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指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/19 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 109.80-109.70、109.50円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、110円台を維持できず109円台後半へと弱含む展開。 買い指値のある109円台後半では何度か反発を繰り返しており、そこで押し目買いを狙う個人投資家が多いようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」…
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 目次 ▼IMMポジション ドル/円円ネットショート大幅減少 ▼IMMポジション ユーロ/ドルユーロネットロング、4週連続減少 ▼IMMポジション ポンド/ドルポンドネットロング大幅減少 ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【円ネットショート大幅減少】 7月13日時点で円のポジションはドルに対して5.6万枚の売り越し(ネットショート)。 積み増しされたロングに対し、ショート…
総括 FRB議長と財務長官が「インフレは一時的」を主張、伝統の双子の赤字はドルの重し ドル円=108-113、ユーロ円=127-132 、ユーロドル=1.16-1.21 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨11位(11位)、株価13(13位)、有事の円買い株安続く 夏のせいもあり 7月は最強通貨となるか」 円相場は6月は12通貨中3位(ドルが2位)、7月はここまで2位と強い。ただ年間では依然11位と弱い。6、7月の円が強いのは、まだ上半期で輸出予約が先行しやすいことと、米中対立…
▼USD/JPY 短期移動平均線をサポートに反発の機会をうかがう展開か。米国経済指標で良好な結果が示されれば早期テーパリング観測が再燃して上昇再開を予想。予想レンジは108.030〜112.150 ▼EUR/USD 年内テーパリングを意識する米国と緩和継続を示唆する欧州を背景としたユーロ安ドル高の継続を予想。予想レンジは1.1669〜1.1943 ▼EUR/JPY 中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは127.860〜132.060 ▼AUD/JPY −1…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円近辺で推移か、米長期金利の低下を意識して円売り抑制の可能性」 16日のドル・円は、東京市場では109円73銭から110円22銭まで反発。欧米市場では、110円34銭から110円04銭まで反落し、110円08銭で取引終了。本日19日のドル・円は主に110円近辺で推移か。米長期金利の低下を意識してリスク選好的な円売りは引き続き抑制される可能性がある。 16日の米国債券市場で10年債利回りは伸び悩んだ。この日発表された6月米小売売上…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米6月小売売上高が予想外のプラスに改善し、110円34銭まで円安・ドル高推移。その後発表された7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は前月から低下したことから、110円04銭まで反落。 ユーロ・ドル:1.1822ドルから1.1792ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:新型コロナウイルスデルタ株流行を懸念して130円28銭から129円89銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:株安で上げ渋る。 NY株式市場:下落、新型コロナ…
目次 ▼16日(金)の為替相場 (1):日銀政策金利 据え置き (2):ユーロ圏貿易収支 黒字 (3):米6月小売売上高 ドル買い強まる (4):円買い戻し優勢 ▼16日(金)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:下値は堅く上値も限定的 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 16日(金)の為替相場 期間:16日(金)午前6時10分~17日(土)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):日銀政策金利 据…
【豪ドル/円】:戻り売り方針継続。 豪ドル/円は小幅続落。値幅が小さいものの、上ヒゲがやや長く上値トライに失敗した形です。81.10-20に強い下値抵抗がありますが、トレンドが弱いことや81.80-90の上値抵抗にもぶつかっており、一段の下落リスクに注意が必要です。買いは引き続き様子見です。売りは81.60-70で戻り売り。損切りは82.00で一旦撤退です。短期トレンドは83.50超えで終えない限り変化しません。上値抵抗は81.60-70,82.20-30に、下値抵抗は81.…
2021年7月19日 【ドル/円】:上値余地が限られる可能性に注意。109.50割れで短期トレンドに変化。 ドル/円は直近の日足が陽線引けとなり上値トライの可能性に繋げています。109.50-60の下値抵抗を守っていますが、上昇エネルギーの強いものではないこと、今年1月に付けた102.59を基点として下値を切り上げて来た流れからは下抜けた位置で推移しており、下値リスクにより警戒が必要です。 109.50割れを見た場合は短期トレンドの変化が確定的となり、ドルの下落余地がさらに拡…
