豪ドル
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米国は予定通りカナダやメキシコへの関税のほか、中国への追加関税を発動した。世界的な貿易戦争に発展するとの懸念からリスクオフの円買いにつながり、一時約5カ月ぶりとなる148.09円前後まで下落した。ただ、トラ…
【豪ドル/円】反発余地を探る動き。 豪ドル/円は値幅の大きい陽線で、続落を食い止めており上値トライの可能性に繋げています。この陽線の下ヒゲが長く、下値トライに失敗した形で終えていることから、反発余地を探る動きが強まると見られますが、上値を切り…
本日は豪10-12月期国内総生産(GDP)が発表される。豪州では2024年7月からエネルギー料金などに関して政府が補助をしている。また、10月、11月にはブラックフライデーなどの大型セールイベントが開催されたこともあり、当該月の小売売上高は堅調な結果となっ…
<ポンド/円 3月の見通し> 英国はトランプ関税の標的にならなくて済みそうだ。そうした見方が3月のポンド相場を支える可能性がある。米国のトランプ大統領は2月27日に行われたスターマー英首相との会談後に、貿易協定の締結によって英国への関税が不要にな…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
【豪ドル/円】上値余地が限られる展開。 豪ドル/円は陰線引けとなり、反落して終えています。上値トライの動きが強まったものの、94.20-30の上値抵抗にぶつかって反落しており、下値リスクが高い状態です。92.60-70の下値抵抗にも跳ね返されていますが、トレ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%下落。欧米の株価指数が上昇したことで円を売る動きが強まると一時2月20日以来となる151.30円前後まで上値を伸ばした。ただ、米2月ISM製造業景況指数が予想を下回る結果となったことでダウ平均が下落に転じると、ドル売り…
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28日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。一時149.09円前後へと下落したものの、NY市場では150.99円前後まで反発した。週前半に約2カ月半ぶりの148円台半ばへ下落する場面もあっただけに、月末のポジション調整によるドル買い・円売りが入りやすかったと見…
【豪ドル/円】上値余地を探る動き。 豪ドル/円は陰実体が小さく下ヒゲのやや長い陽線で続落を食い止めています。下値トライに失敗した形となったことから、上値トライの動きが期待出来ますが、上値を切り下げる流れに変わりなく、大幅続伸にも繋がり難いと見…
今週の豪ドル/円は94.90円前後で、ニュージーランド(NZ)ドル/円は85.61円前後で週初を迎えました。24日早朝に発表されたNZ10-12月期小売売上高は、市場予想(前期比+0.5%)を上回る+0.9%となり、NZドルは買いで反応。豪ドルもNZドルの上昇につられる形とな…
▼北米(米国・カナダ) 米景気減速懸念が台頭する中、米2月雇用統計に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) ECBによる利下げは確実視、焦点は次回利下げ時期 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBAによる次回利下げとの距離感を探る ▼新興国(トルコ・南…
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昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。NY市場では150円台を回復する場面もあった。トランプ米大統領が、数日前に延期を表明していたカナダとメキシコに対する関税を予定通り3月4日に発動すると発言したことでドルが全面的に上昇。米新規失業保険申請件数…
【豪ドル/円】下値余地を探る動き。 豪ドル/円は陰線引けとなり、続落して終えています。94.00-10の抵抗も守り切れずに終えていることや、この陰線の上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗した形となっており、下値リスクが高い状態です。短期トレンドは96円台…
トランプ米大統領が前日に4月2日へ後ずれを示唆していたカナダとメキシコへの関税発動日が当初の予定通り3月4日になると発言。米国の関税政策への警戒感が高まりドルが全般的に買われた。またトランプ大統領は同時に中国に対しては「10%の上乗せ関税を課す」…
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【豪ドル/円】上値余の重い展開続く。 豪ドル/円は陰線引けとなり、続落して終えています。個々の足は強い下げエネルギーを持ったものではありませんが、上値を切り下げる流れにあって反発力にも欠ける状態です。強い下値抵抗ポイントに到達していますが、ト…
昨日のドル/円は終値ベースではほぼ横ばい。米10年債利回りの上昇を背景に149.89円前後まで上昇する場面も見られたが、トランプ米大統領が「欧州連合(EU)に対して25%の関税を課す」と発言すると、米国との貿易戦争への警戒感が高まり上げ幅を失った。対ユ…
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昨日のドル/円は4カ月半ぶり安値へと下落した。本邦実需のドル買いなどで一時150円台を回復したものの、海外市場で反落。米2月消費者信頼感指数が大幅に予想を下回ったことを受けて、昨年10月11日以来の安値となる148.56円前後まで下値を切り下げた。消費者…
【豪ドル/円】下値余地を探る動き。 豪ドル/円は陰線引けとなり、上値を切り下げています。94.50-60の抵抗を実体ベースで守って終えていますが、トレンドが弱く96.50超えに実体を戻すまでは下値リスクがより高い状態です。買いは損切りが付いたので1日様子見…
RBAは18日に4年3カ月ぶりの利下げを実施した。ただ、労働市場の強さについてはインフレ反発の要因になり得ると警戒していた。昨日発表された豪1月雇用統計は市場予想を上回る強い結果となり、豪ドルは対日本円以外では幅広く買われた。豪ドル/円は日本のイン…
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【豪ドル/円】上値の重い展開続く。下値抵抗も守った状態。 豪ドル/円は寄せ線で終え、寄り付き水準に戻しています。上値を切り下げる流れにあり、下値リスクがより高い状態ですが、94.60~95.00ゾーンの下値抵抵抗も守っており、これを支えとして反発に転ず…
昨日のドル/円は天皇誕生日の振り替え休日で東京勢が不在の中、前週末に発表された米経済指標の弱い結果を材料に、ドル売りが先行。前週末安値を下抜けて、昨年12月3日以来となる148.84円前後まで下落する場面も見られたが、その後は新たな売り材料もなく、1…
メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。 作成日時 :2025年2月21日15時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也X(Twitter)@KandaTakuya …
今週の豪ドル/円は96.59円前後、ニュージーランド(NZ)ドル/円は87.00円前後で週初を迎えました。18日には豪準備銀行(RBA)が25bp(0.25%ポイント)、19日にはNZ準備銀行(RBNZ)が50bpの利下げをそれぞれ実施。利下げ幅はともに市場の予想通りでしたが、…
▼北米(米国・カナダ) 米1月PCEデフレーターは鈍化を示すか ▼欧州(ユーロ圏・英国) ドイツ総選挙の行方が欧州圏の情勢を左右する? ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBAによる次回利下げとの距離感を探る ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・…
RBAは18日に4年3カ月ぶりの利下げを実施した。ただ、労働市場の強さについてはインフレ反発の要因になり得ると警戒していた。昨日発表された豪1月雇用統計は市場予想を上回る強い結果となり、豪ドルは対日本円以外では幅広く買われた。豪ドル/円は日本のイン…
昨日のドル/円は150円台を割り込む大幅安の展開となった。日銀の利上げ観測を背景に円買いが活発化。日銀の植田総裁が石破首相との会談後に「長期金利上昇については話題に出なかった」と述べたことが、政府・日銀が金利上昇を容認したと受け止められた。150…
【豪ドル/円】下げ渋りか。 豪ドル/円は小幅続落し、上値を切り下げていますが、下げエネルギーの強いものではなく、下げ渋る可能性も高いと見ています。一方で、中期トレンドが弱いことや、上値を切り下げており、97.00超えで終えるまでは、下値リスクにも…
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昨日のドル/円は151円台へ反落、終値ベースでは0.4%安だった。高田日銀審議委員が宮城県での講演で「経済・物価の見通しが実現していけば、一段のギアシフトを進める局面」などと発言。日銀の早期追加利上げ観測が高まったほか、欧米株が軟調に推移したこと…
【豪ドル/円】反発に転ずる可能性を残した状態。 豪ドル/円は陰線引けとなり続伸に繋げられずに終えています。上値を切り下げていますが、96.00-10の日足の抵抗を守って終えており、上値トライの可能性を残しています。下値リスクがやや高いので、買いは1日…
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昨日のドル/円は米長期金利の上昇を背景に152円台を回復した。本邦10年債利回りは1.43%前後まで上昇して15年ぶりの高水準を付けたが、米10年債利回りが4.55%前後へと上昇する中、日米長期金利差はむしろ拡大。一時152.22円前後までドル高・円安に振れた。…
【豪ドル/円】上値余地を探る動き。大幅続伸にも繋がり難い。 豪ドル/円は陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています。96.00-10の下値抵抗に跳ね返されましたが、上昇エネルギーの強いものではないので、97円超えから厚くなる上値抵抗を上抜けきれな…
昨日はRBAが政策金利を発表。市場予想通り4.35%から4.10%へ25bp(0.25%ポイント)の利下げを実施した。その後の会見でブロックRBA総裁は「今回の決定は更なる利下げを示唆するものではない」と追加利下げ期待を高める市場をけん制。今後の利下げペースにつ…
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昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。日本の10-12月期国内総生産(GDP)・速報値が市場予想を大幅に上回ったことで、日銀の追加利上げ観測が高まると、円買いが強まり、1週間ぶりに151.34円前後まで下落した。 日銀の追加利上げへの思惑が高まっており…
【豪ドル/円】上値の重い展開。下値抵抗を守って反発の可能性も。 豪ドル/円は小反落し、上値を若干切り下げています。下げエネルギーの強いものではなく、反発に転ずる可能性を残していますが、中期トレンドが弱いため急伸にも繋がり難く、下値リスクを残し…
RBAは12月の金融政策会合の声明で、「基調的なインフレ率は依然として高いものの、経済活動に関するその他の最近のデータはまちまちで、全体としては11月の予想よりも軟調している」と評価していた。そして、1月29日に発表された豪2024年10-12月期CPIはRBAの…
【豪ドル/円】上値余地を探る動き。上下の抵抗を抜けきれない可能性。 豪ドル/円は小陽線で終え、小反発して引けました。上値トライの可能性に繋げていますが、上値を切り下げる流れから抜け出していないので、買いも引き付ける必要があります。一方で、94.5…
14日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。米国の国内総生産(GDP)の約7割を占める個人消費の動向を示す、米1月小売売上高が市場予想を大幅に下回る結果を受け、米長期金利の低下とともに一時152.03円前後まで下落した。なお、GDPの算出に使われる飲食店と…
メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。 作成日時 :2025年2月14日15時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也X(Twitter)@KandaTakuya …
トランプ米大統領が2月10日の日本時間早朝に「鉄鋼やアルミへの25%の関税を発表する」と語ったことで、今週の豪ドル/円は94.25円前後で、ニュージーランド(NZ)ドル/円は85.22円前後とともに前週末終値からギャップダウンして週初を迎えました。ただ、豪州…
▼北米(米国・カナダ) 米利下げ見通しは年内1回程度に減少 ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる追加利下げは3月ではなく5月か ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBAは25bp、RBNZは50bp利下げを決定する見通し ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
昨日のドル/円は終値ベースで約1.1%下落。米1月生産者物価指数(PPI)の一部項目に落ち着きが見られたことや、トランプ米大統領の「相互関税」がすぐには発動されない見通しとなったことから、インフレ再燃を巡る過度な懸念が和らいだ。米長期金利が低下し…