ひろぴー
水星逆行期間、ちょっと退屈でよくわからない相場が続いておりますが、明日、注目の米・CPIが発表されます。 事前予想は前年同月比+4.7%とかなり驚異的な数字です。 CPIの元データをチャート上に表した図をご紹介します。 出所:Trading View 丸で囲った箇…
昨日、英国の住宅指標が発表されました。 あまり聞き慣れないかも知れませんが、英・ネーションワイド住宅価格指数です。 https://www.nationwide.co.uk/-/media/MainSite/documents/about/house-price-index/2021/May_2021.pdf こちらの統計では、前年同月…
珍しく早く起きて本日のコラムを執筆していたのですが、しっかりと半分以上、書き終えた頃に、事件が起こりました。 ( ゚д゚) ( ゚д゚) ( Д ) ゚ ゚ (ノ`Д´)ノ彡┻━┻ 為替コラムニストのアルアル事件!! 神田部長が相場を動かされておりました。 これはいけません…
カナダが尚、堅調です。本日は、米ドル/カナダドルが月足テクニカルで極めて重要な局面に来ておりますので、前置きは抜きにしてチャート分析多めでお送り致します(笑) 目次 ▼米ドル/カナダドル 1.20以上でショートポジション ▼今晩、加・CPIに注目 ▼下降ト…
昨日は日経平均が大幅な下落となりました。直近の高値から約1000円ほどの下落にて、場中はひたすら陰線が続いた格好です。その割にはドル円やクロス円が下がりません。 明確な理由があるわけではないのですが、個人的には日本の新型コロナ感染者の断続的な増…
目次 ▼コモディティ高が止まらない! ▼1.20方向か?長期サイクルをチェック! ▼1.23後半サポートブレイク待ち。▼NZドル高相場にも再度期待! コモディティ高が止まらない! コモデティ市場が活況です。 非貴金属類の価格上昇が目立っておりましたが、とうも…
目次 ▼日経平均株価崩れる!ドル円、クロス円はさらなる下落に発展か? ▼ユーロ円は高値ブレイクが絶好のだましに? ▼82-82.50割れでトレンド転換か? 日経平均株価崩れる!ドル円、クロス円はさらなる下落に発展か? 昨日、本日と日経平均株価が苦しい形状…
目次 ▼中国製ワクチンが効かない!? ▼ドル買いに一服感、ユーロドルが上昇トレンド回帰に妙味!? ▼トレンドラインから買いで入りたい▼108円台ミドルまでは射程圏内? 中国製ワクチンが効かない!? 最近、チリで新型コロナ感染者の拡大が止まらない状況で…
目次 ▼イスラエルで新規感染者減少傾向 ▼ドル円は押し目買いポイント到来か? ▼ユーロ円の押し目買いの準備もしておくべきか? イスラエルで新規感染者減少傾向 新型コロナワクチン接種先進国のイスラエルでは、新型コロナウイルス新規感染者、及び死亡者の…
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昨日現在、米国のコロナワクチン接種率は38%を超えました。 今月に入ってから接種率は加速傾向にあり、米国では一回目のワクチン接種を終えている国民が着々と増えているようです。 1月上旬、ピークだった頃は1日に25万人の感染者がいたものの、現在は5万人…
ドル買われすぎ?相場ではないかもしれません。ドル円は109円まで続伸。 ドルストレートは通貨ペアによっては上下しておりますが、安定的に上昇しているのはドル円とポンド円です
目次 ▼米長期金利は2%を狙いにいくか!? ▼米長期金利上昇+ドル全面高=新興国・オセアニア通貨売り ▼豪ドル(オジドル)も反落狙い 米長期金利は2%を狙いにいくか!? 米長期金利の上昇は高止まりです。 現在は1.54%前後で推移をしており、3月に入ってか…
昨晩はカナダのGDPが、今朝はオーストラリアのGDPが発表されましたが、前月比ベースで市場予想を大幅に上回る結果となっております。 【カナダ】 10-12月四半期国内総生産(前期比) 予想+7.5% 結果+9.6% 【オーストラリア】 10-12月四半期国内総生産(…
今週で2月も終わります。新型コロナの世界的な感染拡大も間もなく1年となり、世界経済を大きく狂わせました。 世界は1年足らずで10兆ドル規模の金融緩和を実施し、さらにこれからまだ追加緩和を実施しようとしています。 株価が腰折れする場合、躊躇なく…
※配信は終了しました マーケット関連の番組を中心にキャスターとしても活躍中の大橋ひろこ氏が好評につき再び登場です。 思わずマネしたくなる大橋流のテクニカル手法を公開! 本日はオシレーター系の代表で人気指標の1つとなる「RCI」について、大橋氏がど…
目次 ▼米長期金利急騰 ▼北海ブレントの恩恵と新型コロナワクチン接種が順調な英国 ▼判断が難しいドル円だが、買い目線を維持 米長期金利急騰 ここ数日、米長期金利の上昇に注目が集まっております。 米国10年債利回りは1.30%を突破、20年債や30年債といった…