ドル/円:ドルの下落リスクに引き続き注意。109.50割れで一段のドル下落へ。111.50超えで終えれば“ドル強気”に変化。 直近の日足は実体の小さい陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げている。先週の下値トライでも109.50-60の抵抗を下抜けられずに小反発に転じているが、上昇エネルギーの強いものではないことや、今年1月に付けた102.59を基点として下値を切り上げて来た流れから下抜けた位置で推移しており、下値リスクにより警戒する必要がある。このトレンドラインの日足の上…
総括 暴動という最悪の状況を把握、今後はランドは回復するだろう 通貨1位、株価7位 予想レンジ 南アランド円 7.4-7.9 (ポイント) *政策金利は据え置きか *今週はCPIも発表あり *前首相収監に関わる暴動の死者数は100人以上 *暴動を扇動したとみられる人物を治安当局が特定 *ランド円は3σ下限まで下落して反発 *暴動に関しての格付け評価はマチマチ *警戒レベル4を14日間継続 *賃金交渉開始 *6月の民間部門PMIは低下 *2Qの消費者信頼感指数と6月製造業PMI…
今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ オージー/円 下値不安の大きな形状。売り先行スタンスを取りたい! 先週は、火曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。先々週の金曜日の陽線で大きく戻しましたので、先週はやや上値追いの動きも期待されましたが、やはり話はそう簡単にいかず、先週火曜日以降は上値の重い展開が続きました。さらに、木曜日の陰線で先々週の金曜日の陽線のゲインをほとんど失う状況に陥ってしまい、金曜日も長い上ヒゲを伴って小陰線、結局、先々週の安値を終値ベースで下回っての…
動画配信期間:2021/7/16~ 日本のメガバンクで為替のプロディーラーとして活躍され、その後は独立し上海でコンサルティング会社を運営されている戸田裕大氏が登壇! 戸田氏の豊富なトレード経験から導き出されたFX「失敗」の原因とは?どのようにすれば失敗を回避できる?このセミナーでしっかり学び、FX投資家としてのステップアップを目指しましょう。 また、当日はスワップポイントが魅力的な人民元/円トレードのコツや注意点も解説いただきました。他にはない贅沢なセミナーを是非お見逃しなく…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米緩和縮小に期待後退も下値で買戻し」 16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による緩和縮小への期待が後退し、金利安を受けたドル売りに振れやすい。ただ、割安感から押し目買いが入りやすく、ドルの下げは小幅にとどまりそうだ。 14-15日のパウエルFRB議長の議会証言でインフレの高進は一時的との見解が示され、引き締めの加速に対する期待の後退で米10年債利回りが低下。それを受けた…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。株安を警戒して109円73銭まで下げたものの、下値に押し目買い意欲がみられ下げ止まった。その後、安全逃避的なドル買いも観測され、110円22銭まで値を上げた。米10年債利回りが1.29%台から1.32%台まで上昇した。 ユーロ・円は129円64銭から130円10銭まで上昇。 ユーロ・ドルは1.1817ドルから1.1797ドルまで値を下げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・5月貿易収支(4月:+109億ユーロ) 18:00 ユーロ圏・…
と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。 今回おさえておきたいネタはこれだ! 目次 ▼順張りと逆張りってなに? ▼勝手に辛口検証!あの先生は順張り?逆張り? ▼個人投資家は順張り?逆張り? ▼まとめ 順張りと逆張りってなに? マネ育チャンネルのFXレポートを読んでいるけど「上昇トレンドだから流れに乗っていこう」とか「下落一服で反発のきざし」とか書いてありますけど・・・結局なにをしたらいいのでしょうか・・・ それは、「順張りを狙おう」「今は逆張りがいいよ」と言っているのだ…
【週間イベント】 4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)東京五輪の影響は? ▼欧州(ユーロ圏・英国)ECB、ガイダンス見直しへ ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)日本CPI、前年比はマイナス予想 ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)南ア、政策金利発表 北米(米国・カナダ) 重要イベント 7/20◎米6月住宅着工件数 7/22☆米新規失業保険申請件数 7/ 23◎カナダ5月小売売上高 7/23◎米7月製造業PMI・速報値…
メキシコペソは足元で弱含みの展開している。 14日、OPECプラスが一転して減産縮小で合意した事による原油価格の値下がりが重しとなっている。サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の減産縮小協議に歩み寄りがなければ、在庫の取り崩しが進み需給がひっ迫するとの懸念が生じていたが、これがひとまず解消された。 ペソは最近の下落で、6月25日のサプライズ利上げによる上昇幅の一部を失った格好だ。ペソ/円は6月25日のサプライズ利上げで5.622円前後まで上昇した後は2週連続で陰線をつけ…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/16 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 110.15円に大きめの売り指値注文、109.50円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、110.00円を挟みもみ合う展開。 相場の方向性が定まらない中、個人投資家の方向感も分かれているようだ。 その中で109.90円にストップ注文があり、下落警戒感もあるようだ。 