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ドル・円は110円近辺で推移か、さえない米雇用関連指標を受けてドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円近辺で推移か、さえない米雇用関連指標を受けてドル買い抑制も」 1日のドル・円は、東京市場では109円99銭から110円42銭まで上昇。欧米市場では、110円40銭から109円88銭まで反落し、110円04銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に110円近辺で推移か。さえない米雇用関連指標を意識して、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。 9月1日発表されたADPとムーディーズ・アナリティクスの8月全米雇用報告(ADP雇…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米8月ADP雇用統計の伸びが予想を下回り、110円40銭から109円88銭まで円高・ドル安推移。 ユーロ・ドル:ドイツ連銀総裁やスロベニア中銀総裁がインフレの上方リスクに言及したため、1.1803ドルから1.1857ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:130円13銭まで円高・ユーロ安推移後、130円45銭へ反発。 NY原油市場:もみ合い、押し目買い興味残る。 NY株式市場:まちまち、民間雇用のさえない伸びが重し。 本日の予定 <…

※追加【豪ドル/円】:上値余地を探る動き。強い上値抵抗にも注意。

【豪ドル/円】:上値余地を探る動き。強い上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は続伸。短期トレンドを“強気”の流れに戻しています。但し、中期トレンドがまだ弱く82円超えから厚くなる上値抵抗にも注意が必要です。また、79.80以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。買いは80.60-70の押し目待ちとします。損切りは80.30で浅めに撤退です。強い上値抵抗が81.40-50にあります。下値抵抗は80.60-70,80.10-20にあります。対ドルで0.7380-90の抵抗にぶつかって…

【ドル/円】:上値抵抗ぶつかる。下値抵抗も守った状態。戻り売り方針継続。

2021年9月2日 【ドル/円】:上値抵抗ぶつかる。下値抵抗も守った状態。戻り売り方針継続。 ドル/円は値幅の小さい陰線引けとなりました。日足の上値抵抗を上抜けきれずに押し戻されており、上値余地が限られる可能性が高いと見ますが、一方で下値を切り上げる流れを維持しており、109.50を割り込んで来ないと下値余地も拡がり難い形です。 買いは109.60-70で押し目買い。損切りは109.30で撤退です。売りは110.20-30で再度戻り売り。損切りは110.70で撤退です。 11…

FX「株高・ドル安・円安の流れ続くか ドル円はレンジ中心の動き」2021/9/2(木)YEN蔵

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/9/2~2021/9/16月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【↓↓↓LIVE配信 米雇用統計はこちら】

「米雇用統計への警戒感」 外為トゥデイ 2021年9月2日号

目次 ▼1日(水)の為替相場 (1):中国PMI 16カ月ぶりに分岐点を下回る (2):ユーロ圏PMI、英PMI 相場に影響せず(3):米ADP 予想を大幅に下回る(4):米ISM 予想に反し上昇 ドル買戻しへ ▼1日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:警戒感を緩和できれば110円台底堅い ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 1日(水)の為替相場 期間:1日(水)午前6時10分~2日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時…

人民元円ボリバン2σ上限で達成感あり。景気減速で追加利下げは?

総括 人民元円ボリバン2σ上限で達成感あり。景気減速で追加利下げは? (通貨3位 株価13位)予想レンジ 人民元/円 16.7-17.2(ポイント)*本日は習国家主席の演説がある*中国景気減速続く*製造業PMIは8月で5か月連続の低下*ドル元相場は極めて安定している*昨日の人民元相場はボリバン2σ上限に達し達成感あり*景気減速で金融緩和観測あり*米中対立は続く*国内の規制、統制強化が目立つが、対外経済開放や米中関係改善の動きもあり*7月CPIは前年比1%上昇、目標は3%*日本…

