メキシコペソは足元で弱含みの展開している。
14日、OPECプラスが一転して減産縮小で合意した事による原油価格の値下がりが重しとなっている。サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の減産縮小協議に歩み寄りがなければ、在庫の取り崩しが進み需給がひっ迫するとの懸念が生じていたが、これがひとまず解消された。
ペソは最近の下落で、6月25日のサプライズ利上げによる上昇幅の一部を失った格好だ。ペソ/円は6月25日のサプライズ利上げで5.622円前後まで上昇した後は2週連続で陰線をつけ調整ムードである。ただ、13週移動平均線で下げ渋っており、ここまでの動きは「健全な」調整と読める。
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