【情報提供:外為どっとコム…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円台後半で推移か、米長期金利低下や株安を意識して円売り縮小の可能性」 15日のドル・円は、東京市場では110円03銭から109円75銭まで反落。欧米市場では、109円71銭から110円09銭まで反発したが、109円84銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に109円台後半で推移か。米長期金利の低下や株安を意識してリスク選好的な円売りは縮小する可能性がある。 報道によると、 米上院民主党のシューマー院内総務は7月15日、大統領と議…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:新規失業保険申請件数は減少したため、109円71銭から110円09銭へ円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:イタリア中銀総裁のハト派的発言受けたユーロ売りに1.1851ドルから1.1796ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:130円18銭から129円61銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:続落、需給ひっ迫懸念和らぐ NY株式市場:まちまち、FRBの緩和姿勢が引き続き下支え。 本日の予定 <国内> 日銀金融政策決定会合(最終日…
【豪ドル/円】:一段の下落リスクに要注意。 豪ドル/円は続落。コロナウィルス感染の再拡大でシドニーがロックダウンしており、景気悪化懸念で売られ易い状態です。日足は82円台を維持できずに終えており、このまま82円台に戻せずに越週した場合は80円方向への一段の下落リスクが生じます。買いは浅い損切りが付いたので様子見に転じます。売りは81.80-90で戻り売り。損切りは82.30で撤退です。83円台に実体を戻すまでは下値リスクにより警戒が必要です。またこの場合でも84円台を回復して…
2021年7月16日 【ドル/円】:上値の重い展開続く。109.50割れで短期トレンドに変化。 ドル/円は小幅続落となりました。下げエネルギーの強いものではないので、下値抵抗を守り切って反発に転ずる可能性を残していますが、この場合でも110.60-70,111.00-10に強い抵抗が出来ており、111.40超えで終えない限り、上値余地も拡がり難い状態です。 ドル買いは109.60-70で軽く押し目買い。損切りは109.40で浅めに撤退です。これが付いた場合は短期トレンドの変化…
目次 ▼15日(木)の為替相場 (1):豪雇用統計発表も豪ドル反応薄 (2):英失業率 ILO方式は悪化 (3):英ソーンダース氏発言でポンド買い (4):米一連の経済指標 予想に届かず (5):パウエル氏「緩和縮小はまだ遠い」 ▼15日(木)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:米長期金利の動向がカギ ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 15日(木)の為替相場 期間:15日(木)午前6時10分~16日(金)午前5時55分 ※チャートは30…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/7/16~2021/7/30 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
総括 世界的リスク回避の中でも追加利上げ観測で比較的健闘 予想レンジ 5.2-5.7 (ポイント) *中銀は年内にあと3回の利上げを実施すると予想されている *金融引き締め以外のペソ買い要因は *年末インフレ予想は6% *利上げにボルハ委員が「逆効果」と反対 *ペソは年初来高値を更新した後は伸び悩みから下落 *米中対立激化、FRBテーパリング示唆、コロナ感染拡大でのリスク回避 *テーパータントラムを指摘された *経済は3Qまでに新型コロナウイルス禍前の水準に回復する見込み *…
※ライブ配信は終了しました 日本のメガバンクで為替のプロディーラーとして活躍され、その後は独立し上海でコンサルティング会社を運営されている戸田裕大氏が登壇! 戸田氏の豊富なトレード経験から導き出されたFX「失敗」の原因とは?どのようにすれば失敗を回避できる?このセミナーでしっかり学び、FX投資家としてのステップアップを目指しましょう。 また、当日はスワップポイントが魅力的な人民元/円トレードのコツや注意点も解説いただく予定です。他にはない贅沢なセミナーを是非お見逃しなく。 き…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米FRBのハト派姿勢が買戻しを抑制」 15日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。米長期金利の下げが一服すれば、ドルは買戻しが入りやすい。ただ、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長によるハト派姿勢は、ドルの戻りを抑制しそうだ。 焦点となっていたパウエルFRB議長による14日の議会証言で、金融緩和縮小を開始するだけの強い手がかりがみられないとの見方が示された。また、インフレの高進は向こう数カ月…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は弱含み。110円03銭まで買われた後、109円75銭まで反落。新型コロナウイルス感染の拡大を懸念したとみられる日経平均株価の下落を嫌気したドル売り・円買いが観測された。米10年債利回りは1.31%台まで低下した。 ユーロ・円は朝方に130円20銭まで買われた後、129円84銭まで弱含み。 ユーロ・ドルは1.1821ドルまで下げた後、一時1.1847ドルまで戻す展開となった。 本日の予定 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数 (予想:35…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/15 15:20 ドル/円(15分足) ポイント 本日のドル/円相場は、一時109.75円前後を付けるなど弱含みの展開。 