ドル・円は上げ渋りか、米引き締め期待継続も経済指標を見極め

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米引き締め期待継続も経済指標を見極め」 1日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。週末の米雇用統計発表に向け、根強い引き締め期待でドルに買いが入りやすい。ただ、今晩の経済指標は強弱まちまちと予想され、ドルの一段の上昇は抑制されそうだ。 前日発表された米国のシカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が想定外に弱い内容となり、一時ドル売り優勢に。ただ、その後は米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドル…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円はじり高推移。早朝の取引で109円99銭を付けた後、日経平均株価の続伸を好感した円売りが先行し、ドルは110円台に浮上。前週末に付けた110円20銭台で売りが強まったが、米金利高を受けたドル買いで110円42銭まで値を上げた。 ユーロ・円は129円88銭から130円36銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1794ドルまで下落後、1.1814ドルまで値を上げた。 本日の予定 17:30 英・8月製造業PMI改定値(予想:60.1、速報値:60.1) …

「FOMCでテーパリング開始宣言はあるか」外為総研 House View ドル/円・ユーロ/円 2021年9月

【外為総研 House View】 目次 ▼ドル/円 ・ドル/円の基調と予想レンジ ・ドル/円 8月の推移 ・8月の各市場 ・8月のドル/円ポジション動向 ・9月の日・米注目イベント ・ドル/円 9月の見通し ▼ユーロ/円 ・ユーロ/円の基調と予想レンジ ・ユーロ/円 8月の推移 ・8月の各市場 ・8月のユーロ/円ポジション動向 ・9月のユーロ圏注目イベント ・ユーロ/円 9月の見通し ドル/円 ドル/円の基調と予想レンジ ドル/円 8月の推移 8月のドル/円相場は108.7…

FX「押し目買い意欲 強まる」今日の注文情報 ドル/円 2021/9/1 15:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/9/1 15:20 ドル/円(15分足) ポイント 110.50円に大きめの売り指値注文、109.70-109.80円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、110円台前半へと堅調に推移した。 狭い値幅でもみ合っていた中で、ようやく110円台に乗せ堅調な推移を見せたことから押し目買い意欲が強まったようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為…

「9月相場、リスクオフ傾向が強い月」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

本日から9月です。 過去の相場を見直しても、近年は9月から相場が崩れやすい傾向があります。 そして10月にボトムを打って、年末までリスクオンで上昇するサイクルは多いです。 例えば、昨年、一昨年もオセアニア通貨は9月ごろ売られて、10月から回復傾向にあり、そのまま年末を迎えるケースが多々あります。 米株式市場もそのような傾向が長年続きますから、為替市場もそれに連動した格好となっているのでしょう。 オセアニアに限らず、10月後半以降は、クロス円の上昇相場を狙ったトレード成功率は比…

FX「RBA声明に注目」注目の高金利通貨 豪ドル/円 9月1日号

豪ドル/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・コロナワクチン承認で市場心理改善☆FRB議長のハト派発言でリスクオン・中国 豪州の経済指標悪化も悪材料視されず 豪ドル/円は一進一退ながらも持ち直しが継続 米食品医薬品局(FDA)がファイザー社の新型コロナワクチンを正式に承認した8月23日以降、ワクチン義務化の流れが加速するとの見方が広がるとともに市場心理が改善。8月25日に80円台を回復した豪ドル/…

ドル・円は110円近辺で推移か、米消費者信頼感低下でドル買い抑制も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円近辺で推移か、米消費者信頼感低下でドル買い抑制も」 8月31日のドル・円は、東京市場では109円98銭から109円78銭まで下落。欧米市場では、109円59銭まで下げた後、110円08銭まで反発し、110円01銭で取引終了。本日9月1日のドル・円は主に110円近辺で推移か。米国消費者信頼感指数の低下を意識して、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。 米コンファレンス・ボード(CB)が8月31日発表した8月消費…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:8月シカゴ購買部協会景気指数や8月米消費者信頼感指数が予想を下回ったため、109円59銭まで円高・ドル安推移後、月末に絡んだドル買いで110円08銭まで上昇。 ユーロ・ドル:欧州中央銀行(ECB)のタカ派発言を受けて1.1845ドルまでドル安・ユーロ高推移後、1.1797ドルまで反落。 ユーロ・円:130円18銭へ円安・ユーロ高推移後、129円60銭まで反落。 NY原油市場:株安を嫌気して弱含み。 NY株式市場:下落、消費者信頼感の低下…