今晩、米消費者物価指数が発表されます。 2020年12月の消費者物価指数前年同月比では+1.4%の結果でした。 出所: https://www.gaitame.com/markets/indicator/index.html?year=2020&country=%E7%B1%B3 そして今晩のCPI事前予想は前年同月比+1.5%となって…
ひろぴーさんの投資の目覚め、有効な投資手法などについて伺った前編ですが、中編では、負けこそがFX投資成功の道と説くひろぴーさんの持論へ進んでいきます。 ▼目次1.勝率は低いほうがいい 2.その失敗が糧となる!? 3.他の金融商品も考え方は一緒 4.日銀緩…
ゲームストップ株、エクスプレス株、銀先物、米国金融市場で個別銘柄や先物取引でバブルが起きています。 Reddit(レジット)という掲示板サイトにて、個人投資家が集結し、買い上げ銘柄の情報を収集しあって、仕手戦に持ち込んでいます。 ふつうならありえ…
昨年は何度もロイターに掲載されている新型コロナウィルスの感染者の割合を示すグラフをご紹介しておりましたが、今回はワクチンの摂取動向を示すグラフをご紹介します。 このご紹介の目的としては、これらを参考にまた世界経済の先行きを見通すためのツール…
昨晩、米・次期財務長官に指名された、イエレン前FRB議長が米上院議会の公聴会に登壇されました。 FRB議長時代と変わらず、落ち着いた口調で市場に最も波風を立てない格好でスピーチを終えたようです。 おおよそ市場予想通りとなり、米株は堅調に推移。安い…
米国の上院選挙後、1日遅れてドルが動き出しました。 ドルが買い戻された格好です。 少しこの値動きには、違和感を覚えておりました。市場予想もトリプル・ブルーとなれば、一旦は株売、ドル買い戻しの値動きが出るといった予想はいくつか散見されており、市…
明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します。 今週月曜日からポジションを取る方向に悩んだのですが、結局ドル安相場継続のようです。 毎度、年初は不安定な値動きをすることが多く、ドル円月足も陰線が多いことから円買いトレードが無…
今週に入ってからですが、トレーダー的な感覚で市場の空気が変わりました。 何を言っているか理解されないかもしれませんが、個人的には嫌なプライスアクションが出始めているという認識です。ここ数ヶ月の相場とは少し違った値動きをしているように感じるレ…
億トレーダーの「ひろぴー氏」とゆったり&シンプルスタイルのFX専業トレーダー「蜂屋すばる氏」の最強のコンビ!?を招いた豪華対談です。 2020年でもっとも印象に残っているトレードは?今年の総括と来年の為替相場のイメージは? お二人からFXトレード技…
※セミナー配信は終了しました 億トレーダーの「ひろぴー氏」とゆったり&シンプルスタイルのFX専業トレーダー「蜂屋すばる氏」の最強のコンビ!?を招いた豪華対談となります。 2020年でもっとも印象に残っているトレードは?今年の総括と来年の為替相場のイ…
今晩はFOMCです。市場予想を見ていると、今回の追加緩和を予想しているエコノミストは半数程度のようで、残り半数は1月-3月ごろの見込みとなるだろう、とのことです。 個人的にも、現在追加緩和を実施するようなほどでもないとは考えておりますが、バイデン …
今週もじわりとドル安相場継続です。 ECBが明日に控えるにもかかわらず、ユーロ/ドルには押し目が特になく、1.20を超えてから1.2177まで。 週足のレジスタンスラインまで上値を伸ばしました。 先週のコラムでも言及しましたが、来年はドル安相場を大きく見越…
ドルインデックスの下落が続いています。 ユーロドルはECB理事会の前だと言うのにおかまいなく1.20をこえて年初来高値を更新してきました。 次週のECBでは、おおかた大規模な金融緩和、経済対策が実行されていることはわかっているのですが、これはもしかし…
バイデン次期米大統領の組閣が始まりました。今週のニュースといえば、イエレン元FRB議長を財務長官への抜擢ではないでしょうか。財務長官ポストには、FRBのブレイナード理事が意識された報道もいくつかありましたが、イエレン元議長が財務長官ならば、次期F…
ドル/円はジワリ、104円まで近づいてきました。 クロス円も直近は下げておりますが、どちらかというと、ドル単体安となっております。 リスクオンネタとしては、モデルナ社の新型コロナウイルスワクチン効果が94%という高い実証実験効果が出たようです。 ダ…
今週月曜日は全市場で大幅な上昇を記録しました。 米・ファイザーなどの新型コロナワクチン90%以上の予防効果ありという報道により、世界全体が安堵感に包まれました。これにより、全ての市場でリスクオン! ダウ先物価格は場中に一瞬3万ドルをつけ、日経平…
