「ドル円、即成り行き買いレベル!104.50-65円は絶好の買い場となるか? 」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

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今晩、米消費者物価指数が発表されます。
2020年12月の消費者物価指数前年同月比では+1.4%の結果でした。

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出所:
https://www.gaitame.com/markets/indicator/index.html?year=2020&country=%E7%B1%B3

そして今晩のCPI事前予想は前年同月比+1.5%となっており、CPIもCPIコアも同じ+1.5%の予想だそうです。前回、CPIコアのほうは前年同月比で+1.6%と好結果ではありました。 ご存知の方は多いかもしれませんが、これらの数字が+2.0%となれば、各国の政策金利は一段回の金利引き上げ水準と言われております。

今晩の結果しだいで、それらを意識した水準にそろそろ近づいているのです。利上げを意識した報道が昨年11-12月ごろに少し聞かれていたのはそのためです。 僕自身は時期尚早だと考えておりましたが、今晩の1月の結果次第では意識せざるを得なくなってきます。仮に+1.6%や+1.7%と結果が出てくると、金融市場が「おや?」となってくるでしょう。 ドル買い戻し相場スタート合図となりやすいように思えます。

目次

▼ドル円は買いトレードを意識
▼ドル円4時間足、フィボナッチは50%押し!
▼チャネルレンジブレイクからのサポートライン付近
▼ユーロドル日足もトレンド転換なるか?

ドル円は買いトレードを意識

先週のコラムではこのようにまだドル売り目線と水星逆行中のため、レンジトレードを意識した内容になっておりました。
先週のコラム:
https://www.gaitame.com/media/entry/2021/02/03/145646

既報通り、105円台ミドルと買い戻し水準は104円台ミドルと書かせて頂きましたが、今回はこの逆です。

現在、コラムを執筆中は104.60円付近なのですが、ズバリ、このレベルから買いをエントリーします

ドル円4時間足、フィボナッチは50%押し!

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ドル円4時間足のフィボナッチリトレースメントです。
本日のコラムに即成行き買いレベル!と急がせたような題名になってしまい申し訳ございません。 ちょうど、半値戻しとサポートラインが104.40ラインとほぼ近しいクラスターポイントであったため、冒頭でお話した仮説通りでトレードするならば、今がチャンスでしょ!となったがためです。 ストップは104円割れとし、直近高値のブレイク(105.63円)を狙う前提のスイングトレードになります。

仮に今晩のCPIがよく、そして28時からパウエルFRB議長の発言もあり、インフレを警戒した発言が少しでも出れば市場は反応しやすくなってくるでしょう。 FRBのほうからも地ならしがありますので、一旦市場の反応を少し見に来るケースもあります。 これらも政策に期待したロングを作り始めるわけです。

今回のドル買いポジションは短期ポジションと中期ポジション2つに分けます。 中期ポジションは106円を超えていく前提のスイングポジションづくりになります。 スイングポジションのレバレッジは0.25-0.3倍ぐらいで良いでしょう。

チャネルレンジブレイクからのサポートライン付近

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日足も見ておきます。 平行チャネルを上方向に抜けて現在サポートラインのポイントで止められております。 ここを割り込むとまたレンジ相場に戻ってしまいそうなので、できたら踏ん張ってほしいところです。

昨年の春頃ですと、107-110円付近にあったドル円ですから、経済が回復し、元の水準に戻るとしたらこのあたりではないでしょうか? 中期的なドル円反転トレードを狙い始める魂胆です。日足レベルではまだご参考までです。 はっきりとトレンド展開をお伝えするならやはり105.60円をクリアに超えてからでしょう。

ユーロドル日足もトレンド転換なるか?

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ユーロドルもご紹介しておきます。 昨年から続いたこの上昇には大いにお世話になりましたが、個人的には間もなく相場反転が近づいてきているようにも思えます。 トレンドラインを少し割り込んでだましとなっておりますが、再度安値をトライしますと、このだましでカットされたロングやショートしていたプレイヤーが再度追随してくる可能性があります。

ドル円と同じ理由に期待して、こちらはショートで入りますターゲットは1.20割れ、直近安値の1.1950付近のブレイクは走りそうです。 1.21-1.22でショートを作れていたプレイヤーは利食い失敗し、利切りをここ数日強いられたと思います。 これが1.21超えに繋がり、現在のレジスタンスラインを超えてしまった原因だと思います。

ただし、ライバルである同じ売り方が一度撤退した水準だと考えて、あえてこの1.2120水準からショートを狙っていきたいと思います。 ストップは1.22超えで。 ターゲットは1.1950ブレイクです。短期と中期ポジション両方エントリーし、1.15-1.16付近をひとまず意識したトレードへの発展を願ってポジションを作ろうと思います

長期スイングトレードですので、どちらもレバレッジは控えめに、300-500pipsを狙うトレードになります。

以上、ひろぴーは今週よりドル買いトレードを意識した戦略に切り替えはじめます。あくまで個人的なトレードですので、ご参考まで。


【ひろぴー氏出演動画】


【インタビュー】

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「初心者から上級者まで相場観が一致したときが一番危険」(前編)

<もくじ>
・幼稚園児 投資に目覚める
・どこか引っかかる感じを大切に
・個人投資家におすすめ書籍と読む時期

 

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「低勝率型こそ1憶円への近道」(中編)
<もくじ>
・勝率は低いほうがいい
・その失敗が糧となる!?
・他の金融商品も考え方は一緒
・日銀緩和のときに活きた投資の勉強
・決済はむずかしい
・低レバレッジでリスクを抑える

 

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「はじめて話す 外為注文情報 活用法」(後編)
<もくじ>
・損切り注文の功罪
・シグナル、逆シグナル
・検証の果てに
・ローソク足は基本どおり見る
・外為注文情報の活用
・レポートの勧め

ひろぴー
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。Twitterのフォロワーは2万人程。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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