※追加【豪ドル/円】:上値余地を探る動きが継続中。上値抵抗にも注意。

【豪ドル/円】:上値余地を探る動きが継続中。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は小陽線で終え下値を切り上げています。上昇余力の強いものではありませんが、日足の形状が改善しており、下値余地も限られる展開が予想されます。但し、79.80以下で終えた場合は下値リスクがやや高くなります。買いは80.00-10で軽く押し目買い。損切りは79.70で撤退です。売りは1日様子見か80.50台を軽く売って80.70で浅めに一旦撤退です。上値抵抗は80.50-60,80.80-90に、下値抵抗は8…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。戻り売り。

2021年9月1日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。戻り売り。 ドル/円は値幅の小さい陽線引けとなりました。上昇エネルギーの強いものではありませんが、109.60-70に日足の抵抗があり、これに跳ね返された形となったことから、上値余地を探る動きが先行すると見られます。 ドル買いは109.60-70の押し目を待って買い狙い。損切りは109.30で浅めに撤退。ドル売りは110.20-30で戻り売り。損切りは110.70で一旦撤退です。 110.60超えで終えた場合…

FX「晩秋の円安&ドル売り減少へ 9-10月は貿易収支・政局を注視」2021/9/1(水)野村雅道

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/9/1~2021/9/15月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】

「次の関心は米雇用統計へ」 外為トゥデイ 2021年9月1日号

目次 ▼31日(火)の為替相場 (1):中国非製造業PMI、分岐点50.0を割り込む (2):ユーロ圏CPI 2011年11月以来の高水準 (3):米消費者信頼感 2月以来の低水準 (4):月末の持ち高調整 ドル押し上げられる ▼31日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:9月に入り通常モードへ ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 31日(火)の為替相場 期間:31日(火)午前6時10分~1日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足…

【終了しました】きょう開催オンラインセミナー「高金利通貨のFX売買戦略」講師:江守 哲 氏

※ライブ配信は終了しました 元ファンドマネージャーで現在はFXのほか、株式やコモディティなど幅広い市場動向を精力的に配信されている江守哲氏が登場! 高金利通貨として人気のトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドなどの新興国通貨にフォーカスを当て、今後の動向を独自の視点で解説していただきます。 19時からセミナーページで受講ができます。 【YouTubeLIVE】 本日の資料抜粋:

ドル・円は下げ渋りか、米雇用統計控えドル売りは縮小

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米雇用統計控えドル売りは縮小」 31日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。110円台は断続的な売りが観測され、節目付近では下押し圧力が見込まれる。ただ、今週末発表の米雇用統計を見極めようと、ドルは売り縮小で下値の堅さが意識されそうだ。 米連邦準備制度理事会(FRB)による緩和政策の長期化観測で米10年債利回りの低下が続き、ドル売りに振れやすい地合いとなっている。前日の取引でユーロ・ドルは1.18ドル台に浮…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は軟調推移。早朝の取引で109円98銭を付けた後、中国の低調なPMIなどでやや円買いが先行し、ドルは値を下げる展開に。また、米10年債利回りの低下が続くなか、ドルは上値の重さを嫌気した売りで109円78銭まで値を下げた。 ユーロ・円は129円64銭から129円97銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1795ドルから1.1832ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・8月消費者物価指数速報値(前年比予想:+2.7%、7月:+2.2%)…

