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ドル・円は下げ渋りか、米FRB議長の発言注視もFOMC議事要旨に思惑

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米FRB議長の発言注視もFOMC議事要旨に思惑」

 17日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)議長が引き締めに慎重姿勢なら、ドル売り先行の見通し。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めようと、ドルの下げは小幅にとどまりそうだ。

 前日発表されたNY連銀製造業景気指数は予想外に弱い内容となり、米10年債利回りの低下を受けドル売り優勢の展開となった。ユーロ・ドルは1.18ドルに接近し、ドル・円は109円10銭付近に値を下げた。ただ、NY株式市場で強気相場が鮮明になり、リスク選好の円売りが主要通貨をサポート。本日アジア市場では米長期金利が一時小幅に持ち直し、ドル売りは一服している。アジア株はまちまちだが、ドル・円は底堅さが目立つ。

 この後の海外市場では、大学生が参加する討論会でのパウエルFRB議長の発言が注目される。ただ、市場では資産買入れの段階的縮小(テーパリング)言及への期待は根強いが、足元で発表された経済指標は低調な内容が目立つ。同議長が金融政策に言及したとしても引き締めには慎重とみられ、積極的なドル買いは入りづらい展開となろう。とはいえ、明日公表のFOMC議事要旨(7月開催分)を見極めようと、ドルへの売りは限定的となりそうだ。

通貨別分析

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