全体的にボリュームは控えめながらも、8日に付けた月初来安値付近(109.53円前後)や本日安値水準では押し目を拾いたい向きも見られる。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされ…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/7/15~2021/7/29 月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は110円を挟んだ水準で推移か、米長期金利低下を意識してドルは上げ渋る可能性」 14日のドル・円は、東京市場では110円70銭から110円42銭まで反落。欧米市場では、110円54銭から109円94銭まで反落し、109円95銭で取引終了。本日15日のドル・円は主に110円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の低下を意識してドルは上げ渋る可能性がある。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は7月14日、下院金融サービス委員会の公聴会で…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がハト派姿勢を維持し、米長期金利の低下に伴うドル売りで110円54銭から109円94銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:1.1776ドルから1.1839ドルまでドル安・ユーロ高推移。 ユーロ・円:130円43銭から130円02銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:下落、供給不足の懸念和らぐ。 NY株式市場:まちまち、FRBの金融緩和継続期待が支える。 本日の予定 <国内> 日銀金融政…
【豪ドル/円】:上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。 豪ドル/円は小幅続落となりました。下げエネルギーの強いものではなく、下値抵抗も守っていますが、短期トレンドがまだ弱く、買いも慎重に。買いは1日様子見か82.00-10で軽く押し目買い。損切りは81.80で浅めに撤退です。売りは82.70-80で戻り売り。損切りは83.20で一旦撤退です。84円台を回復して終えるまでは下値リスクがより高い状態です。上値抵抗は82.70-80,83.10-20,83.70-80に、下値抵抗は…
2021年7月15日 【ドル/円】:上値の重い展開。下値抵抗にも注意。109.50割れで短期トレンドに変化。 ドル/円は110.60-70の抵抗を上抜けきれずに安値圏で引ける陰線引けとなりました。上値抵抗にぶつかった反動で上値の重いスタートとなりそうですが、109.60-70に日足の抵抗があり、109.50割れを見ない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。 今日の買いは109.80-90で押し目買い。損切りは短期トレンドの変化が確定的となる109.40で撤退です。売りは110…
目次 ▼14日(水)の為替相場 (1):NZ中銀 早期利上げ観測 (2):英6月CPI好結果もPPI伸びず (3):米6月PPI 予想を上回る (4):FRB議長 インフレの上昇は「一過性」 ▼14日(水)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:下値は限定的 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 14日(水)の為替相場 期間:14日(水)午前6時10分~15日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1…
今週は、アメリカ消費者物価CPI6月分が発表になりました。結果は、前月比0.9%の上昇と13年ぶりの高い水準となりました。これを受けて、アメリカの長期金利が上昇し、FX市場ではドル高の展開となる局面がありました。ただ、この物価指数への反応も一時的なものに終わっています。それは、市場関係者がこの流れが本格的になるのかを疑っているからです。ですから、もう少し長い期間に渡って結果を見てみないと完全には信用できないと市場が考えているということだと思います。 しかし、何度も申し上げてい…
総括 米中対立激化も、貿易と為替は仲がいい。本日GDP (通貨4位 株価14位) 予想レンジ 人民元/円 16.7-17.2 (ポイント) *米中対立激化も貿易と為替は密着で仲がいい *預金準備率引き下げを引き下げたが、通貨バスケット制度なので下げ幅は小さい *6月貿易統計は輸出入ともに増加 *本日はGDP、小売売上、鉱工業生産の発表 *米中対立は人権問題や情報テクノロジー部門で続く *中国10年国債利回りは3%割れ *外国人の中国国債保有、6月は過去最高更新 *6月の各種P…
欧米市場オープニングコメント 「ドルは下げ渋りか、中期的なインフレ見通し引き上げの思惑残る」 14日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。直近の米インフレ指標は市場予想を上回っており、一部の市場参加者は中期的なインフレ見通しの引き上げを検討しているようだ。 本日発表される6月の米生産者物価指数は前年比+6.7%程度、同コア指数は前年比+5.1%程度の高い伸びが予想されている。一定水準の物価上昇は織り込み済みだが、前月比のインフレ率が市場予想を上回った場合、イン…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は110円70銭まで買われた後、110円42銭まで下落。米10年債利回りが1.42%台まで上昇後、一時1.39%割れまで下げる動きに連れるような展開になった。110円台後半には短期筋などのドル売り興味が残っており、引き続き重しになったとみられる。 ユーロ・円は130円13銭から130円37銭でもみ合い。 ユーロ・ドルはやや強含みとなり、1.1772ドルから1.1797ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・5月鉱工業生産(前月比…