FX「月末 110円以上に売り壁」今日の注文情報 ドル/円 2021/8/31 15:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/31 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 110.00-110.20円に大きめの売り指値注文、109.70、109.50円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、109.80円台へと小緩む展開。 売買交錯の注文状況だが、月末ともあり戻り売りを狙う向きがやや多い様だ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコ…

FX「長期投資のポイントは時間と分散 ペソ/円とドル/円に注目」長期つみたて投資 YEN蔵さんの場合

2022年6月24日更新元外銀ディーラーで現在はマーケットについて幅広い投資情報を発信するYEN蔵さんに、外貨の長期投資について解説をしていただきました。 目次 ▼外貨をポートフォリオの一部に加えてみては▼先進国の金利はほぼゼロですが▼時間軸とレバレッジ▼参考:過去20年のレンジ▼注目通貨はペソ/円とドル/円 外貨をポートフォリオの一部に加えてみては おそらく多くの投資家の方々は円への投資が100%近いのではないかと思います。長期の投資に必要なことは「時間」と「分散」です。そ…

米国経済回復への期待でドルは下げ渋る可能性

東京市場オープニングコメント 「米国経済回復への期待でドルは下げ渋る可能性」 30日のドル・円は、東京市場では109円88銭から109円70銭まで下落。欧米市場では、109円80銭から109円96銭まで反発し、109円93銭で取引終了。本日31日のドル・円は主に110円近辺で推移か。米国経済の穏やかな回復への期待は持続しており、ドルは下げ渋る可能性がある。 30日のニューヨーク外為市場では、米長期金利の低下を意識してドルは上げ渋ったが、量的緩和策の年内縮小の可能性は残されてお…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:年内の金融緩和縮小を織り込むドル買いに109円80銭から109円96銭まで円安・ドル高推移。その後、予想を下回った経済指標でドルは伸び悩む。 ユーロ・ドル:ユーロ圏8月景況感の低下で、1.1783ドルまでドル高・ユーロ安推移、1.1805ドルまで反発。 ユーロ・円:129円51銭から129円71銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場:強含み、押し目買い興味残る。 NY株式市場:まちまち、ハイテクに買い。 本日の予定 <国内> 08:…

※追加【豪ドル/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。

【豪ドル/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は小陰線で終えていますが、下値を切り上げる流れを維持しています。また、80円台に実体を乗せており、上値トライの動きが期待出来ますが、上値を切り下げる流れから上抜けきれておらず、80.80超えで越週するまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは様子見です。売りは80.40-50で戻り売り。損切りは80.90で撤退です。上値抵抗は80.20-30,80.50-60,80.80-90に、下値抵抗は79.80-90,7…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。

2021年8月31日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。 ドル/円は値幅の小さい陽線引けとなりました。上下の抵抗を抜けきれない状態が続いています。値動きが収縮し始めており、今、来週中にも方向性を示す動きが出てくると見られます。 買いは109.60-70の押し目を軽く拾って109.30で浅めに撤退するか、109.10-20の押し目待ちとします。この場合の損切りは108.70で撤退です。ドル売りは110.20-30で戻り売り。損切りは110.70で撤退です。 109…

「月末要因のドル売りフローに注意」 外為トゥデイ 2021年8月31日号

目次 ▼30日(月)の為替相場 (1):豪長期金利 低下、一時80.00円割り込む (2):ロンドン休場、目立った反応なし (3):米中古住宅販売 低下 (4):米長期金利 低下、米国株 上昇 ▼30日(月)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:動意に乏しい展開 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 30日(月)の為替相場 期間:30日(月)午前7時00分~31日(火)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム…

トルコリラ天国と地獄、今週はGDP、CPI、貿易収支、製造業PMIに注目

総括 トルコリラ天国と地獄、今週はGDP、CPI、貿易収支、製造業PMIに注目 通貨最下位、株価15位 予想レンジ トルコリラ/円 12.5-13.5 (ポイント) *今週の焦点は9月1日の2Q・GDP、予想は前年比20%成長 *今週はCPIの発表もあり *今年は月別に見れば最強が3回、最弱が3回と乱高下している。 *最近の経済指標は絶好調 *経済外交を積極的に進めている *アフガニスタンのカブール空港の運営を担うようだ *韓国と通貨スワップ協定締結 *外貨準備高が回復して4…

