統計 好調、豪ドル買い一時的 (2):デルタ株拡大 円買い活発化 (3):米失業給付 9月6日期限が適切 ▼19日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:方向感を欠く展開 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 19日(木)の為替相場 期間:19日(木)午前6時10分~20日(金)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):豪雇用統計 好調、豪ドル買い一時…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/8/20~2021/9/3 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
総括 リスク回避の流れでは健闘。原油安で売られるも政策金利引き上げで支える (通貨6位、株価2位) 予想レンジ 5.1-5.6 (ポイント) *今週のリスク回避の流れでもペソや株価の下落幅は他の資源・新興国と比べれば小さい *政策金利は3-2で引き上げられた。0.25%の引き上げで4.5%へ *原油価格は続落 *6月鉱工業生産は悪化 *インフレは5.81%で目標の3%を上回る *年末インフレ見通しも引き上げ *秋にバイデン米大統領をメキシコへ招待する予定 *メキシコ株価指数は…
※ライブ配信は終了しました 元外銀ディーラーの高野やすのり氏が、FX投資で本当に必要な知識を熱血講義するセミナーです。全3回コースの2回目となる今月は、FXトレードでの成果を出すために知っておくべき「テクニカル分析の重要性」について学んでいただきます。FXのエントリー(新規注文)とエグジット(決済注文)のルールやポイントなど、FXトレードの基礎をわかりやすく丁寧に解説します。高野氏が考えるFXトレードの集大成ともいえる本セミナーをお見逃しなく! きょう19時00分からセミナー…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米引き締め期待でドル買い継続」 19日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。断続的な利益確定売りや欧米株安への観測から、ドルはやや下押しされやすい。ただ、米経済指標が想定に沿った内容なら、金融緩和縮小への期待感によるドル買いは継続しそうだ。 7月に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨によると、年内に債券購入ペースを弱めることが可能との見解でおおむね一致。資産買入れの段階的縮小(テーパリン…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反落。タカ派的な内容の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けたドル買いが先行し、110円23銭まで一時上昇。ただ、その後はアジア株安による円買いや米長期金利の低下によるドル売りで、午後は反転し、109円75銭まで下落した。 ユーロ・円は128円71銭まで上昇後、128円20銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1716ドルから1.1666ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:36.4万件、前回:…
画像=PIXTA FXで利益を得る方法は2種類あります。 ひとつは異なる通貨を売買することによって得られる「キャピタルゲイン」。もうひとつは通貨ペアを持ち続けることで発生するスワップポイントによる「インカムゲイン」です。 このふたつの利益についてどのように考え、どのように獲得するべきなのか、詳しく解説してみましょう。 キャピタルゲインとは 投資におけるキャピタルゲインとは、「資産の売買による利益」という意味です(キャピタルは「資産」の意)。 売買の対象は投資商品次第ですが、F…
今週発表された7月27日、28日のFOMC議事録には殆どのメンバーが今年年内のテーパリング(債券購入の規模段階的縮小)を支持していたということが記されていました。つまり、先週ご紹介しましたFOMCの関係者の発言が、FOMCの中で議論されたことに平仄(ひょうそく)を合わせた形になっていることが確認されたわけです。 これだけ、金融政策についてはっきりした変更が示唆されたことは本当に久しぶりです。ですから、これをきっかけにして1つの流れ、つまり、長期金利上昇とドル高相場が出来てきて…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/19 15:10 ドル/円(15分足) ポイント 110.40、110.50円に大きめの売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時110.23円前後を付けるなど強含む展開。 そうした中でも、買い手は消極的で日足一目均衡表の雲上限(110.42円前後)付近で戻り売りを狙う向きが多いようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為ど…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台で推移か、株安を警戒してドル買い抑制も」 18日のドル・円は、東京市場では109円48銭から109円68銭まで反発。欧米市場では、109円58銭から110円07銭まで反発し、109円76銭で取引終了。本日19日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米国株安を警戒してリスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。 米連邦準備制度理事会(FRB)は8月18日、7月27-28日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:タカ派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨への思惑で109円58銭から110円07銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.1694ドルまでドル高・ユーロ安推移後、1.1742ドルまで反発。 ユーロ・円:128円42銭から128円95銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:続落、株安などを嫌気。 NY株式市場:続落、年内の緩和縮小を警戒。 本日の予定 <国内> 特になし <海外> 10:30 豪・7月失業率(予想:5.0%、…