本日(7月14日)11時にNZ中銀(RBNZ)政策金利発表がありましたが、テーパリング開始どころか、一度に終了するようです。 ※テーパリング:各国中央銀行が実施している量的緩和の緩和規模を縮小していく行為。 ニュージーランドの資産購入プログラム(LSAP)は、1000億NZドルの買入れを進めていたのですが(日本円で8兆円弱)、これを7月23日金曜日時点で終了すると発表されました。 カナダ中銀やオーストラリア中銀は、週ごとの減額に踏み切り、テーパリング開始となっておりましたが、…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/14 15:20 ドル/円(30分足) ポイント 110.60、110.80、110.90、111.00円に大きめの売り指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は、一時110.70円前後まで強含むもその後は110.44円前後まで押し戻された。 本日高値付近以降に売り指値が並んでおり、戻り売りを狙う個人投資家が多いようだ。 【情報提供:外為どっとコム】 ※ 「外…
南アランド/円(4時間足) ※レポート内の為替レート・チャートは外為どっとコム「外貨ネクストネオ」を参照 直近1週間のポイント ・米株反発でリスクオン☆南アで暴動発生 死者 逮捕者多数・経済活動やワクチン接種にも影響 南アランド/円は3カ月ぶり安値へと下落 9日には米国株の反発などを受けて7.749円前後まで上昇する場面もありましたが、12日に南ア最大都市のヨハネスブルグなどで大規模な暴動が発生するとランドが急落。翌13日には暴動がさらに拡大した事から7.484円前後まで下値…
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2021/7/14~2021/7/28月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 【レポート】 野村雅道氏 執筆レポート(メキシコペソ トルコリラ 南アランド 人民元 G10) 【野村雅道氏 インタビュー】
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に110円台で推移か、米長期金利上昇を意識してドルは下げ渋る可能性」 13日のドル・円は、東京市場では110円29銭から110円43銭まで反発。欧米市場では、110円20銭まで下げた後、110円65銭まで反発し、110円59銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に110円台で推移か。米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性がある。 米労働省が7月13日発表した6月消費者物価指数コア指数は、前月比+0.9%、前年比+4.5%と市…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米6月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、長期金利の上昇に伴うドル買いが強まり、110円20銭から110円65銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:1.1852ドルから1.1772ドルまでドル高・ユーロ安推移。 ユーロ・円:130円83銭から130円21銭まで円高・ユーロ安で推移。 NY原油市場:供給不足を警戒して強含み。 NY株式市場:反落、高インフレを警戒。 本日の予定 <国内> 13:30 5月鉱工業生産改定値(速報…
【豪ドル/円】:上値の重い展開。下値抵抗にも注意。 豪ドル/円は実体の小さい陰線引けとなりました。上下の抵抗にぶつかっていますが、上値を切り下げる流れに変化なく、下値リスクにより警戒が必要です。買いは1日様子見か82.00-10で再度軽く押し目買い。損切りは81.80で浅めに撤退です。売りも様子見か、83.20に損切りを置くなら82.60-70で軽く売り向かい。84円台を回復して終えるまでは下値リスクがより高い状態です。また、対ドルで週足ベースで見た強い抵抗が0.7400±1…
2021年7月14日 【ドル/円】:上値抵抗にぶつかる可能性に注意。 ドル/円は3手連続小陽線で終え下値を切り上げています。110.00-10の日足の抵抗には跳ね返されましたが、強い上昇エネルギーも感じられないので、上値追いにも限りがあると見られます。また、今年1月に付けた102.59を基点とした下値を切り上げて来た流れからも上抜けておらず、下値リスクを残した状態です。 111.20超えで終えた場合は日足の形状が改善して111.50-60超えトライの動きが強まり易くなりますが…
目次 ▼13日(火)の為替相場 (1):中国の対米貿易黒字拡大 (2):BOE、銀行の配当制限撤廃 (3):米CPI、13年ぶりの高水準 (4):米国債入札不調でドル買い ▼13日(火)の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報 ▼本日の見通し ▼ドル/円の見通し:FRB議長の議会証言に注目 ▼注目の経済指標 ▼注目のイベント 13日(火)の為替相場 期間:13日(火)午前6時10分~14日(水)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム (1):中…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ指標発表後は当局者発言を注視」 13日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。本日発表の米インフレ指標は高水準の伸びが予想され、ドルは売りづらい。その後の連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言で引き締め姿勢が意識されれば、ドル売りは後退しそうだ。 前日の取引でデギンドス欧州中銀(ECB)副総裁による緩和縮小に慎重な発言が伝わるとユーロ売りが優勢となり、ユーロ・ドルは1.1830ドル台に失速。そ…