FX「ドル/円は買い材料出尽くし ダウンサイドリスクに警戒」 2021/8/31(火)雨夜恒一郎

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/8/31~2021/9/14月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【↓↓↓LIVE配信 米雇用統計はこちら】

【終了しました】きょう開催オンラインセミナー「志摩力男 9月の経済見通し」

※ライブ配信は終了しました 国際的な大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任し、ファンドマネジャーとしても活躍された志摩力男氏による為替相場の解説セミナーです。 世界中のヘッジファンドや有力トレーダーとの交流の中で見えた、最もホットな通貨ペアの相場見通しやマーケット展望を、志摩氏独自の切り口で明快に解説します。 19時からセミナーページで受講ができます。 【YouTubeLIVE】 本日の資料抜粋:

ドル・円は底堅い値動きか、米緩和長期化に思惑もリスクオフの買い

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米緩和長期化に思惑もリスクオフの買い」 30日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による慎重姿勢を受け、金利安を手がかりにドルは下押しされる見通し。ただ、アフガニスタン情勢が注視され、リスクオフのドル買いが見込まれる。 パウエルFRB議長は27日、ジャクソンホール会合の講演で資産買入れの段階的縮小(テーパリング)開始の可能性に言及。半面、利上げ前倒しとの関連について否定的…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。日経平均株価の上げ幅縮小で円売りが抑制され、ドルは午前中に109円88銭から109円70銭まで値を下げた。ただ、その後はアジア株高で日本株の上げ幅が再拡大したほか、米金利は下げ止まり、ドルは下値の堅い値動きに。 ユーロ・円は129円49銭から129円65銭でもみ合い。 ユーロ・ドルは1.1793ドルから1.1810ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・8月景況感指数(予想:118.0、7月:119.0) 21:00…

「トルコリラ/円 約2カ月半ぶりの高値 インフレ鈍化は利下げ観測へつながる」トルコリラの焦点

トルコリラ/円相場は、27日に13.154円前後まで上昇して約2カ月半ぶりの高値を更新した。日足チャートは、20日移動平均線が100日移動平均線を上抜く「ゴールデンクロス」を示現。市場には、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がテーパリング(量的緩和の段階的な縮小)の早期開始にやや慎重な見方を示した事でリスク選好ムードが広がっている。「テクニカル」と「外部環境」は、リラ/円相場の下落トレンドが終了し、戻り試しの局面に入った事を示唆していよう。リスク選好の地合いが続けば…

FX「レンジで売り買い交錯」今日の注文情報 ドル/円 2021/8/30 15:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/8/30 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 110.10-110.25円に大きめの売り指値注文、109.70、109.50円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、109円台後半でもみ合う展開。 狭い値幅の中で売りと買いが交錯しており、個人投資家はレンジ相場が継続するとの見方を強めているようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為…

「円ネットショート小幅に増加」【今週のIMMポジション】2021/8/30

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットショート小幅に増加 ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロング大幅減少 ▼IMMポジション ポンド/ドル3週間ぶりにポンドネットショートへ転じる ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットショート小幅に増加】 8月24日時点で円のポジションはドルに対して6.7万枚の売り越し(ネットショート)。 ポジションを小幅に削った…

週間テクニカル分析レポート 2021/08/23〜08/27 アメリカは量的緩和縮小へ。今週の米国雇用統計が良ければ米国金利上昇、将来的なドル高新興国通貨安を意識