目次 ▼18日(水)の為替相場 (1):日本貿易収支 2カ月連続黒字 (2):NZ中銀 政策金利、据え置き (3):英CPI 鈍化は一時的か (4):ユーロ圏CPI 速報値から修正なし (5):米建設許可 予想上回る (6):FOMC議事録 ややハト派 ▼18日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:方向感 定まらず ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 18日(水)の為替相場 期間:18日(水)午前6時10分~19日(木)午前5時55分…
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。 豪ドル/円は小幅続落となりました。直近の陰線が下げ渋りの形となったことから、小反発に転ずる可能性がありますが、79.60-70の軽い上値抵抗にもぶつかっており、トレンドは弱いままです。基本戦略は“豪ドルの戻り売り方針”変わらず。今日の売りは1日様子見か、79.90-00まで引きつけて。損切りは80.40で撤退です。買いは様子見です。対ドルでもトレンドが弱いため、豪ドル/円も上値余地が限られ易い状態です。上値抵抗は79.90-00,80.20…
2021年8月19日 【ドル/円】:戻り売り方針継続。 ドル/円は小幅続伸となりましたが、上昇余力の強いものではないので110円超えの抵抗に再びぶつかる可能性も高いと見ています。短期トレンドは111.10-20の抵抗をクリアして終えない限り変化しませんが、下値も109.00-10に日足、週足の抵抗があり、これを割り込んで終えない限り下値余地も拡がり難い状態です。 買いは109.20-30の押し目を軽く拾って108.80で一旦撤退するか108.70-80の押し目待ちとします。こ…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/8/19~2021/9/2月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
総括 景気減速で株価下落、人民元はドルとともに動くシステム、統制・規制強化 (通貨3位 株価14位) 予想レンジ 人民元/円 16.7-17.2 (ポイント) *7月小売売上や鉱工業生産も減速 *金融政策のさらなる緩和は示されていない *インターネット規制の草案が公表された *人民元は株ほど売られず安定している *7月貿易統計では輸出入ともに伸び悩んだ *7月CPIは前年比1%上昇、目標は3% *景気減速で年内利下げ予想も出てきている *7月の製造業PMIは4か月連続悪化 *…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米FOMC議事要旨はタカ派も110円台は売り」 18日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。焦点の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はややタカ派的とみられ、金利高を手がかりにドル買いに振れやすい。ただ、110円台は利益確定売りにより上値の重さが意識されそうだ。 前日の取引で米10年債利回りが小幅に持ち直し、ドル買いに振れやすい地合いとなった。ユーロ・ドルは1.17ドル付近まで弱含み、ドル・円は109円…
東京市況 東京市場概況 ドル・円はじり高。前日の米株安で早朝はやや円買いに振れたものの、日経平均株価などアジア株高を受けリスク選好の円売りに。また、米10年債利回りの持ち直しでドル買い基調となり、109円48銭から109円68銭まで値を上げた。 ユーロ・円は128円22銭から128円52銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1702ドルから1.1730ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・7月消費者物価指数改定値 (前年比予想:+2.2%、速報値:+2.2%) 2…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/18 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 109.30円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時109.48円前後を付けるもその後は109.68円前後へと持ち直した。 前日の小反発を受けて109円台前半は底堅いとの見方が増えているようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』…
先週から金融市場が不安定な値動きを始めております。アフガニスタン情勢もそうですが、米国や中国の経済指標悪化、それに加えてデルタ株が徐々に感染範囲拡大をはじめているように感じます。 例えば、英国は1カ月前にロックダウンの解除をしましたが、やはり感染の再拡大が少しずつ見えてきております。成人の2/3以上が2回目の接種を終えている国にも関わらずです。米国も同じく、ワクチン接種先進国ですが、感染者は拡大を始めており、ここ数日では今年の感染者のピークを超え始めているのが現状です。 ただ…
トルコリラ/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ☆トルコ中銀利下げ観測後退 ・洪水被害拡大 ・アフガン情勢混迷 足元のトルコリラ/円は底堅い展開 トルコ中銀は12日、政策金利を19.00%に据え置いた上で「強力なインフレ押し下げ効果を維持するために、政策金利は引き続きインフレ率を上回る水準に設定される」と表明しました。これを受けて早期利下げ観測が後退した他、この日に発表されたトルコ6月鉱工業生産が…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台で推移か、株安を意識してドル買い抑制も」 17日のドル・円は、東京市場では109円20銭から109円37銭まで反発。欧米市場では、109円18銭まで下落した後、109円66銭まで反発し、109円59銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に109円台で推移か。米国株安を意識してリスク選好的なドル買い・円売りが拡大する可能性は低いとみられる。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は8月17日、FRBの役割と経済教育に関し…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米7月小売売上高が予想を下回り109円18銭へ弱含んだのち、FRBの緩和縮小観測で109円66銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:1.1784ドルから1.1708ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:リスク回避の円買いに128円87銭から128円26銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:続落、需要減少の思惑。 NY株式市場:下落、消費減速を警戒。 本日の予定 <国内> 08:50 7月貿易収支(予想:+1964億円、6月:…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/8/18~2021/9/1月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】