接戦だった大統領選挙は、フロリダを取ってから共和党の連戦連勝で一気に逆転となりました。当コラムを執筆しているのは11月4日(水曜)の15時なので、気が早いですが、トランプ政権継続を前提に執筆をさせて頂きます。 大統領選は、過半数である270を獲得が…
残すところ、米国大統領選挙まで残り1週間となりました。 日本時間では来週水曜日の午前中、また午後早い時間帯で結果は出ている可能性があります。 もう一つのパターンは、拮抗した場合、郵便投票の開示が遅れますので、当日中に決着つかずとなり、11月末…
水星逆行期間がはじまり1週間が経過しました。 今の所想定通り、レンジらしい値動きです。あと2週間はこの値動きが続くと予想します。 ちょうど米大統領選挙を終えた頃から水星が順行に戻りますので、この頃から方向感が定まりまた年末に向けて価格が動い…
本日から水星逆行期間に入ります。 当コラムを通して、この期間は大きなレンジ相場になりやすいと今までお伝えしてきた通りです。 これから3週間半〜この期間が続きます。簡単に特徴を申し上げますと、 ・レンジ相場になりやすい。 ・レジサポラインがワー…
先週末、トランプ米大統領は新型コロナ感染と報じられましたが早くも3日間での退院となりました。 発症が水曜とされており、本来なら本日ぐらいまでは安静にしていることが基本だと思うのですが、選挙活動に人生を賭けているのでしょう。本人の意志が強く退…
先週末から米株が崩れ始め、月曜日は大幅な急落となっており、少々不安定なマーケットになりつつあります。コモディティ価格も軒並み下落しており、ドル買い戻し優勢です。 米株市場はTOPをつけようとしているチャート形状となっており、高値からおおよそ10…
先週のコラム執筆から、今の所思惑通り、ポンド円は下落をしております。 ここ数年、毎度のブレグジットイベントでの審議なのですが、シンプルにお伝えしますと、来週の「英国国内市場法案」が通れば、合意なきEU離脱の確率がグッとあがります。 逆に否決さ…
目次 ▼外為注文情報に急落兆候があった!? ▼ポンド円ショートは継続 ▼本日の外為注文情報を確認▼カウンター上昇があるなら、138-138.30円が売りポイントか 外為注文情報に急落兆候があった! 英国のボリス・ジョンソン首相がEU離脱協定に対して、強硬な姿勢…
目次 ▼バフェットが日本の総合商社株を取得 ▼豪ドル超長期チャートを確認 ▼オジドル(AUDUSD)4時間足チャート分析 バフェットが日本の総合商社株を取得 今週、世界最強の個人投資家、ウォーレン・バフェットが日本の総合商社5社の株式をそれぞれ5%ずつ取得し…
先週の水曜夜、ユーロドル高値圏が最後、1.19台ミドルから下限は1.1750近辺までの調整下落となりました。 先週のコラム通り、新月であったため、天体の関係上、相場の分岐点となりやすいフェーズでした。 参考:https://www.gaitame.com/media/entry/2020/08…
先週は夏休みのため執筆をお休み頂きましたが、2週間前の豪ドル買いコラムは如何でしたでしょうか? アノマリーの逆らった記事ですが、なんとか今の所思惑通り豪ドル買いが続いております。手前味噌で恐縮ですが、先日の記事も御笑読ください。 【先週の記事…
8月に入りました。新型コロナの状況は悪化の一途をたどっており、なかなか回復の兆しが見えません。そんな中、日本時間の昨晩、レバノンにて、倉庫が大爆発をし、数百人規模の死傷者となっているようです。 一説には、テロではないか、などと市場で憶測が出…
ユーロドルを中心に、世界的なドル安相場が進行しております。 金相場も史上最高値を更新し、NYゴールド先物は1980ドル前後まで上値を伸ばしました。 2000ドルを抜けていくと考えており、ここを抜けていくと真空地帯です。大幅な上昇が見込めるように思いま…
先週末から協議されていたEU首脳会談ですが、復興基金案がまとまったようで、ユーロが再び上昇をはじめました。 オランダを含めた4カ国が頑なに反対に回っており、かなり妥協した内容にはなっていたのですが、今回のこの支援金がない限り、EU諸国はどうしよ…
今週月曜より、水星逆行期間が終了しました。 誤報などといった不可解なニュースも減少するでしょう。相場もトレンドが出始めており、この流れには乗っていきたいところです。 目次 ▼ユーロ上昇!EU復興基金まとまるか?ユーロ買いは織り込み済み? ▼ユーロ…
先週末から市場がリスクオンをさらに織り込みはじめております。 きっかけは、中国製薬会社、シノバック・バイオテック社のワクチンが今月中にブラジルにて、最終臨床実験が行われることとなりました。 すでに前回の治験で感染者の90%程度がウィルス中和の…
当コラムでは、3月のコロナショック相場全盛の最中、いち早くリスクオン相場について言及して参り、特に豪ドルから始まる相場について言及をさせて頂きました。もちろん、当時の株式市場も買い目線でした。 先月後半あたりからリスクオン相場に腰折れを察し…