▼USD/JPY ジャクソンホール会合でパウエル議長が年内の量的緩和縮小を表明。雇用統計の結果が良ければドル円急伸か。予想レンジは109.090〜110.610 ▼EUR/USD 移動平均線は長期>中期>短期の弱気のパーフェクトオーダーを形成。下降トレンド継続を予想。予想レンジは1.1643〜1.1948 ▼EUR/JPY 今週はドル主導の相場か。週足はデッドクロス、日足はゴールデンクロスを形成しており、今週は横ばいを予想。予想レンジは128.130〜131.020 ▼AUD…

ドル・円は109円台後半で推移か、株高を意識してドルは下げ渋る可能性

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台後半で推移か、株高を意識してドルは下げ渋る可能性」 27日のドル・円は、東京市場では110円09銭から109円89銭まで下落。欧米市場では、110円27銭まで買われた後、109円78銭まで下落し、109円84銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米国の早期利上げ観測は後退したが、株高を意識してドルは下げ渋る可能性がある。 8月27日に行われた米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演では、資…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米長期金利上昇に伴うドル買いで110円27銭まで円安・ドル高推移後、パウエル議長が利上げは程遠いとの見解を示したため、109円78銭まで反落。 ユーロ・ドル:1.1735ドルまでドル高・ユーロ安推移、1.1802ドルまで上昇。 ユーロ・円:株高に連れたリスク選好の円売りに129円36銭から129円75銭まで円安・ユーロ高推移。 NY原油市場:反発、株高を意識。 NY株式市場:反発、低金利政策の長期化期待が強まる。 本日の予定 <国内> …

「FRB議長講演受けてテーパリング後ずれ観測」 外為トゥデイ 2021年8月30日号

目次 ▼27日(金)の為替相場 (1):豪小売売上高 2カ月連続マイナス (2):米PCEデフレーター 順調な結果 (3):米地区連銀総裁 タカ派発言続く (4):パウエル議長 テーパリング慎重姿勢 ▼27日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:ドル安と円安の綱引き ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 27日(金)の為替相場 期間:27日(金)午前6時10分~28日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為…

※追加【豪ドル/円】:上値抵抗に注意。80.80超えで終えれば下値リスクがやや後退。

【豪ドル/円】:上値抵抗に注意。80.80超えで終えれば下値リスクがやや後退。 豪ドル/円は陽線で切り返して実体を80円台に乗せています。上値余地を探る動きが継続中ですが、上値を切り下げる流れから上抜けきれておらず、下値リスクを残した状態です。買いは様子見です。或いは79.60-70まで引きつけて。損切りは79.40で撤退です。売りは80.50-60で戻り売り。損切りは80.90で一旦撤退です。対ドルでもトレンドが弱い状態ですが、0.7380-90の抵抗をクリアして0.74台…

【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。

2021年8月30日 【ドル/円】:上下の抵抗を抜けきれない状態続く。 ドル/円は直近の日足が小陰線で終えています。上下の抵抗を抜けられない状態が続いていますが、トレンドが強いわけではないので、今週も基本戦略はドルの戻り売り方針継続とします。 週足が寄せ線で終えており、こちらも上下の抵抗を抜けきれていませんが、値動きが収縮し始めており、そろそろ一方向へ抜け出す可能性にも注意が必要です。週足ベースでは、110.60超えの越週で下値リスクがやや後退、111.20超えで越週した場合…

パウエル議長がリスク選好の流れを生み出す

総括 パウエル議長がリスク選好の流れを生み出す ドル円=107-112、ユーロ円=127-132 、ユーロドル=1.15-1.20 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(10位)、株価14位(15位)、円安株安の要因は。リスク選好の仲間に入れない日本」 例年通り、7月半ばから8月半ばはやや円高となった。ただそれが過ぎた先週は円は最弱通貨となった。月間で言えば6月、7月は3位の強さだった。8月では8月16日週は2位であったが、23日週で5位に下落。年間でも再び豪ドルに抜かれ…