目次 ▼17日(火)の為替相場 (1):RBA議事録 やや慎重な見解 (2):英4-6月平均賃金 過去最大の伸び (3):インフレ抑制のテーパリング 正当化へ (4):デルタ株懸念 リスク回避の円買いへ (5):パウエル議長 金融政策には言及せず ▼17日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:109円後半には上値抵抗 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 17日(火)の為替相場 期間:17日(火)午前6時10分~18日(水)午前5時55…
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。 豪ドル/円は続落。直近の陰線が80円台を割り込んで終えており、新たな下落トレンド入りの可能性が高くなっています。78円方向への一段の下落リスクに要注意。買いは浅い損切りが付いたので様子見に転じます。売りは79.90-00の戻り待ちとします。損切りは80.40で一旦撤退です。短期トレンドは82円台を回復して終えない限り、変化しません。上値抵抗は79.60-70,79.90-00,80.20-30に、下値抵抗は79.20-30,78.60-70…
2021年8月18日 【ドル/円】:戻り売り方針継続。下値抵抗にも注意。 ドル/円は小陽線で続落を食い止めています。上昇エネルギーの強いものではありませんが、中期トレンドが強い状態を保っていること、109.00-10の日足、週足の下値抵抗を守っており、突っ込み売りにも注意が必要です。短期トレンドは111.10-20の抵抗を上抜けて終えない限り、変化しません。 基本戦略はドルの戻り売り方針継続です。 買いは様子見か109.20台を軽く拾って108.80で浅めに一旦撤退するか、1…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米FRB議長の発言注視もFOMC議事要旨に思惑」 17日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)議長が引き締めに慎重姿勢なら、ドル売り先行の見通し。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めようと、ドルの下げは小幅にとどまりそうだ。 前日発表されたNY連銀製造業景気指数は予想外に弱い内容となり、米10年債利回りの低下を受けドル売り優勢の展開となった。ユーロ・ドルは1.1…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。米10年債利回りが一時1.21%台に低下したことや、NZのロックダウン入り発表によるNZドル・円の下落を受けて、109円12銭まで下げた。その後、米長期金利が下げ止まり、クロス円に買い戻しがみられたことで、109円37銭まで値を上げた。 ユーロ・円は128円77銭から一時128円36銭まで下落。 ユーロ・ドルは1.1781ドルから1.1760ドルまで値を下げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP改定値(前年比予想:+1…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/17 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 109.40円に大きめの売り指値注文、109.00円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、109円台前半で下げ渋る展開。 全体的に注文は少ないが、この水準では押し目買いがやや優勢のようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引を…
こんにちは、戸田です。 本シリーズでは、「負けないFXトレーダーを育てる」をコンセプトに、過去に為替ディーラーとして様々な失敗を経験してきた私が、どういった工夫をして少しずつ上達していったのか体験談をお伝えしていきます。新人ディーラー(新人の個人投資家)にありがちな落とし穴と、その対策などを通じて、読者のみなさまの実力UPの参考にして頂きたいと考えています。 第5回目は「ストップ・ロス・オーダー(逆指値注文)の活用方法」です。早速みていきましょう。【目次】 1.はじめに2. …
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台前半で推移か、ドル買いは引き続き抑制も」 16日のドル・円は、東京市場では109円75銭から109円30銭まで下落。欧米市場では、109円45銭から109円11銭まで下落し、109円27銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に109円台前半で推移か。米長期金利の伸び悩みを意識してドル買い・円売りは引き続き抑制される可能性がある。 ロシア外務省は8月16日、ラブロフ外相がブリンケン米国務長官と中国の王毅外相と電話会談を行ったこ…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:予想を下回った米中経済指標、中東地政学的リスクの上昇で金利低下に伴うドル売り強まり109円45銭から109円11銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:1.1768ドルから1.1791ドルの範囲内で上下した。 ユーロ・円:地政学的リスク増大を警戒して128円95銭から128円50銭まで円高・ユーロ安推移。 NY原油市場:続落、中国経済の減速懸念。 NY株式市場:まちまち、防衛関連に期待。 本日の予定 <国内> 13:30 6月第3次産業…
