2021年8月19日
【ドル/円】:戻り売り方針継続。
ドル/円は小幅続伸となりましたが、上昇余力の強いものではないので110円超えの抵抗に再びぶつかる可能性も高いと見ています。短期トレンドは111.10-20の抵抗をクリアして終えない限り変化しませんが、下値も109.00-10に日足、週足の抵抗があり、これを割り込んで終えない限り下値余地も拡がり難い状態です。 買いは109.20-30の押し目を軽く拾って108.80で一旦撤退するか108.70-80の押し目待ちとします。この場合の損切りは108.40で撤退です。売りは110.20-30の戻り待ちとします。損切りは110.70で撤退です。 日足の上値抵抗は110.20-30,110.60-70,111.10-20に、下値抵抗は109.20-30,108.70-80,108.50-60にあります。
【ユーロ/円】:戻り売り方針継続。
ユーロ/円は小陽線で切り返していますが、上昇余力の強いものではなく、上値を切り下げる流れにも変化が認められません。買いは様子見です。売りは128.80-90で再度戻り売り。損切りは129.40で一旦撤退です。上値抵抗は128.80-90,129.30-40,129.60-70に、下値抵抗は128.00±10銭、127.70-80,127.10-20にあります。短期トレンドは130.30超えで終えるか130.50-60の抵抗をクリアしない限り、変化しません。
【ユーロ/ドル】:戻り売り方針継続。
ユーロ/ドルは十文字の寄せ線で終え、寄り付き水準に戻して引けています。1.1700-10の日足の抵抗を実体ベースで守って終えていますが、トレンドが弱い状態に変わりありません。今日の買いは1日様子見です。売りは1.1760-70の戻り待ちとします。損切りは1.1820で撤退です。上値抵抗は1.1760-70,1.1790-00,1.1830-40に、下値抵抗は1.1700-10,1.1650-60にあります。1.1650割れを見た場合は新たな下落リスクが生じます。
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