テクニカルと外部要因で反発中、国内経済は不安あり

総括 テクニカルと外部要因で反発中、国内経済は不安あり 通貨5位、株価7位 予想レンジ 南アランド円 7.2-7.7 (ポイント) *先週は全日陽線 *上昇の要因はテクニカルとパウエルFRB議長発言 *金融引き締めに慎重なFRB議長発言で一斉にリスク選好の流れに *国内経済指標は弱い *暴動の余波は残っている *貿易依存度の高い中国株価が持ち直し *新財務相の手腕は? *7月の企業景況感指数、製造業PMI、雇用が悪化 *暴動の影響で成長率が低下 *コロナ警戒レベルを3に引き下…

ユーロ/ドル 前途多難ながら売りには無理が・・・

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/ドル 前途多難ながら売りには無理が・・・ 先週は、月曜日に安値を付け、金曜日に高値を付ける展開でした。先々週までの下落基調から一転、先週は切り返しの一週間と言えそうです。また、ドル円が結局、週間を通じてほとんど動いていないこともあって、ユーロドルのチャートはユーロ円のチャートと瓜二つの状況になっています。短期・中期の移動平均線が同水準で交差ししようとしていること、また、実体線が短期・中期の移動平均線の上方に顔を出したのも全く同様です。…

ドル/円:上下の抵抗を抜けきれない状態。ドルの戻り売り方針継続。111.20超えで終えれば短期トレンドが変化、109.50割れで終えた場合は一段のドル下落へ。

ドル/円:上下の抵抗を抜けきれない状態。ドルの戻り売り方針継続。111.20超えで終えれば短期トレンドが変化、109.50割れで終えた場合は一段のドル下落へ。 直近の日足は値幅の小さい陰線引けとなった。下げエネルギーの強いものではなく、日足の下値抵抗を守って終えているが、109.50-60の抵抗を下抜けて終えた場合は、109.00前後の足元を固め直す動きが強まり易くなる。さらに109円台を維持出来ずに終えた場合は108.50-60以下にある中期的な下値抵抗をトライする動きへ。…

「2会合連続利上げでメキシコ中銀は『タカ派に変身』した模様」メキシコペソ/円 9月見通し YEN蔵

▼8月12日の利上げは予想通り▼インフレ見通しを引き上げ▼メキシコ中銀人事が問題になっている可能性▼それでも利上げ継続はFRBの姿勢次第か?▼メキシコペソは引き続き高値圏で推移と予想 8月12日の利上げは予想通り メキシコ中央銀行は8月12日に6月に続いて0.25%の追加利上げを決定しました。事前の予想通りの利上げになりましたが、5名の理事のうち2名は据え置きを主張しました。またこの会合ではインフレ見通しを正式に上方修正しました。6月24日の会合での0.25%の利上げは据え置…

「FX初心者さんにピッタリ!豪ドル/円トレードに役立つ情報とは」まんが!週刊FX 2021年8月27日号

と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 今回おさえておきたいネタはこれだ! 目次 ▼豪ドルの戦略どう立てる? ▼FX初心者さんもなっとく!豪ドル見通しレポート ▼マネ育チャンネルは豪ドルの情報がざっくざく! ▼まとめ 豪ドル/円はドル/円に次ぐ人気通貨!? ドル/円以外の通貨ペアで取引がしたいけどどの通貨が良いんだろう・・・む? 取引高ランキング? ランキング好きのピザちゃん内容が気になります!どれどれ・・・ 豪ドル/円が2位に浮上?みんな豪ドル/円に注目してるという…

ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長は慎重姿勢も押し目買い

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長は慎重姿勢も押し目買い」 27日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で慎重姿勢が示されれば、ドルは引き締め期待後退で売り先行の見通し。ただ、ドルには押し目買いが入り、下げは限定的となりそうだ。 米金融当局者からタカ派的な発言が相次ぐなか、前日の取引では米10年債利回りの上昇を手がかりとしたドル買い優勢の展開に。一方、アフガニスタンの首都カブー…